2025/12/26-21:15 (JST:GMT+9:00)


「ただいま工事中(仮)!!」改メ
title「青朱白玄」
このロゴは 黒川春姫さんの御好意によって作られました。

[青朱白玄について]
(サイトの説明、リンクなどの注意事項です。必ず一度は目を通してください。)

(リンクはindex以外遠慮してください)


現在、
からむこらむ」「Virtual Machines」「かれいどすこーぷ」「一般リンク集その1その2その3科学系リンク集
そして、更新情報など下にある
「愚痴、日記、あるいは更新履歴」

で成立しています。
ここは、「自宅療養の気晴らしと個人的な実験」で運営し始め、
「家人に秘密のまま」「気ままにゆっくりと」手打ちで更新しています。
何か「足跡を残そう」と思いましたら、「ゲストブック」(現在停止中)に書き込んで頂ければ幸いです。
地味なサイトですが、よろしくお願いします。

管理人にメールを送りたい方へ

(検索エンジンで引っ掛かったキーワードの内容照会はゲストブックかメールでどうぞ)


Ping−Pong Dash!

[押し逃げしにいく] [Stat.]

・気ままに更新
管理人のお奨めの一曲

・2004/10/25 「Danny Boy」(「The Turning of The Tide」(オーマガトキ)/Aoife)

 アイルランドの代表的な歌。北アイルランドのデリー州に伝わる歌であり、「ロンドンデリー・エア」と言う曲だったとされる。数多くの歌手がカバーした曲であり、歌詞もバリエーションが多いが内容としては「故郷を去る息子を思う母親の歌」である。この歌詞は1913年、イングランド人のフレデリック・エドワード・ウェザリーによってつけられたらしい。
 映画「Family Business」のラストで歌われるシーンを見てから何となく気になり続けた(映画本編はある意味どうでも良い内容であったが)曲であり、調べてみたところAoife(「イーファ」と発音する)の物が良いと言う話を聞いて購入した。スタンダードナンバーではあるが、それ故に実力が無いと難しいと言える。
 Aoifeが落ち着きのある声で歌い上げるこの曲は、いくつかのバリエーションの中でもかなり良いものであるだろう。
 なお、CDは全てカバー曲であるが、良いものが多い。落ち着いたものが聞いてみたい時にはお勧めをしておく。



過去の分

・愚痴、日記、あるいは更新履歴
過去の分

2025/12/27
 さて、昨日は大掃除の一日となりましたかね。
 仕事納めして冬休み初日、ということもあってか朝は気合が入らずいつもより30分遅れで起床しましたかね......で、そのまま体調を見つつ朝食取ってからごみ捨てして洗濯機を回し、そこで一息つきまして......とは言っても20分ぐらいですが、そこから大掃除の準備をやり始めまして、洗濯物を干してからあれやれこれやと大掃除やっていましたかね。
 ま、途中で買い物やら食事やらしていたりしましたけれども。7時半スタートで、3時半頃までなんだかんだとやっていましたか。
 とりあえず洗濯機の洗濯槽の洗浄剤を入れて洗浄コースを初め、そこからゴミ箱の掃除からスタートし、そのままコーヒーメーカー、電子レンジ、電気ケトル、オーブントースターときて換気扇とその周り、キッチン全体と進めていって午前中、という。昼前には買い物と、キッチンが使えない関係上昼食も買ってきまして、食べてから今度は蛇口やら水栓周りをやり、風呂場の窓をやってから風呂の内部をあれこれと。更にコーキングのカビ落としやらやったり、という感じでなんだかんだと全部終わったら3時半でしたか。
 いやぁ.....フルボリューム。
 流石に終わったあとでコーヒーすすっていたら結構疲れが響きまして。とは言っても、体全体が動かない、とかそういうのではなく地味に体が鈍くなるというか、疲労感がじんわりくるというか、そういう感じになっていましたか。ただそれで一日終わり、とはならず、頼んだものがやってきて取りに行ったりやら、クリーニング屋に行って回収してきたりやらとにかくあれこれと動いていまして。
 いやぁ.....疲れましたかね、はい。
 そんな感じだったので、まぁマイペースで動けはしましたが一日動きっぱなしという感じにはなりまして。ごみ捨ての日程とかも見ていると、とっととやっておきたいと言うのもありましたので、とにかく性格もあって「とっとと終わらせる」の一心でやっていた感じでしたか。
 個人的には結構大掃除でも大きな部分を占める部分、というのもあったんですが。これで非常に気が楽になりましたかね、えぇ。あとは通常の掃除の範囲の場所ばかりですので。まぁ、もっともあとから疲れが出てきそうな感じではありますが。
 なかなかボリュームいっぱいな一日でしたかね、はい。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は土曜日ですか。今日は消防設備点検やら排水口洗浄やらがやってくる予定になっているんですが、排水口周りのパーツの洗浄やらはやってしまおうとか思っていますかね。日曜日に床掃除やらトイレ掃除やらやって全部完了、という予定となっていますが。とりあえず、まぁ業者がいつ来るのかがわからんので、ヤキモキして待つことになるでしょう。
 ま、負荷は小さくなるとは思いますので。とりあえずはマイペースでやっていきたいものです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......



