〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
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2025/08/30
さて、昨日はダウンした一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたが......体調不良のサインが昨日の朝よりもたくさん出ている状態になりまして、こりゃよろしくない、ということで様子はしばらく見たんですが、結局仕事の方は休むことに決めまして。
まぁ、自律神経系が結構よろしくないときのサインがゲシゲシと出ていましたかね......盆明けぐらいから少しずつ出ている感じはありましたが、仕事がまた戻ってきた段階で非常に暑かったのもあってか、ダブルでかなりからに負荷がかかったようでして。
まぁ、こりゃ無理だな、と。
ということで、職場に連絡を入れてから横になったんですが、普通に2時間ぐらい寝られる程度には調子が悪かったですかね......で、目を覚ましてからは割と回復しまして。まぁ、体調も鑑みて土曜日とか引きこもりにしたいなぁ、と言うこともあり、少し体調は心配でしたが買い物へ行きまして。
で、帰宅してからはぼへっとやっていましたかね.......で、まぁゆっくりとやっていましたけれども。落ち着いたかと思ったら、なんとなくのぼせるような、スイッチが入りっぱなしな感じになったりと、色々と体調的には暴走気味でして。体温は普通なんで良いのですが、多分血圧は不安定気味になっているのではないかなぁ、と.......
まぁ、落ち着いたタイミングで実家から持ってきた写真の整理とか、古書の確認とかしていたんですけれども。
ま、色々と低空飛行な一日となりましたかね、はい。
ということで今日も生存報告。
さて、今日は土曜日ですか。一先ずは休みということですが、かなり暑くなる予報ということのようで。まぁ、基本的にはルーティーンで動きたいですかね......体調も心配ですけれども。一応外出はしなくても良いようにはしたので、せいぜいごみ捨てぐらいの外出であとは引きこもろうかと思います。
まぁ、少しは体のほうが落ち着くとよいのですがね。どうなりますか。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/29
さて、昨日は職場Hへ出勤しましたけれども。
朝はいつもどおりに起き出しましたが、なんか頭痛がしてよろしくない気配でして。まぁ、そこまでひどくないからいいか、と結局そのまま動いていたんですけれども。
で、出勤はしたんですが。
どうにも自律神経がよろしくない感じでして、頭痛が止まらず結局ダウン気味で過ごしていましたかね、はい。まぁ、若手からの書類が上がってきたり、というのはあったので、どうしてもそっちはやっておきたかったんですけれども......まぁ、先日の「暗号解読」の続きみたいなものなんですが、再校ということで初校からの修正とか、そういうのを全部チェックしていましたけれども。
ま、やはり仕事の解像度がなぁ......という感じです、はい。それが結果的に変な文章を作り上げるという感じになっていますかねぇ。
というか、本当に読点つけないですね。今の若い人の、という感じのネタでありますが。やってるのはSMSじゃなくてちゃんとした仕事上の書類なんだからちゃんとやらんとねぇ、はい。
で、ある意味それが最大の目的ではあったのでなんとかやったところで、あとは体調不良、特に頭痛と戦いながら過ごすという感じでして。早引けも考えたんですが諸々とあってできず、という感じでして時間で即撤収しましたかねぇ。
で、帰宅したら少し気は楽になりましたが、微妙に頭痛は残るはしんどさはあるわ、という感じでやはりなかなかの低空飛行でして。
まぁ、結構しんどい一日でした、はい。
ということで今日も生存報告。
さて、今日は金曜日ですか。終末ということになりますけれども。まぁ、とりあえず気になるのは体調ですかね.......面倒見のほうがどうなるか、というのはありますが。まぁ、無理してもしようがないので、結構しんどければ休むことも選択肢かなぁ、とは思っています。
なかなかに暑さやら色々と響いているようですので。そこを克服できるまでは体力ないんだなぁ、と。
ということ絵以上で。
また、後日......
2025/08/28
さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しまして、そのままいつも通りにやっていましたけれども。まぁ、起き抜けがちとしんどいんですが、動いているうちにエンジンはかかってくるので問題はない、ということでいつも通りに過ごしていましたが。まぁ、暑さにはうんざりしつつで過ごしていましたかね。
で、いつもどおりに出勤したんですけれども。
出勤してからはスケジュールやら確認しましたけれども、だいぶまぁなんか予想以上に色々と入っていまして。さよなら閑散期、と思いながらやっていましたが......まぁ、とりあえず閑散期以前と同じような感じであれこれとありまして、そして同じことを思いつつで過ごしていましたかね。
ただ、昼前ぐらいから結構体調が怪しくなりまして。頭と体でギャップが有る感じで、これ大丈夫かなぁ、と思いながら昼になったんですが、食事撮っている間に段々と頭痛が始まりまして、その後はダメでしたかね。予想以上にきつく、午後に若手の面倒見があったんですが、そっちはもう任せまして、自分の机のところでダウンしていましたけれども、これでも結構キツイ、という体調になりまして。
まぁ、色々とやっていたところも暑かったので、そういうのもあって身体に響いたんじゃないかとは思いますが......ただ、頭と体でのギャップのある感じは結構まずいなぁ、と思いましたかね。
ま、そういうことで定時まで大人しくやって撤収しましたけれども。
帰宅後も大人しくやっていましたけれども......色々とまぁ、なんか変にいきなり忙しくなったのもあるからか、暑さも響いているのか、色々としんどい一日となりましたかね。というか、予想外にきつくなったので、少しびっくりしました。
気温が落ち着いていたらまた違っていたんかなぁ、とも思うんですが......昼前から急に低空飛行になった一日でした、はい。
ということで今日も生存報告。
さて、今日は木曜日ですか。今日は昨日よりは負荷が低めのはずですが、なんか外部から人が来てあれkレオというのがある予定でして、まぁ.....迷惑ですかね。とりあえずは無事に過ごしていきたいとは思いますけれども。気温が少しは落ち着く予報になっていますが、実際にそうなってくれればなぁ、と思っています。
ま、無理せずやりたいところですが.......
ということで以上で。
また、後日.......
2025/08/27
さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。ま、朝から家事がゴタゴタとありまして、慌ただしく朝食取っ手からしばらくしてようやく一息つきましたかね。
ただ、そのままストーマも動くわ火曜日ルーティーン、ということでパウチの交換作業やらで、慌ただしい朝を過ごしましたかね。で、出勤してからようやくいつものペースになってきた感じになりましたあkね。
そして出勤してからはスケジュールを確認したんですが、とりあえず午前中が少し仕事増えてきたかなぁ、と思ったらなんか割とガッツリ色々と入ってきまして、結構慌ただしくやっていましたかね......まぁ、若手から書類が上がってきてチェックだったんですが。
えぇ、なんか「前より少し悪化してない?」という文章だったので.......なんか時間かかりましたね、解読。ということで、午前はそれで結局全部埋まりましたか。
午後になってからは少し空いたので、少しゆっくりとやれましたけれども。まぁ、ちょっと何かあったら動く感じの出来事もありまして、とりあえずほんやら読みつつでやっていましたかね。諸々となかったら無職状態確定でゆっくりとやれるはずだったんですがね.......
で、まぁその後は若手の指導とかそういうのも入りつつであれこれとありまして、なんか色々とあって定時から30分以上回ってとりあえず終わり。そして帰る前に同僚がファイルが見つからない、ということで探すの手伝ってとかやっていたら、なんか結構久しぶりに遅めに帰路につきましたかね。
で、帰宅してからはとりあえず一息やっていましたが。
まぁ、なんかいきなり忙しくなってきた、という感じがありまして.......なんだかんだと疲れましたかね、はい。
ま、こんな所で今日は生存報告。
さて、今日は水曜日ですか。今日はなんかスケジュール見たら色々と入っていまして、気づいたら閑散期がいきなり終わりにきている感じですが。とりあえずは仕事であれこれということになりそうですかね.......ま、とりあえずはトラブルやらそういうのがなければよいのですが。
マイペースで過ごせればと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/26
さて、昨日は職場Hへ出ましたけれども。
朝はいつもどおりに起き出しましたけれども、まぁ暑い。うんざりしつつで朝は過ごしていましたが。ま、体調的にはあまり問題はなかったので、そこは良いなぁ、と思いながらいつも通りに過ごしていまして。ストーマの方の動きも安定している感じだったので、体調的には確かにまぁ、ということだと思いましたが。
で、そのままいつも通りに出勤しましたけれども。
出勤してからスケジュールの確認やらやっていましたが、午前中はデータ関係の分析やらあれこれとありまして、そっちで諸々とやっていましたかね.....まぁ、ある程度経験がある異常「本質はそっちじゃない」というのが結構出てくるもんで、結局はあまり意味を感じない分析だったりするんですが。
いやぁ.....時間の無駄よ、ある意味。まぁ、担当者もいるので大声じゃ言えませんけれどもね.....やれと言われてやっている感じのところもありますから。でもなぁ、という思いはなかなか変わらんもんでして。
で、その後は一部は大変だったんですが、こちらは特に何もなく職場内無職ということになりまして、そのまままた映画やら見つつで過ごしていましたか。
その後はゆっくりとやっていましたが、なんか途中でダウンしたりやらでややへばり気味で過ごしていましたけれども。ま、でも深刻にまずいとかそういうものでもなく、ある意味マイペースでは過ごせましたかね。
そして時間で撤収しまして。
帰宅後はゆっくりとやっていましたけれども。週明けということもあってか、なんか調子がズレているような感じもありつつ、という感じはあった一日となりましたかね。
ま、でもマイペースでできてよかったです。
そして昨日も非常に暑い一日。
朝から暑かったですね......風があまりない。雲はそれなりに一日出ている感じでしたが、太陽はしっかりと顔をのぞかせている状態でして、昼頃に戯れに外に出るとただただひたすら蒸し暑い、ということでうんざりしましたか。
ただ、夕方前からは風が出てきたりと少しマシにはなりましたが。日が落ちるのも早くなってきていますので、日中の暑さは厳しいですが、下がるタイミングが早くなってきている感じもします。
まぁ、でもとっと涼しくなっていくにこしたことはないんですが......
で、見ていた映画が「コーダ あいのうた(CODA)」
2021年/112分/アメリカ・フランス・カナダ。監督・脚本:シアン・ヘダー、原作:「エール!(La Famille Bélier)」(監督:エリック・ラルディゴ)、音楽プロデューサー:ニコライ・バクスター。ルビー・ロッシ役にエミリア・ジョーンズ、ヴィラロボス役にエウヘニオ・デルベス、フランク・ロッシ役にトロイ・コッツァー、マイルズ役にフェルディア・ウォルシュ=ピーロ、レオ・ロッシ役にダニエル・デュラント、ジャッキー・ロッシー役にマーリー・マトリン。
ストーリー:アメリカの漁師をしているロッシ家の娘ルビーは両親と兄が聾唖者であった。しかし家族の仲は良く、ルビーも漁を手伝い、また耳が唯一聞こえることから通訳として家族を手伝うなど、欠かせない存在であった。歌うことが好きなルビーは、高校で合唱サークルに入ると音楽教師のヴィラロボスに才能を認められ、音楽の道を進むために大学に行くことを勧められる。一方、家族は漁で不当に仲買人に安く買い叩かれることに不満を覚え、自分たちで直接の売買を行おうと計画を初め、そのためにも通訳としてのルビーの必要性が重くなっていった。将来の夢と家族の事業の板挟みになるルビーであったが.......
