2025/12/03-21:33 (JST:GMT+9:00)


「ただいま工事中(仮)!!」改メ
title「青朱白玄」
このロゴは 黒川春姫さんの御好意によって作られました。

[青朱白玄について]
(サイトの説明、リンクなどの注意事項です。必ず一度は目を通してください。)

(リンクはindex以外遠慮してください)


現在、
からむこらむ」「Virtual Machines」「かれいどすこーぷ」「一般リンク集その1その2その3科学系リンク集
そして、更新情報など下にある
「愚痴、日記、あるいは更新履歴」

で成立しています。
ここは、「自宅療養の気晴らしと個人的な実験」で運営し始め、
「家人に秘密のまま」「気ままにゆっくりと」手打ちで更新しています。
何か「足跡を残そう」と思いましたら、「ゲストブック」(現在停止中)に書き込んで頂ければ幸いです。
地味なサイトですが、よろしくお願いします。

管理人にメールを送りたい方へ

(検索エンジンで引っ掛かったキーワードの内容照会はゲストブックかメールでどうぞ)


Ping−Pong Dash!

[押し逃げしにいく] [Stat.]

・気ままに更新
管理人のお奨めの一曲

・2004/10/25 「Danny Boy」(「The Turning of The Tide」(オーマガトキ)/Aoife)

 アイルランドの代表的な歌。北アイルランドのデリー州に伝わる歌であり、「ロンドンデリー・エア」と言う曲だったとされる。数多くの歌手がカバーした曲であり、歌詞もバリエーションが多いが内容としては「故郷を去る息子を思う母親の歌」である。この歌詞は1913年、イングランド人のフレデリック・エドワード・ウェザリーによってつけられたらしい。
 映画「Family Business」のラストで歌われるシーンを見てから何となく気になり続けた(映画本編はある意味どうでも良い内容であったが)曲であり、調べてみたところAoife(「イーファ」と発音する)の物が良いと言う話を聞いて購入した。スタンダードナンバーではあるが、それ故に実力が無いと難しいと言える。
 Aoifeが落ち着きのある声で歌い上げるこの曲は、いくつかのバリエーションの中でもかなり良いものであるだろう。
 なお、CDは全てカバー曲であるが、良いものが多い。落ち着いたものが聞いてみたい時にはお勧めをしておく。



過去の分

・愚痴、日記、あるいは更新履歴
過去の分

2025/12/04
 さて、昨日は職場Hで仕事の一日でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出し、とりあえずいつも通りに動くという感じでやっていましたが。体調的にはやや寝不足感が強かったものの、先週よりは結構マシと言うところで動いていましたかね......まぁ、ちと咳が出たりするのが困りましたけれども。
 ただ、起きて動いているとそれなりにエンジンは掛かるようで、結局はいつものとおりに家を出ましたかね。
 出勤してからはスケジュールの確認やらあれこれとやっていましたが。結局若手のほうが色々と心配なので、ということもあって、割とあれこれとつく感じになりまして。まぁ、フォローがかなり多かった感じはしますが......なんというか、仕事の本質が見えていないというか、「ちがう、そこじゃない」というところがいくつも出てくる感じでして。
 バランス悪いんだよなぁ......こだわるのはいいんだけれども。「道具」に振り回されているというかなんというか。まぁ、色々とフォローで動く感じになり巻いたかね、はい。結構短い時間で慌ただしく動く感じになりましたか......ということで、一通り終わったら結構頭痛やらしたので、そこそこ負荷がかかっていたようです。
 ただ、体調的には少しマシになったというか余力があるというか。空いている時間はそこそこあったので、じゃぁ、ということでまた以前見ていた映画やら見たりしている時間はあったりしまして。まぁ、一度見ているからこそそんな疲れないというのもあるんですが、何であれ11月の下旬よりは少し余裕が出てきた感じがあるのは良いことです。
 そして定時には撤収しまして、帰宅後はゆっくりとやっていましたが。
 まぁ、ゆっくりやると疲れはちゃんと出てくる感じでして。自律神経の方もなんだかんだとよろしくはないので、微妙にそういう感じの疲れもしっかり出てくる、というのが現状でしょうかね。
 ひとまず、先週よりはマシな低空飛行をしているような、そんな感じの一日でした。

