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・2004/10/25 「Danny Boy」(「The Turning of The Tide」(オーマガトキ)/Aoife)

 アイルランドの代表的な歌。北アイルランドのデリー州に伝わる歌であり、「ロンドンデリー・エア」と言う曲だったとされる。数多くの歌手がカバーした曲であり、歌詞もバリエーションが多いが内容としては「故郷を去る息子を思う母親の歌」である。この歌詞は1913年、イングランド人のフレデリック・エドワード・ウェザリーによってつけられたらしい。
 映画「Family Business」のラストで歌われるシーンを見てから何となく気になり続けた(映画本編はある意味どうでも良い内容であったが)曲であり、調べてみたところAoife(「イーファ」と発音する)の物が良いと言う話を聞いて購入した。スタンダードナンバーではあるが、それ故に実力が無いと難しいと言える。
 Aoifeが落ち着きのある声で歌い上げるこの曲は、いくつかのバリエーションの中でもかなり良いものであるだろう。
 なお、CDは全てカバー曲であるが、良いものが多い。落ち着いたものが聞いてみたい時にはお勧めをしておく。



過去の分

・愚痴、日記、あるいは更新履歴
過去の分

2026/11/02
 さて、昨日も休養の一日でしたかね。
 朝は日の出の頃に起き出しまして。まぁ、目が覚めたからいいか、ということでそのまま起き出しまして、そのままいつも通りに過ごしていましたが。体調を見つつでやっていましたが、親が地元駅まで食品持ってくる、という連絡が来たりやらでスケジュールを少し考えたりしつつやっていましたかね。
 で、午前中は少しゲームやっていたりやら調べ物をしていましたけれども。昼過ぎには家を出まして、買い物をして、その後地元駅で食品の受け取りをしてから帰宅しまして。で、一息つきつつボへっとしばらく過ごしてから、映画を一本見たりしていましたかね。
 まぁ、映画を見る気力が出たのは良かったですが。ただ、体の方はやや不安定というか、こうスッキリしないところが少しあったりしまして、割と映画を見つつぐでっとしながら過ごしていましたかね。
 まぁ.....とりあえず、ゆっくりは出来たのかと思います、はい。

 そして昨日は雲多めの1日。
 朝は比較的晴れ間も見えることもありましたが、段々と雲が増えてきまして。昼頃には居住地域は曇り空となっていまして、その後はずっと曇っていましたかね。気温はあまり上がらず、日中もなんとなく微妙というか曖昧というか。ただ、朝夕は気温が低く、湿度もまた低いのでだいぶ秋模様ではあるのかと。
 まぁ、天気図見ると台風がなんか、という変なのが見えますが.......