ということで、ネット上で映画のおすすめみたいなやつで、「エール!」と並んで紹介されている事が多かったので、じゃぁ買ってみるかとセール時に買ってみたんですが.......これ、「エール!」のリメイクだったんですね。そこら辺の前情報0で買ったので、「あれ? なんかプロット全く同じじゃない???」と疑問に思いながら見ていたんですが。確信したあたりでちょっと調べたら思いっきりそのようで......なんか、驚きましたかね。
ということで、必然的に比較しながら見てしまうことになるんですが。
ストーリーとしての全体は、所々の違いがあるものの基本的には「エール!」をなぞったものとなっていまして、基本的にはよくまとまっていたかと思いましたか。そんなに悪くはない、という映画でしたが。ただ、その違いのところをどう捉えるか、というと個人的には「エール!」の方が良かったですかね。
なんというか、「家族との絆」というところでは「エール!」の方がもっとよく描かれていたかなぁ、と。「エール!」の原題が「La Famille Bélier」、すなわち「ベリエ家」というタイトルなんですが、一家の物語としてのタイトルであり、そして実際にその物語としてよく描かれていたなぁ、と思いましたかね。
もちろん、「コーダ」の方も描かれてはいるんですが。というより、「CODA」というタイトルで真っ先に音楽の記号のことを思ったんですが、この作品では「Children of Deaf Adults」の略語で、「親のどちらか、あるいは両方が聞こえない、あるいは聞こえにくい親を持つ、耳が聞こえる子ども」ということだそうで。二重の意味を込めたタイトルとなっていましたけれども。
で、その家族の比較をすると、ベリエ家は「とにかく明るい」。何なら手話なのに「うるさい」と思えるぐらいの家族のやり取りの展開が描かれており、そして酪農をやっている上で、主役のポーラは家の補助をしつつも基本的には家族が独立してやって行けている感じ。一方でロッシ家は漁師で、家族の仲が良いのは一緒ですが、「うるさい」と感じるほどの手話はなかったかなぁ、と。また「CODA」としてルビーにかなり依存している状態になっているというのがありまして。
今で言う「ヤングケアラー」もこれなんだろうなぁ、と思いつつ見ていましたが。ベリエ家の感じと比較すると、あまりにも娘に依存しすぎている感じの体制というのがなんか気になりましたかね......ストーリー的にはここがかなり引っかかるというか。ベリエ家の方はある程度は唇を読めるというのもありましたが、ロッシ家はそうでもないのか、とか。ここらへんは障害を持つ家庭がどこまでどんなものか、というのを知らないのでなんとも言えないのですが。
ただ、学生時代には聴覚障害の同期が、唇でだいたい分かるということで「会話」していたこともあって、なんとなくベリエ家の方はピンときたんですが、ロッシ家のほうがピンとこないというのもあり......まぁ色々とあるんだろうとは思いますが。
で、そこで漁のペナルティの話なんかが「コーダ」では入ってきますが、あれでより「娘を家に縛り付けよう」的な力を働かせて葛藤させる、というのを出してくるところが今ひとつなぁ......「エール!」の方はまだ自然な葛藤だったので、今ひとつ「コーダ」の方は入りにくかったなぁ、という感じでしたかね。
ま、個人の感想なのは重々承知ですが。ただ、見ているとどうなんだろう、と。
そして配役も変更していましたが。両親と弟、という構成から両親と兄、という家族構成へ変更していましたが、これについてはあまり問題はなかったかなぁ、と。ただ、それに伴ってストーリーも相まって家族での「役柄」が大きく変化しましたが、これについても「エール!」の方が好きだったかなぁ、と。両作品で娘の進路を決める決定的な役割をするのは父親ですが、「エール!」の方がよく娘を見ている感じがするんですよね.......どっしりとした決断があるのが味があってよかったんですが、「コーダ」はそこまでの重みが無いというか、ところどころ兄や母親が持っていっている感じで、なんか薄れてしまった感じがあるのがもったいなかったかと思います。
それ以外の人々については描き方の違い、ですが。音楽の先生も「エール!」の方が好きだったなぁ。両者ともに「音楽の道に進ませよう」とする指導と熱意は本物で、指導者としてはよく描かれていますが、「エール!」の方の「現状に不満タラタラでどこかいけ好かない感じ」のところとのギャップが好きだったので、今回はそういう意味ではスマートでしたか。
ただ、音楽の見せ方とかについては「コーダ」のほうが良かったですかね。いかにもアメリカンな感じではあり蒔いたが、明るい雰囲気で合唱というところで雰囲気にマッチするのはこちらが良かったかと思います。あぁ、でもラストシーンは「エール!」の方が良かったですかね、はい。
演出などは概ね「コーダ」は「エール!」からなぞっていましたけれども。個人的にありがたかったのは、発表会で歌うシーンで、音を消すところですかね。あれは良い演出だったんですが、ちゃんと使われていてよかったでしたか。
役者についても概ね良かったかと思います。
なんだかんだとロッシ家の各面々が良い感じ。見たあとで知ったんですが、実際の聾唖者だそうで、そういうところの「現実」は自然と出せるというところは良かったのではないかと。というより、この人たちは自然にユーモアが出てくる感じで、そこら辺は良かったですかね。まぁ、でもコミュニティからは多分良いとも悪いともいろいろと言われているんだろうなぁ、とは思いましたが。
主役のエミリア・ジョーンズもよくやっていたかと思います。
ま、リメイクということになりますが。おそらく、全体的な見やすさなどはこちらのほうがこなれている感じはありましたので、「エール!」を見たことがないという方にはこちらを見るのはありなのかとも思います。「エール!」を見た人はどう判断するかはわかりませんが。ただ、家族のドラマとしては悪くはない作品です。
気になる方はどうぞ、という感じでしょうか。
にしても、まさかリメイクだとは思わなかったんで本当に焦りましたが。
こうなると比較されちゃう、というのは宿命だとは思いますけれども。ま、個人的な好みとしては上述の通り「エール!」の方が好きでしたかね。って考えたときに、パッケージにあった「アカデミー賞3部門受賞」ってのは実はピンとこなかったりしましたか。
いや、そこまで? と。
決して悪い作品じゃないですし、むしろ良い作品の方になるんですけれどもね。それはわかるんですが、でもアカデミー賞取るほどなのかなぁ、というところはかなり疑わしさもありまして。まぁ、見る目がないだけかはわからんのですが、気になってご時世を思い出すと、コロナで色々と揉めた時期でもあるんですよね.......
競合が少なかったのか・・・?
で、まぁ、あれこれと映画を見ていましたが。
職場の閑散期も終わって、職場内無職状態も終わってきているので、まぁぼちぼちペースが落ちるかなぁ、と思っていますけれども。
7月から50本見ていたんですね......そんなに溜まっていたんか、と驚くものはありましたが。完全に閑散期に入ってからは40本以上見ている感じですので、まぁ溜まりに溜まっていたのがだいぶ解消されましたけれども。実際に、これのお陰で10年以上見ていなかったやつとかが片付いてきていますか。
個人的には特に5時間ぐらいあった「ニーベルンゲン」、7本のセットのうち5本見ていなかった「ロシアンクラシックス」のDVDセットを見ることができたのは大きかったですが。あとは「ジキル博士とハイド氏」もですね......1931年版と1941年版のセットでなかなか見る元気が湧きませんでしたから。
ま、今の病気のお陰で仕事が減った、というところから見る機会が増えたとも言えるのがなんとも複雑ですけれども。ただ、病気で体力が落ちたのでその間は見る気力もなかったわけで、時間と体力ができてきている、という感触が少し得られたのは良かったですかね。
まぁ、体力の消耗は早く、天井もまだ低いですが。
でもまぁ、去年よりは良く、一昨年よりは遥かに良いというか......2年前の今頃、退院して1週間ぐらいですからね、はい。足元がおぼつかなさ過ぎて下向いて歩いていた頃ですか。
いや、まぁ死なんで良かった、本当。
ということで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は火曜日ですか。とりあえず午前中にゴタゴタとある感じの予定ですが。午後はまぁ、無職状態になるのかな? なってくれるといいんですがね.....ひとまずはどうなることやらですけれども。閑散期が終わって人が結構戻ってきていますが、今日辺りから色々と賑やかでしょうか。同時に、閑散期限定の時差通勤も終わりです。
あぁ.....地味に良かったんだけどなぁ。まぁ、しようがない。
とりあえずはマイペースで過ごせれば、と思います、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/25
さて、昨日はゆっくりとやった一日でしたかね。
朝はいつもより遅めに起き出しまして、そのままゆっくりとやっていましたけれども。ま、掃除やらそういうのも土曜日に済ませているので、特にルーティーンで動くようなものもなかったので映画やら見つつで過ごしていましたかね。
その後は買い物へ行ってきましたが、帰ってきたら汗が結構出てくるなど、なかなか素敵な天気にうんざりしつつ午前中はそのままゆっくりやっていましたが。まぁ、なんか元気があまり出てきませんでしたか。
その後、昼食をとってからは気が抜けた辺りで眠気がかなり強く出てきまして、また2時間半ぐらいダウンしていましたけれども。まぁ、なんか寝られるんですよね......という感じの気の抜け方をしているというべきか、体調が微妙というべきなのか。まぁ、良くわからん感じではありましたが、起きてからは割と回復してきた感じはありましたので、その点は良かったですかね。
そしてその後もゆっくりとやっていましたけれども。
まぁ、穏やかに日曜日を過ごした、という感じではありますかね、はい。
そして昨日もクソ暑い良い天気の一日。
朝から晴れていましたが、気温も結構ありまして。まぁ6時台には30度、ということもないんですけれどもしかしぐぐっと上がっていくのは間違いなく、日中はかなり暑かったですかね。湿度も高かった感じはありまして、体調が今一つの場合には全く外出には向かない天気だと思いましたけれども。
まぁ、最高気温があと3,4度下がってくれないとダメですねぇ。お盆越えて気温が一気にまた上がるとは思いませんでしたが。雲もあまりなかったので、割としっかり「真夏」な一日でしたかね。
いやはや。
で、見ていた映画が「アバウト・タイム 愛おしい時間について(about Time)」。
2013/123分/イギリス。監督・脚本:リチャード・カーティス、製作総指揮:リチャード・カーティス/ライザ・チェイシン/アメリア・グレンジャー、製作:ティム・ビーヴァン/エリック・フェルナー。音楽:ニック・レアード=クロウズ。ティム役にドーナル・グリーソン、メアリー役にレイチェル・マクアダムス、父親役にビル・ナイ、キットカット役にリンダ・ウィルソン、母親役にリンゼイ・ダンカン、ハリー役にティム・ホランダー、シャーロット役にマーゴット・ロビー。
ストーリー:コンウォールに住むティムは、両親と妹、伯父の5人で仲良く暮していた。ティムは自分に自身を持てない性格で彼女もいなかったが、しかし21歳の誕生日に父親から重大な秘密を告げられる。それは一家の男は代々タイムトラベルの能力がある、というものであった。ティムは恋人を得るためにその能力を活用し始めるが......