2025/12/26
 さて、昨日は職場Hに出ましたかね。
 朝はいつも通りに起き出しまして、そのままゆっくりといつも通りにやっていましたけれども。まぁ、クリスマスとかそういう感じは一切ないなぁ、と思いながら体調を見つつ過ごしていましたが。とりあえず、気楽なのも相まってか、体調は悪くない、というのは良いことですかね.....えぇ。まぁ、11月の終わりの頃よりもずっとマシな感じになっている感じはありますか。
 で、ひとまずいつもより少しゆっくり目に家を出て出勤しましたけれども。まぁ、人がいない。おまけに仕事もない、ということで職場内無職ということで、ゆっくりと調べ物やら映画やら見たりして過ごしていましたかね......本当、自分の机のある部屋にいる最大人数が二人だけ、みたいな感じで年末だなぁ、と思いましたけれども。
 ま、とりあえずのんびりとした空気の中でやっていましたかね、はい。そしてそのまま仕事納めして撤収しまして。
 帰宅後はのんびりです、はい。

 そして昨日は雲が多い一日となりましたか。
 朝は晴れていたんですけれども。雨の跡がしっかりとあり、気温もあまり下がらなかった感じですが、昼にかけて雲が増えてしっかり曇り空に。それに伴って気温もあまり上がらないという天気となりましたか。
 帰路へついた頃には微妙な天気でして、地元駅からは小雨という感じで不安定さがありましたが。まぁ、傘をささずともなんとか、という感じだったのでその点は良かったですか。
 今日以降は大掃除もあるので晴れてもらわんと困るんですがね......どうなるか。

 で、見ていた映画が「ロッキー(Rocky)」。
 1976年/120分/アメリカ。監督:ジョン・G・アビルドセン、脚本:シルベスター・スタローン、製作:ロバート・チャートフ/アーウィン・ウィンクラー、音楽:ビル・コンティ。ロッキー・バルモア役にシルベスター・スタローン、エイドリアン役にタリア・シャイア、ポーリー役にバート・ヤング、アポロ役にカール・ウィザーズ、ミッキー役にバージェス・メレディス。
 ストーリー:1975年のフィラデルフィア。30歳のロッキー・バルモアは三流ボクサーで、金貸しの借金取りをやるうだつの上がらない男であった。親友ポーリーの妹で内気なエイドリアンに思いを寄せつつも、閉塞感のある生活にうだつの上がらない日々を過ごす日々であった。しかい、ヘビー級チャンピオンのアポロが試合のためにフィラデルフィアにきたところ、対戦予定の相手の負傷により試合ができなくなったため、気まぐれにより元日の対戦相手として、「アメリカンドリーム」としてアポロはロッキーを指名する。試合を受けることにしたロッキーは、底辺から抜け出すべく動き始めるが......
 ということで、名作としてよく知られ、「ランボー」とともにシルベスター・スタローンがスター街道を歩むことになる代表作の一つですが......見たことがなかったんですよね、えぇ。ということで、見ようかと思ったら円盤が販売していない、という状況になりましてしばらくおいていたんですが、再販で安く出始めたところで購入しまして。ただ、なかなか見る気にならなかったところでようやく見た、ということなんですが。
 で、見たところ「面白かった」という感想ですかね、はい。
 ストーリー的にはシンプルで王道、「底辺でうだつの上がらない男が、気まぐれで得たチャンスを活かして頂点に食らいつく」というのはものですが、しかしながら話の基本ラインにあるべきロッキーの存在が一切ブレず、彼を中心として話が一貫しているのでかなり見やすい映画でしたか。また、そのロッキーという人物の掘り下げもよくできていまして、人間ドラマとしてみても良い作品となっているというところで、面白かったですねぇ。
 えぇ、「こういうのがいいんだよ」と。もし今リメイクしたら確実にゴチャゴチャするんだろうと思いますが、一貫していてポイントがぶれていない、というのはやっぱり見やすいんだなぁ、と思いましたか。
 そして、見せ方も良かったですかね.....脚本とのコンビネーションもそうですが、表情や見せ方の違いとか、演出面も良かったですか。こういう作品で過剰にならず、シンプルに見せて惹きつける、というのがあるのは良いなぁ、と。言葉に出さない心境の見せ方とか、よくできていたと思います。会場の対比とか印象的でしたかね......
 そしてテーマ曲が有名な作品ですが、音楽はビル・コンティだったんですね。オープニングで知ったんですが、確かによく聞くと後年の「ライトスタッフ」で使われた曲にも通じるようなものがチラホラと。
 役者陣については文句無しというか、主役のシルベスター・スタローンがガッツリハマっていましたね。脚本書いた本人でもありますから、そりゃうまくハマるとは思いますが、ちゃんと見せ方がわかっているという。エイドリアン役のタリア・シャイアも「ゴッド・ファーザー」のコニー役のイメージぐらいしかなかったんですが、本作のような演技は結構新鮮でしたか。内気な最初の頃と終わりまでの1ヶ月での変化も凄まじいと思いましたけれども。あとはミッキーを演じたバージェス・メレディスは結構インパクトありましたか。芯が強いというか......
 ちなみに、個人的に印象的だったのが金貸しのトニー・ガッツォを演じたジョー・スピネル。この人も「ゴッド・ファーザー」シリーズに出ていた記憶がありますが、本作における役割が結構好きというか。登場時間はそれほど多くないのに、結構インパクトのある良い演技でしたかね。
 ま、名作とよく挙げられる作品ですが。シンプルかつコンパクトな話なんですが、それ故にということか、人物の掘り下げ方や描き方などが非常によく、また役者陣の演技も相まってなるほど、と。良い作品として名が残るだけはあると納得できる作品でしたかね。もう50年も前の作品ではありますが、故に名前は知っていても未見という人もいるかと。
 そういう人には特におすすめしたい作品ですかね.......

