〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
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2026/11/07
さて、昨日は職場Iで仕事の一日でしたかね。
朝はいつも通りに起き出しまして、そのままいつも通りに過ごしていましたけれども。まぁ、体調的には少しマシ? という感じだったので良かったのですが。ま、そのまま飯食ってあれこれと準備したりという感じでいつも通りに。
で、時間で出勤しまして。
仕事の方はいつものルーティーンに加え、午前中に新人の面倒見があったんですが。まぁ.....うん、頑張ろうね、という感じではありましたけれども。やはり余裕がない。全く余裕がない。視野の狭さというのがなかなか難しいですかね、はい。
で、それ以外は特にあれこれというのもなかったんですが、別の時間帯にふとしたタイミングで新人が窮している場面に出くわし、そのままフォローに入ったりやらしていたりと、なんだかんだと変なタイミングで動いていたりしていましたかね。
いやぁ.....まぁ、タイミング良くてよかったね、としかいいようがない。ただ、以前よりは素直に救援要請してくるようになったので、そこは成長でしょう。
その後は時間で撤収したんですが、帰りに歯医者によっていきまして。まぁ、定期検診のお知らせ、ってのが来ていまして、それで30分ほどあの高周波の音やら諸々と戦っていましたかね.......はい。本当、あれが色々としんどいというか。ただ、一応綺麗には磨けているということと、以前経過観察と言われたところも悪化せず様子見になりまして、その点は良かったですかね。
そして帰宅後は家事諸々とやってから、いつもより1時間以上遅めに動いている感じになりましたが。
まぁ、でもとりあえずなんとか切り抜けられてよかったですかね。まぁ、低空飛行気味ではありましたが、なんとかかんとか乗り切れました。
なんとか休みです、はい。
ということで今日は生存報告。
さて、今日は土曜日ですか。とりあえずは休みということでのんびりとやろうと思いますけれども。まぁ、マイペースでできればいいかなぁ、という感じですが。体調がちと読めないところもありますので、朝起きて行動が決まる感じでしょうか。土曜日のルーティーンもありますので。
とりあえず、無事に休養となればいいなぁ、と思います、はい。
ということで以上で。
また、後日........
2026/11/06
さて、昨日は職場Iで無職な一日でしたかね。
朝はいつも通りに起き出しましたが、体調は割とよろしく無い気配でして。様子を見つつ過ごしていましたけれども、一応職場内無職予定だったので、まぁ良いか、ということでそのままいつも通りに動いていましたかね。
で、出勤してからはとりあえず職場内無職といえども、多少なりともやるところはあるので動いていたりはしましたが。ただ、面倒見がないので結構暇というところもあり、とりあえずのんびりとやっていましたか。
そして午後には自律神経が狂ってきたのか、妙に末端が冷えたりやらで色々としんどくなり、少しダウンしていたりやらしていましたが。1時間ぐらいして回復して、そこからは大人しくやっていましたかね。
その後は時間で撤収しまして。
帰宅後はゆっくりやりつつ、気が向いて映画やらという感じでダラダラとやっていましたか。
まぁ、低空飛行していました、はい。
そして昨日は微妙な天気の一日。
朝はよく雨が降っていましたが。雨が止んだあとは曇り空が続き、かつまだ不安定さが残るような天気で、なかなかに怪しい状態でしたか。気温も上がらず、結構冷える感じがしましたけれども。ただ、昼頃を回ってから少しずつ天気の方は回復してきましたかね。気温はあまり変わらないままでしたが。
まぁ、今日が結構気温が上がりそうで、そのギャップを考えると心配になりますが。
で、見ていた映画が「死刑台のメロディ(Sacco e Vanzetti)」。
1971年/125分/イタリア・フランス。監督:ジュリアーノ・モンタルド、脚本:ジュリアーノ・モンタルド/ファブリツィオ・オノーフリ/オッターヴィオ・ジェンマ、原案:ミノ・ローリ/ファブリツィオ・オノーフリ/ジュリアーノ・モンタルド、音楽:エンニオ・モリコーネ。バルトロメオ・ヴァンゼッティ役にジャン・マリア・ヴォロンテ、ニコラ・サッコ役にリカルド・クッチョーラ、カッツマン検事役にシリル・キューザック、ローザ役にロザンナ・フラッテロ、サイヤー判事役にジェフリー・キーン、ムア弁護士役にミロ・オーシャ、トンプソン弁護士役にウィリアム・プリンス。
ストーリー:第一次世界大戦後、社会主義者やアナキストが多くいたころの、そしてイタリア系移民への強い差別がアメリカ国内に生じていた1920年。パーマー司法長官による移民排斥と「パーマー・レイド」と呼ばれる移民たちやアナキスト、急進派たちの取り締まりが激しく行われている中、4月15日にマサチューセッツ州で靴工場において強盗殺人事件が発生する。5月5日、イタリアからの移民でアナキストであったニコラ・サッコとバルトロメオ・ヴァンゼッティが銃の所持で逮捕され、そしてこの事件の容疑者となる。二人は無罪を主張するが、判事と検事は強引に二人を有罪にしようと進めていくが.......