ということで、ネット上でのタイムトラベル系のSFということで高い評価で紹介されていたのですが。まぁ内容的には合うかなぁ、と思いつつもAmazonのセールで1000円ぐらいだったので、まぁいいかと思って買ったやつだったりするんですが。
え〜......ダメでした、はい。基本的に合わない。能力は面白いんですが、やはり「彼女を作るために東奔西走」というところでコメディだと思うんですが、ラブロマンスが合わない人間としてはそこが全くまぁ、ダメでしたかね。ストーリー的にはそういう意味では終盤のほうがむしろ、人生をちゃんとどう捉えていくか、というところでかなり良かったとは思うんですが、そこに至るまでが色々となんというか......ちなみに、恋愛成就して終わり、ではないところは良かったかと思います。色々とキーパーソンとなる父親とのやり取りはかなりしっとりとしてよかったですかね。
ただ、古典のSF好きとしては「タイムトラベルしてこうなったらこういう問題が起きるんじゃないの?」とかそういう方向にもあれこれと思考が行ってしまい、「恋愛ものが合わない」に加えてそういうところで今ひとつ集中できない要因になりまして。なんか、後半と序盤で説明されている能力、変わってない? とか。後付で追加されているところもない? とかなんか基本設定のところでもぶれているように見えましたが。
というか、ティムはあのラストのところに行くまで、主観で何年分の人生送っているんだろう、と思うと余計になんというか......もっと人間性的に老練な感じになってしまっていないか、とか思ってしまうんですが。なんか、気になるともう、色々とダメでしたかね。
基本的なアイデアは面白かったとは思うんですがね。ただ、ストーリー的に見ても、「その結論」に至るまでにやってきたことがなんかこう、しっくり来ないというか。「能力ありきで至った結論ですよね」というところもなんかあって、そういうところも合わなかったかなぁ。主人公ティムに共感できないというか、なんかしっくり来ない。
一方、映像やら演出は結構良くて、そこは良かったですかね。コーンウォールの美しい自然の描かれ方も良かったですし、結婚式のところはなかなか映像が良かったかと思います。そういう意味ではカメラワークとか、構図とか色々と良かったので、そういうところは見どころがありましたかね。
役者については結構良かったかと思います。
同じことを色々とやるのに各人ちゃんと「その時間軸での状況に応じた」変化をやっているのは良かったですかね......役者も引きずられたりで大変なんじゃないかという気もするんですが。その中でもヒロイン役のメアリーを演じたレイチェル・マクアダムスは結構良かったですかね。ただ、個人的に一番良かったと思ったのは父親役のビル・ナイ。深みのある落ち着いた演技で良かったですかね......察する力の高い、優しい父親というか。キーパーソンとなるわけですが、それをきっちりとやっていったと思います。
でも、話は合わなかったんです、えぇ。役者は良くても演じている物語が合わないという。
ま、役者や演出等は良かったんですが。とにかくストーリーが全体的に合わない上に悪い意味で気になってしようがない、というか。合う人には合うんでしょうが......
個人的には駄目な映画でした、はい。
で、ここらへんまでやってからネット上の評価とか見ていったんですが。
評価高いんですよね、この映画。評価系のサイトとか見ると星4とか5とか上げている人が結構いるっぽい。感動した、というコメントもよく見る感じでしたが。むしろそう評価するコメントを見るほうが面白かったかも.......
でも、編集の都合でカットされていく「繰り返される人生」とか気持ち悪く感じないのかなぁ、とも思うんですがねぇ.....「未来にはいけない」って言っているんだから、仮に10年前に戻ったらまた10年間、同じ経過時間に戻るまでに過ごさなければならんわけで。
「過去の出来事」を覚えている人間が、諸々と修正をしつつ「元のような自分」のまま過ごせる物なのだろうか? と。「答えが合うまで総当たりの人生」をやって「正解」を引いた人生の結論がそれ、と思うとなんかなぁ.......何一つ共感できないんだよなぁ。
まぁ、個人レベルでの方の感想とかネガティブな方は探していないんですが、でもまぁ、多分同じようなことを感じている人はそれなりにいるんじゃないかという気はしますが。
個人的には根幹のストーリーの部分がこれだから、評価しなさいと言われたらものすご〜く大目に見て3、真っ先に思いつくのは2,なんですよね......1ではない。ただ、これなら先日の「メイズ・ランナー2」のほうがまだ見れた、というのは正直あったりします。
う〜む.....買うかどうか悩んだ時点で止めておいたほうが良かったなぁ。まぁ蓋を開けるまではわからないものですが。
で、夕方になってからはなんとなくで過去に見た「グランド・ブダペスト・ホテル」を久しぶりに見たんですが。
いやぁ、こっちのほうが何倍も面白かったですかね......ま、なんで見たかというと、以前にも少し話題にした「映画のシーンから映画名を当てる」みたいな動画のクイズがあったんですが、この映画のシーンだけは名前が出てこなかったので、どうにも忘れてるなぁ、ということで見直してみようかと。
面白かった記憶はあるんですがね.....ということで見直したんですが、改めて気づいたのはこの映画の監督はウェス・アンダーソンだったんですねぇ。で、その視点も加えつつでみていくとやっぱり「らしい」作り方になっているんだなぁ、と思うと同時に色々と忘れていたシーンと覚えていたシーンがあれこれと、という感じでして。まぁ、dめおやっぱり面白かったんですが。
重たいのにどこか気の抜けたストーリー、そしてテンポ良く展開もスムーズで、それでいてしっかりと描かれつつ、更には人物の描写が優れていて話が面白くなるというか。演出とかも見事なんですよね.....ミニチュアの使い方とかも面白いですし。作りは丁寧ですし。
まぁ、こうやって見直していくのもいいなと思いましたが。
ある意味残酷なのは、午前中に見た「アバウト・タイム」よりもずっとこっちのほうが面白かったということですかね.....しかもストーリーの作り込み方とか人物描写の土台がぜんぜん違うと言うか、ついつい比べられてしまうというところが。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日から一週間が本格化ですか。8月も最終週となりますがぼちぼちと電車なんかも人が顕著に増えてくるんですかねぇ。取り敢えず今日は早めの段階でデータの分析とかなんか色々と研修があったりするんですが、まぁ正直役には立たないんですけれどもでないといかんということで。それが終わったら多分職場内無職です、はい。何かあるかもしれんのですが......
ま、とりあえずはマイペースで過ごしたいですかね。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/24
さて、昨日は掃除の半日後ダウンでしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたけれども、まぁなんか体が重たいなぁ、ということで金曜日からの引きずっている感じがありましたけれども。まぁ、動けないというわけでもないので、とりあえずはいつもどおりに動いていたらそれなりに体は動く感じになったので良かったんですが。
で、とりあえず土曜日のルーティーンはやっておきたい、ということでパウチの交換やらゴミ捨てやってから洗濯をはじめまして。そして一段落ついたら掃除という形でやっていたんですが、それに加えて大体1ヶ月に一度はやっておきたいなぁ、ということで排水口周りの掃除やっていましたかね。
いやぁ......暑いためかそれなりに雑菌が増えているにおいが.......
ということであれれやこれやとやって、全部終わってみたら洗濯開始から3時間ちょいという感じでしたかね、はい。で、それでようやく、というところで一息ついたんですが。洗濯物はあっという間に乾くぐらい暑い一日でして、外出の必要をなしにして正解だったなぁ、と思いつつ午前中を。
そして午後になってからは諸々と、体調の微妙さと疲れが出てきたのかしんどくなってきまして、2時間半ぐらい寝ていましたかね。気づいたら夕方でしたか。
ま、そういうこともあってその後はゆっくりとやっていましたけれども。
なんというか、気を入れた午前、気が入らない午後、という感じの一日となりましたかね......まぁ、やっぱりどっか自律神経は微妙な感じです。
ということで今日は生存報告。
さて、今日は日曜日ですか。とりあえず買い物やらやっておきたいものはありますが、それぐらいですかねぇ。あとはまぁ、暑くなりそうなので家でこもっていたいと思っていますけれども。また多分映画やら見て過ごすのかなぁ、という気はしています。
ま、何であれマイペースでやっていきたいものです、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/23
さて、昨日も出勤しましたけれども。
朝はいつもどおりに起き出しまして、体調を見つつで過ごしていましたが。なんか、ストーマの動きが普段と違う感じでして、体調的にはどうなのかなぁ、と思いつつとりあえずいつも通りに過ごし、そのまま出勤しましたか。
で、出勤してからは午前中は職場内無職確定、ということでとりあえず映画を一本見ていまして、一先ずはゆっくりとやっていましたが。まぁ、なんとなく見終えたあとは少ししんどかったですかね。
そして午後からは研修が入っていたんですが、まぁ3時間コースとかでして。本気かと思ったら本気だったんですが、内容的にも「なんかそこまで万能的に万歳して使う気にならんなぁ」というものの講座だったりしまして。
で、まぁつまらなさもあったんですが頭痛も出てきて体調が斜めになり、半分ぐらいで抜けさせてもらいましたかね、はい。というか、「ツール」に振り回され過ぎだよなぁ。「ツールを使うことが仕事」になりかねない感じで、なんかおかしな感じです。
目的を見失うようなのはどうなんだろ、って思うんですが。数年後には変わることもあるんだろうなぁ、とは思っているんですけれどもね、はい。
で、その後は頭痛に耐えつつ時間で撤収しまして、そのまま帰宅しましたけれども。
ま、とりあえずゆっくりとやりましたかね。どうにも調子が狂った感じは抜けなかったんですが、実際にストーマの動く時間帯がいつもと外れていましたので、どこか体調が良くないのだろうとは思っていますが。
まぁ、なかなか厄介なものですけれども。
一先ずは乗り切った、ということで満足しておきますかね、はい。
そして昨日も晴れた一日でしたが。
朝から晴れていましたけれども、一方で雲が少し出ていまして、そういう意味では直射日光が若干遮られて少しマイルドにはなりましたかね。ただ、暑いことには変わらずでして、やはり日中は結構なものに。光化学スモッグへの注意の呼びかけの行政放送もありましたから、面倒な天気だったでしょう。
まぁ、でもどこか不安定さを感じる天気にもなったりしますので。とっとと気温も下がってくれるとよいのですがね、はい。
で、見ていた映画が「メイズ・ランナー3:最期の迷宮(Maze Runner:Death Cure)」。
2018年/143分/アメリカ。監督:ウェス・ボール、脚本;T・S・ノーリン、原作:ジェームズ・ダシュナー、音楽ジョン・パエザーノ。トーマス役にディラン・オブライエン、テレサ役にカヤ・スコデラリオ、ニュート役にトーマス・ブロディ=サングスター、フライパン役にデクスター・ダーデン、ハリエット役にナタリー・エマニュエル、ホルヘ役にジャンカルロ・エスポジート、ジャンソン役にエイダン・ギレン、ローレンス役にウォルトン・ゴギンズ、ミンホ役にキー・ホン・リー、エリス役にジェイコブ・ロフランド、ソーニャ役にキャサリン・マクナマラ、ヴィンス役にバリー・ペッパー、ギャリー役にウィル・ポールター、ブレンダ役にローサ・サラザール、エヴァ・ペイジ役にパトリシア・クラークソン。
ストーリー:WCKDの襲撃を乗り越えたトーマスたちは、WCKDの輸送列車を襲撃。輸送されていた若者たちを確保することに成功するが、しかしその中に目的としていたミンホはいなかった。ミンホの移送先が、WCKDが拠点としている「都市」にあると見たトーマスたちは、「都市」を目指す一方、WCKDはミンホを拷問とも言える実験にかけ、そのストレスによりフレアウイルスへの免疫力が高まることを見出していた。なんとか「都市」の前のスラムにたどり着いたトーマスたちは、都市内部への入口を探そうとすると、WCKDのスキャンによって発見されてしまう。なんとか逃れ、助けられた彼の前には、死んだはずのギャリーがいた.......
