サイト「青朱白玄」について

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「青朱白玄」の意図

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 え〜.......このタイトルを見て「四神相応」、つまり「青龍(「蒼」かも)」「朱雀」「白虎」「玄武」を思い浮かべる方が多いと思われます。確かに「陰陽五行説」から取ってはいますが、実は管理人の意図とは少し違ったりします。一応、その点について「語らせて」いただきます。尚、以下のすべての知識は、管理人の記憶頼り+想像(妄想?)で成立しているので、その点は御了承ください。また、もっと具体的に知りたければその関連の図書をお探しください。

 管理人が「陰陽五行」を調べるに至ったきっかけは、単に管理人が歴史が好きという事からでした。はっきり言って、バックグランドとしての暦が理解できないと良く分からん事があったからです。で、まぁあれやこれやと調べてみましたら「五行説」にぶち当たった訳です、ハイ。

 さて、この「陰陽五行説」を色々と調べて更に「十干」等も関わってきてだんだん分かってきたのは以下のようなことでした。
  1. 世界を「木火土金水」で構成されているものとしている。
  2. それぞれに意味として「季節」「方角」「色」を持たせている
  3. それでもって、それぞれに陰陽(十干「えと」)を加えて意味を持たせている。
  4. 十干に十二支を関与させて暦を構成させている。
 ということでした。
 1に関しては、まぁ有名ですね。西洋では四大元素(elements)が有名です。また、古神道では「火」と「水」で世界を構成させ、またこの二つで「かみ」と読ませていたりします。余談ですけど.........
 2に関してはこれが重要でありまして........  という様な意味があり、これが主題になります。
 3はたとえば「木」に対してそれぞれ「陽」と「陰」の意味を持たせ、それぞれを「甲(きのえ)」「乙(きのと)」と呼ぶ。他も同様に.......たとえば「土」に関しては「戊(つちのえ)」「己(つちのと)」とか..........
 4は、まぁカレンダーを見れば分かるものもあると思います。上記「十干」と「十二支」を合わせて、例えば本年2月14日ならば「ひのと とり」つまり、「丁(ひのと)」と「酉」とか......... 「年」にも使われますね。「ひのえうま」の年は女性が少ないとか.......

 さて、本題に戻りましょうか。その上記2についてですが、「季節」と「色」を組み合わせた言葉を聞いたことがあるかも知れません。その言葉とは、
「青春 朱夏 白秋 玄冬」
 という奴です。上を見ればご覧の通り、それぞれの「色」と「季節」が組み合わさっています。そうして、これの意味するところとして管理人が考えているのが「人の一生」という観点でみた「色と季節」と言うことです。

 まぁ、ここからは完全に管理人の「愚痴」なのであまり多くは語りませんが、ここのところ「巡り合わせが悪い」のでせめて「調和が取れるように」と言う想いを込めて、取りあえず「青朱白玄」と名付けてやりました。「土用」は無いんですが.........
 もっとも、この説明では「タイトル」に行き着くまでは相当はしょっていますが、管理人の人生観、価値観をここで大きく語っても仕様がないので、これについては、取りあえずここまでで..........

※:「Myouga」さんより、「土」の対応は「黄」との御指摘をいただきました。ありがとうございますm(__)m

(1999/02/14記述 1999/03/18拡張 1999/04/09、04/12、05/25、06/02、07/04、08/06、09/20、12/30 2000/02/12、04/08、04/18、05/26、06/04、10/20、2001/02/15、02/18、04/03、09/10 2002/01/24 2003/08/15追加・改定)

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