 にしても、ロッキーですが。
 これを見ていて、「アメリカンドリーム」という言葉がまだ色々と生きていた頃、という感じなのかなぁ、とふと思いましたけれども。いや、まぁ昨今のアメリカの情勢とか見ていったりすると、昔は多かったこういう「泥臭いところから這い上がらう成功譚」というのは、今だとどう映るのかなぁ、と。
 ギャング者とかは結構まだ多く描かれたりしますが、こういうタイプのものは昨今はあまりない感じもしますので。今はインテリ系な成功が強調される部分もありますから、こう、なんというか。どう捉えられるのかと言うのは結構興味はあったりします。
 実際のところ、格差の拡大はまだしも、固定化が進んでいるところを見ると難しいんでしょうかねぇ。

 と、もう一本見ていたのが「オズの魔法使(The Wizard of Oz)」。
 1939年/102分/アメリカ/カラー。監督:ビクター・フレミング、脚本:ノエル・ラングレー/フローレンス・ライアーソン/エドガー・アラン・ウルフ、原作:ライマン・フランク・ボーム、音楽:ハーバート・ストサート。ドロシー役にジュディ・ガーランド、マーベル教授/オズの魔法使い役にフランク・モーガン、ハンク/かかし役にレイ・ボルジャー、ヒッコリー/ブリキ男役にジャック・ヘイリー、ジーク/ライオン役にバート・ラー、北の魔女グリンダ役にビリー・バーク、ガルチ/西の魔女役にマーガレット・ハミルトン。
 ストーリー:カンザスの田舎町で農場に住むドロシーは、おば・おじ、3人の下働き達、そして犬のトトとともに住んでいる。農場の大地主であるガルチ夫人が、トトが噛みついたとのことでドロシーの家に怒鳴り込んできたことをきっかけに、ドロシーはトトと家出をする。しかし、道中家出を見抜いたマーベル教授の手法で、慌てて帰るドロシーであったが、そこに大きな嵐がやってきてしまう。地下に隠れるおじ夫妻と下働き達であったが、ドロシーは間に合わず家の中で気を失う。そして、目を覚ますとそこは魔法の国オズであった.......
 ということで、非常に有名な作品ですけれども。
 30年前ぐらいに、祖母の家のテレビで見ていた記憶があったんですが、ストーリーをどこまで覚えているか今ひとつ、という感じだったので、セールに合わせて買ってみたんですけれども。実際に見てみると、ストーリーの終わりの1/3はガッツリ抜け落ちていましたかね......エメラルドの都でオズと対面するところは覚えていたんですが。そこから先、西の魔女の箒をとってこい、というところは覚えておらず。ラストは覚えていたんですがねぇ......まぁ、そんなものか、と思えば見直して正解だったかもしれませんが。
 で、まぁストーリーを見ると大本が子供向け絵本、ということで「そういう感じ」だったんですが、子供向け故に意外と今見直すと考えてしまうかも、というところもありますが。一方、時間的に結構コンパクトで見やすい作品となっていまして、ダレることもなく良い感じで進みましたかね。
 そして、BD版でリマスターかかっていたということだとは思うんですが、その美術は圧巻ですね......今見てもすごいかと。スタジオ撮影なんですが、まぁ書き割りもセットも、衣装もガジェットもとにかく色々と良くできているというか、パワーがすごい。熱量が全体的にすごいというか、よく伝わるというか、まぁ気合い入れて作られているなぁ、と。特殊効果もだいぶ力が入っていまして、今見てもよくできている、と思えるんですから当時見ていたら総統なインパクトはあったんだろうなぁ、と思いますね。