ということで、結局立て続けに「メイズ・ランナー」の3部作を全部見ましたが。
え〜、3については「2よりは面白かった」という感じでしょうかね、より緊迫感が増し、そして迫力のあるアクションシーンが増えていまして、全体的な出来は前作よりも良くなっていたかと思いましたが。ただ、「シリーズ」としてのストーリーを見ていくと、まぁ「竜頭蛇尾」に近いなぁ、という感じでして......そうか、この終わり方か、と。
ま、見ていくとWCKDの目指すものはよくわかりましたし、色々と鍵を握るエヴァ・ペイジの目標としているもの、見ているものと言うのがここできっちり明示されたというか、掘り下げられた感じでして。そこになるほどテレサも必要だ、というのがよく分かる。で、テレサも1,2よりもずっと存在感がある様になっていまして、色々と中核的な動きをするようになるんですが......で、トーマスたちも動いて色々とやるのはよくわかりまして。いかにも「主人公」ムーブで動き、それを支えるサブも躍動していたと思いまして。ま、ニュートがよく輝いていましたかね......ギャリーも出てくるとは思わず、なかなかに見せてくれましたが。
ただ、なんというか今ひとつ感情移入できないのはなぜか、というところがありまして。
トーマスの行動原理、どう見てもなんか理解できないんですよ、えぇ。無茶すぎるだろ、というか「目標・目的ははっきりしているけれど、基本ノープラン」で動きすぎて、そこに不安定な幸運でどうにかなっている感じがかなり強いので、なんとなく、こう突っ走っているだけ、という感じが物凄く強い。だからニュートやフライパンは付き合いいけれども振り回されすぎない? と。ギャリーもあの状況で? というのはあるんですが、まぁでもこのキャラクターが一番「大人」になった感じはあるなぁ......むしろギャリーのほうが良かったまである。
そして一番「?」と思ったのはジャンソン。警備担当ということで、その動きには十分理解できましたし、WCKDの目的への理解もあるうえでの動きで、そういうところから来る「悪役」というところは良かったんですが、でも最後の方の動きはなんかなぁ......「そこまで理解していて、なぜそういう動きをとるの?」というのはありまして。結構頭の良いキャラクターで、ちゃんと状況と役割を理解していたと思ったんですが、いただけないなぁ、と。物語をたたむために行動原理が曲げられている感じがして、なんか微妙でしたかね。暴動を起こした連中も、動機はよく分かるんですが、火力過剰でして「なんでソレをもっと別の段階で使わなかったの?」と。そこまでまとまるだけの物があるならば、正直トーマスたちの侵入ってもっと簡単に色々とできたんじゃないの? とか。
ま、話としてはまだいいんですが、酵素の背景や動機、設定とかの部分でなんというか、スッキリしないんですよね.......だから1作目の「サイズ感」でまとまっているうちは良かったんですが、どんどん話を大きくしてまとめきれなかった、という感じがあるシリーズとなった感じがします。
で、まぁCGをたくさん使っての見せ方といった演出面やアクションなんかはよくできていたと思いますけれども。ディストピア感は3作の中で一番出していまして、そこは良かったかと思います。「都市」と周囲の明確な差の見せ方とかは良かったかと。ま、でもストーリーがなぁ.....2作目以降がゾンビ映画になっちまったのは結構なんというか、1作目を「良かった」と見る人からすると「?」となったんじゃないかと。
役者陣については概ね良かったかと思います。ストーリーがなぁ、というのはありますが、その中でも良かったでしょうか。今作については、ある意味主役級だったニュート役のトーマス・ブロディ=サングスターが光っていたと思いますが。ギャリー役のウィル・ポールターもかなり良かったですかね。
とりあえず、3部全部見るきなら見てスッキリしたほうが良いかなぁ、という感じの作品だとは思いますが。正直、まぁあまり評価は高くないかなぁ......1,2、3と5段階評価するなら「4−2−3」という感じです。ま、時間つぶしの娯楽映画としては良いのではないでしょうか。
個人的には1作目以外は微妙なシリーズとなりました。見るなら謎を残したままで良ければ1作目のみ、をお勧めします。
で、見終えてこの上の感想を書いてから、ネット上での評価の変遷を見てみたんですが。
なんというか、概ね同じ感想を持つ人が多いようですね......1作目は良い、2作目以降は・・・・という感じのようで。ちなみに、脚本は1作目は共同で数名でしたが、2作目以降は単独で同じ人。まぁ、そういうことなのかなぁ、と思いましたけれども.......
結局、「何を描きたかったのか」という軸が見えなかったのが2作目で、それの影響で3作目も、という感じなのかなぁ、と。1作目はそういう意味では良かったと思うんですがね。
とは言っても1作目は「良い作品」ではあるけれども、傑作の部類じゃないんで......う〜む、という感じでしょうか。
まぁ、監督の腕ででどうにかなった感じの作品なんだろうとは思うんですがね.......ゾンビ映画になったのがなぁ。
しかし続編関係があるというのは難しいものですが。
1作目がB級で、2が良かった、というやつもあったりしたり。逆に1が良くて2以降はなかったことにしたくなるやつもあったり。逆になんか惰性みたいに続いていくシリーズもあったり.......なんか、いつの間にか設定が付け足し付け足しで進んでいって、何がなんだかわからなくなるやつもありますか。
まぁ、映画も商売なんで色々と狙いたくなるのはわかるんですがね。
物語である以上は、もうちょいどうにかなぁ、というのがありますかね.......真面目にやろうとするほどなんか難しくなるような気もしますが。
ちなみに、「シリーズもの」ということで持っている映画ではどんなのがあるか気になって、リストの方を見てみたんですが。「ピンク・パンサー」「エイリアン」「ダイ・ハード」「裸の銃を持つ男」「ホットショット」「ダーティー・ハリー」「ゴッドファーザー」「リーサル・ウェポン」「マッドマックス」「007」「ドクトル・マブゼ」とかですかね。「ターミネーター」は1だけ持っていますが、それ以降はなし。全部揃ってないのもありますが。
あぁ、「2001年」もあるか。「2010年」持っていますから。「仁義なき戦い」もそうか。
意外と少ないもんだ、と思いましたが......でも、「エイリアン」も3以降は結局どうなの? とか。「ダイ・ハード」も4以降はマクレーンじゃなくて良くない? とか。大作として知られているやつでも微妙なものは微妙ですかね......難しいとは思いますね。
まぁ、お笑いというかコメディ系は良いんですが。「仁義なき戦い」みたいに、描きたいものがはっきりと決まっているものについては一貫性ができて続編として見ていっても良いのかと思いますが、一方で「付け足し」で広げていくやつはやっぱりなんか、途中できつくなるのかなぁ、という気はします。
「その名前じゃないと金を出したくない」という製作側の思惑もあるのでしょうがね.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は土曜日ですか。とりあえず体調がちと傾いている気配がありますから、買い物しないで済むようにはしておいたので、ゆっくりと過ごそうとは思っていますが。引きこもる感じになりますかね、はい。できればルーティーンは守っていきたいとは思いますけれども。
ま、体調を見つつで過ごしていきたいと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/08/22
さて、昨日は職場Hで無職の一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しまして、とりあえず体調を見つつゆっくりやっていましたけれども。とりあえずは体調的にはあまり問題もないようでしたので、そのままいつも通りに過ごしまして。で、時間通りに出ていきましたか。
で、出勤してからはなんかやたらと慌ただしい職場でして......まぁ、なんか外部から色々と、というのがあったようですが、個人的なところでは基本的に関係がなかったので、結局は無職状態という感じになりましたかね。まぁ、迷子の外部関係者の道案内程度はあったんですが、その程度でしたか。
で、とりあえず無職状態だったのでまた映画でも、ということで午前中に映画を一本見まして。午後はなんか元気がなく、そのままゆっくりとやる感じで過ごしていましたかね。まぁ、無職状態でのんびりできるのでそれはそれで良かった感じですが。
その後は時間で撤収しまして、帰宅してからはのんびりやっていましたけれども。まぁ、部屋が結構暑かったですねぇ....なかなか気温が全体的に下がってくれないものです、はい。
ま、でもとりあえず無事に乗り切れました。
そして昨日も晴れた一日でしたか。
朝から晴れていましたけれども、まぁ起き抜けの居間が結構暑いのは困りました姉......一時期は朝の室温も落ち着いていたんですが、やはり晴れてくるとだめというか、熱がこもるようで。そして出勤してからもかなり暑かったですが、職場付近では午後にかなりの豪快な狐の嫁入りがありまして。本当に明るかったんですがね.....かなりの勢いの雨が降ってきましたか、ただ、15分ぐらいでして、もうちょい続いてくれると気温が下がってよいのですが......湿度は爆上がりしていましたけれども。一方で自宅付近はそんな降らなかったようで。
ま、暑い日々ですけれども。ただ、昼の時間は順調に短くなっているようですね......
6時半でもだいぶ暗くなってきました。
で、見ていた映画が「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(Maze Runnner-The Scorch Trials)」。
2015年/131分/アメリカ。監督:ウェス・ボール、脚本:T・S・ノーリン、原作:ジェームズ・ダシュナー、音楽:ジョン・パエザーノ。トーマス役にディラン・オブライエン、テレサ役にカヤ・スコデラリオ、ハリエット役にナタリー・エマニュエル、ホルヘ役にジャンカルロ・エスポジート、ウィンストン役にアレクサンダー・フローレス、ジャンソン役にエイダン・ギレン、ミンホ役にキー・ホン・リー、エリス役にジェイコブ・ロフランド、ヴィンス役にバリー・ペッパー、ブレンダ役にローサ・サラザール、メアリー役にリリー・タイラー、ブロンディ役にアラン・テュディック、エヴァ・ペイジ役にパトリシア・クラークソン。
ストーリー:WCKDの用意した迷路から脱出し、救出されたトーマスたちはヘリで砂漠の巨大な施設に収容された。そこでは各地のメイズから救出された少年たちが収容されており、そこはジャンソンと名乗る男が施設を仕切っていた。一通りの検査を受けたトーマスたちだったが、別のメイズから脱出した少年エリスはこの施設を怪しんでいることを伝えられ、トーマスとエリスがこっそりと探索すると、そこもまたWCKDの施設であることが判明する。トーマスたちは急いでその施設から脱出するが......
ということで、前日見ていた「メイズ・ランナー」の続編ということで見てみたんですが。
いやぁ、どうなるかと思ったんですけれども、ストーリーがまさかポストアポカリプスのSFゾンビホラーものに変わるとは思いませんでしたかね.....はい。舞台もかなり広くなりましたが、タイトルの「メイズ(迷路)」は消え去った感じでしたが......まぁ、ある意味迷路みたいな状況ではありますけれども。
というか、タイトルがあまりよろしくないなぁ.....と見ていて思ってしまいましたか。邦題の「砂漠の迷宮」はあまり的を射た感じではなく、現代の意味の「灼熱の試練」の方がまだなんかしっくりは来るかとも。
で、一気にスケールアップをしたところで、上述の通りまさかのゾンビ物になるとは思っていませんでしたが。よく動き走るタイプのゾンビだなぁ、と思いつつ見ていましたが、これが前作でも絡んできた「フレアウイルス」による感染者、「クランク」ということだそうですけれども。なかなか元気なゾンビでしたね、はい。
で、まぁ基本的にはサスペンス的に動くんですが、「逃げた先々でWCKDの手が伸びる」という感じでしたが、まぁ.....スケールは大きくなりましたが、物語の密度的には今ひとつだったかなぁ、という感じでして。面白さ的には前作を下回った感じですかね。というのも、収容所脱出後のところでなんとなく「あぁ、こいつ実は」と思ったらラストの方で答え合わせができ。RAを探し出す旅の過程も、なんというか前作と比べると「薄い」のかなぁ、と。アクションとかの要素は増えたんですが、ストーリーの密度的なものがなんとなくこう、薄まったのかなぁ、という感じでしたか。
そして話的にはスッキリしませんからね......いくつかの重要な要素が提示されましたが、やはり「3部作」前提で作られているというのもあるからか、なんとなくこう、見ていてはっきりしないところが多いかとも。
まぁ、連作ものの単品切り抜きというところで見ていくと、どうしてもそうならざるを得ないか、とは思いますけれども、ただ前作にあったような、濃い密度のやり取りやサスペンス感、深い謎というところが今作では薄まった感じなのはどうにも。一応、WCKDについてが少し進んだりと進展はしましたが、消化不良感は否めないですかね。
で、演出やら美術やらはよくできていまして、ここらへんはCGの恩恵も大きいかと思いますが。大きいがゆえにまぁ、何でもできちゃうなぁ、と見ていると思ってしまうのは少しひねているのかもしれませんけれども、まぁ良かったですかね。
でも、なんでみんな横からの衝撃とかの動きが似てくるんだろう、と思わなくもない.......