 そして昨日は雲の多い一日。
 朝から雲が多かったですね。雨もパラパラ降ったりするような関東地方南部でしたが、どこか雲が厚いなぁ、となったりなんか日差しが少し見えたり、と時間帯で結構変わるような感じがありましたが、ただ全体的には雲が優勢。気温は低めでして、日中は雲が多いためか今ひとつ上がりきらない感じも。というか、平年並みぐらいの気温となりましたか。
 この振り回しも体には良くないんでしょうが。席している人がちょこちょこといるんですよね.......
 まぁ、寒くなるなら安定して寒いままでいてほしいのですが。

 で、とりあえず隙間を見つつ久しぶりに見たのが「ネットワーク」。
 1975年の、シドニー・ルメット監督の作品ですが。個人的にはかなり傑作の部類なんですけれども、久しぶりに見たらやっぱり面白かったですね。ガッツリ社会派の作品なので、あまり馴染みがない人には面白くないかもしれないですが、ガッツリ「社会派」な感じの作品のときに、この人の見せ方は非常に輝くというか、見事なものがありまして。
 ストーリーがやっぱりいいですね......壮絶な皮肉というか、嫌味というか。マスメディアに対する皮肉が強烈にある作品ですが、その内容を見ていると、現代に置き換えても全くと言ってその本質が変わらないという。まぁ、マスメディアの凋落は激しいですが、そのかわりにインターネットが出てきて。巨大な企業はITテック関係に置き換えてこの作品を見ていくと、全く変わらないというところが見事というか。
 主人公の気の触れたキャスターはがテレビのおもちゃになる、という作品ですが、今だと「社会からみて適合していない変なやつをネットがおもちゃにする」構図でして、これが全く変わらない。そしてそこに金が入ってきて色々と面倒なことになる。
 しかも、テレビのガッツリ資本主義な、「視聴率のために」動くために、その資本主義の象徴みたいなテレビが共産主義者と、左翼テロリズムとも結託して平気で犯罪に加担してくというところはもう......この「視聴率」って今だとバズりとか閲覧数とかそういうのに置き換えられるなぁ、というわけでして。
 これは監督や脚本・制作側が見事なのか、それとも人間の本質が根本的に変わらないと言うとか、それとも両方ということか......色褪せないよなぁ。
 そして、この作品は中年以上が躍動するんですが、配役で70年代なかばであるにも関わらず、フェイ・ダナウェイがまだ若手。あとはガッツリ中堅がそこそこいて、ベテランがしっかりいるという布陣で、このベテラン勢が本当に良いんですよね......ピーター・フィンチとウィリアム・ホールデンは本当に見事というか、すげぇ役者だなぁ、と。
 そして、ホールデンの演じたマックスの嫁を演じたベアトリス・ストレイトが、短時間なのに本当にインパクトが強い。改めて調べたら、この人5分半の出演でアカデミー賞とったんですね.....助演女優だそうで。この人もかなりのベテランですが、やっぱり光るなぁ。
 いや、久しぶりに見ましたけれども。
 改めて良い作品、好きな作品だなぁ、と思いましたかね.....というか、シドニー・ルメットはしっくりきてよろしいです、本当。個人的ん感性が合うのだろうと思いますが。
 今の御時世だからこそ、Blu-rayとかでまた出てこないかなぁ.......価値ある作品だと思うんですがね。