 で、見ていた映画が「ミンボーの女」。
 1992年/123分/日本。監督・脚本:伊丹十三、製作:玉置秦、音楽:本多俊之。井上まひる役に宮本信子、総支配人役に宝田明、鈴木役に大地康雄、若杉役に村田雄浩、会長役に大滝秀治、入内島役に伊東四朗、伊場木役に中尾彬、花岡役に小松方正、若頭役に我王銀次、鉄砲玉役に柳葉敏郎、明智刑事役に渡辺哲。
 ストーリー:ヤクザにゆすられ、屈しているホテル・ヨーロッパ。その脇の甘さに様々なヤクザが目をつけ、金を搾り取ってしまう結果、サミット会場の誘致もそれを理由に外務省から断られてしまう状況であった。これをどうにかすべく、総支配人はヤクザへの出金に文句を言っていた経理部の鈴木と、力のありそうなベルボーイの若杉をこの対応に当たらせるが、二人は対応に苦慮した挙句さらに金を献上する羽目になる。目も開けられない結果となった総支配人は、ついに民事介入暴力を専門とする弁護士、井上ひまるを雇い入れ、鈴木と若杉を井上の下につけて対応させるが.......
 ということで、「マルサの女」は2作とも見ていたんですが、本作は見たことがなかったので、セール時に買ってみたんですが。
 今となってはかなり時代背景の理解が必要なストーリーでして、ちょうど本作公開の数ヶ月前に、警察と司法、被害者の悲願とも言えたいわゆる「暴対法」が施行され、それまで民事不介入の原則により介入できなかった暴力団による被害に警察が入ることができるようになった、という様な背景がありますか。物語的にはこの法律施行前のようですが......まぁ、暴対法成立のためにかなり多くの民間人が被害にあい、さらに巻き添えで死者も出たケースもあった時代ですので、昭和世代にはだいぶ空気感が伝わりやすい作品ではないかと思いますが。
 しかしまぁ、伊丹十三らしい軽妙なテンポで物語が進んでいく一方、ストーリー的には「マルサの女」で見られた、国家権力が不正を暴くのに苦戦をする、というところで見せるコメディ調の部分が結構なく、本作は「暴力団にやられていた市民が、意を決して結束して抵抗していく」というところで、軽妙ではあるもののかなり緊迫感の強い、「暴力団に絡まれる市民」の図が大きいのでコメディっぽさが割となくなっていましたか。
 ただ、その分迫力というか「どう戦うか?」という葛藤への深堀りがかなり進んでおり、それに基づいたドラマ性は高く、実に見やすいうえでの見ごたえのある作品となっていましたか。というか、伊丹十三監督らしくかなり入念な取材と実際の出来事という元ネタをベースとした部分もあり、かなりそういう意味ではメッセージ性が強い部分もある作品だったかと思います。
 まぁ、今の20代ぐらいだとかなりわからん空気感だろうとは思いますが、はい。
 演出面などはやはりというか、伊丹十三らしい組み立ての良さがあり、映像の見せ方や音楽の使い方が実に伊丹作品らしい作品でしたか。特にこの人の良いところというか、好きなところは「対決」するシーンの見せ方が好きなんですが、引いた画とアップの画の使い方、そして間のもたせかたにライティングの妙のバランスは本当に良く、物語の軽重のバランスが本当にうまく取られているところは良かったですか。
 俳優陣はやはり良いと言うかなんというか。
 もう鬼籍に入っている人もかなりいますが......柳葉敏郎が鉄砲玉やっていますからねぇ。ま、主役たる小林まひろ役の宮本信子の、どこか掴めないような、しかし芯のあるキャラクターの演じ方はやはりうまい。しかし、ある意味真の主人公と個人的には思っている、鈴木役の大地康雄と、若杉役の村田雄浩の演技がまた良かったですね......最初の「搾取される弱い市民」から、「暴力団と戦うホテルマン」としての変化の描き方がかなり良かったですか。ヤクザ役ももう、年季があるというかなんというか......こう見ると伊東四朗ってやっぱりすごいんだなぁ、と思いながら見ていましたけれども。朴訥さを漂わせながらとんでもないヤクザ、というのを見せることができるのはすごいものですが。中尾彬も晩年の「オジサン」っぷりしか知らないとギャップに驚きそうではあります。まぁ、明智刑事も間違いなく顔だけならヤクザですが。これらの人々の、特に対決時に見せる顔の表情、特に「細かい頬や口元」の動き方やら、そういうところが見せる、という技術もありますけれども、やはりそれを見せる演技ができるというのは大きいなぁ、と。
 ま、今となっては時代背景的な部分での古さがあるために、理解に知識が必要という作品になってしまっていますが。ただ、それを知っていると、特に昭和世代にはその明確な時代背景から来る本作のメッセージ性の強さは感じるものがあるかと思います。特に、今のいわゆる「反社」と一括りされて色々と規制される時代につながる作品、と見ていくと、そして公開後に監督が襲われる事件があったことも考えると、社会的にも大きな意義がある作品かと思いましたかね。一方で、「社会派」でありながら、その見せ方は軽妙にして良いテンポで見やすいという、監督の腕が存分に振るわれている魅力的な作品であったかと思います。
 個人的にはぜひおすすめしたい作品ですかね。十分に今でも価値がある作品だと思います。特にクレーマー対応の基本みたいなのがあるところの作品でもありますので......自分の仕事を思い出しても「あぁ」と思っちまいましたよ、本当。