役者については新しく出てきた人たちもいましたが、トーマスがどんどん便利な感じになっているなぁ、と。主人公らしさはありますか。そして前作について「今一つ」のテレサ役のカヤ・スコデラリオはあまり評価が変わらず。やはり中年以上が印象的かなぁ.....
ということで、まぁ三部作全部見よう、ということでしたら見るべき内容だとは思いますが。単体で見ると、個人的には「まぁ、暇つぶしにどうぞ」という感じでしょうか。作品として、ストーリーとしての完成度は前作のほうが良かったと思います。
まぁ、前作で満足した人にはあまりおすすめはしないかなぁ、と。そういう感じですかね。個人的には消化不良、という感じで、「ちゃんと画面を見続けて熱心に話を追う」感じではないですかね。3作目がかなりよければまた違ってくるのかも......?
ただ、なんとなくこう......WCKDの目的と主人公たちの行動を見ていると、なんか「ナウシカ」風味を感じることをやりそうな気がしないわけでもない.......
にしても、ポスト・アポカリプスものということ話を確定して良さそうですが。
いや、前作見ていて結構疑念点はありまして「実はこれ、そう思わされているだけじゃないの?」って警戒感が結構あったんですよ、えぇ。あまりにもなんというか、WCKDの「語る設定に都合が良すぎる」というのがありましたし、前作のラスト的にも有り得そう、と思いまして。まぁ、でもとりあえずはちゃんと、語っているところにそってはいるらしい、というところはわかりましたが。
ま、ただ諸々とタイトル的な意味を見失っている感じが出てきてしまいましたが.......他の人はどういう評価しているのかなぁ、というのは少し気になる。
気になると言えば、ラストの方の戦い方がものすごく気になってしようがなかったなぁ、と。
そのブローニング、最初の難を避けたら、最重要目標に向けるべきだったのではないかと見ていて思ってしまって、きいになってしゃーないというか。ヘリにずっと撃っている場合ではなく、VTOLに当てて行動不能にしたほうがよっぽど良かったんじゃないかと.......
そして、ハッチの閉じるVTOL見て、「これ、最初から乗れないやついるんじゃないのか?」とか思うぐらいぎゅうぎゅうなんですよね......どうするつもりだったんだろうか。どう考えても捉えたやつ全員は載せられそうになかった気がするんですが。
とまぁ、そっちに意識が向かってしまうぐらい余裕がある映画ではありました、はい。
ま、なかなか感情移入できなかったという感じです。
ま、取り敢えず今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日は金曜日ですか。人まずは職場内無職予定だったんですが、午後から機器というか、システム系の研修が入ったので、そっちに強制参加させられることになりましたか......ま、職場内なんでいいんですが。のんびりと一日、とはいかんようでして。
ま、でもとりあえずはマイペースでやりたいですね.....慌ただしいのは困りますので。
無事に乗り切りたいと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/21
さて、昨日は職場内無職の一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたけれども、まぁなんか体が重たいなぁ、と思いつつ様子を見ていましたが。月曜日由来の筋肉痛はなんかなかなか治らんですね......で、とりあえずいつも通りに動いているとそのうち楽にはなってきたので良かったんですが。筋肉痛はなかなかに面倒でして、しばらく動かさない状態から動き始めると辛い、という。
いやはや、という朝となりましたが。とりあえずそのまま出勤しましたけれどもね。
で、出勤してからは様子やら見つつで特になにもない感じでしたので、映画やら見て過ごしていまして。まぁ、調子は悪くなかったので2本ほど見て過ごしていましたかね。ま、途中で相談やらはありましたが、特に大きなものもなく、でしたのであっさりめでしたが。
で、まぁ基本的には暇、ということでボへっとやっていた感じで時間で撤収しましたかね。
そして帰宅ついでに食品持ってきた家族と合流して引き渡してもらいまして。ついでに買い物やら帰宅してからはゆっくりとやっていましたけれども。まぁ、とりあえず体調的にはそこまで悪くもなく、ただただ一度止まって動き出すと痛い筋肉痛に厄介さを覚えつつ過ごしていましたかね。
ま、一応マイペースで過ごせたとは思います、はい。
そして昨日も暑い一日。
朝からよく晴れていましたが、気温は割と早くから上昇しまして、暑かったですかね。ただ、まぁ日陰だと風があればしのぎやすくなってきている感じはありまして、そういう意味ではピークは超えているんだろうとは思います。が、暑いものは暑い。というか、35度ぐらいあるのは困ったものですが。
ただ、夕方にはツクツクボウシも居住地域では鳴いていましたので、まぁ季節が進んでいるのは間違いないでしょう。あとはとっとと気温が下がってほしいだけなのですが。
いやはや。
で、見ていた映画が「メイズ・ランナー(The Maze Runner)」。
2014年/113分/アメリカ。監督:ウェス・ボール、脚本:ノア・オッペンハイム、グラント・ピアース・マイヤーズ、T・S・ノーリン、原作:ジェームズ・ダシュナー、音楽:ジョン・パエザーノ。トーマス役にディラン・オブライエン、テレサ役にカヤ・スコデラリオ、アルビー役にアムル・アミーン、ニュート役にトーマス・ブロディー=サングスター、ミンホ役にキー・ホン・リー、ギャリー役にウィル・ポールター、エヴァ・ペイジ役にパトリシア・クラークソン。
ストーリー:上昇中のエレベーターの中で目を覚ました少年は、周りを高い壁に覆われた草地にたどり着くと、多数の少年たちから出迎えられる。パニックになった少年であったが、アルビーと名乗る少年たちのリーダーから様々な説明を受ける。そこは壁に覆われた閉鎖的な草地で、毎月エレベーターから記憶を失った少年1名と物資が届けられる、そして記憶に関してはしばらくすると名前だけ思い出すとも。更に壁の中には巨大な迷路があり、そこを探索する「ランナー」がいるというがかなりの危険を伴うということも教えてもらう。その夜、歓迎会の中で自らの名前を「トーマス」と思い出した少年は、迷路の先を気にしつつ少年たちの集団生活に入るが......
ということで、なんかそれなりに有名な作品らしいんですが、見たことがない。そのうえでAmazonのセールで3部作のセットがセールで安かったので買ってみた、という作品だったりするんですが。
で、とりあえず見てみたんですが、結構面白かったですかね。
ストーリー的には設定が面白い。かなりの謎めいた状況から始まり、だんだんと状況を理解していき、そして危機を迎えてという着実なストーリーが展開していきますが。ただ、見せ方は良かったですかね......とにかく「迷路」の正体は、その先は? なんでこのような状況になったのか? 疑問を持つ主人公に対し、どうにか少年たちのグループをまとめて安定させたい者、外へ出るのを恐れる者、様々な意見の対立と葛藤、混乱もよく描かれていたかと思います。そして最後に明かされる「迷路」の謎、と。SF好きとしては結構楽しめましたか。
そして、まぁ「迷路」の製作側のかなり都合の良い情報ばっかり入っている感じもあって、この先どうなるんだろうとは思うんですが、当事者たる主人公たちはそれがわからない状態ですし、その先は続編で見ろ、ということになっていますが。でも、とりあえず迷路と草地についての解明までがきっちり描かれていたので、まとまりは良かったでしょうかね。
ま、3部作セットで売られているということで、それなりに映画も売れたんだろうなぁ、とは思いましたが。
演出関係は良かったですかね。ちょいと画面が暗めになっているので、夜のシーン、特にエフェクトを掛けている「迷路」のシーンは何が起きているのか分かりづらかったのはちと残念でしたが(2000年代からこういう映像多いですね)、ただ全体的に雰囲気はよくできていまして、迷路とかの感じもだいぶ良かったですかね。
役者陣については色とりどりの、最近の映画という感じでしたが、メインは印象的でしたかね。特に主人公のトーマス役のディラン・オブライエン、そしてアルビー役のアムル・アミーンとミンホ役のキー・ホン・リーは印象的でしたか。もう一人の主人公となるテレサ役にカヤ・スコデラリオは、正直そこまでかなぁ、という感じ。それならば、、ギャリー役のウィル・ポールターの方が実に良い演技をしていたかと思います。心理的には彼の心の動きはよく理解できますし、その見せ方が良かったんですよね......そして時間的にあまり出ていないエヴァ・ペイジ役のパトリシア・クラークソンは役割的なものもあってか結構印象的でした。
というか、パトリシア・クラークソンの使い方って、なんとなく「キャビン」のシガニー・ウィーバー的なものを感じる......
ま、3部作の1作目ということですが。
SF娯楽作品としては結構楽しめるものだったのではないかと思います。謎がちゃんとあって、その答えもとりあえず用意されていて、面白かったですかね。シリーズ的に竜頭蛇尾になるのかはわかりませんが、少なくともこの一作目は楽しむことができました。
とりあえず、現代的な娯楽作品としてはおすすめできるものだと思います。
にしても、メイズ・ランナー。
上述のように結構面白かったんですが、しかし不思議だなぁ、と思うものもありまして......というのも、トーマス、「少年」らしくないんですよね。アルビーやテレサもなんか微妙にちがうというか。他のキャラたちは結構「少年」って感じの顔していたんですけれどもね......
まぁ、アルビーは本当かわかりませんが、語られるところでは「最初の一人目」だそうですので苦労したんだろうとは思いますが。「暗黒時代」とか語っていましたし。
でも、スタートから3年ぐらい経過している割に、「毎月1名」送られるというのにこれまで送られた人数がよくわからんというか。画面でも30名ぐらい最大でいるんですよね......「暗黒時代」は10人ぐらいで争ったんでしょうか、とか。「迷路」で失った人数も結構いると思うんですが。となると、アルビーは何年いたんだ? とか色々と思うものがあるんですが。
どうなってるんだろ。
あともう一つ見ていたのが「生きる」。
1952年/143分/日本。監督:黒澤明、脚本:黒澤明/橋本忍/小國英雄、音楽:早坂文雄、製作:本木荘二郎。渡辺役に志村喬、木村役に日守新一、坂井役に田中春男、野口役に千秋実、とよ役に小田切みき、小原役に左卜全、再投薬に山田巳之助、大野役に藤原釜足、渡辺の兄役に小堀誠、光男役に金子信雄、助役役に中村伸郎、小説家役に伊藤雄之助、たつ役に浦辺粂子。
ストーリー:住民の陳情が盥回しされるのが日常の役所で市民課長をしている渡辺は、莫大な書類を前に無気力に判子を押す日々を過ごしていた。しかし休み無しで菌族30年を前に医者にかかった渡辺は胃潰瘍であると告げられる。しかし実際には胃癌ではないかと気づいた渡辺は、これまでの人生をふりかってその意味を見失い、仕事を無断欠席して夜の街に出かけ遊ぶものの、虚しさが残る。また、早くから母を失い一人で育てた息子光男にも真実が伝えられず、むしろ白い目で見られる。しかし退職する若い女「とよ」との関わりをきっかけに、仕事への情熱と人生の意味を求めて動き出すが.......
