変化はもどかしいほどゆっくりと、でも着実に方向を見失わないで!
『500個の風鈴の音を聴く』イベントに関連して、午後に風鈴の補修、夜に一泊てらこやでワークショップをやってきました。
「風鈴を吊るすための糸が切れそう!」と騒いでいましたが、今年やっと糸を交換するためのプロセスを確立しました。
今年は初めてということと、意外と切れそうなものが少なかったこともあり、みんなで44個の風鈴の糸を交換してきました。
一泊てらこやは子供たちがお坊様の修行を体験するイベントです。
2006年の第2回から、初日のお風呂の空き時間に、子供たちに描いてもらっています。
今年の子供たちはちょっと大人しかったです。
描いてもらった短冊のいくつかを風鈴につけて吊るしてみました。
[2009/6/27]
BCB(Breaking the Communication
Barrier)という交流分析とNLP(Neuro-Linguistic Programming)を組み合わせたもののセミナーに参加してみた。
通常の交流分析だと自我状態は、CP(Critical Parent)・NP(Nurturing
Parent)・A(Adult)・FC(Free Child)・AC(Adapted Child)の5つに分類される。
この分類で診断すると、NPとAが高くFCが低い、自由じゃない母性的な大人みたいになる。
ところがここで使う交流分析では、親CP・NPと大人Aは同じものの、子供のFCをNC(Natual
Child)と呼ぶのに加えて、ACがCC(Compliant Child)とRC(Rebellious
Child)に分けられて6つに分類される。
印象としては、CCはACに近く、RCが新たに付け加えられている感じだ。
この分類で診断すると、RC以外の傾向は通常の交流分析と同じ、ただRCが突出する。
昔、不良だったのが、大人になったという感じかな。(笑)
付録:NLPのVAK診断
遊びで作ったばかりなので正確ではないです。
http://home.catv.ne.jp/nn/asukai/tmp/NLPVAK.html
質問紙法による主観評価だとこうやるみたい。
http://brain.sinritest.com/NLPvak.htm
[2009/6/16]
6月の初めは歓送会のラッシュ。
送別会と言うと、ちょっと寂しいので、やっぱり歓送会。
今日は最も仲の良かった仕事仲間と歓送会。
複数の部署を越えたコラボレーションのプロジェクトだっただけに、離れるのが残念。
同じプロジェクトの若くて美人で頭の良いデザイナーも今月末で辞める。
二人にお祝い。
食べたいとお願いしたデザート、なんと二人の名前入り、本当に美味しかった!
彼女にはお花をとお願いしてたら、こっちにも貰ってしまった。
大好きなオレンジのバラにガーベラが可愛い。
みんな、ありがとう!
辞めると言えば、前の会社を辞めたとき、同僚に胴上げされて、帰りが大雪になって、雪が積もった深夜に、酔っ払って遭難しそうになったっけ。
[2009/6/2]
リストラで失業してしまいました。(笑)
メエルシュトレエムの大渦に飛び込んだ心境です。
今後とも自分のミッションに従って、「メンタルヘルス、カウンセリング、コミュニケーション、コミュニティ、ネットワーク」に絡んだ何かをやっていくつもりです。
当面は失業給付をもらいつつ、様々な経験を積みたいと考えています。
上記のキーワードにピンと来た方はご連絡ください。
[2009/5/29]
東京創元社『ポオ全集2』より
続けてます。
やっと6つ目の制覇。
[2009/5/20]
川崎市の生田緑地のばら苑にバラの香りを楽しみに行ってきました。
今年の最高の香りはケーニギン・ベアトリクス、それに濃厚な香りのクリムゾン・グローリとブルームーンが良かったです。
「ケーニギン・ベアトリクス:四季咲き大輪種、ドイツ、1983年作出」(左)
バラの香りにフルーツの香りをミックスしたような甘い香りを持つオレンジのバラです。
このバラの香りは以前からの楽しみでしたが、今年のつぼみが少し緩んだ状態の香りは素晴らしかったです。
「クリムゾン・グローリ:つるばら、アメリカ、1946年作出」(右の左上)
濃厚なバラの香りを持つゴージャスなバラです。
ブルー・ムーン、これも濃厚なバラの香りを持つ神秘的な薄紫のバラです。
後で3種類のブルー・ムーンだったことを発見しました。
「トワイス・インナ・ブルー・ムーン、タンタウ、ドイツ、2003年作出」(右の右上)
「ブルー・ムーン:四季咲き大輪種、ドイツ、1964年作出」(右の左下)
「ブルー・ムーン:つるばら、アメリカ、1981年作出」(右の右下)
[2009/5/16]
今年も『500個の風鈴の音を聴く』を下記のように開催いたします。
2005年に始めてから5回目を迎えることができたのも、ひとえに皆さんのサポートのおかげだと感謝しております。
風鈴のメンテナンスの問題もなんとかなりそうですし、後は数が減っている風鈴を何とかしなければという感じです。(数えないでくださいね
笑)
ぜひ池上本門寺に500個の風鈴の音を聴きに来てください。
よろしくお願いいたします。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2009年開催内容
第5回『500個の風鈴の音を聴く』
期間:2009年7月5日(日)〜19日(日)
(19日(日)は18時まで)