 ということで、「ミンボーの女」でしたが。
 「マルサの女」がバブルの頃の話で、本作はその終りが見え、さらに暴力団の社会問題がピークになっていた頃、というところで一連の流れのある作品だなぁ、と思いましたが。
 現代の視点で見ると色々と「できないよなぁ」と思いながら見られますが。まぁ、暴対法もその後さらに色々と別の法律が出てきたりで色々と暴力団やらの締め上げが進みましたので、こういうのはもう出来ないんだろうとは思いますが。でも、当時はまだそうでもなく、「なぜ暴対法が出来たのか」を改めて調べてみるとここらへんは本当に重たいというか、警察・司法と多くの被害者たちの悲願を感じれますかね。
 暴力団側は、暴対法に対して生存権の侵害を盾に憲法違反を訴えていたんですよね、確か。で、司法側が数多くの資料を出してこれに抵抗したという話がありましたけれども。今じゃ公共の場で集まるだけでアウトですし、口座も開けないし、賃貸を借りるのも難しいという、当時から比べても劇的なレベルでの締め上げになったんだから凄まじい。
 実際に本作は当時に警察のおすすめの「教材」になったところもあるそうですので......まぁ、クレーマー対応の基本みたいなのもあったりしますので、今でも十分に価値があるよなぁ、とは思います、はい。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日から一週間が本格化ですが.....火曜日が休みということで、まぁ比較的気楽な月曜日になるかと思いますが。とりあえず、仕事の方はスケジュールの関係で職場内無職の予定となっています、はい。とは言っても地味なのがちとあったりする気配はありますが。
 まぁ、とりあえず無事にやっていきたいとは思いますがね.....どうなりますか。
 とりあえず、無事に終わりたいです。

 ということで以上で。
 また、後日.......



2026/11/01
 さて、昨日は休養の一日でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しまして、土曜日のルーティーンで朝は動いていましたが。まぁ、「疲れが出そうな気配」がかなり濃厚ではありましたが、動けるうちに動いてしまえの精神で朝は動いていましたかね。
 そしてのんびりとやりつつ過ごしていましたが、途中で休息にしんどくなって気づいたら椅子の上で1時間半ほどダウン。目が覚めたら昼前という状況でして「あぁ......」という気分ではありましたか。
 その後、食事を取って午後にまたゆっくりやっていましたが、こちらも気づいたら1時間半ぐらい椅子の上で寝ていまして、まぁとにかく色々と吹き出ているんだろうなぁ、という体調でしたかね......ま、とりあえずある意味期待したとおりに「疲れが出てきた」ので、良いと言えばよいのですが。
 で、その後は映画を一本見たりやらで過ごしたりしていましたけれども。
 まぁ、色々と疲れが出た休養の一日、という感じでした。

 そして昨日は良い天気の一日でしたが。
 朝から晴れていましたけれども。気温は割と上がりましたかね......風はそこそこあって、日中は窓を開けると気持ちが良いという、よく乾燥した一日でもありましたが。ただ、昼過ぎに狐が嫁入りに行ったようで、短時間ほど空模様のギャップが激しい時間帯もありましたが.....なんか久しぶりでしたかね、はい。
 夕方以降は雲が増えてきている感じに見えましたけれども。空気の乾燥やら冷え方も進んだのか、日が陰ると休息に気温が下がりまして。
 ま、一日基本的に家にいたわけですが、時間で服装を大きく変えるという慌ただしさのある一日でもありました、はい。

