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・2004/10/25 「Danny Boy」(「The Turning of The Tide」(オーマガトキ)/Aoife)
アイルランドの代表的な歌。北アイルランドのデリー州に伝わる歌であり、「ロンドンデリー・エア」と言う曲だったとされる。数多くの歌手がカバーした曲であり、歌詞もバリエーションが多いが内容としては「故郷を去る息子を思う母親の歌」である。この歌詞は1913年、イングランド人のフレデリック・エドワード・ウェザリーによってつけられたらしい。
映画「Family Business」のラストで歌われるシーンを見てから何となく気になり続けた(映画本編はある意味どうでも良い内容であったが)曲であり、調べてみたところAoife(「イーファ」と発音する)の物が良いと言う話を聞いて購入した。スタンダードナンバーではあるが、それ故に実力が無いと難しいと言える。
Aoifeが落ち着きのある声で歌い上げるこの曲は、いくつかのバリエーションの中でもかなり良いものであるだろう。
なお、CDは全てカバー曲であるが、良いものが多い。落ち着いたものが聞いてみたい時にはお勧めをしておく。
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・愚痴、日記、あるいは更新履歴
過去の分
2025/01/14
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
日曜日に結構ダウンしていたためか、まず寝付きがかなり悪かったんですけれども。とりあえずいつもより起きる時間は遅らせて起床しまして、体調を見つつで朝は過ごしていましたかね。ただ、やっておきたかったのでシーツ類の洗濯程度の家事はやりつつで過ごしていましたか。
ただ、その後は今ひとつエンジンがかかるようなかからないような、という体調で微妙でして、元気があれば散歩でもと思っていたんですがやめて買い物程度の外出でとっとと切り上げ、家でゆっくりやる方向で過ごすという感じになりましたか。
まぁ、映画も一本見ましたが、途中で体調というか集中力が切れやすくて休み休みで見ているなど、なかなかに微妙な調子ではありましたか。ただ、途中でダウンとかそういうのはなく、昼寝せずには過ごせたので、その程度には回復はしたのかなぁ、とは思いましたが。
ただ、全体的には調子は上がらないですね......
まぁ、基本的には「墜落しないように高度維持」という感じの一日になった感じはします、はい。まぁ、悪化しないだけ良かったですかね。
そして昨日は良い天気の一日。
朝から天気はよく、居住地域は冬の空という感じの天気となりましたか。気温は日が当たるとそこそこですが、空気はまだ冷えていますしまたよく乾燥しているという感じではありましたけれども。まぁ、基本的にはわりと過ごしやすい一日ではありましたかね。
静電気バチバチですけれどもね......
で、見ていた映画が「レナードの朝(Awakings)」。
1990年/120分/アメリカ。監督:ペニー・マーシャル、原作:オリバー・サックス、脚色:スティーブン・ザイリアン、音楽:ランディ・ニューマン。レナード・ロウ役にロバート・デ・ニーロ、マルコム・セイヤー医師役にロビン・ウィリアムズ、エレノア・コステロ役にジュリー・カブナー、ロウ夫人役にルース・ネルソン、カウフマン医師役にジョン・ハード、ポーラ役にペネロープ・アン・ミラー、インガム医師役にマックス・フォン・シドー。
ストーリー:1969年、ブロンクスのベインブリッジ病院に研究職を求めてきたセイヤーは、臨床しかないと言われ困惑しつつも金のために引き受けてしまう。あまりにも希望と解離した環境に気を落とすセイヤーだったが、しかし半分昏睡状態の患者たちを見るうちに、「非定型」と分類されていた患者の共通点として1920年代に流行した嗜眠性脳炎の患者であることに気づく。なんとか治療を試みるセイヤーは、レナードという患者に目をつけ、彼の回復を試みるが......
ということで、実話ベースということなんですけれども。どこまでが本当で脚色かがよくわからないんですが。
ま、名作ということで1年以上前にセールで買ったまま寝かせていたやつなんですが、昨日ようやく見たんですけれども。いやぁ、面白かったですね......はい。話とその持っていきかた、そして役者と良いものが揃った作品だったと思いますが。
まぁ、ストーリーは色々となんというか、切ないものがありますけれども。表面的なところの一部のストーリーは知っていたんですけれども、ちゃんと見たこともなかったので今回見た、というのもあるんですがね。セイヤーが臨床ではなく研究のタイプだった、というのが一つ展開としてつながっていくというのが、色々と「あぁ」と思う物がある感じでしたが。着眼点がすごいよなぁ、と。データの収集とか、患者の硬直状態が「極度の痙攣は静止状態に見えるのでは?」というところとか。そしてパーキンソン症候群としてみなしたところとか、そこからL-ドーパというところにつながっていくと、カテコールアミン関係の話を知っていると「あぁ」となるという。
と同時に、今の知識があるからこそ、その先が見えるというところで、見ている側としては落ち着かなくなるんですがね......はい。ラストは知らなかったんですが、L-ドーパの登場で実は終わり方はなんとなくわかったという......