 にしても、以前見た映画の見直しはいいですね。
 最近あまりネタにしていないところでも実は見ていたりしているんですが。新たにBDを買い直した、というものだけでなくて、純粋に見直しという感じですけれども。まぁ、新しく買って未見のものもまだありますが、心身が今ひとつの状態で、しかし映画は見たい、と思うと見たこと無いやつよりは「昔見て思い出す」のほうが負担は小さいということでして。
 まぁ、特に間を空けているとまた乾燥が最初の時と違ったりしますからね.......
 前の職場の時に見たものなんかは、体力的にも結構余裕がなかったこともあったりしますので、ある意味見直す効果は大きいような気もしますけれども。あとは療養中に見たやつとかですね......体力がなさすぎて。改めて見直したらどうなるか、という。
 まぁ、それで見て、昨日の「三つ数えろ」みたいに評価が変わるやつもあれば、ここでネタにしていないものの実は最近見直していた「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」みたいに「やっぱりなんか合わない」というのを確認できた作品もあったりとか。
 まぁ、見たこと無いやつを見るのはエネルギーが要りますから。こういう感じで昔見たものを、特に結構昔で記憶が薄れているようなやつを掘り返していくのも面白いかと思います、はい。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は木曜日ですか。今日は色々とスケジュールの関係上、多分実質的に職場内無職となる可能性が高い一日ですかね、はい。まぁ、わからんのですが特に出番がなさそうな感じもありますので、そうならばのんびり無職していようかと思います。
 えぇ、まぁ映画でも見つつ過ごすか、とか。そういうときに人に頼まれることもあったりしますけれども、まぁどうなることやら。
 とりあえず、無理しなくて良い一日となるといいなぁ、と思っていますがね。えぇ、穏やかに過ごせれば良いなぁ、と思います。

 ということで以上で。
 また、後日.......



2025/12/03 過去ログを整理しました。
 2025/11分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」を整理しました。

 さて、昨日は職場Hに出ましたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども、体調はとりあえず先週よりは良い感じでして、その点で安心しつついつも通り過ごしていましたが。まぁ、負荷が低くなる予定となっていましたので、多少良くなくても問題はなかろう、というところもあり、そのままいつものルーティーンで過ごしていましたかね。
 で、いつもの火曜日ということでパウチの交換やらしたりでそのまますごしまして、その後いつも通りに出勤しましたか。  そして仕事の方はとりあえず予定通り、午前中は軽くやることがありまして、そちらであれこれとやりましたけれども、昼前にはやることがなくなりましてそのまま職場内無職になりまして。ただ、体調はやや傾き気味、というところもあって昼過ぎまでは結構しんどくやっていましたが、午後になってからは少し持ち直しまして、映画やら一本見ていたりしましたかね。
 その後は若手からの相談を受けたりやらあれこれとやりましたが、基本的にはゆっくりとやっていまして、とりあえず定時に撤収しましたかね。
 帰宅後もゆっくりとやっていましたけれども。体調的にはやはり「先週よりはマシ」というベースの感じなんですが、結局は低空飛行しているのは続く感じでしょうか。
 いやはや......困ったものですが。

 そして昨日は雲の多い一日。
 朝は晴れ間も見えるかなぁ、という感じでしたが結局雲が多くて日中は雲が優勢という感じの天気の一日となりましたかね。気温は雲が多かったためか、朝の冷え込みはきつくなく、日中は少し上がったものの月曜日ほどでもなく、というところで一日の中での寒暖差はマイルドとなりまして、その点は良かったですか。まぁ、平年よりは結構高めの気温となりましたけれども。
 まぁ、比較的スッキリはしない天気の一日でしたかね、はい。

 ところで、最近ポストにNHKの案内が投函される頻度が増えているんですが。
 いやぁ、封筒入りで来るケースが多かったんですが、人の訪問つきできていましたかね、はい。よっぽど必死でやっているんだなぁ、と思いましたけれども、人の派遣しても日中に誰もいなきゃ意味がないんですよ、えぇ。
 しかもある意味可哀想なのは、テレビもチューナーも何も、受信設備一個もないんですよ、えぇ。
 無駄骨降りに来ているんだなぁ、と思うとなんかねぇ......まぁ、でも契約を迫ってきそうではありますが。やらんものはやらんのです。
 案内の紙代と人件費とか考えるとまぁ......