ということで、黒澤明のヒューマンドラマの傑作として名高い作品ですが。4Kリマスターが出たタイミングで買ってみたんですけれども。
いやぁ......非常にストーリーが良かったです、はい。「ミイラ」とあだ名されるぐらい「忙しいけれど無意味に感じる仕事」に人生の意味・価値を見いだせなかった男が、病気を機会にさまよい、そして動き出すというものですが。寿命を告げられた人が動き出す、という「よくある話」ではあるにしても、これをどのように描いていくか、というところがポイントになるわけですが、この作品は今まで見た中でも突出して素晴らしかったですかね。
とにかく人物描写が素晴らしい。掘り下げ方、主人公の捉え方と他人の捉え方、親子関係から親戚関係、仕事関係といった人間同士の関係性といい、非常によく描かれていますか。また中盤までは主人公の渡辺を中心に描いて「答え」を観客に示したうえで、それ以降は通夜の席での周囲の人達の思い出語り、というところから一番知っておいてほしい周りが徐々にその「答え」に近づいていくのか、またこちらも知らなかった状況を見えていく、という見せ方もとにかく良かったですか。「答え合わせ」なんですが、これが本当に良かったんですよね......見入ってしまいました、本当。
で、また時代は古いですがテーマが普遍的なものですので、今見てもないように古臭さは感じないというところが素晴らしいですね......本当、最後の方は泣けました。特にある程度人生を送って、社会への責任というものが大きくなっていく人には刺さるものがあるのではないかと思います。
そんでもって、役者はやはり良かったですね。
圧倒的に主人公の渡辺を演じた志村喬の演技力がとにかくすごい。最初の無気力な表情、絶望の表情に虚無の表情から動き出したところの表情。ライティング等による見せ方も良いのですが、根本的に「目」が違う。とにかく一人の役柄でここまで徹底して違ってくる目を見るのは初めてでして、これはもう素晴らしかったですか。本当にぜひ見ていただきたいという。
周りの人たちもすごいんですがね.....ただ、志村喬が圧倒しすぎて驚きます。役者というものはこういうものか、と。
そして渡辺の息子の光男が金子信雄というのには別の意味で驚きましたかね......いや、「仁義なき戦い」のイメージがどっか強くなってしまいまして。どこかユーモラスなイメージもあったんですが、今回のもっと硬い演技が良かったのもあって、少しギャップに驚きましたか。
ま、名作と言われるには理由がある、という作品だと思います。2時間超えという気がしないぐらい集中して見られた傑作と言って良い作品でした。
とにかくお勧めしたい映画です。
しかしまぁ、驚くほどよい作品に出会えたのは良かったですが。
まぁ、正直あれこれと語るよりはもう見てくれ、と言いたくなる作品でしたけれども。ただ、一方で性格柄か、なんか気になるのが諸々の背景とかだったりしまして......良く「時代を感じるもの」が興味あるとしていますけれども。町中の看板やら新聞やらがやっぱりというか、気になってしまいましたか。
看板とか、「ナショナルの乾電池」ですよ、えぇ。ペニシリンの看板もあるのには驚きましたが。「助産所」の看板もありましたかね。あとは「アドルム」ですね.....これ睡眠薬ですが。時代や目的的にもバルビツール酸系のだろうと思ったら、シクロバルビタールでしたか。
光男が読んでいる新聞で「荒川に男の切断胴体」って記事がありまして。なにかと思ったら、時代的には荒川放水路バラバラ殺人事件のようですね。映画の作られた1957年の事件ですが。5月10日だそうで.....
ま、気になると色々と出てきますね、はい。
ということで今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日は木曜日ですか。とりあえず今日も何もなければ職場内無職の予定となりますけれども、さてどうなるか、というところですが。まぁ、とりあえず筋肉痛がもうちょいマシになってほしいところですがね......そして特に何もなく、つつがなく過ごせればと思っています。
体調をとにかく崩さないで閑散期は終えたいので。あと少しですが、最後まで、と思っていますが。
まぁ、マイペースでやれれば、ですね。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/20
さて、昨日はとりあえず職場内無職の一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたけれども、月曜日のトラブルの関係で動いた結果からか、一部が筋肉痛になりまして......体力と筋力が落ちているんだなぁ、と思いましたけれどもね.......とは言っても、去年よりはずっとついてきていると言うか戻ってはきているので、なかなか複雑な心境ではありますが。
で、とりあえずはいつもどおりに過ごしまして、パウチの交換やらあれこれとやっていつも通りに出ていきましたかね。
そして出勤してからはとりあえずトラブル関係の方が大丈夫か確認しつつ、どうせなんかありゃ連絡来るか、ということで開き直ってその他確認してから職場内無職、ということで映画見ていたりして過ごしていましたが、ただ途中で仕事の、技術的な方の相談が入ったりやらで対応したりと、とりあえず完全な職場内無職とはなりませんでしたかね。
というか、盆休みを開けると徐々に人が戻ってくるものでして。まぁ、少しずつ本格化していきますが.....ちなみに、個人的には今週いっぱいは無職予定です、はい。人によっては違いますが。
で、その後は時間で帰りまして、帰宅してからはゆっくりとやっていましたけれども。まぁ、動くと筋肉痛が面倒でしたが、なんとかのんびり無職していた一日でしたかね、はい。
そして昨日も良い天気の一日。
朝から晴れていましたけれども。なんというか、朝は気温が熱帯夜からは抜け出せないものの、やはりそれなりに落ちるようにはなりましたねぇ。そして日中はクソ暑いというのは変わらない感じですが。まだまだ体に優しくないというか、困ったものですけれども。
何であれ、とっとと落ち着いてほしいものです。
で、見ていた映画が「ニーベルンゲン 第二部:クリームヒルトの復讐(Die Nibelungen 2-Kriemhilds Rache)」。
1923年/129分/ドイツ/サイレント。監督:フリッツ・ラング、脚本:テア・フォン・ハルボウ、製作:デクラ=ビオスコープ、音楽:ゴットフリート・フッペルツ。クリームヒルト役にマルガレーテ・シェーン、アッチラ役にルードルフ・クライン=ロッゲ、リューティガー役にルードルフ・リットナー、グンター役にテオドア・ロース、フォルカー役にベルンハルト・ゲーツケ、ハーゲン・トロニエ役にハンス・アーダルベルト・シュレットウ、ゲレノート役にハンス・カール・ミュラー。
ストーリー:夫ジークフリートを失ったクリームヒルトは、それ以降仇であるハーゲン他、彼を手放さない兄グンター王にも敵意を向け、心を閉ざしていた。ハーゲンはクリームヒルトの復讐の資金となることを恐れ、ニーベルンゲンの秘宝をライン川に捨ててしまう。その時、フン族のアッチラ王から、使者である辺境伯リューディガー・フォン・ベヒラーンがグンターに送られ、クリームヒルトを妃にと要望を伝える。これを受けたクリームヒルトはアッチラ王に嫁ぐ。そして、二人の間に待望の王子ができたのを機に、兄王たちを呼んで宴を開くことをクリームヒルトはアッチラに要望するが......
ということで、「ニーベルンゲンの歌」の映画化の第二部ですが。
いやぁ.....すごいエネルギーでしたかね。ストーリーは結構改変されているのかな? 基本ラインは一緒ですが、嫁いでからのアッチラとの関係性を示す話は原作はなかった記憶が。フン族の土地に向かう使節団がローレライの不吉な予言を聞く話は映画にはなし。途中でなんだかんだとキリストに祈りを捧げたりする原作の不自然なところは映画は全部カットで、これは流れが途切れずに良かったですかね。あとは宴会からの部分で火攻めにしたりするようなシーンも原作にはなしで、ここはひたすらお互いの勢力が戦い続ける感じに。ただ、ディートリッヒ・フォン・ベルンがクリームヒルトに請われて、かなり嫌々ながらブルグント族の勇士たちを打ち倒すシーンは映画にはなかったですかね。確かグンター(グンテル)とハーゲン(ハゲネ)は一騎打ちで生け捕りにしていたと思うんですが、そこら辺の描写はなしでいきなり捕虜に。そしてクリームヒルトが復讐を成し遂げるところは差異があり、ラストシーンは明確に違っていますね......死ぬ人は変わらんですけれど。
ラストの感じは、クリームヒルトの激情にもう少し寄り添った感じにした終わりになった感じで、過激ながらも同情的に描かれ、そして「ジークフリートを思う妻」として描いた感じになっていましたけれども。ここらへんは脚本のテア・フォン・ハルボウの思いもあったのかなぁ、とも思いましたが。いや、原作の方はもっと苛烈にして過激ですからね......アッチラ(エッツェル)とディートリッヒ・フォン・ベルンがとにかく最大の被害者となっていますので。映画よりもずっと可哀相というか、なんとも言いようがない巻き添えを食らった被害者となっています。
で、演出などはかなり力が入っていましたけれども。
アッチラ王が結構アジア系的な感じの蛮族みたいなのが強調されていまして、これは少し違和感があったりしましたけれども、まぁ見ていくと映画的にはあまり違和感がなくなってきますが。なんとなく「下に見ている」感じがあるのは、ちと残念? ただ、セットとかそういうのは第一部に続いて非常に力が入れられており、後半にずっと舞台になる宴会場もすごかったですか......全部燃やされましたけれども。そして服飾も力入っていましたかね......特にクリームヒルトの服飾は見せ方として非常に力が入っていまして、第一部の「淑女」のような白い服装から、第二部の黒基調の服装と、能面の如き顔とその見せ方の堆肥は非常に印象的でしたか。喪服という意味もあるだろうし、心情がよく出ているよなぁ、と。
更に圧倒的マンパワー。後年の「メトロポリス」でもそうですが、この時代の映画におけるマンパワーの偉大さがよく分かる作品となっています。あの動きや迫力をどう収めるか、で固定カメラでパンもできない時代ですから本当に工夫したんだなぁ、といろいろと思いますね。
そして、音楽ですね.....オリジナルスコアはゴットフリート・フッペルツの曲で、「メトロポリス」と同じ人ですけれども。音楽の曲というか表現に結構共通性があったりして面白いですが、場面にあった曲として非常に良かったかと思います。これは第一部から一貫していてよかったですかね。
役者については第一部から引き続いている人たちが大半ですが、印象残った人たちを挙げれば、まずはメインとなるクリームヒルトを演じたマルガレーテ・シェーンの演技が圧巻です。第一部からの対比が本当に見事でして、よく演じたと。「英雄を心から愛する淑女」が復習に燃える烈女」になるわけで。上述の通り服装などの演出面も相まって、この人の演技は見事でしたか。
そしてブルグント族の人たちは第一部から引き続き、ですが。グンターの存在感が原作通りに低下し、メインのハーゲンを演じるハンス・アーダルベルト・シュレットウは良かったですか。あとは不幸なアッチラ王を演じたルドルフ・クライン=ロッゲ。この人はなんとなく悪役とかそういうところでの存在感が強いイメージだったんですが、こういう演技も良かったですね......幅広い。
まぁ、第一部も見たらぜひ、という映画です、えぇ。「ニーベルンゲンの歌」で映画になったものはやはりあまりないですので、そちらに興味がある方は必見。あとはフリッツ・ラングが好きとか、こういう時代の力ある作品、大作を見たければこの作品は間違いなくその対象となります。
個人的には強くおすすめしたい大作映画でした。二部合計5時間近いですが......