ということで、「死ぬまでにこれは見ろ!」シリーズからなんとなく気になったので買ってみたんですが。
ベースは史実で、アメリカの司法に影響を与えた冤罪事件であるサッコ・ヴァンゼッティ事件を扱ったもので、これの裁判記録等を使って二人が処刑されるまでの、二人と世間の動きやらそういうのが描かれているんですが。
ま、映画のために色々と編集したりコンパクトに収まっていたりするんですが、骨太な作品でしたかね.....まぁ、割と情緒的な部分もあったりするんですが、かなり冷徹冷静に、どこか突き放したように描いているところもあるという。一方、物語を見ていくというか理解するには、当時の時代背景への理解が必須でして、「なぜ二人が捕まって犯人に仕立て上げられ、出来レースで処刑されたのか」というのは映画だけだと結構よくわからないというか、分かりづらいところがあるという作品でもあります。
ちなみに、事件についての流れは避けた状態で、当時の時代背景についてはAIやら使って調べたりやらしていきましたが。1950年代までこんな感じの事件、アメリカは多いんだよなぁ、と言うのを思い出してなかなかに暗澹たる気分ににさせられますが。
まぁ、時代がマッカーシズムの原点みたいな、第一次世界大戦後の赤狩りの激しい頃で、かつ伝統的かつ極めて保守的なマサチューセッツ州ならこういうことも起こるか、と言う。当時の偏見やら、法的な問題点やら、司法の問題やら。そして当時からすれば確実に「なんで?」と言われるような立場の人間が二人の弁護を引き受けたりするのか、とか色々と感がさせられるものがある良い作品となっていましたか。
演出面もよく、音楽が結構注目される作品のようですが、個人的には「人物を見据えるカメラワーク」がかなり良かった感じがします。サッコとヴァンゼッティの二人の、また違った表情やら。追い詰めようとする検事や判事側の表情、逆に弁護や支持者たちの表情の見せ方がかなり良かったですか。さらに構図ですね......表情を見せるアップの背景の寒々しさとか、かなり見せ方が良く、これも肩かなり印象的な映画となりましたか。
そして役者陣がまた良い。
サッコとヴァンゼッティを演じた主演の二人の本当に対象的な顔が見事でして。逮捕後の周りの動きから来る諦めて最後の方はもはやニヒリストのようになるサッコと、最後まで強い意志を見せつつもアナーキストとしての闘いから変わっていくヴァンゼッティと言う構図を、主演の二人が本当に見事に演じていまして。映像も相まって人物の掘り下げは本当に見事となっています。さらに敵役となるカッツマン検事を演じるシリル・キューザックがまた重たい良い演技で実に憎憎しい。判事役のジェフリー・キーンもそのいやらしさの演じ方が見事でしたか。ムア弁護士を演じたミロ・オーシャとトンプソン弁護士を演じたウィリアム・プリンスの、二人が演じるそれぞれの弁護士もまた良く、このキャラクターが実に違っているんですが、その性格をそれぞれうまくやったかと思います。
ま、かなり通好みの渋い作品ですが。史実ベースで裁判資料をベースに作られていますので、この時代の空気感や冤罪事件という点で興味がある人にはかなり見ごたえのある良い作品だと思います。気楽には見れない作品ですが、間違いなく通好みの渋い作品ですので、その手のが好きな人はかなり真剣に見るものがあるでしょう。
個人的にはぜひおすすめしたい作品です。
にしても、まぁかなりひどい冤罪事件ですが。
構図は本当にマッカーシズムと同じようなところですが。ただ、時代背景やらを追っていくと、この二人が逮捕されたて裁判が始まる頃に、その親玉たるパーマー司法長官が失脚しているという、なんとも言いようのない事実にぶち当たるというのがもう。
