Rune Survival Hints

Toward the Ragnarok?

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最初に



 ここでは、Runeで「なんかうまくいかない」「ストーリーの背景がよくわからない」という人のための「ヒントみたいな」ページです。
 当然、「Runeってなに?」という人向けには出来ていませんので、その点は御注意を!

 ここでは、管理人KATAYAMAが取りあえず「Normal」でクリアーしてみましたので、その時に思った「クリアー/突破できない人」への心得。更に背景となる北欧神話を知っておいたほうが良いと思いますので、その点について多少の補助となるようなことを書いてみたいと思います。
 このゲームはやってみると分かる通りアクションゲームです。ですので、人によって当然戦術は変わってきます。詳しい、あらゆるケースに対処することを目的にしていません。「応用」すればほぼ全てのシーンで切り抜けられると思われます。
 あくまでも、「自己流」ですので、御注意下さい。




ストーリー概要



 大人の戦士として認められようとしている若きヴァイキングの戦士Ragnar(ラグナー)。そんな彼が成人の儀式を迎え、いよいよ一人前として認められようとしたころ、彼の隣村が襲撃された、という報が.......犯人は、邪神Loki(ロキ)の手下となった族長Conrack(コンラック)とその一味と言う。
 彼と彼の村の戦士達はこの報を聞き、至急隣村へと向かうが、その道中にコンラック達と遭遇。そして、ロキの力を借りたコンラックはラグナー達の船を沈めてしまう。そして、ラグナーの親を含め全員が死亡するが、ラグナーは.........

 かくしてラグナーの復讐の旅は始まる..........



ストーリーの補足



 このゲームはゲルマン系民話を引き継ぐ神話である、北欧神話を元にしています。そして、主人公の歩む復讐の道は、このような神話に見られる「英雄伝説(Saga:サガ)」となっているようです。ですので、所々神話に出てくる神々や、北欧神話の世界での話が出てくるのですが、そういった解説はありません。知っていたほうが面白いですので、簡単に説明でも。
 ま、詳しくはそういう話題を取り扱う本などがあればいちばんよいですけどね。ただし、ディテールは本によって違います(神話の話がいくつか散逸しています)ので、以下に挙げるのは皆さんの知識とは微妙に違う部分があるかも知れませんが御了承下さい。




最低限のマスターすべきもの



 Ragnarの動きは完全にマスターしましょう。
 どれくらいの距離ジャンプできるか、食事を食べるのはどのキーか、武器を投げるとどうなるか、どれくらい泳げそうなのか他諸々とあります。
 とにかくキー操作に関連するものは最低限は覚えておきましょう。

 また、武器の特徴も覚えておく必要があります。
 特に重要なのは、Ragnarの武器の扱い方・特徴です。前移動、横移動、後退時、立ち状態での武器の振り方は全て違います。更に武器は剣、ハンマー、斧に分類されていますが、序盤のゾンビのように特定の刃物のある武器でないと倒せないようになっています。しかも武器の振り方で倒せるかどうかが変わってきますので、その点も重要です。また、敵も武器を使ってきますが、高等な敵になるとその武器の振り方で彼我のダメージの影響があります。
 こう言った点は確実に押えておきましょう。

 Runeにある特殊なものとしてはブラッドバーの存在があるでしょうか。これは、敵を倒すごとに増えていきますが、連続して倒していかないと徐々に減ります。特定のルーンストーンを取るか、これが満タンになるとRagnarはバーサーク状態に入り、一定時間ダメージをブラッドバーが吸収してくれるようになります。バーサーク状態は大混戦の時には役に立ちますので、このゲージとにらめっこしたほうが良い局面があるのは覚えておきましょう。



武器・防具



 Ragnarは3種・各5段階の15個の武器が使用可能です。各種4段階目以降は両手武器となり、盾は持てません。それぞれ特徴があり、振り方や距離、ルーンパワーの使用した際の特徴は覚えておくことが必要です。後は最低限マスターすべきものに記述した通りです。

 盾は序盤で頻繁に持つこととなりますが、持っているだけで左方向からの攻撃を防いでくれる事がありますので、序盤は持っていて損はないでしょう。もっとも、「使おう」としている時に限り結構使えませんが(^^;; 大体は戦闘の後に「気付いたら耐久度が減っていた」と言う感じです。これらの防具は他の防具でアクションをした際、今の防具より耐久度が高ければ持ち替える事となります。



ルーンストーンとルーンパワー



 ルーンストーンはマニュアルにある通りRagnarに力を与えてくれます。
 必ず取っておくべきは、Greater RunestoneとRune of Healthです。それぞれ、ルーンと体力のゲージの上限を上げてくれますので、詳細に探索して必ず確保するようにしましょう。見やすい位置にあったり見にくい位置にありますが、取りに行くリスクは冒すほどの価値はあります。