 で、昨日職場内無職だったので、どうしても気になったので多分20年以上ぶりに「三つ数えろ」を見直しましたか。
 原作はレイモンド・チャンドラーの「大いなる眠り」ですが......まぁ、ストーリーを結構忘れているというのもあり、また「結局犯人誰?」という謎もあったりで、初見の感想が結構良くなかったイメージなんですが、先日見た「暗黒街の顔役」と同じ監督のハワード・ホークス、というのもあり、また今見直したらもうちょい増しになるだろうか、ということで見直してみた、という感じなんですけれども。
 え〜......とりあえず、ストーリーは初見の時の記憶よりは破綻していなかったですかね。なんか、もっとスッキリしなかったような記憶があったんですが、登場人物が結構多いのとストーリーの複雑さ、あとはところどころ主役がハンフリー・ボガートということもあってか、「マルタの鷹」と記憶がごっちゃになっているところもありましたか。
 いやぁ.....ピーター・ローレ、なんで出ないんだって思ったんですけれどもそりゃ出ないわな。フィリップ・マーロウかサム・シェパードかはちゃんとはっきり違いはついているんですがね......
 ただ、結局スターンウッド家の運転手のテイラーは自殺なのか他殺なのかはっきりしないまま終わっていますね、はい。あと、ガイガー殺したのは結局誰よ......話が結構ごっちゃになるので、よくわからないまま進行するんですよね、えぇ。テイラーっぽいんですが、そうと明示されずにおわるというか、残った引き算としてそれしか残っていない気もするんですが、あんまり良くわからないというかはっきりしないというか。
 う〜ん......? 結局、ストーリーがピンとこないから色々と印象が良くなかったんだろうなぁ、ってのはよくわかりましたか。
 一方で、結構見直したと言うか感心したのはキャラクターたちというか。ハンフリー・ボガート演じたフィリップ・マーロウはかなり良かったですね。なるほど、と。「さらば愛しき女よ」のロバート・ミッチャムや、現代版に翻案されていますが「ロング・グッドバイ」のエリオット・グールドも良かったんですが、時代的にもハンフリー・ボガートのハードボイルドさ、というのがよく似合っているなぁ、と思いましたか。
 やはり時代とマッチするものは良いですねぇ。それにあった役柄、俳優、あとは服装というか。ハードボイルドってのはダンディズムですが、作風やキャラクターに合ったものをちゃんとできるというのはなかなか難しいものですので。
 そういう感じで改めてみると、結構良い映画だったんだなぁ、と思いまして。個人的には評価が少し代わった感じはします。
 でも、ストーリーの謎の部分はなぁ......「外から見た事件のストーリー」はうまくまとめたんですが、結局誰がやったの? という事実の部分はなかなかに。
 そこら辺もちゃんとスッキリしたらまた違ったんでしょうねぇ。まぁ、もっともレイモンド・チャンドラーの作品なので、ガチ考察する人はいっぱいいるんだとは思いますが。
 まぁ、なんというか。「ストーリーを突き詰めなければ良い映画」という評価になるんか? というか、それはそれでどうかという感じはするんですが。物はいいんですよね、えぇ。
 ちょっと複雑な気分にはなりますね。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は水曜日ですか。とりあえず仕事ですけれども、なんかちょこまかとサポートで入っていくところもあるのかなぁ、とは思っていますがさてどうなるか、という感じです。とりあえず先がちと読めないところもありますので、場合によっては結構ガッツリ色々とあるかもしれませんねぇ。
 無いといいんですが。
 まぁ、マイペースでできればいいなぁ、と思っています。

 ということで以上で。
 また、後日......





Since 1998/12/24

注意:このページの注意事項(リンク・転載・掲載等)は、[青朱白玄について]にありますので、そちらをご覧ください。

このサイトは、miとMac Studio、Chromeを使って制作しています。
また、Firefoxで動作を確認しています。

(Access to this page is analyzed by"ASPアクセス解析"