ただ、マサチューセッツ州と言う保守的な土地柄で、保守的で反移民の判事と検事が出来レースでやったという、とんでもない司法の暴力を描いているところがなかなかゾッとするものがありますが。ただ、面白いのはこの判事と検事と、最後の方で出てくる知事は、サッコとヴァンゼッティが死んだあとに全員社会的には追い詰められると言う事実でして。
赤狩りの歴史は繰り返される感じなのかなぁ、とも。
ちなみに、このパーマー司法長官の下で働いていたのがエドガー・フーバーだそうで。パーマー・レイドの指揮なんかもやっていたようで、まぁ色々と歴史のつながりが見えると言うかなんというか。
あぁ、ただこの作品はシンプルに「冤罪事件」というだけで済ますにはまだ足りない感じはありまして。
パーマーはもともとリベラルな人だったそうですが、パーマーレイドをするような激しい反移民で動き始めたきっかけが、アナーキストたちによるパーマーの家の爆破未遂事件だそうで。実際には犯人が操作ミスって自爆したものの、爆風で家は被害を受けたそうで。で、これでパーマーレイドをやるようになり、身に覚えのない罪でアナーキスト2名、サッコとヴァンゼッティを逮捕して結果的に処刑したということになるんですが。もっとやるせないのは、サッコとヴァンゼッティが所属していた団体が、パーマーの家の爆破を狙っていたそうで。その後も様々なテロ行為をしていた、ということで変なところで因果が巡っているという流れになっていますか。
その視点で見ると、作中のサッコとヴァンゼッティの活動への見方の変化は非常に多くのものを示唆するものとなっている感じがしますが.......
やっぱり、時代背景を知らないと難しそうな作品です、はい。かなり良い作品なのですが.......
ということで今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日は仕事ですが。新人の面倒見がありますかね、はい。別の若手の方はスケジュールの関係でないので、まぁ午前中にちょこまか動けば午後は職場内無職の予定となっていますか。とりあえずは無理しない程度に出やっていこうかと思いますが。
帰りは怖い歯医者が待っているのがなかなか、ですが......まぁ、何事もなく終わればと思います、はい。
まずは無事に一日を過ごしたいものです。
ということで以上で。
また、後日.......
2026/11/05
さて、昨日は職場Iで仕事の一日でしたかね。
朝はいつも通りに起き出しまして。まぁ火曜日に休んだのも効果があったのか、とりあえず思ったよりは動ける感じで良かったですかね......まぁ、ただ体調は見つつ慎重に過ごしまして、朝食を取ってからは一息ついていたんですが。
なんか腸の動きがちといつもと違うというところで「?」と思いつつ、やはりどこか微妙な体調なのかと思いつつ家を出ましたかね。
で、出勤してからはスケジュールを確認しつつで動いていましたが、新人からヘルプ要請のメモがありまして。とりあえず予定外に仕事が入ってきたりしていまして。言葉が足りなくて「これはメインではいるのかサブで入るのか?」というようなよく分からんメモに首をひねりつつ、ひとまずルーティーンの仕事から入っていきまして、あれこれやっていましたか。
で、新人の面倒見の方はとりあえずあれこれとやっていましたけれども。予定通りのところはまぁ、誤字が気になったりやらしましたがとりあえず。そしてヘルプ要請があったところについては「あぁ、なるほど」と言う感じでしたかね、はい。
いやぁ.....まぁ、褒め言葉として「良い判断をしたな」とは思いましたかね、はい。「面の制圧」と言う観点で色々とまぁ、はい。
で、とりあえずなんとかやることはやりましたが。勤務時間の終わった後に会議やらが入ったりやらはありましたが、そちらの方はちと勘弁してもらいまして、そのまま時間で撤収しまして。帰宅後はゆっくりとやっていましたかね、はい。
まぁ、体調がちと色々とまた微妙なところはありましたけれども。なんとかかんとか乗り切ることはできてよかったですかね、はい。
