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・2004/10/25 「Danny Boy」(「The Turning of The Tide」(オーマガトキ)/Aoife)
アイルランドの代表的な歌。北アイルランドのデリー州に伝わる歌であり、「ロンドンデリー・エア」と言う曲だったとされる。数多くの歌手がカバーした曲であり、歌詞もバリエーションが多いが内容としては「故郷を去る息子を思う母親の歌」である。この歌詞は1913年、イングランド人のフレデリック・エドワード・ウェザリーによってつけられたらしい。
映画「Family Business」のラストで歌われるシーンを見てから何となく気になり続けた(映画本編はある意味どうでも良い内容であったが)曲であり、調べてみたところAoife(「イーファ」と発音する)の物が良いと言う話を聞いて購入した。スタンダードナンバーではあるが、それ故に実力が無いと難しいと言える。
Aoifeが落ち着きのある声で歌い上げるこの曲は、いくつかのバリエーションの中でもかなり良いものであるだろう。
なお、CDは全てカバー曲であるが、良いものが多い。落ち着いたものが聞いてみたい時にはお勧めをしておく。
過去の分
・愚痴、日記、あるいは更新履歴
過去の分
2025/06/02
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
朝はほぼいつも通りに目が覚めて起き出してしまいましたけれども。睡眠時間的にはちと足りない、でも目が覚めてしまったのでしようがない、という感じで起き出しまして。とりあえずいつも通りに過ごして、洗濯機を回し、洗濯物を干してからゆっくりとやっていましたか。
で、一息ついたところでしんどくなったので、時間を開けた二度寝、ということで横になりましたかね.......で、トイレいけーコールで強制的に1時間半ぐらい寝たところで起こされましたか。抵抗しても生理的欲求には勝てず、済ませて横になっても目が覚めてしまったので寝られない、ということで結局起き出しましたかね。
いやぁ.....厄介だったのは、目が覚めたものの体はしんどい感じがあるというところでして。ものすごい半端感がありましたが、とりあえずそのまま過ごしていましたかね。
そして午後になってからは映画を一本見ていましたけれども。見終えてからはまたへばっている感じでしたかね、はい。
その後は軽くゲームやらやりつつ、ダラダラとやっていましたが。まぁ、あまりスッキリはしていない感じもありつつで、溜まった疲れなのか、自律神経の不安定さはある感じでしたか。
ま、外出しなくて済むようにしておいて良かったですかね.....休養の一日ではありました。
そして昨日は久しぶりに太陽を見ることができましたけれども。
朝は雲が多かったですけれども。洗濯物を干したときにはちと大丈夫かなぁ、と思ったんですがどんどん雲が減って久しぶりに太陽が見えてきまして。気温も上がり、風もあって洗濯物はすぐに乾く.....ということで、昼前にはシーツ類も洗って干していましたが、まぁ結構良いペースで乾いてくれるぐらいは良い天気となりましたかね。ただ、雲は常時あるような感じで、時折太陽が隠れるようなことはあり、夕方には雨も一時的に降ったり不安定化する時間帯もありましたか。
気温はここ数日と比べると上がりましたが、日中は窓を開けてちょうどよい感じでしたかね。割と過ごしやすくてよかったとは思います。
まぁ、ただ寒暖差で自律神経はやられ気味ですが.....こればっかりはどうしようもないですねぇ、はい。
で、見ていた映画が「フローズン・タイム(Frozen Time)」。
2006年/104分/イギリス。監督・脚本:ショーン・エリス、製作:ショーン・エリス/レネ・バウセガー、音楽:街・ファーレイ、美術:モーガン・ケネディ。ベン役にショーン・ビガースタッフ、シャロン役にエミリア・フォックス、ショーン役にショーン・エヴァンス。
ストーリー:美大生のベンはガールフレンドに振られ、その影響で不眠症になってしまう。友人は忘れろとアドバイスをしてくれるが、どうにもスッキリしない。寝られなくなって長くなった一日をどうにかしたくなったベンは、24時間営業のスーパーで夜勤のバイトを始めるが、そこはどうしようもない連中の吹き溜まりみたいなところであった。そのような中、ベンは勤務中に突然周囲の時間が止まる現象を体験し始めるが......