場所:池上本門寺
(アクセス:http://www.honmonji.or.jp/01what/07access/access_index.html)
主催:『500個の風鈴の音を聴く』実行委員会
、イキイキ推進委員会
協力:池上本門寺(http://www.honmonji.jp/)
2009年も池上本門寺とイキイキ推進委員会のご協力のおかげで、上記のように『500個の風鈴の音を聴く』を開催することとなりました。
テーマは「人と人のつながり、人と自然のつながり」です。
風鈴の短冊に描かれた願い事が、風鈴の音の響きにより繋がっていきます。
風が弱いときには、風鈴の音から風の動きが感じられます。
風が強いときには、風鈴の音の異次元のような共鳴の世界を体験できます。
風がないときには、残念ながら何も聴こえません。(笑)
開催中は風鈴の短冊に絵を描くワークショップを現地でゲリラ的に開催いたします。
短冊に描いた願い事は良く叶うと評判ですので、ぜひ皆さんも描いてみてくださいね。
なお、7月4日(土)は準備、7月19日(日)は18時から撤収で、手伝っていただけると大変ありがたいです。
今年も『500個の風鈴の音を聴く』イベントをよろしくお願いいたします。
[2009/5/2]
褒められたい人と褒めたい人が繋がる携帯向けコミュニティサイト『ホメラー』が株式会社ウェブスマイルにより2009年2月26日にオープンした。(発表内容)
以前に書いた『リグレト』がネガティブな気分の人をノーマル(またはポジティブ)にするのに対して、『ホメラー』はノーマルな気分の人をポジティブにする。
ユーザが褒められたい内容を書き込むと、ホメラーがそれに対して全角2000文字以内で褒める。
褒めて褒められると「ほめとも」に登録され、「ほめとも」に登録されるとホメポイントが付与される。
また、ほめ言葉を見たりほめ言葉に投票されるとホメポイントが付与される。
ホメポイントがたまると「称号」がついたりランキングがあがり、それに応じた特典が発生する。
また、利用用途としては、
一般の人のオープンな無料利用
企業などが社内教育用にクローズ利用
がある。
ブリーフセラピーでも褒めること(compliment)は基本であり、また『リグレト』と同様な互恵的利他行動で成り立ってはいるが、クローズドな企業利用が可能なこと、ポイント制を導入していることなど、かなりビジネス寄りという感じである。
このビジネス寄りの姿勢や、褒めが全角2000文字以内と長いことが、利己的行動を誘発せずに互恵的利他行動がうまく機能するか興味のあるところである。
[2009/4/27]
昔の話。
駐車場に車を入れようとして、
反対車線の車が通り過ぎるのを待っていたとき、
一台の車が止まって譲ってくれた。
でも、僕は頑として厚意を受け入れようとせず、
車に乗っていた老夫婦は首を振りながら通り過ぎていった。
僕は人からの厚意を受け取ることができなかった。
厚意を受け取ることによる関係がひたすら重たかった。
その関係を心を開いて受け入れてしまったら、
いつかその関係が壊れたときに、
修復不能な心の傷を負ってしまうような気がした。
幼い頃に父親を亡くしたときのように。
人は生まれたときの母親への完全な依存から、
自立へと発達する。
しかし、自立は最終的な発達の段階ではない。
自立から緩やかな相互依存へと発達する。
この緩やかな相互依存は人と人の間の繋がりを強く豊かにする。
この豊かな繋がりが失われたら、
大きな悲しみに襲われるだろう。
でも、その悲しみは悲しみでいい、
それは豊かな繋がりの証明なのだから。
[2009/4/21]
性格テストを受けるといつもリーダーシップが低い評価となる。
ロバート・グリーンリーフのサーバント・リーダーシップ、これは自分に合っているかも、と思った。
◆サーバント・リーダーの条件
1.人の言うことがきちんと聞ける
2.同時に共感できる
3.困っている人がいたらそれに対して癒すことができる
4.気づきに訴えることができる
5.何か大きな使命や目標を訴える説得力を持つ
6.そのために自分の夢がきちんと概念化できている
7.先見の明がある
8.執事としての役割ができる
9.尽くすということを通じて、人々の成長にかかわる役割を持つ
10.コミュニティを作る
[2009/4/20]
『500個の風鈴の音を聴く』イベント、5年目を迎えて風鈴の紐が痛んできたのが悩みの種でした。
本格的に風鈴の紐の付け替えを検討してみました。
まずは紐の購入。
これまでに色々な紐を試してきましたが、基本的にはタコ糸だということで、ウェブで見つけた京都の堂本から、太さの違うもの5種類を全て購入。
それぞれ5mで105円、送料など込みで合計735円。
風鈴の元の紐とほぼ同じ太さなのは、約1.4mmの品番5333(規格:綿5号20/30)。
5mで14本分、その上の290mだと828本分も取れることになる。
最初は糸の長さをケチったものの、うまく結びきれず、最終的には糸の長さは35cm。
舌を付ける部分を5cm余らして、15cmだけ重ならせる。
風鈴の穴に止める部分を結んで、端の5cmの部分を舌に結びつける。
最後に風鈴の穴に通して、抜けないように外から結ぶ。
紐がほつれてくるし、慣れないと以外に時間がかかりそうです。
後は結び目が解けて風鈴が落ちるリスクがあるので、スキルを積んだ少数のメンバーでやらないと駄目そうです。
[2009/4/10]