ま、とりあえず低空飛行していた一日ではありましたが。
ということで今日も生存報告。
さて、今日は木曜日ですか。予定では色々と別の若手の方に付く予定だったものの、諸々と変更になって職場内無職の予定です、はい。まぁ新人からメモが来る可能性もありますが......とりあえずはまぁ、無事に静かに過ごせりゃ良いや、とは思っています。
無理しないようになんとかやりたいです、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2026/11/04
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
朝はいつも通りに起き出しまして、火曜日のルーティーンで朝は動いていましたけれども。体調がなんというか、「?」という気配はあったんですが、朝食時にコップを倒したりやら、別の作業時に何故か手順が前後していたりと、「なんか変」という感触がますます強くなりまして、大人しく過ごすことに決めましたかね。
まぁ、なんというか色々と半クラッチみたいな感じで、「頭と体で伝達がなんか半端」という感じがあるというか。ただ、熱とかそういうのはないので、純粋に自律神経とか色々とあるんだろう、という。
ということで、そのまま午前中は大人しくやりまして。昼頃にどうしても買い物に出ないといけなかったので、速攻で行って速攻で帰ってきましたが、午後は段々と眠気のほうが表立って強くなるようになってきまして。なんかふわふわしとるなぁ、という感じもあって横になったら夕方に2時間ほど寝るという。
玄関のチャイムが鳴っても全く気づかないんだから、結構ガッツリ目に寝ていたようですね、はい。
で、起き出してからは少し雰囲気は変わった感じで変な嫌な感じは少し減ったんですが、一方で体の怠さはそれなりに出てきた感じでして、「疲れがガッツリ出ています」というサインが色々と。ま、熱とかは相変わらずないのでその点は良かったのですが。
まぁ、色々と季節の変わり目の部分での調整に苦労しているのかなぁ、という低空飛行な一日となりました。
ということで今日も生存報告。
さて、今日は水曜日ですか。仕事がありますけれども。新人の面倒見もありますが、さてどうなりますかね.......予定の方をチェックしていないんですが。一方で、職場で感染症が流行っているので、そっちもちと心配であったりしますが。休みを1日おいてより悪化している可能性もあり、良くなっている可能性もあり。
さて、どうなることやら。まぁ、無事に過ごすことができればと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日.......
2026/11/03 過去ログを整理しました。
2026/10分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」を整理しました。
さて、昨日は職場Iで仕事の一日でしたかね。
朝はいつも通りに起きだしましたが、ちと体調的には不安な感じがある朝となりまして。大丈夫かなぁ、と思いつつとりあえずいつも通りに過ごしまして。で、とりあえず動けるということと、職場内無職状態の予定ということで、そのまま出勤しましたかね。
で、出勤してからは事務仕事あれこれが最初にありましたが。
終わってからはいつも通りに朝のルーティーンがありまして、そっちを終えてからは職場内無職ということでゆっくりやっていたんですが、外の天気が悪化するのと連動する感じで、十中八九自律神経の方に優しくない状況だったようで、1時間ぐらいへばっていたりと、色々とまぁよろしく無い体調ではありましたかね。
まぁ、色々ときついというか、体調不良系のサインも出てきたりと一時がかなりしんどいことになりましたが、なんとかどうにか乗り越えるという。
