得意の渋谷『文化村』に 又お出かけ。
  今回は、『ザ・ミュージアム』。
  以前、ミレーの三大名画 “晩鐘”“落穂拾い”
  “種を蒔く人”などを 見に行った あの場所で 
  今回は フランスの(ベルギー人だが)ボタニカルアート 
  ルドゥーテ展 を 見に行った。

  花の画家になりたくて パリに行き 植物学を身につけ
  マリー アントワネットの博物収集室付素描画家となり、
  フランス革命後は、ナポレオンの奥方ジョセフィーヌに
  宮廷画家として仕え、『ユリ科植物図譜』 や 『バラ図譜』
  など大作をものし、 花の絵一筋に 81歳の生涯を終えたと言   うピエール・ジョゼフ・ルドゥーテの展覧会。

  前半は、ユリやアマリリスなど 沢山の種類の花々の絵。
  後半は バラ図譜から おびただしい種類のバラの絵を
  展示してあり、 写真よりずっとわかりやすい?精密画に
  見入ってしまった。 

  来年、バラの歌を集めて コンサートをしようと思っているので
  バラというと、つい 興味が沸いてしまうのです。

  ミュージアム横の 『ドゥ マーゴ』というレストランで 
  この展覧会にちなんだ バラのドりンクも 味わった。

  バラの香りが ロマンチックな 素敵な飲み物よ。
  優雅な気持ちになれたひとときでした。

戻る