ということで、過去に時間に関するSF映画、という紹介の動画でなんとなく見て覚えていて、ちょうどAmazonでセールがあったときに安かったので買ってみた映画だったんですが.......一言で言えば「合わない映画だった」ですかね、はい。
もうちょっとこう、SFっぽいのかと思って期待したんですが、どうもそういう感じではないというか。話の主軸が恋愛もので、そこに主人公の性癖が入ってくるような感じなんですけれども、かなり裸が多いですね、えぇ。まぁ別にそれはいいんですが、どうもその主軸のところが個人的に合わなかったようでして。
そうなると感情移入ができなくて、なんかこう、見るには見るんですが「う〜ん」という感じでしたかね......まぁ、好きな人は間違いなく好きなタイプの映画だと思いますが、なんというかどうも恋愛もので面白い、と個人的に思える映画ってのがかなり少なくて、これは「面白いと思えなかった」という映画ということで。
となると、どう見ても個人的な感想がネガティブというか、そうでなくても薄くなるという感じでして......もうちょいこう、「時間を止める」のところに主軸を置いた何かだったら楽しめるかとも思ったんですが、恋愛がメインでどうもなぁ、と。
まぁ、「SF」というところで買ったところが、というところですでに期待からはズレているので、ここらへんはミスマッチになってしまったということでしようがないかと思います、はい。
ま、絵はすごいんですけれどもね......これは美術の人が優れているんだと思いますが、絵の着色を限定すると見せ方が良くなるんだなぁ、というのは一つ感心できましたが。あとは登場人物の数の割に、結構世界が小さくまとまっているのは良かったかとは思いますが。
えぇ、でもとりあえずなんか、こう合わなかったです、はい。
ちょっと工夫がされた恋愛物が見たい、という方には良いかも知れません.......ドライな感想ですが、はい。
しかしまぁ、こういう感じで感想を残しておいて思ったんですが。
改めて映画の棚を見直すと、やっぱり恋愛ものないですね.......「恋愛要素」があるものは当然あるんですが、話の主軸が「恋愛」ってのはないですかね。あっても記憶にない。個人的評価も低い、という感じになっているようですが。
まぁ、こればっかりは趣味嗜好だからしようがないですけれどもね.......
持っている中で「恋愛の成就がメインの映画」と改めて考えてみて、真っ先に浮かんだのがバスター・キートンの「セブンチャンス」でした。でも、よくよく考えると成就は目的であって結果ではあるものお、メインは完全ドタバタコメディだもんなぁ......チャップリンの「街の灯」は恋愛というよりは愛の物語だしなぁ。
で、何かだんだとリストを見ていって、「まぁ、これは恋愛ものか?」というのが「華麗なるギャッツビー」。恋愛ですよね、これ? 「禁じられた遊び」もある意味恋愛もの? メインテーマが「愛のロマンス」ですからラブロマンス、つまり恋愛物語......まぁ、無理筋か。
ま、少なくとも「若者の恋愛物語」的なのはほぼないです、はい。そして合わないようです。
話変わって、久しぶりにSteamでゲームを買いましたかね。
何買ったかというと、「SOKOBOND」というゲームでして。なんか、化学系のパズルという紹介を見てなんとなくで見てみたらちょうどセールで1700円が400円ぐらいになっていたので、じゃぁタイミング良いじゃない、ということで買ってみたんですけれども。
ま、倉庫番的な画面に原子が配置されていて、そのステージで決まった原子を動かすことができるんですが。その原子を動かして、別の原子とくっついて分子を作るというゲームになっているんですけれども、「画面内のすべての原子と結合しろ」ということで、これがステージ内の障害と合わせて結構なパズルになっていますか。
ま、低分子を作っていく感じですけれども。中学生か高校生ぐらいなら覚えるのに悪くはないかも? 原子の「手」があって、水素なら1本、炭素なら4本、窒素なら3本、酸素なら2本という定番のものとなっています。とは言っても作る分子もそんな種類が多くない感じではありますが.......マニアックなのもありますけれども。
ちなみに、結合の切断するところや、二重結合、三重結合にする非可逆的な仕掛けとかあったりして、なかなか難しいですかね。あとはヘリウムの使い方はちょっと感心しましたかね......なかなか難しいです。
まぁ、興味ある方は。
ということで今日はこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日から一週間が本格化ですか。6月ですね......ま、今日はとりあえず午前中にちょこまかと。午後は少しありますが、そこら辺が終われば職場内無職となる予定です、はい。とりあえずはマイペースで過ごしたいところですがね......体調がどうなりますか。
気温がなんか日々上がったり下がったりみたいな感じですので、そこら辺が色々と心配になっています。
まぁ、倒れないようにやっていきたいものです。
ということで以上で。
また、後日......