で、少し持ち直してから、新人の仕事の方でちと心配なのもあったので、軽く除きに行ったりやらしたりとあれこれと。さらには急に捕まって人様の代理で少し動いたりやら、なんか職場内無職予定が地味に忙しい感じになりましたかね、はい。
まぁ、新人の方は.....ひと目見て概ね状況がわかりましたけれども。新人はクソ忙しい一日だったので、アドバイスのメモを置いておきましたが、まぁ参考になるかどうか、というか参考にしてくれないと困るというのもあるんですが。
で、その後は一通り山を超えてからは少しへばりつつゆっくりとやっていまして、時間で撤収しまして。
帰宅後はまぁ、その体調不良っぽいのがあれこれ出てきたりと、なかなかしんどい状態ではありましたが、ゆっくりとへバれる状況だったのは良かったですかね、はい。
なんとか低空飛行して乗り切った一日でした。
ということで今日は生存報告。
さて、今日は火曜日ですが。文化の日、ということで休みですね.....ありがたいことですが。とりあえず、今日は体調を見つつゆっくりとやっていこうとは思っていますが。まぁ、マイペースで過ごすことができれば、と思います。火曜日のルーティーンもあるので、朝はそれなりに早くはなるでしょうが。
まぁ、日中しんどければ適当に寝て過ごすこともできますので......とりあえず、マイペースでやれればと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2026/11/02
さて、昨日も休養の一日でしたかね。
朝は日の出の頃に起き出しまして。まぁ、目が覚めたからいいか、ということでそのまま起き出しまして、そのままいつも通りに過ごしていましたが。体調を見つつでやっていましたが、親が地元駅まで食品持ってくる、という連絡が来たりやらでスケジュールを少し考えたりしつつやっていましたかね。
で、午前中は少しゲームやっていたりやら調べ物をしていましたけれども。昼過ぎには家を出まして、買い物をして、その後地元駅で食品の受け取りをしてから帰宅しまして。で、一息つきつつボへっとしばらく過ごしてから、映画を一本見たりしていましたかね。
まぁ、映画を見る気力が出たのは良かったですが。ただ、体の方はやや不安定というか、こうスッキリしないところが少しあったりしまして、割と映画を見つつぐでっとしながら過ごしていましたかね。
まぁ.....とりあえず、ゆっくりは出来たのかと思います、はい。
そして昨日は雲多めの1日。
朝は比較的晴れ間も見えることもありましたが、段々と雲が増えてきまして。昼頃には居住地域は曇り空となっていまして、その後はずっと曇っていましたかね。気温はあまり上がらず、日中もなんとなく微妙というか曖昧というか。ただ、朝夕は気温が低く、湿度もまた低いのでだいぶ秋模様ではあるのかと。
まぁ、天気図見ると台風がなんか、という変なのが見えますが.......
で、見ていた映画が「ミンボーの女」。
1992年/123分/日本。監督・脚本:伊丹十三、製作:玉置秦、音楽:本多俊之。井上まひる役に宮本信子、総支配人役に宝田明、鈴木役に大地康雄、若杉役に村田雄浩、会長役に大滝秀治、入内島役に伊東四朗、伊場木役に中尾彬、花岡役に小松方正、若頭役に我王銀次、鉄砲玉役に柳葉敏郎、明智刑事役に渡辺哲。
ストーリー:ヤクザにゆすられ、屈しているホテル・ヨーロッパ。その脇の甘さに様々なヤクザが目をつけ、金を搾り取ってしまう結果、サミット会場の誘致もそれを理由に外務省から断られてしまう状況であった。これをどうにかすべく、総支配人はヤクザへの出金に文句を言っていた経理部の鈴木と、力のありそうなベルボーイの若杉をこの対応に当たらせるが、二人は対応に苦慮した挙句さらに金を献上する羽目になる。目も開けられない結果となった総支配人は、ついに民事介入暴力を専門とする弁護士、井上ひまるを雇い入れ、鈴木と若杉を井上の下につけて対応させるが.......