 いやぁ.....とにかくエネルギーのかけ方がものすごいというか。今だと作れないだろうなぁ、こういうの。話に興味がなくても、そういう方面に興味があれば一見の価値があるかと思いますが。
 おまけにテクニカラー、ということで基本的にはカラー作品となっていますが、色彩もかなりくっきりしていて鮮やかというか。大本が絵本ということを考えると、話も相まってそういうのを色々と意識して作ったのかなぁ、とも思いましたかね。
 そして基本はミュージカルということもあってか、音楽についても力が入っていますね。まぁ、今だと別の意味を持たされている「虹の向こうに」とか、今だと素直に聞きづらいものもありますが、この作品を代表する曲ではないかと。
 役者もやはり良いというか。ジュディ・ガーランドもよく演じていますが、個人的に気に入ったのは3人の、かかし、ブリキ男、ライオンと、魔女たちですかね。しっかりとした良い演技だよなぁ、と。動きも良いですし、何よりも身体能力がクソ高いというか。怪我しないか心配になるぐらい動きが良い。
 まぁ、もう古典ですけれどもね。でも、恐ろしいほどのエネルギーを注ぎ込み、そして大きな影響を与えた作品となっていますか。古い映画が好き、という人で見たことがない人は必見のレベルだと思っています。最近のCGばっかりにあきた人にもおそらく新鮮に映るでしょうか。
 個人的にはおすすめしたい映画ですね.......

 にしても、まぁやはりすごい映画ですが。
 しかし久しぶりに見て、冒頭で「あ〜」と思ったのは、この作品ってMGMなんですね。いや、この手のは今だとディズニーが好きだよなぁ、と思ったんですけれども。まぁ、戦前のハリウッド黄金期の、大作を作ったところとなるとMGMは筆頭格ですから、それもそうかと納得しましたが。
 でも、メイクとかもかなりよくできていてすごい作品でしたねぇ......小人症の人も使っていたりしていまいて、色々と時代を感じますが。というか、それを見て真っ先に「ディズニーが今これ作ったら、ここらへんCGなんだろうなぁ」とか思ってしまうところはなんというか、色々とアレですけれども。というか、今ディズニーが仮にこの作品を作ったら、CGだらけ、LGBTQ(ジュディ・ガーランドのこともありますし)だらけとなるんだろうか、と思ってしまうとなんか冷めてしまうものもありますか。
 あまりよろしくないですね、はい。

 ということで、今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は金曜日ですか。取り敢えず今日から冬休み、ということになりますけれども、今日は大掃除ですかね、はい。換気扇やら風呂場やらあれこれとやっていこうと思っています。洗濯機の洗濯槽もやらんとなぁ.......一応、準備はしてあるんですけれどもね、はい。まぁ、一日かけてそこら辺をやっていくとしますかね。
 ま、でも今日無事に掃除を終わると、あとはまぁ、通常の掃除+α程度で終わりますので。だいぶ気楽になります、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......





Since 1998/12/24

注意:このページの注意事項(リンク・転載・掲載等)は、[青朱白玄について]にありますので、そちらをご覧ください。

このサイトは、miとMac Studio、Chromeを使って制作しています。
また、Firefoxで動作を確認しています。

(Access to this page is analyzed by"ASPアクセス解析"