 RagnarはRuneのパワーを使って特殊な攻撃が使えます。各武器によってそれぞれ効果が違いますので、一度保存でもしてから効力は確認しておきましょう。また、各攻撃の消費量、限界は武器の段階が大きくなるほど厳しくなりますので、使いどころもしっかり考えましょう。
 ま、工夫すれば大して使うシーンもありませんが.........
 ただ、後半(ある特定局面以降)は確実にLesser Runestoneは確保してRuneパワーを溜めておくべきでしょう。そうでないと苦労する可能性があります。

 特殊な物としてはRune of Strengthがあるでしょうか。
 これはRagnarのブラッドバーをどんな状況からも満タンにし、バーサーク状態にしてくれます。が、大体は「ここぞ」と言うときにおいてありますが、取るタイミングは計っておいたほうが無難です。



体力の回復



 戦闘で減った体力は、食べ物などで回復が可能です。
 木についている果物から、肉、蜜酒(Meed)などがありますが、他にもトカゲなどを食べて回復することが可能です。回復力がもっとも大きいのは蜜酒です。先の展開などまで読んでから食べるようにしましょう。
 もし、先に行って「どうもこの先に行ったら引き返せないらしい」状況まで来たら戻って食べる、と言うのも有効な手段です。

 尚、体力の上限値を上げるRune of Healthは、取ることで満タンまで体力を回復してくれます。
 これも有効に使いましょう。



敵と戦闘



 敵は各地で複数、様々な形態のものが存在しています。
 例えば、Helではアンデッドがいますし、また変な甲羅のごとき物を背負った節足動物に、ゴブリンと言った物がいます。また、地上に出てくれば人間が敵になりますし、更には動物。進めばドワーフ(北欧神話で「小人」? 邪悪で狡猾な存在に見られることが多い)達が邪魔をすることになるでしょう。その先にも障害は多く残っています。

 色々と多彩な敵がいますが、まず色々と観察してみましょう。
 頭の良いやつもいれば、悪いやつもいます。こちらを認識して行動を起こしてきますが、突っ込んでくるやつもいれば増援を求めに動くやつもいます。敵は少ないほうが楽でしょう。
 また、最初にHelでお目にかかるように「斬っても斬っても死なない」敵がいます。アンデッドのように「首を刎ねる」必要がある奴もいますし、中には完全に無敵と言うやつ(クラゲみたいなヤツ。倒せない様に見えます)もいます。色々と「倒すためのコツ」「避けるためのコツ」は掴んでおくと良いでしょう。

 戦闘に関しては、彼らの攻撃方法を観察しましょう。変な息みたいなのを吐きかける奴がいたりしますし、武器を持つやつもいます。武器を持っている敵は、それぞれ持っているもので攻撃の間合いが異なってきます。また、敵はこちらと同じように武器を投げつけてくることもあります。盾を持つ敵は盾で攻撃を防いでくることもあります。また、戦闘法も敵で違います。こちらを見て突っ込んでくると思えば、間合いを計って攻撃してくるやつもいるでしょう。
 常にタイミングは計っておくべきです。
 また、おそらく全般で重要になるのは「武器の振り方」。その場で立ち、前進移動、横移動、後退、ジャンプの各モーション中の攻撃は全て違います。間合い、武器を振る回数などは覚えておきましょう。また、特に序盤では「武器を振るタイミング」はしっかりと覚えておくべきです。そうでないと、おそらく苦労するアンデッドの首を刎ねられず、延々とその場で戦闘することになります。
 尚、上手く立ち回るとドワーフなどは利き腕を切り落とすことが可能です。こうなれば相手は逃走しますので、周囲に元気な敵がいる場合はそちらの相手をするようにしましょう。

 そうそう、基本的なことですが、戦況は良く見極めましょう。
 敵に囲まれるよりは、一対一で戦うのは極めて賢い方法と言えます。また、先手必勝が重要になることもあります。

 尚、序盤のアンデッドが上手く倒せない方は次の事を覚えておくと良いかも知れません。
 まず、アンデッドは一回倒して起き上がる際、身体を少しかがめたような形で立っています。この際に最初に持つ剣をタイミング良く振りながら(前進しながら二振り目ぐらい?)、敵の(自分からみて)左側を通過するようにすると刎ねられると思います。とにかく、起き上がり辺りが丁度よい様です。
 ただし、これはあくまでも管理人のタイミングですので、別の手法があればそれを試してみると良いでしょう。
 尚、Roman Swordが手に入るとかなり楽になります。前進移動しながら剣を振ることで容易に首を刎ねられるようになるでしょう。立ち斬りでも結構いけると思います。



その他ヒント



 基本的にはRuneと言うゲームは「一本道」ですので、そう迷うことはないと思います。が、時々「?」と言う局面になることがあるかも知れません。そう言うときのヒントを列挙しておきますと.........



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