2025/06/01
さて、昨日はなかなかしんどい一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。7時間ぐらい寝たんですけれども、起き抜けは結構しんどくて疲れがだいぶ出てきている感じがありましたかね。ということで、朝は体調を見つつとりあえずいつも通りに過ごしていましたけれども。思ったほどストーマが動かず、なんか体調大丈夫かなぁ、と思いながら土曜日のルーティーンでパウチの交換作業やらやっていましたかね。
で、ゴミ出ししてからしばらくぼへっとやって、重たい身体でどうしようかと思いつつ結局掃除をやりまして。終わってからは外が雨だったんですが、日曜日に外出したくないとか午後が多分へばるとか色々と考えて、とりあえず気合い入れて買い物へ行ってきましたかね。
そして帰宅してから昼間でボへっとやるという......疲れが本格的に出始めてきたか、という感じでして。で、昼食を食べて一息ついたら一気にスイッチが切れまして、そのまま寝室へ直行して一気にダウンしましたかね、はい。
その後、目が覚めたら2時間半経過していましたけれども。そのまま起き出してから、少しマシになった体調にホッとしつつ、無性に見たくなったので映画を一本見て過ごしていまして。で、その後はゆっくりとやっていましたかね。
まぁ、色々と疲れが出てきた一日だったとは思いますが。
出てきてくれてありがたいんですけれどもね......あとどれくらい「底にある」のかが気になるところですけれども。自律神経的にはまだ色々とありそうで。
ま、でもゆっくりとヤれたのは良かったです、はい。
そして昨日は天気が良くなかったですか。
朝から雨が降っていましたけれども。居住地域では10時過ぎまでが結構激しく降りまして、しかも一発かなり大きな雷鳴が轟いたりと結構あれ気味でして。風もあったので、なかなか厄介でしたが、昼に向けて段々と落ち着いてきまして、夕方には晴れてきましたかね。気温は一日ずっと低く、半袖短パンは流石にちょっと、という感じでしてスウェットを引っ張り出してきましたか。
まぁ、自律神経には優しくない一日でしたかね、はい。
で、見ていた映画が「ダウン・バイ・ロー(Down by Law)」。
1986年/107分/アメリカ・西ドイツ/白黒。監督・脚本:ジム・ジャームッシュ、撮影:ロビー・ミューラー、音楽:ジョン・ルーリー。ザック役にトム・ウェイツ、ジャック役にジョン・ルーリー、ロベルト役にロベルト・ベニーニ。
ストーリー:ポン引きのジャックは商売敵に騙されて、そしてDJのザックはうまい話に乗って騙されて刑務所に収監されてしまう。同じ部屋になった二人はなんとも噛み合わない感じで、どこか緊張感のある中で何日も過ごしていた。そこに英語があまり喋れないというイタリア人のロベルトが同じ部屋にいれられてくる。二人とは違い、どこか抜けた空気のあるロベルトは二人の間に入っていき、そこから徐々に三人の間に交流が深まり始めるが.......