ということで、「マルサの女」は2作とも見ていたんですが、本作は見たことがなかったので、セール時に買ってみたんですが。
今となってはかなり時代背景の理解が必要なストーリーでして、ちょうど本作公開の数ヶ月前に、警察と司法、被害者の悲願とも言えたいわゆる「暴対法」が施行され、それまで民事不介入の原則により介入できなかった暴力団による被害に警察が入ることができるようになった、という様な背景がありますか。物語的にはこの法律施行前のようですが......まぁ、暴対法成立のためにかなり多くの民間人が被害にあい、さらに巻き添えで死者も出たケースもあった時代ですので、昭和世代にはだいぶ空気感が伝わりやすい作品ではないかと思いますが。
しかしまぁ、伊丹十三らしい軽妙なテンポで物語が進んでいく一方、ストーリー的には「マルサの女」で見られた、国家権力が不正を暴くのに苦戦をする、というところで見せるコメディ調の部分が結構なく、本作は「暴力団にやられていた市民が、意を決して結束して抵抗していく」というところで、軽妙ではあるもののかなり緊迫感の強い、「暴力団に絡まれる市民」の図が大きいのでコメディっぽさが割となくなっていましたか。
ただ、その分迫力というか「どう戦うか?」という葛藤への深堀りがかなり進んでおり、それに基づいたドラマ性は高く、実に見やすいうえでの見ごたえのある作品となっていましたか。というか、伊丹十三監督らしくかなり入念な取材と実際の出来事という元ネタをベースとした部分もあり、かなりそういう意味ではメッセージ性が強い部分もある作品だったかと思います。
まぁ、今の20代ぐらいだとかなりわからん空気感だろうとは思いますが、はい。
演出面などはやはりというか、伊丹十三らしい組み立ての良さがあり、映像の見せ方や音楽の使い方が実に伊丹作品らしい作品でしたか。特にこの人の良いところというか、好きなところは「対決」するシーンの見せ方が好きなんですが、引いた画とアップの画の使い方、そして間のもたせかたにライティングの妙のバランスは本当に良く、物語の軽重のバランスが本当にうまく取られているところは良かったですか。
俳優陣はやはり良いと言うかなんというか。
もう鬼籍に入っている人もかなりいますが......柳葉敏郎が鉄砲玉やっていますからねぇ。ま、主役たる小林まひろ役の宮本信子の、どこか掴めないような、しかし芯のあるキャラクターの演じ方はやはりうまい。しかし、ある意味真の主人公と個人的には思っている、鈴木役の大地康雄と、若杉役の村田雄浩の演技がまた良かったですね......最初の「搾取される弱い市民」から、「暴力団と戦うホテルマン」としての変化の描き方がかなり良かったですか。ヤクザ役ももう、年季があるというかなんというか......こう見ると伊東四朗ってやっぱりすごいんだなぁ、と思いながら見ていましたけれども。朴訥さを漂わせながらとんでもないヤクザ、というのを見せることができるのはすごいものですが。中尾彬も晩年の「オジサン」っぷりしか知らないとギャップに驚きそうではあります。まぁ、明智刑事も間違いなく顔だけならヤクザですが。これらの人々の、特に対決時に見せる顔の表情、特に「細かい頬や口元」の動き方やら、そういうところが見せる、という技術もありますけれども、やはりそれを見せる演技ができるというのは大きいなぁ、と。
ま、今となっては時代背景的な部分での古さがあるために、理解に知識が必要という作品になってしまっていますが。ただ、それを知っていると、特に昭和世代にはその明確な時代背景から来る本作のメッセージ性の強さは感じるものがあるかと思います。特に、今のいわゆる「反社」と一括りされて色々と規制される時代につながる作品、と見ていくと、そして公開後に監督が襲われる事件があったことも考えると、社会的にも大きな意義がある作品かと思いましたかね。一方で、「社会派」でありながら、その見せ方は軽妙にして良いテンポで見やすいという、監督の腕が存分に振るわれている魅力的な作品であったかと思います。
個人的にはぜひおすすめしたい作品ですかね。十分に今でも価値がある作品だと思います。特にクレーマー対応の基本みたいなのがあるところの作品でもありますので......自分の仕事を思い出しても「あぁ」と思っちまいましたよ、本当。
ということで、「ミンボーの女」でしたが。
「マルサの女」がバブルの頃の話で、本作はその終りが見え、さらに暴力団の社会問題がピークになっていた頃、というところで一連の流れのある作品だなぁ、と思いましたが。
現代の視点で見ると色々と「できないよなぁ」と思いながら見られますが。まぁ、暴対法もその後さらに色々と別の法律が出てきたりで色々と暴力団やらの締め上げが進みましたので、こういうのはもう出来ないんだろうとは思いますが。でも、当時はまだそうでもなく、「なぜ暴対法が出来たのか」を改めて調べてみるとここらへんは本当に重たいというか、警察・司法と多くの被害者たちの悲願を感じれますかね。
暴力団側は、暴対法に対して生存権の侵害を盾に憲法違反を訴えていたんですよね、確か。で、司法側が数多くの資料を出してこれに抵抗したという話がありましたけれども。今じゃ公共の場で集まるだけでアウトですし、口座も開けないし、賃貸を借りるのも難しいという、当時から比べても劇的なレベルでの締め上げになったんだから凄まじい。
実際に本作は当時に警察のおすすめの「教材」になったところもあるそうですので......まぁ、クレーマー対応の基本みたいなのもあったりしますので、今でも十分に価値があるよなぁ、とは思います、はい。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日から一週間が本格化ですが.....火曜日が休みということで、まぁ比較的気楽な月曜日になるかと思いますが。とりあえず、仕事の方はスケジュールの関係で職場内無職の予定となっています、はい。とは言っても地味なのがちとあったりする気配はありますが。
まぁ、とりあえず無事にやっていきたいとは思いますがね.....どうなりますか。
とりあえず、無事に終わりたいです。
ということで以上で。
また、後日.......
