Survival Hints
KATAYAMAの経験よりつづる、ONiのSurvival Hints
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最初に
ここでは、ONiで「なんかうまくいかない」という人のための「ヒントみたいな」ページです。
当然、「ONiってなに?」という人向けには出来ていませんので、その点は御注意を!
ここでは、管理人KATAYAMAが取りあえず「Normal」でクリアーしてみましたので、その時に思った「クリアー/突破できない人」へのヒントとなるようなことを書いてみたいと思います。
このゲームはやってみると分かる通り、バリバリのアクションゲームです。ですので、人によって当然戦術は変わってきます。詳しい、あらゆるケースに対処することを目的にしていません。「応用」すればほぼ全てのシーンで切り抜けられると思われます。
あくまでも、「自己流」ですので、御注意下さい。
マスターすべきもの
当然、主人公「Konoko」に「何ができるか」は知らないと論外です。基本動作は覚えておかないとクリアーはまず不可能です。
あらかじめ、「パンチ」「キック」と方向キーとの組み合わせ、「ダッシュ」や「投げ」「ジャンプ」を理解しておきましょう。その時に「どういう動作」をするのか、覚えておくのが重要です。
特に投げは厄介なものです。
例えば、「狭い通路で道を外すと即死」という場所があったとき、角度を考えて攻撃しないと、投げた後に自分が落下、という洒落にならない事態が発生します。というのは、これは経験済みでして.......間違ってビルの際に立つ人間に正面からフランケンシュタイナーを仕掛け、そのまま二人とも落下、という馬鹿なことをやっています。
ステージによっては、高低差は重要なファクターになりますので、ここら辺の注意も覚えておくと良いでしょう。
また、進んでいくと後から新しい動作を覚えていくことがありますが、この中で結構重要なものを序盤に覚えていきます。特に三連続攻撃(パンチ、キック)は何気に使用頻度が高く使えることは覚えておくと良いでしょう。
ただし、派手な「必殺技」は余り使えない様に思えます。特に、描画が重くなるとレスポンスが悪くなりますので、思ったように技は出ません。頼る機会は個人的には余りありませんでした。
基本動作で上手く進めていくと良いかもしれないと思います。
防御・回避行動もしっかりと覚えておきましょう。
基本的に前後での移動に陥りやすいですが、左右への動きもマスターしておくこと良いです。また、防御は覚えておかないと、本気で即死します。
敵
敵は様々な種類がいます。
雑魚レベルから、武装したやつ。動きが良かったり、特殊な必殺技を仕掛けてきたりするやつもいます。特に、後半より出てくるNinjaは間合いをすぐに外しますので厄介です。
どんな敵が、どういう攻撃を仕掛けてくるのか、と言うのは把握しておきましょう。防御できない技を使ってくるやつもいますし、下段攻撃をしてくるやつもいます。気付けば回避してダメージを受けずに済みますが、把握しないとされるがまま、です。
そうそう。重要なのですが、敵がこちらを視認してくる距離も覚えておきましょう。
近接格闘戦術
おそらく最も多く出会うシーンでしょう。
基本は一対一です。
最初は無茶苦茶に殴っていても生き延びることが出来ますが、その方法もやがて通じなくなります。やがて強いのが3対1、4対1になり、囲まれて即死、という状況も生まれます。よって、慎重に、そして確実なサバイバル法を考えて行く必要があります。
このため、不用意に複数対1という状況を生み出さない、と言うのは極めて重要です。そのためにも、敵の誘導法などは覚えておきましょう。例え集団で敵がいても、一人ずつ誘導していく方法を知っていれば確実に勝利が出来ます。
近接格闘では様々な方法がありますが、基本的には「後の先」を取るのが有効のようです。つまり、相手に先に攻撃させ、一通りのラッシュが終わったらこっちが反撃(コンボ/投げ)する、と言う方法が結構使えます。ただし、油断すると投げてくる敵もいますし、防御不能技を仕掛けてくる、下段攻撃をしてくる敵もいますので、その点の見極めは慎重に。
有効な攻撃方法はいくつかありますが、パンチのコンボが比較的有効のようです。キックの三連コンボは、最後の回し蹴りの時点で隙を生み出し、この間に反撃・投げを喰らうことがあります。
また、結構有効に使えるのが「前+キック」の組み合わせ。牽制するような蹴りですが、遠めの敵に有効なことと、前進していけること。壁に追いつめて使うと、上手いこと間合いがあればそのまま投げに持ち込むことも可能です。三連続で当たれば倒れますし、結構使えます。もちろん、相手がガードし続けてしまえばこっちが投げられてしまう可能性もありますが。
上下の攻撃の使い分けはそれほど目立って有効ではないようです。
しかし、「パンチ→しゃがみ+パンチ」や、「キック(パンチ)→しゃがみキック」などは決まることもあるようです。前者は後半の面でツボにはまる事が時々あります。はまるとかなり有効です。
尚、倒れた敵にも攻撃は当たります。
三連コンボなどで倒れたら、追い討ちダメージでも与えてやりましょう。しゃがみキックで当たるはずです。また、スライディング(ダッシュ+しゃがみ)でもダメージを与えられます。後者は、投げなどで距離があいた時に有効でしょう。少しでも楽したければ必要な手段となります。ただし、普通では一発しか入らないようです。