ということで、先週はジム・ジャームッシュの2つの作品を見ましたが。BD-Boxが3本ワンセットでして、じゃぁということで三本目、ということで見てみたんですけれども。
ま、ストーリー的にはそんなに突出したというものもないんですが、やはりこの監督の作品は演出や見せ方が秀逸だなぁ、と思いましたかね、はい。前回見た「ストレンジャー・ザン・パラダイス」でも思いましたが、独特の空間と時間の間の見せ方が本当にうまいなぁ、と思いまして。今作では前作よりもより洗練された感じがありましたかね。
ま、見ていて思うのは、この人の特に時間の使い方に関しては「リアル」なんですよね.......例えば、よくある物語の一つのシーンの中で「会話していて気まずくなっていくところで、ちょうど良いタイミングで人が登場してきて、空気が変わって連続的に話が進んでいく」というようなのがあったりしますが。この人の場合はその「良いタイミング」ってのがなくて、なんとも言えない気まずい沈黙があれば、それが結構続いていってより空気が重くなっていくなかでやっとこさ登場してくる所、あるいは登場してこないところが妙にリアルな感じがあったりします。
まぁ、故に人によって分かれそうではあるんですが、個人的にはこれが結構好きだったりしますかね。絵も結構リアルというか、本当に「汚いところは汚い」でリアル感があるというのもこの人の特徴だと思います。
映像については更に白黒がまた引き締まりますね......この作品は白黒なんですけれども、でも思い返してイメージを浮かべると不思議と色がついている感じがあるというのが不思議だったりします。まぁ、自分にはあっているんだろう、と。
で、そういう上での3人を主軸とした物語ですが、これがまた三人の関係がうまく描かれていまして。
妙なザックとジャックの妙な隙間を、ロベルトがうまく埋めていくという感じですが。この三人の関係が実に奇妙で不思議なバランスで成り立っているですが、この描き方が非常に秀逸な作品だったと思います。少なくとも会話に頼るような描き方ではなく、その表情や空気感、見せ方でうまいこと見せているのが良いかと思いましたか。
そしてこの主人公を演じたトム・ウェイツ、ジョン・ルーリー、ロベルト・ベニーニは良かったですね。
ジョン・ルーリーは前作でも出ていましたが。音楽も担当と仲いいんだなぁ、と思いましたけれども。なんかこういう「だめな男」がしっくり来ますか。トム・ウェイツについては役者としてみるのは実は初めてでしたけれども、結構良い演技をする人なんですねぇ。やっぱり「ダメ男」がまた合うんですが、さすが酔いどれ詩人、と。ロベルト・ベニーニはある意味一番難しい役だと思いましたけれども、この人の不思議な感じは印象深かったですかね。あの空気感を出せる、というのは本当に強みではないかと思いましたが。
ちなみに、タイトルの意味はスラングだそうですけれども。検索するとこの映画とスラングの意味の両方が出てくるので面白いですが、この作品的な意味では刑務所で培った、という意味かとも思いますが「親しい仲間」的な意味になるようですね。
ザックとジャックだけでは成立しない、ロベルトもいれて成立する関係ですが。なかなか面白いなぁ、と思いましたか。
ま、このゆったりとした感じの空間と時間の間の使い方が合わない人には、とことん合わない作品でしょうけれども。ここらへんは前作と同じ感じですが、合う人には強くおすすめですかね、はい。個人的には好きな作品です。
そう言えばこの映画を見てて思ったんですが。
ちょうど数日前にYoutubeで見かけたのが現代は娯楽すらもステータス獲得の手段になっている/「映画を早送りで観る人たち」ファスト映画・ネタバレ―コンテンツ消費の現在形~【稲田豊史】という動画でして、なんか気になって見てみたんですが。
ま、内容的には『映画を早送りで観る人たち』という本の紹介動画なんですけれども。ある意味そのネタバレをしているような動画といえば動画ですが......まぁ、ともかくなかなか興味深かったですかね。
ひとまず昨今は「倍速視聴」というのが行われている、ということなんですけれども。個人的にも身に覚えはあったりしますけれどもね......とは言っても、ボイスロイドとか読み上げ系のものを使ったものは、等速だと遅いというか、テンポが悪くて間延びするので余計に、というのもあったりするんですが。