2026/11/01
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
朝はいつも通りに起き出しまして、土曜日のルーティーンで朝は動いていましたが。まぁ、「疲れが出そうな気配」がかなり濃厚ではありましたが、動けるうちに動いてしまえの精神で朝は動いていましたかね。
そしてのんびりとやりつつ過ごしていましたが、途中で休息にしんどくなって気づいたら椅子の上で1時間半ほどダウン。目が覚めたら昼前という状況でして「あぁ......」という気分ではありましたか。
その後、食事を取って午後にまたゆっくりやっていましたが、こちらも気づいたら1時間半ぐらい椅子の上で寝ていまして、まぁとにかく色々と吹き出ているんだろうなぁ、という体調でしたかね......ま、とりあえずある意味期待したとおりに「疲れが出てきた」ので、良いと言えばよいのですが。
で、その後は映画を一本見たりやらで過ごしたりしていましたけれども。
まぁ、色々と疲れが出た休養の一日、という感じでした。
そして昨日は良い天気の一日でしたが。
朝から晴れていましたけれども。気温は割と上がりましたかね......風はそこそこあって、日中は窓を開けると気持ちが良いという、よく乾燥した一日でもありましたが。ただ、昼過ぎに狐が嫁入りに行ったようで、短時間ほど空模様のギャップが激しい時間帯もありましたが.....なんか久しぶりでしたかね、はい。
夕方以降は雲が増えてきている感じに見えましたけれども。空気の乾燥やら冷え方も進んだのか、日が陰ると休息に気温が下がりまして。
ま、一日基本的に家にいたわけですが、時間で服装を大きく変えるという慌ただしさのある一日でもありました、はい。
で、見ていた映画が「地下室のメロディー(Mélodie En Sous-Sol)」。
1962年/121分/フランス・イタリア/白黒。監督:アンリ・ヴェルヌイユ、原作:ジョン・トリニアン、脚色:アルベール・シモナン、台詞:ミシェル・オディアール、音楽:ミシェル・マーニュ、製作:ジャック・バール。シャルル役にジャン・ギャバン、フランシス役にアラン・ドロン、ルイ役にモーリス・ビロー、ジネット役にヴィヴィアーヌ・ロマンス、バーマン役にジャン・カルメ、ブリジット役にカルラ・マルリエ。
ストーリー:5年の刑を終えて出所した老ギャングであるシャルルは、新興の集団住宅の中に残る我が家に戻る。妻は平穏な生活を望むものの、最後の大仕事を企むシャルルは、南仏コート・ダジュールのパームビーチにあるカジノの売上金強盗を企む。若い血気盛んで刑務所で知り合ったフランシスと、その義兄ルイとともに現地の乗り込むが......