しかしまぁ、これでようやく全部見れましたが。
紀伊國屋書店から出ていた「フリッツ・ラングコレクション」の一つですけれども。クリティカルエディションとして一時期この時代のリマスター版が色々と出ていたんですが。こういう動き良いんですけれどもね......今、少なくともこの作品は見れないんですよねぇ。
再販しないかなぁ。もっとクリアーにしたBD版とか出てほしいんですけれども、そういうところでは紀伊國屋書店は良いのを出すのに継続しないイメージではあります。
あぁ、もったいない。
映画の一方で、「ニーベルンゲンの歌」はこれ見たらまた読みたくなってきますね。
とにかくまぁ、キリスト教化されたときに残されたものですが、所々の不自然なキリストへの賛美が入るところはともかく、ともすれば北欧神話的な血なまぐさい運命と悲劇を描いた作品として見事な物語と思っていますので。
ま、改めて話を見ると「誰が悪かったんだ?」とは思うんですよね......そういう意味では教訓はいっぱいある感じの物語という感じもしますが。ものすごく根源的なところを言えば、グンテルがブリュンヒルトを欲したことが原因といえばそうなんですけれども。そうなると話が始まらない。一方で、明確に「女同士の争い」が引き金ではありますし、もうちょいお互い我慢できなかったんか、とも思いますし。ハゲネはその非常ながらも有能さはあると思いますがなんか同情する気にならないですし、グンテルの王としての資質もなんか疑う気もするし。ちゃんとやっていればクリームヒルトが復讐に燃える烈女に、思いっきりファム・ファタルにならずに済んだとは思いますが。
まぁ、言い出したら話は成立しないんですが.......まぁ、神話的な話の一方でやたらと人間臭いものがあるので、なんか不思議に魅力のある物語ではあるんですよね.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は水曜日ですか。取り敢えず今日も上述のとおり無職予定ですが、さてどうなりますかね。ひとまずは無事に過ごすことが目標ですけれども......筋肉痛はましになるでしょうかねぇ。あとは変なところで仕事が舞い込んでこなければよいのですが。アドバイスぐらいで済むならいいんですが、そうでないときは厄介なので。
まぁ、何事もなく無職状態で映画でも見つつで過ごせればと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/19
さて、昨日はなかなか面倒な夏休み明けでしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。体調的にはやや微妙なところもありましたが、とりあえずいつも通りに過ごしまして、概ねいつも通りに動いて家を出ましたかね。
で、出勤して一息ついたら急に連絡が来まして、手すきの人間が全員動員という面倒な事になりまして......ま、職場の排水管関係のトラブルが起きていたことが発覚しまして、ところどころがとんでもなく水浸しになるということがあり、その対応であれこれとやることになりまして。
ま、体力的にはフルで手伝うことはできないので、ちょこまかとサポート的に動いたりしつつ、排水も手伝いつつでやっていましたが......流石に1時間程度でへばりまして、あとは人に任せましたかね、はい。まぁ、長くいるから道具やらそこら辺は知っているので、あれこれとフォローはできましたが。ただ、流石に実働的なところは体がよろしくない、というかでも人手が足りない、というところで山場のところまであれこれとやっていましたかね。
で、午前中はそれ以降へばってあんまり動けないという感じでしたか......まぁ、若い人に重たいのは任せりゃいいんで。ただ、久しぶりに「水って重いなぁ」と思いましたね、えぇ。
そしてそこら辺で抜けて休んでいたら、全く別方向で技術的な相談が来たりやらしまして、そっちの対応やらであれこれと。まぁ、ツールを個人的に持っているのでどうとでもなる、という感じのやつだったんですが。まぁ、なんか慌ただしい午前中となりましたかね、はい。
そして昼を回ってからはとりあえずこれまで通りの「職場内無職」状態には戻りまして、、映画やら見つつで過ごしていましたけれども。まぁ、ただ結構肉体的には疲れもありまして、へばりつつで過ごしている感じに。そして時間でとっとと撤収しましたかね、はい。
帰宅後はとりあえずゆっくりとやっていましたが。
まぁ、盆休み明けからいきなり色々と疲れるというか、なかなかハードな一日となりましたかね......面倒なものですが、まぁおきたものはしゃーない、ということで。というか、この時期に水のトラブルは前にもあったなぁ.......いやはや、です。
そして機能は良く晴れた一日。
朝から気温が高めでしたかね......ま、7時台には30度という程ではありませんでしたが、しかし結構な勢いで気温は上がり、日中は非常に熱くなりましたか。ただ、風が出てくるようになったのもあって、上述のトラブル時は窓開けても風が抜けてよかったですが。でもまぁ、数字的にも気温はいかんともしがたいものもあり、でしてなかなか困ったものでしたか。
厄介ですねぇ、本当。盆明けぐらいから落ち着くかと思ったらまだ暑さは続くようで......厄介なものです。
で、見ていた映画が「ニーベルンゲン 第一部:ジークフリート(Die Nibelungen 1-Siegfrieds Tod)」。
1923年/123分/ドイツ/サイレント。監督:フリッツ・ラング、脚本:テア・フォン・ハルボウ、製作:デクラ=ビオスコープ、音楽:ゴットフリート・フッペルツ。ジークフリート役にパウル・リヒター、クリームヒルト役にマルガレーテ・シェーン、ブルンヒルト役にハンナ・ラルフ、グンター役にテオドア・ロース、ハーゲン・トロニエ役にハンス・アーダルベルト・シュレットウ。
ストーリー:ジークムント王の息子ジークフリートは、ライン河畔のヴォルムスにあるブルグント王の妹、クリームヒルトの噂を聞き、結婚を考える。ヴォルムスへの道でドラゴンと出会ったジークフリートは、火を拭くドラゴンを倒し、その血を浴びて葉で隠された一部を除き無敵となった。そして更に旅の途上でニーベルンゲン族を打倒した彼は、財宝と名剣バルムングを手に入れ、ブルグント王国へたどり着く。そこでクリームヒルトに求婚するが、ブルグントのグンター王の条件は、アイスランドの女王ブルンヒルトとの婚姻の手助けをすることであった.......
ということで、非常に著名なドイツ民話の一つである「ニーベルンゲンの歌」あるいは「ニーベルンゲン」の映画化ということなんですけれども。
今はなき現代教養文庫で出ていたものは数度読んだぐらい好きな話でしたが。その第一部のジークフリートの死までを描いたものとなっていますが......冒頭に「ドイツ国民に捧ぐ」という献辞があったりしまして、また実際にドイツ人にとってはかなりこう、アイデンティティ的な部分での根幹にあるような物語のようでして、非常に力が入っている作品となっていましたか。まぁ、日本だと古来からの神話や民間伝承、あとは時代劇的なものなんかを混ぜたような感情を抱くようなものなのかとも思いますけれども。
で、ストーリー的には基本的には「原作」に沿ったものとなっていまして、知っている話で基本的にそのまま進行しましたかね.....一部は違っていましたが。そこら辺はバリエーションもあったりするのだろうと思いますので、一概に悪いとか間違っているとかそういうものでもないのかとも思いましたが。
ま、逆に知っているからこそ見ている側の目が厳しくなる、というものだとも思いますけれども.....日本の「忠臣蔵」みたいな時代劇や、イギリスの「シャーロック・ホームズ」みたいな感じでしょうかね。大石内蔵助やらは誰がやるか、ってのはある種注目ですし、シャーロック・ホームズ役をやることになった人は胃に穴が開くそうですので。
で、そのストーリーに沿って話が展開しますが、演出などは良かったですかね。
サイレント時代ですので、カメラは固定でパンもズームもしませんが、しかしよく計算された構図・配置でしたし、影の使い方が非常に良くて白黒にまた映える。更にえらく特撮が凝っていまして。ドラゴン、動きが良かったですね......火も吐いていましたか。ただ、まぁキリスト教化はされているところでして、まぁここらへんはしようがないかとも思いますけれども、そこまで強くはないのでまぁ良かったですけれどもね......殺し方は聖ゲオルギウス方式ではなく、伝承に基づいた方でしたし。
それはともかく、演出や美術などにも非常に力が入っていまして、後の「メトロポリス」にも通じるところがあるぐらい大掛かりにセットなんかも色々とやっていてパワーが有りましたかね。
そして役者陣も良かったですか。
サイレント時代ですので、だいぶ大袈裟な感じの演技でしたが・・・ここらへんは前回紹介した「巴里の女性」とはまた違う感じですが、かなり細かい表情や豪快な動きもあり、キャラクターが躍動していましたかね。ジークフリートの若々しさ、パワフルさなんかも服装やら髪型もあってきっちり見せていましたし、ブルンヒルトの負けん気の強さも良かったですし。クリームヒルトの淑女らしさも存分に(そして第二部で多分恐ろしいほど変化するんだろうなぁ)描かれていたと思います。
あと、インパクトがあったのはハーゲンですか。まぁ、第一部の「悪役」ですからね.....ものすご〜く雰囲気が出ていましてなかなか強烈。ただ、今になってみると冷酷だけど国のことを考えている有能な男ではあるんですよね、はい。でもなんかあの影が嫌だ、と思わせるような演技がキッチリされていまして、印象的でしたか。
ま、ドイツの民間伝承に興味がある人で未見の方にはぜひおすすめですかね。ちゃんと忠実に映像化されているニーベルンゲンってのは多分今でも他にはないと思いますので。サイレント時代のドイツ全盛期の頃の映画でもありますので、そういうのに興味ある方にもおすすめです。難点は入手がもはや難しいということでしょうか。
見る機会があったらぜひ。
ちなみに、ストーリーのところで「違い」と思ってみたのは一部の人名の翻訳ですが、これはまぁ時代やらそういうのもあるので細かい差異とは思っていますが。例えば「グンター」は読んでいた本は「グンテル」ですし。「ハーゲン」も「ハゲネ」ですね。「ブルンヒルト」も「ブリュンヒルト」だったり「ブリュンヒルド」だったりしますから、まぁここらへんはしゃーない。古代の発音とかもあったりしますし、舞台ドイツ語だったりもするのでなんとも。
ただ、「王」が「殿下」となっているのは翻訳的にはちと気になったかなぁ......原文が「König」となっていましたので。
あとはストーリーの違いとしては、ブルンヒルトがジークフリートの死のあとで自殺するところは記憶にない。確か普通に復讐を成就して満足して終わり、第二部ではなぜか話が出てこなくなる、というイメージだったんですが、これはアレンジなのか、そういうバージョンもあるのか。まぁ、第二部で出てこなくなる根拠としているのかもしれませんけれども。
ただ、まぁ何と言うかやっぱりこの物語、色々と「不幸の種」を「誰がどう持ってどう蒔いてどう育ててしまったか」ってところがきっちりあって暗い話ですよね......なんか明るい感じもあるんですが、呪いが出るわ、恨みで人を滅ぼさせるわ......その原因もまた不注意で生み出しますし。さらには女同士の意地の張り合いみたいなのも強いですし。
なお、第二部はそのまま少し見てしまっていますが......いやぁ、エッツェル王、ではなく「アッチラ王」となっていましたが、どのようにアッチラ王の悲劇の宴は幕を閉じるか。結構楽しみにしています、はい。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は火曜日ですか。取り敢えず今日は.....トラブルがないことを願いますけれども。なければ職場内無職で、まぁ映画でも見たいですかね、はい。「ニーベルンゲン」の第二部を見たいなぁと思っていますが、しかしまぁまた変なトラブルが起きたら吹っ飛びますし。
いやはや、どうなることやら......ま、無事に終わりたいですね、はい。そう願います。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/18
さて、昨日は少し動きましたか。
土曜日の体調不良で結構寝ていた関係もあってか、午前2時頃にようやく寝付いたものの、起きたら7時過ぎという感じでして。体調的にはそれで問題なし、ということでそのまま起き出していましたかね。
で、とりあえずいつも通りに過ごしていましたけれども、なんとなくで映画を一本見て過ごしてから約束してあったので実家に向かいまして、顔出ししてきましたかね。
で、まぁ雑談やら食事やらしてから帰宅しまして。その後はのんびりとやっていたんですが、なんとなくで見てしまった映画が面白くて途中まで見ていたりしましたかね。ただ、その後はやたらと疲れたりしたので中断してボへっとやっていましたが。
ま、とりあえず体調が心配でしたがなんとか持ちましたし。
そう悪くない感じで夏休みを終えましたかね、はい。
そして昨日は良く晴れましたか。
朝からよく晴れていまして、気温も朝から高めに推移していましたけれども。そのまま上昇して昼はかなり暑くなりましたかね。外出中も空調いれておきましたが、帰宅後には正解だったと思いましたか。とにかく暑いというか.....ただ、風はあったのと、お盆ということもあってか以前よりは空気に柔らかさができて感じはありましたかね......涼しいとはいいませんが、突き刺さるような感じというのはだいぶ減ってきたかと。
まぁ、それでも数字見るとなかなかうんざりですけれどもね。とっとと落ち着いてほしいものですが。
で、見ていた映画が「巴里の女性(A Woman of Paris)」。
1923年/81分/アメリカ/サイレント。監督・脚本・編集・作曲・プロデューサー:チャールズ・チャップリン。マリー・サン・クレール役にエドナ・パーヴァイアンス、ピエール・レヴェル役にエイドルフ・マンジュー、ジャン・ミレ役にカール・ミラー、ジャンの母役にリディア・ノット、ジャンの父役にチャールズ・フレンチ、マリーの継父役にクラレンス・ゲルダート。
ストーリー:フランスの片田舎に住むマリーは、恋人のジャンと駆け落ちする約束をする。ジャンの父は二人の仲に反対であったが、母は理解を示していた。しかし約束していたパリ行きの電車の時間が近づくが、ジャンの父は急死してしまい、ジャンはその対応に迫られるものの、その話を聞くことなくマリーは一人でパリに行ってしまう。1年後、マリーは有閑紳士ピエールの愛人となり、贅沢な暮らしをしていたが、ある時パリに来ていたジャンとふとしたことで再会するが.......