ところが、若い人は映画とかドラマでさえも倍速視聴をしている、ということでそういう話題だったんですけれども。その若い人の主張がなかなか衝撃的でしたかね......背景的にはサブスクとかもあるんじゃないかというところもあったりしましたけれども。
でもまぁ、セリフだけ聞いてわかるから良い、とか主要キャラが出てくるところだけ飛ばし見ているとか、なかなか恐ろしい主張が。で、結果的に「キャラクターに説明のセリフを言わせる」シーンが増加しているということだそうですけれども。
人としていろいろなものが欠けそう......無言劇とかダメそうですね、こういう人たちは。むしろサイレント映画で字幕のやつは合うんじゃないかとか思ったりもしましたが、そうなったらそうなったで「古いから」で見ないんだろうなぁ。
まぁ、そうなると役者に求められるのが演技力じゃなくなる、という恐ろしいものになりそうですな。監督もいらんなぁ......セリフだけの小説が良いのかなぁ、と思っても文字追うのも嫌そうだから、倍速で音声だけでひたすら説明するとヒットするんだろうか、とか色々と思ってしまいましたが。
コスパ・タイパねぇ......人生そのものがそうなると、実につまらなさそうではありますが。AIとは相性が良さそうな人生ですけれども、自分が無くなりそう。
ちなみに、個人的には物語とか映画については全部等速で見ていますね。でないとわからないものが多すぎるので。というか、作り手側の意図とか工夫とか全然読めないような視聴ってのは残念ですし、敬意がないなぁ、とも思いましたが。
まぁ、良いものをちゃんと味わいたい、というのもありますけれども。つまらないものもちゃんと見た上なら、金払った以上きっちりけなせるというのもありますが。
まぁ、ちょいと時間がある方には興味深い動画だと思いました。本も買ってみようかなぁ.......
ちなみに、この上の動画にあった若い人の主張の「セリフのところだけ」ってので思ったんですが。
映画「2001年宇宙の旅」とか見たらすごいことになりそうだなぁ、と。2時間半ぐらいの映画ですが、セリフのあるシーンが30分ちょいしかない。なお、ラスト30分はセリフ0です。どうするんだそれ......ただでさえ難解な映画ですけれども、最後まで見て「わからなかった」と台詞のシーンだけみて「わからなかった」は意味が根本的に違います。
ニュー・シネマ・パラダイスとか絶対に泣けなさそう.......というか、理解できないか。ソ連・ロシア映画は壊滅か。最近なんか4Kリマスターしてカンヌで流したという「天使のたまご」とか何分で終わるんだ?
むしろ、その「タイパ・コスパ重視」の人たちの性質を利用して、「ちゃんと見た人」と「コスパタイパ重視の人」で内容の感想が全く変わる映画とかできたら面白いでしょうかね。同じ内容の映画を見たのに、感想が両グループで極端に違うという。
黒澤映画の「羅生門」みたいな感じになってニヤニヤしてしまいそうですが......まぁ、でも作るの大変そうですけれども。
まぁ、キャラクターにひたすら説明させるような作品は(探偵ものやら謎解き系のならともかく)良いものではないですけれどもね......でも、人が「読み取る力」が弱くなっていくというのはなんかなぁ。
もちろん、若い人がみんながみんなというわけではないでしょうけれどもね.......
ということで今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日から6月。初日は日曜日ですか。天気は回復するようですが、基本的には外出しないで済むようにしたので、まぁゆっくりと家で引き籠もりたいと思います。洗濯はしたいかなぁ、とは思いますけれども。多分、色々と疲れがどかどかと出てくるとは思われますので、基本的にはゆっくりやることになるでしょう。
まぁ、落ち着いて回復できるような一日になってほしいものです。
ということで以上で。
また、後日......
Since 1998/12/24
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