ということで、有名なタイトルの映画ですが。
ストーリー的にはかなり渋いと言うかなんというか。基本的には「現金に手を出すな」とか「現金に体を張れ」、また「オーシャンと11人の仲間」といったケイパーものの系譜ではありますが、登場人物を絞り、その分濃密かつ丁寧に描くことで非常に渋い、通好みの作品となっていましたかね。
前半は人物の描写の徹底した深堀り、後半はガッツリと実行に移すさまを見せているのですが。非常に緻密でよく考えられた計画と、それに関わる「予定外のトラブル」という基本をきっちりと描いていると同時に、まぁ総じて描写が良い。キャラクターが特にしっかりと描かれていまして、メインのジャン・ギャバンとアラン・ドロンの対比の描きかがたとにかく見事でしたか。
徹底してこの二人の対比が見事なんですよね......老練にして老獪、そして非常に沈着で落ち着いたジャン・ギャバン演じるシャルルと、若くして勢いがあり、動きの多いアラン・ドロン演じるフランシス。貫目の違いがあるんですが、それをまたうまく使って良く描いていたなぁ、という。
ここらへんは演出がやはり見事だったかと思いますねぇ。
そして演出というと映像面が特に見事でして、構図が極めて良い。日本における実相寺監督が得意とするような感じの構図が、非常に洗練されて見られていまして。この映像面での見せ方が本当に見事。例えば、カーテンやら隙間と行ったものから見せる「画面の分割」の見せ方や、鏡を使った極めて効果的で特徴的という。実に絵になる見せ方が多くてよかったですか。それでいて、結構そういうシーンで長めに映すという。
この構図は今の時代でも十分以上に見事に見えるかと思いますね.......また、白黒のシャープさがまた映像を際立たせていまして、非常に印象的な映像が見られてよいというか、かなり緻密に計算された映像で良かったですか。
もう、ラストがもうここらへんの映像やら、主演二人の見せ方やらの見事さが際立っています、はい。
役者陣は間違いなく主演の二人が圧倒でしたか。
動きという点で若いアラン・ドロンが非常に躍動していまして、それでいて表情の見せ方やらが実に良い。一方、老ギャングを演じるジャン・ギャバンの圧倒的な存在感が見事でしたかね。出ているだけで、作品でも空気感が変わるというのは非常に見事であるかと思いましたか。少ない言葉数で、ただただ存在感とちょっとした演技で見事がとにかく見事という。
こういう俳優さん、少なくなったよなぁ.....
ま、古典として良く扱われる作品ではあるんですが。名作という扱いで紹介されることも多いですが、それだけの価値が確かにあるという感じですか。フランスらしい、派手さはなくとも極めて大きなこだわりが人物描写や映像に見えるという、かなりハイレベルな作品なのは間違いなし。
ま、個人的には昔の映画に興味がある、ということなら間違いなく勧められる作品となっていますかね。現在でも良い作品として紹介されるのは伊達ではない、ということです。
にしても、渋い良い作品でしたが。
ジャン・ギャバンはいいなぁ、と思いますが。なんというか、やっぱりというべきかギャングを演じることが多いですね、この人は。そういうところで有名になった人ですが。一方、これまで見ていた中で、ジャン・ギャバンがそれ以外を演じた作品ってあったっけなぁ、と思い出してみたら「大いなる幻影」で軍人を、「冬の猿」で宿の主人をやっていましたか。
「冬の猿」での演技も良かったなぁ.....こういう「沈黙すら意味を持つ重み」を出せる俳優はいいですね、本当。
一方で、アラン・ドロンは犯罪者を本作でもやっていますが。この人もこう見ると犯罪者だらけだなぁ、と......全く犯罪にかかわらなかった、という人物を演じたパターンはなんだろう、と思って真っ先に思い出したのが本作と同時期に作られた「山猫」でしたか。タンクレディは貴族でしたけれども。それ以外は犯罪者多いなぁ......「冒険者たち」は一応まだ違う・・・か? まぁでもギャングと争いますね。
ちなみに、犯罪者と言っても色々とやっている感じですが。なんだかんだギャング関係は多いですが、「さらば友よ」は医者ですし、「太陽がいっぱい」は単独犯。「暗殺者のメロディ」はソ連からの刺客を演じていましたかね。
まぁコメディも確かやっていた記憶もありますが.....見たことはないか。
本作はこの二人の組み合わせが絶妙で良かったです、本当。
ということで今日はこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日から11月、今年もあと2ヶ月となりますが。その初日は日曜日ですか。ひとまず休みということでゆっくりとやろうとは思いますが。体調が次第で色々と変わりそうですね......まぁ、調子が良ければまた動くこともありそうではありますが、そうでなければ引きこもることになるような気もします。
とりあえず、無理しないようにやっていきたいとは思いますがね、はい。良い休日となればと思いますが。
ということで以上で。
また、後日......
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