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・2004/10/25 「Danny Boy」(「The Turning of The Tide」(オーマガトキ)/Aoife)

 アイルランドの代表的な歌。北アイルランドのデリー州に伝わる歌であり、「ロンドンデリー・エア」と言う曲だったとされる。数多くの歌手がカバーした曲であり、歌詞もバリエーションが多いが内容としては「故郷を去る息子を思う母親の歌」である。この歌詞は1913年、イングランド人のフレデリック・エドワード・ウェザリーによってつけられたらしい。
 映画「Family Business」のラストで歌われるシーンを見てから何となく気になり続けた(映画本編はある意味どうでも良い内容であったが)曲であり、調べてみたところAoife(「イーファ」と発音する)の物が良いと言う話を聞いて購入した。スタンダードナンバーではあるが、それ故に実力が無いと難しいと言える。
 Aoifeが落ち着きのある声で歌い上げるこの曲は、いくつかのバリエーションの中でもかなり良いものであるだろう。
 なお、CDは全てカバー曲であるが、良いものが多い。落ち着いたものが聞いてみたい時にはお勧めをしておく。



過去の分

・愚痴、日記、あるいは更新履歴
過去の分

2025/11/28
 さて、昨日はダウンしていましたかね。
 朝はいつも通りに起きたんですが、起き抜けの瞬間から「?」という体調でして。結構安定性悪いなぁ、という感じだったんですが。そのままいつも通りに過ごしていたものの、朝食の準備のときにいつも流れで動いているんですが、その動きが途中で止まって「あれ? この操作していたっけ?」みたいな感じになっていたりしまして。
 はい、それで休むことに決めましたかね。調子も悪いし。
 ということで、とりあえずしばらく待ってから職場に連絡しまして、午前中はほとんどダウンしていましたか。その後、起きてからは少し回復しているなぁ、と思いつつすごしてはいたものの、マシと言う程度で良い体調でもなく。また外も天気が悪化していくのに連れてか頭痛が始まるわで、色々と調子が悪かったですか。
 まぁ、そうなるとなにかしよう、ということもなくただただ大人しく過ごすという感じで過ごしていましたかね。
 いやぁ.....しんどい体調でしたかね、はい。まぁ、休むことにして正解だったとは思います。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は金曜日ですか。とりあえず半世紀生きてきたことになるんですが、その感慨よりは体調がどうなるかのほうが心配だったりしますかね.....いやはや。まぁ今日は昼の前後にかけて動く感じなんですが、さて体調がどうなることやら。
 無理しないようになんとかやっていきたいと思います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......



2025/11/27
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 朝はほぼいつも通りに起き出しましたが、体調があまりよろしくない感じというか。胸周りの違和感が割と朝からマックスで、さて体調がどうなるかという心配をしつつ朝から過ごしていましたかね......まぁ、「イベント」絡みで仕事が入っているので、どうしようもなかったという感じなんですが。
 で、まぁ結局あきらめて出勤しましたけれども。
 出勤してからとりあえずスケジュール確認して、午前中はとりあえず動かなくてもどうにかなる、ということで午前中は体力維持も兼ねてボヘっと職場内無職状態でやっていましたか。まぁ、通勤時から見ていた映画の続きやら見たりでゆっくりと過ごしていましたかね。
 午後になってからは「イベント」で動きまして、あれやこれやとやっていましたけれども、まぁ忙しい。特に流れというか「動きが読めないものに正しく対応する」、というのは久しぶりにやるとものすごく気を遣うものだと改めて思う羽目になりまして、終わってからは結構ぐったりと。
 で、まぁメインが終わったあとで関係者諸々があれこれとやるところは抜けさせてもらい、休みつつ関係のデータのまとめやらやってゆっくりとへばっていましたか。
 まぁ、体調的には結構しんどい状態でしたので、そこに割と高負荷なことをやったらそりゃへばるわな、という。
 で、その後は放置してもらいつつゆっくりとやり、定時には撤収させてもらいましたかね。
 帰宅後はゆっくりとへばっていましたけれども。まぁ、どうも胸周りの違和感の強さが結構きつかったのもあり、アクティブに何かという気には全くなりませんでしたかね。
 まぁ、やっぱりというか低空飛行の一日となりました。

 そして昨日は良い天気の一日でしたかね。
 朝から晴れていましたけれども。家を出た頃には地面も濡れていて、そして空気もひんやりとなかなか冷え込んでいましたけれども。日中は直射日光に当たるとそこそこ暖かい感じはありましたが、しかし日なた以外はよく冷えるというか、温まらないというか。あぁ、晩秋から冬だなぁ、と思い知る気温となりましたか。
 なかなか体が追いつかないものです。