 で、見ていた映画が「地下室のメロディー(Mélodie En Sous-Sol)」。
 1962年/121分/フランス・イタリア/白黒。監督:アンリ・ヴェルヌイユ、原作:ジョン・トリニアン、脚色:アルベール・シモナン、台詞:ミシェル・オディアール、音楽:ミシェル・マーニュ、製作:ジャック・バール。シャルル役にジャン・ギャバン、フランシス役にアラン・ドロン、ルイ役にモーリス・ビロー、ジネット役にヴィヴィアーヌ・ロマンス、バーマン役にジャン・カルメ、ブリジット役にカルラ・マルリエ。
 ストーリー:5年の刑を終えて出所した老ギャングであるシャルルは、新興の集団住宅の中に残る我が家に戻る。妻は平穏な生活を望むものの、最後の大仕事を企むシャルルは、南仏コート・ダジュールのパームビーチにあるカジノの売上金強盗を企む。若い血気盛んで刑務所で知り合ったフランシスと、その義兄ルイとともに現地の乗り込むが......
 ということで、有名なタイトルの映画ですが。
 ストーリー的にはかなり渋いと言うかなんというか。基本的には「現金に手を出すな」とか「現金に体を張れ」、また「オーシャンと11人の仲間」といったケイパーものの系譜ではありますが、登場人物を絞り、その分濃密かつ丁寧に描くことで非常に渋い、通好みの作品となっていましたかね。
 前半は人物の描写の徹底した深堀り、後半はガッツリと実行に移すさまを見せているのですが。非常に緻密でよく考えられた計画と、それに関わる「予定外のトラブル」という基本をきっちりと描いていると同時に、まぁ総じて描写が良い。キャラクターが特にしっかりと描かれていまして、メインのジャン・ギャバンとアラン・ドロンの対比の描きかがたとにかく見事でしたか。
 徹底してこの二人の対比が見事なんですよね......老練にして老獪、そして非常に沈着で落ち着いたジャン・ギャバン演じるシャルルと、若くして勢いがあり、動きの多いアラン・ドロン演じるフランシス。貫目の違いがあるんですが、それをまたうまく使って良く描いていたなぁ、という。
 ここらへんは演出がやはり見事だったかと思いますねぇ。
 そして演出というと映像面が特に見事でして、構図が極めて良い。日本における実相寺監督が得意とするような感じの構図が、非常に洗練されて見られていまして。この映像面での見せ方が本当に見事。例えば、カーテンやら隙間と行ったものから見せる「画面の分割」の見せ方や、鏡を使った極めて効果的で特徴的という。実に絵になる見せ方が多くてよかったですか。それでいて、結構そういうシーンで長めに映すという。
 この構図は今の時代でも十分以上に見事に見えるかと思いますね.......また、白黒のシャープさがまた映像を際立たせていまして、非常に印象的な映像が見られてよいというか、かなり緻密に計算された映像で良かったですか。
 もう、ラストがもうここらへんの映像やら、主演二人の見せ方やらの見事さが際立っています、はい。
 役者陣は間違いなく主演の二人が圧倒でしたか。
 動きという点で若いアラン・ドロンが非常に躍動していまして、それでいて表情の見せ方やらが実に良い。一方、老ギャングを演じるジャン・ギャバンの圧倒的な存在感が見事でしたかね。出ているだけで、作品でも空気感が変わるというのは非常に見事であるかと思いましたか。少ない言葉数で、ただただ存在感とちょっとした演技で見事がとにかく見事という。
 こういう俳優さん、少なくなったよなぁ.....
 ま、古典として良く扱われる作品ではあるんですが。名作という扱いで紹介されることも多いですが、それだけの価値が確かにあるという感じですか。フランスらしい、派手さはなくとも極めて大きなこだわりが人物描写や映像に見えるという、かなりハイレベルな作品なのは間違いなし。
 ま、個人的には昔の映画に興味がある、ということなら間違いなく勧められる作品となっていますかね。現在でも良い作品として紹介されるのは伊達ではない、ということです。

 にしても、渋い良い作品でしたが。
 ジャン・ギャバンはいいなぁ、と思いますが。なんというか、やっぱりというべきかギャングを演じることが多いですね、この人は。そういうところで有名になった人ですが。一方、これまで見ていた中で、ジャン・ギャバンがそれ以外を演じた作品ってあったっけなぁ、と思い出してみたら「大いなる幻影」で軍人を、「冬の猿」で宿の主人をやっていましたか。
 「冬の猿」での演技も良かったなぁ.....こういう「沈黙すら意味を持つ重み」を出せる俳優はいいですね、本当。
 一方で、アラン・ドロンは犯罪者を本作でもやっていますが。この人もこう見ると犯罪者だらけだなぁ、と......全く犯罪にかかわらなかった、という人物を演じたパターンはなんだろう、と思って真っ先に思い出したのが本作と同時期に作られた「山猫」でしたか。タンクレディは貴族でしたけれども。それ以外は犯罪者多いなぁ......「冒険者たち」は一応まだ違う・・・か? まぁでもギャングと争いますね。
 ちなみに、犯罪者と言っても色々とやっている感じですが。なんだかんだギャング関係は多いですが、「さらば友よ」は医者ですし、「太陽がいっぱい」は単独犯。「暗殺者のメロディ」はソ連からの刺客を演じていましたかね。
 まぁコメディも確かやっていた記憶もありますが.....見たことはないか。
 本作はこの二人の組み合わせが絶妙で良かったです、本当。

 ということで今日はこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日から11月、今年もあと2ヶ月となりますが。その初日は日曜日ですか。ひとまず休みということでゆっくりとやろうとは思いますが。体調が次第で色々と変わりそうですね......まぁ、調子が良ければまた動くこともありそうではありますが、そうでなければ引きこもることになるような気もします。
 とりあえず、無理しないようにやっていきたいとは思いますがね、はい。良い休日となればと思いますが。

 ということで以上で。
 また、後日......





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