でも、なかなか難しいことを突きつける話だなぁ、というところでして。
中盤の明るさを見ていくと、なおのことその結末が見えてきただけに心苦しいものがあるんですが、でも見ずにはいられない、という魅力のある作品ではありまして。「これで良かったんだろうか?」というのは本当に難しいというか。誰も答えが出せない問題だよなぁ、と。患者の立場から見てもそうですし、医療従事者の立場から見てもそうでしょうし。レナードの悲壮感と決意というところもそうですし、それを見る他の患者も、そして家族も悩むところでしょうねぇ。
それに向き合っていくことになるレナードとセイヤーの関係がまた切なかったですが。各人の苦悩とか、そういうのがよく描かれていたと思います。
まぁ、なんというか「デッドマン・ウォーキング」を見終えたあとの感じというか、それに近い何かが残るという感じですね。
そして役者陣は良かったですね。レナードを演じたロバート・デ・ニーロの演技力の高さはすごいなぁ、というか。患者役をやった人たち、本当に大変だったんじゃないかと思いますね、はい。「病気の役を演じる」ってのは難問の一つだと思いますし、特にこういったパーキンソン症候群のようなものを演じるのは理解も大変だったんじゃないかと思います。でも、各人それを見事に見せるというか。ロバート・デ・ニーロの鬼気迫る演技は本当に、この人はすごいなぁ、と。同時に、セイヤー医師をやったロビン・ウィリアムズもいいですね。「人は好きだがコミュニケーション能力は下手、でも専門分野は頑張れる」というキャラクターですが、全く違和感ないというか、演技でそういうのが読めるというか。でも、このキャラクターで一番良いのは「人に見せる柔らかい表情」が本当に良いというか。だからこそ終盤に向けて出てくる表情が悲しいというか切ないというか.......
総合的に見ても、難しい役柄を高い演技力で示すことができる俳優陣が揃っていたと思っていますねぇ。
ま、話は結構ビターなところがありますが、考えさせられる物があり、そして役者のレベルが高いというところで非常に良い作品であると思います。
未見の方には強くおすすめできる作品ですかね.......
にしてもL-ドーパですか。
カテコールアミン関係は神経伝達に非常によく関わりますので、「からむこらむ」とかでも非常によく出てきた話題ですが。まぁ、だからこそ話の終わりがわかってしまったというのはあるんですけれども。人体というのはつくづく難しいというか、この低分子で劇的に正常化し、そして正常になっているのに効かなくなっていく......何なんですかねぇ、本当。その過不足で脳の機能が正常化しなくなるんだから不思議というか面白いというか。
非常に複雑かつ精巧な「機械」なんだなぁ、と。物質の観点から見ていくとやはりこう思えてくるんですよねぇ......高分子が関わるんですが、それすらも低分子から成り立つわけですので。物質と生命の関わりというのは本当に不思議なものでもあります。
おまけに言えば、化学反応は確率の世界ですしね、えぇ。そんなのでここまで精巧に動くとういうのは面白いものです。
ちなみに、「嗜眠性脳炎」ってのはこれで初めて知りましたか。今ひとつよくわかっていないようですが、1920年代に流行というのはなにかあるんですかねぇ。世界的に流行ったものなのかどうか、というのがよくわからんですが。
ただ、この映画の頭の方で「眠り病」という言葉も出てきたので、「ツェツェバエがアメリカにそんなにいたんか?」とか最初に思ってしまいましたけれども......例え話的な表現ですが、まぁ難しいものです、はい。
そうそう、今はこの手の治療は当然、映画の時代設定から50年以上経過していますのでかなり進展しているはずですが。電極の埋め込みとかこの20年で急速に進歩しましたし、おそらくこの映画と同じような話にはならないと思われます。
ま、とりあえず体調もそこまで元気ないので、とりあえず以上で締めるとしますかね。
さて、今日は火曜日ですか。とりあえず出勤ですが、さて仕事がどうなるか。ぼちぼち仕事の方は本格的に再開なんですが、若手がよこしてくるはずの仕事の予定関係がまだ来ないんで......今日の午前中にごちゃごちゃやるんですかねぇ。まぁ、午後は病院なのでとりあえずは様子を見つつとなりそうですが。どうなることやら。
ま、体調が今一つの三連休でしたが、とりあえずは悪化しないことを願いつつやっていきたいと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2025/01/13
さて、昨日はへばった一日でしたかね。
朝はアラームをかけずに寝ていましたが、いつもの1時間遅れぐらいの起床でして。まぁいいか、ということでそのまま起床しまして、とりあえずいつも通りにゆっくりとやっていましたけれども。まぁ、掃除だけはやろうかと思いながらひとまずゆっくりとしていまして、落ち着いたところで掃除をしていましたかね。
その後は映画でも見ようかなぁ、と思いつつ過ごしていたんですが、どうにも集中力やら体のしんどさやらが色々と厳しい感じがあってやめておきまして、そのままぼへっと過ごしていましたかね。そしてそのまま昼になるにつれてしんどさが増してくる感じがありまして、こりゃダメか、と判断するようになりまして。
で、昼食取って少ししてからダウンしましたか。
そして結局そのままガッツリ目に寝まして、3時間半近く寝ていまして。起き出してもまだしんどいなぁ、というかエンジンは掛からんなぁ、という感じだったので色々と諦めまして。その後はエンジンかけずにぼへっとしながら過ごしていましたかね。
まぁ、なんか色々と疲れが出てきた一日でした。
ということで今日はネタもないので生存報告。
さて、今日は月曜日ですか。成人の日ということですけれども、まぁ馬鹿が出ないといいなぁ、と。そして休みとという点はありがたいものですが、ひとまずゆっくりとやっていこうと思います。動けない感じならそれはそれでよし、動けるなら尚良しという感じでしょうか。
まぁ、回復してほしいものです。
ということで以上で。
また、後日......
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