 で、見ていた映画が「セールスマン(Salesman)」。
 1969年/91分/アメリカ/白黒。監督:アルバート・メイズルス、デヴィッド・メイズルス、シャーロット・ズワーリン、撮影:アルバート・メイズルス、編集:デヴィッド・メイズルス、シャーロット・ズワーリン。出演:ポール・ブレナン(アナグマ)、チャールズ・マクデヴィット(ギッパー)、ジェームズ・ベイカー(ウサギ)、レイモンド・マートス(ブル)。
 内容:中部アメリカ聖書会社(Mid-American Bible Company)の販売する高級な聖書を、自らの足で訪問販売していく4人の男たちに同行し、その売り込みや客とのやり取りを追っていくドキュメンタリー。
 ということで、Amazonで以前何かの映画のディスクを見ていたとき、おすすめに上がってきたやつだったんですが。正直「なんじゃコリャ?」という感じのものだったんですが、内容が色々と異質というか、なかなか独特で面白そうなものだったのでマークしていたんですが、特にセールでも値段が下がる感じでもなかったので、少し値段が下がったのをみて購入したんですが。
 いやぁ.....独特というか、色々と面白いというか。
 あだ名のついた4人が回る先は、教会においた豪華な聖書のサンプルを見て興味を持った、と住所を残した人たちなんですけれども、その多くが低所得者でカネがない、余裕がないという人たち。もちろん中には例外的な人もいるものの、大半はそういう人たちに「どう売り込んで説得して買わせるか」というところで、その様子をフィルムに収めているんですが。
 非常に生々しいんですよね、これ。
 装丁が丁寧で絵もきれい、そして分厚い豪華な聖書を、信仰心に訴えかけながら貧乏人に売っていこうとするという......そして定期的な会合で「もっと売れ」と上からは圧をかけられ、と。本来的には清貧さを唱えているはずの宗教で、教会の協力のもとに豪華な聖書を貧乏人に売りさばこうとし、そしてその売り手の尖兵は言葉巧みにセールストークを繰り広げてなんとかして買わせよういう、まさに資本主義の走狗という感じでして。
 いやぁ......皮肉が非常に効いている感じですかね。ちなみに、パッケージの絵はキリストが商売道具を詰めたカバンを持って歩いている、というものになっています。えぇ、実にパンチ力抜群。
 なお、かなり淡々としているドキュメンタリー映画なんですが、ナレーションもなく、撮影側の指示もなく、本当にそのまんまを映した「ダイレクト・シネマ」と呼ばれる部類だそうですが、なるほど、と。派手なものもなく、とにかくありのままを淡々と、そしてセールスマンの表と裏の部分や、訪問先の人々もそのままに映し出し、そして炙り出される様々なギャップと言うところがよく描かれていましたね......。
 後半の、特に売るのに苦戦して色々と苦悩する販売員たちもそのまんまに映し出されていまして、表と裏での大きな苦悩というか、その生々しい挫折感なんかも出てくるところは、本当にまぁなかなかに厳しい現実を見せてくれるという。
 まぁ、こういうのをよく聖書を売る側が許可したなぁ、とも思いましたが。神の御心は広いということなんですかね、えぇ。
 まぁ、そういう内容なので基本的には派手さも何もなく、ですが。
 ただ、ドキュメンタリーとしては間違いなくハイレベルな逸品でして、その等身大の生々しいまでのセールスマンと社会の実態、悲哀を見せてくれる実に良い作品となっています。当時のアメリカの様子を垣間見たい、という人やしっかりとしたドキュメンタリーが好き、という人には間違いなく大当たりの映画ではないでしょうか。
 個人的には強くおすすめしたいですかね。いや、良い作品でした。

 しかしまぁ、こういうセールスマンもすごいものだとも思いましたが。
 訪問販売って、今の御時世だいぶなくなってきた感じですが。飛び込み営業とかもどうなんですかね。セキュリティとか色々とあってやりづらいご時世になってきたとも言えますけれども。一方で、投函されるチラシは全然減る気配もなし、ですが。
 でもまぁ、見ているとやりての訪問販売員についていっている映画でしたが、人を見ながらの臨機応変っぷりは流石ですね、本当。ノリや勢いもあるとは思いますが、引き出しの多さもあって、対人相手の能力というのは高くないとやっていけんなぁ、とは思いましたが。
 そして、聖書の売上ってのはどうなんだろうとも思いましたけれども。
 なんか検索して出てきたのが聖書の売り上げが5年間で87%増加、英国 Z世代がけん引かなんて記事が出てきたりしまして。聖書ってのは今でも結構色々と売上は安定しているんですねぇ......まぁ宗教関係は社会のご時世ともかなり密接に連動するものはありますし、だいたい不安定な世の中になると宗教分野が元気ですので。
 ってことを考えると、やはり色々と先々の見えない世界への不安ってのは根強いんだなぁ、と。それを売るセールスマンも不安なんだろうとは思いましたが。
 ちなみに、個人的におすすめの宗教書(?)は『仁義なきキリスト教史』(架神恭介/ちくま文庫)ですかね。えぇ、面白かったです。ドがつくレベルの正統派のキリスト教徒は怒りそうですが、わかりやすく解釈させるという点では非常に良いかと思いましたしね。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は木曜日ですか。とりあえず出勤しますけれども、仕事の方は体調的にどうなるかなぁ、という不安が結構ありますかね……まぁ、若手の方はしばらく放置でも大丈夫なんですが。とりあえずは体調を見つつで動く感じになるかと思います。
 ま、無理に動く必要がない予定ではありますので、しんどければゆっくりとやろうかとは思いますが。
 さて、どうなりますかね......

 ということで以上で。
 また、後日......





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