複数に囲まれたら、「前+パンチ」のバックナックルが有効です。それを繰り返して相手に接近し、投げ、なんてことが出来たりします。
また、覚悟があるならば乱戦に持ち込んでみても良いでしょう。これは、相手の懐に入って投げます。投げの間は自分は無敵ですので、ダメージは喰らいません。投げ終わってからすぐにそばにいる敵をぶん投げる、という方法でダメージ少なく切り抜けることも不可能ではありません。
賭けに近いものがありますが。
最良の方法は、「複数対1にならない」事だと思って下さい。
武器の使い方と戦闘について
武器の種類は複数あります。
それぞれ特徴がありますので、自分で実際に使ってみて覚えておきましょう。特に、弾数・弾の特徴・再発射までの時間は極めて重要です。
また、自分も敵も「同じ武器を使える」ことは忘れてはいけません。また、敵もリロードしますし、弾を撃ち終わるとこっちにやって来ることも覚えておきましょう。相手に弾を「撃たせる」ことも戦術となります。
尚、基本ですが「自分が武器を持っているときに攻撃を喰らうと落とす」と言うこと。また、「その落とした武器を敵が使える」と言うことは忘れると痛い目にあいます。近接格闘では、武器はしまっておくと安心かも知れません。
以上をわきまえたうえで、好みの武器を持っておくと良いかも知れません。
また、Konokoは右利きです。障害物を上手く工夫する場合、このことは覚えておきましょう。
敵が武器を持っている際の戦闘は一工夫しましょう。
まず、敵がどういう武器を持っているか良く観察しましょう。武器の種類を知るとその先の展開を有利に運ぶことも可能です。
対処法ですが、弾速が遅い誘導弾をぶっ放す敵がありますが、その場合は逆に接近戦に持ち込むと楽です。比較的多いPlasma Rifleの場合、弾速が遅いので相手に撃たせて避け、撃ち尽くさせると言う手段があります。この場合、リロードの最中に仕留めるか、こちらに接近戦を挑んできますので対処しましょう。
最もやりにくい敵はおそらくMercury Bowを持っている敵でしょう。相手にする場合、中遠距離ならばダッシュで上手く移動すれば相手は外します。二発撃たせればリロードしますので、その隙に接近して潰しましょう。また、一発撃った後、次に撃てる様になるまでは、Mercury Bowを観察すると分かります(徐々に光ってくる)。
Mercury Bowは光りますので、夜や暗いシーンでも遠くから識別可能です。この時こちらが武器(Plasma Rifleなどが有効か?)を持っていれば、相手が気づかない大遠距離から射撃することで沈黙させることも可能です。
戦闘の応用
戦闘を続けると結構面倒になります。しかし、シーンによっては手抜きが可能となります。
いくつか、紹介しておきましょう。
まず、階段での戦闘シーン。
こちらが「下」にいるときに相手を階段の時に倒しましょう。そうすると、通常一発しか当てられない追い討ちダメージですが、パンチ三連発のコンボの高さにおいておけば、起き上がるまでに数発たたき込むことが出来ます。これで比較的速攻で敵を潰すことが可能です。
高さのあるシーンでは、相手をたたき落とすことで少ないダメージ・労力で倒すことも可能です。
例えば、「前+キック」の様な形で相手を追いつめ、そのまま押し出してやりましょう。そのまま落下して、高さによっては倒せますし、倒せなくても大ダメージを負います。
しかし、これは自分にも当てはまることですので、くれぐれも気を付けましょう。
この方法の難点は、敵を倒したときにアイテムを拾うことが出来ないことです。
ストーキングを上手く使いましょう。
敵が後ろを向いているときに、キックでの「投げ」は一撃で相手を潰せる「バックブリーカー」となります。是非とも狙いたいところですが、慌ててダッシュしても気付かれるだけです。この場合、しゃがみながら移動することで気付かれずに済みます。歩いてはいけません。
また、しゃがみでの移動は相手は気付きにくいですので、色々と応用して使いましょう。
アイテムの使用
アイテムの効用はしっかりと把握しておきましょう。
特に、ForceFieldは相手の弾丸やエネルギーしか吸収してくれません。格闘戦では役には立たないことを覚えておきましょう。落下ダメージも吸収はしません。Phase Cloakは有効時間を把握しましょう。
もてるHypoは5個までです。それ以上になりそうなら、いっそ使っておきましょう。
その他
- ObjectiveとHintはちゃんと読んでおきましょう。基本的に一本道ですが、Hintが時として重要なケースがあります。
- 敵を全て相手にする必要はありません。ダッシュでとっとと走り去ってしまうのも有効なケースがあります。
- 描画が重い場合、画像サイズ・解像度等を工夫しましょう。かなり戦闘シーンで関与するケースがあります。
- 敵と状況を観察しましょう。多少は無理しても、敵の増援を阻止するのは重要です。
- 防御はしっかりと!
- 「無理そう」でも、工夫すれば切り抜けられます。そのためには観察が必要です。自分の出来る「動き」を把握しておきましょう。
- 民間人や研究者とは話をしましょう。アイテムをくれる場合があります。敵にやられていたら助けてあげましょう。
- 高いところへ行ける「ジャンプ」はちゃんとマスターしましょう。場合によっては、アイテムなど入手可能です。
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