ということで、買ってからあまり見ていなかった、チャップリンのBD-Boxから未見の作品を持ってきましたが。
冒頭でチャップリンからの注意事項があって、そこからまず「へ?」となりましたが。ま、自身が登場しないことと、喜劇ではなく「初めて撮る真面目な映画(the first serious drama)」ということですが。それだけイメージが出来上がっていたのかとも思いましたけれども。
そして、話の方は「チャップリンらしい」人間ドラマでしたかね......定番ではありますが、人の貧しさ、不幸というものに目を向けた作品となっていますが。作り的にはエミール・ゾラかロシアの小説か、というような選択を迫るような話が入ってきますが、手に収まる範囲できちんと話を広げてまとまっている作品となっていましたか。ラストもやはり「道」なんですよね......なんか落ち着くと言えば落ち着きますが。全体的にはちゃんとドラマとして描かれていましたかね。
一方で、役者の演技と演出面は両輪で非常に優れていまして、これはかなり突出しているかと。
「見せ方」が本当に優れていまして、役者の演技が前提にあってそれをきっちり見せる方法が良かったかと思います。役者もサイレントにあるような「大げさな演技」はあるもののそれほどでもなく、微妙で繊細な心情・心境をその表情と演技で見事に見せるというところで、これは非常に良かったですかね。時代とかそういうの関係なく、「こういうのをちゃんとできる」というのは優れた役者であり、それを見せる演出が良かったと思います。
「普遍的な」テーマと言うか、出来事が話にちゃんとあって、「あぁ、いかにもそうなるわ」という見せ方がコメディっぽいところ(マッサージする女性の顔とか「あるある」)もあれば、真剣なところでもあるという。ちゃんと「キャラクター」が出てくるんですよね......これは本当に見事でして良かったと思います。
余談ながら、本筋とは違うところで地味に印象深かったのは後半の、「女性同士の会話」のところがもう「あるある」っぽくて......サイレントなんですが「あぁ、多分こんな感じ」と伝わるぐらいの見せ方とか。演技のあり方も面白いものです。
そしてその役者も良かったなぁ、と。主役たるエドナ・パーヴァイアンスも良かったんですが、でも個人的には一番光っていたのは、ピエール・レヴェル(作中の字幕は「レヴェル」、パッケージには「ラヴェル」)役のエイドルフ・マンジューでしたか。有閑紳士の、どこか常に余裕のある、薄ら笑いを浮かべた演技の一方で、きっちり「紳士」やるところもよく、一番良かったと思います。
ま、チャップリンの作ったチャップリンらしい話の、でも本人は登場しない映画となっていますけれども。話はスタンダードですが、演技や演出面というところでは非常に良くできた作品なのではないかと思います。
個人的には、チャップリンの映画に興味がある人や、映像面での見せ方などに興味がある人にはおすすめでしょうかね。個人的には印象に残る作品となりました。
しかしチャップリンという人も多彩ですが。
スラップスティックな、ドタバタコメディものとしては個人的には純粋にはバスター・キートンのほうが好きですが。チャップリンも好きですけれども、まぁそこら辺の差はスタンスというか、そういうところにあるんだろうとは思いますが。
今回の「巴里の女性」を見ていて改めて思ったのは、チャップリンは「貧しさからくる不幸」というのを題材にしているなぁ、と。短編はあまり見ていないんですが、長編では少なくともそういう感じになっているかと思いますが。とは言っても全部は見ていませんがね......「黄金狂時代」「モダンタイムズ」「街の灯」「独裁者」、あとは「キッド」「サーカス」あたりは見ていますのでそこら辺を含めての感想ですけれども。
「殺人狂時代」はそういう意味では少し違いますけれども......そういやこの作品はフランス舞台だったな。
一方でバスター・キートンは貧しいってのはあまりなくて、中流からそれ以上というのが多い感じですね。だからこそのそういう悲哀があまりないというか。そういうところでの後ろ暗さ的なのはないので、素直にドタバタを楽しめるというのはあるのかもしれませんが。
ただ、両名ともに身体能力は非常に高いので、そういうところでドタバタシーンは楽しめるんですけれども。
となると、ハロルド・ロイドも気になるんですが、こっちのDVDとかってあんまり出ていないんですよね。割と気になるんですが.......
ちなみに、夕方についつい見てしまった映画は「ニーベルンゲン」だったりします。
15年以上前だったかにフリッツ・ラングコレクションと称して紀伊國屋書店が出していたやつだったんですが、2部構成で280分以上と手を出す気力がなかったやつだったんですが。昨日、棚を見ていたら「そう言えば・・・」と思い当たりまして。
今の閑散期・職場内無職期間中に見るべきだ、と思い至ったんですが、少し見てみようと第1部を見たらついつい......ま、今はなき現代教養文庫の『ニーベルンゲンの歌』を読んで、且つ気に入った関係で話が分かる分だけどういう映像になるのかが気になってしようがないというか。
まぁ、まだ途中ですが、ちゃんとオリジナルの話に沿って進んでいるんですよね.....しかもパワーが凄まじい。
ただ、字幕なんかで使われる飾り文字のフラクトゥールは読みづらいですね.....歴史やら伝統が絡むとこの書体になることが多いですが。WW2前夜あたりのドイツもこの書体を結構使うことがあるんですが、ぶっちゃけ読みづらい。原題のドイツ人も読めるんですかね、これ。
ということで今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日から一週間が本格化。夏休みも終わって出勤ですが、職場はまだ閑散期の名残状態なので、多分職場内無職です、はい。ということで映画見て過ごそうかと思っていますが。「ニーベルンゲン」全部は見れないだろうなぁ......二日ぐらいに分けて見るんじゃないかと思いますが、その前に体調ですかね、はい。
まぁ、無理せずにやっていきたいと思います。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/08/17
昨日はへばっていた一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたが、なんとなく調子は上がらない感じでして。ここ数日こんな感じだなぁ、と思いつつ眠気はそこまででもなかったので、まぁいいか、ということでとりあえずいつもの土曜日で過ごしていましたかね......で、ルーティーンの掃除やら洗濯やらもやって、午前中はそのままぼへっと。
というか、なんか熱がないというか元気が今ひとつわかない感じでしたか。普通に過ごしていましたが、段々と「なんとなくの眠気」がずっと付きまとう感じが出てくるものの、なんか寝られないというのもありまして、半端な感じで過ごすという。
で、昼食取ってしばらくやっていましたが、あまり良くない感じになったので横になりまして、そのまま寝ていましたかね......3時間半ぐらい。ま、それくらい調子的には良くはなかった感じのようですかね。そして起きてからもそこまでスッキリしない感じでしたので、微妙でしたかね。
まぁ、「そういう一日」という感じでした。
ということで今日は生存報告。
さて、今日は日曜日ですか。盆休みというか、夏休みの最終日となりますかね、はい。とりあえず実家に顔出したりやらする予定ですが、体調次第で諸々という感じでしょうかね。
ま、無理せずやって過ごそうと思います。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/16
さて、昨日もちとしんどいときのある体調の一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたけれども、なんか朝から微妙な感じがありまして。とりあえずはいつもどおりに過ごしていたんですが、諸々とゴミ出しやらもやって一息ついたら諸々とピークで、結局そのまま2時間ちょいほど寝ていましたかね。
まぁ、多分自律神経かなぁ、という感じなんですが.....どうにも、という感じです。
で、とりあえず少しスッキリしたところで天気も良かったのでシーツ類の洗濯をはじめまして。終わって干してからは買い物へ。体調を考えて土曜日には引きこもっても大丈夫なようにしておき、帰宅してからはゆっくりと映画やら見て過ごしていましたかね。
そして、とりあえず午後はまx,あゆっくりする文にはあまり問題はない感じでして、とりあえずマイペースに映画やら見つつで過ごしまして。
ま、なんか体調の安定度が微妙ですが、なんだかんだと持っている感じではありますか。
大きく崩れないのはまだいいですかね......
そして昨日は基本的には良い天気でしたかね。
朝から晴れていましたけれども気温はだいぶ落ち着いた感じでして、朝は窓を開けてちょうどよい感じでしたか。ただ、流石に徐々に暑くなってきて空調をいれることにはなりましたけれども。大物のシーツも2時間経たぬ間にほとんど乾くというぐらいなので、まぁしっかりと晴れていましたかね。ただ、午後になってからは雲が増えまして少し不安定化の感じに。ま、真夏のピークも越えてきた感じはだいぶしてきましたかね......少なくとも朝早くから30度超えというのがなくなっていくのは良いことですが。下が下がってきているのは良いことでしょう。
まぁ、ただストンと気温が下がってくれると文句はないんですがね......
で、見ていた映画が「シカゴ・コネクション 夢みて走れ(Running Scared)」。
1986年/107分/アメリカ。監督・製作総指揮・撮影:ピーター・ハイアムズ、原作:ゲイリー・デイヴォア、脚本:ゲイリー・デイヴォア/ジミー・ヒューストン、音楽:ロッド・テンバートン。レイ・ヒューズ役にグレゴリー・ハインズ、ダニー・コンスタンゾ役にビリー・クリスタル、フランク役にスティーヴン・バウアー、アンナ役にダーラン・フリューゲル、フリオ・ゴンザレス役にジミー・スミッツ。
ストーリー:シカゴ警察のある意味名物刑事ダニーとレイは、ギャングのボスであるフリオ・ゴンザレスが数ヶ月で出所していることに気づき、追い詰めにかかる。そして密輸取引現場に乗り込んで逮捕にかかろうとしたところ、罠にかかって命の危機に。しかし潜入捜査官のお陰でなんとか助かった二人は、フリオの逮捕に成功する。しかし潜入捜査の妨害をしたということで二人には強制的に休暇が言い渡される。フロリダに赴いて羽根を伸ばした二人は、退職してバーを開くことを決意し、シカゴに戻って辞職しようとするとフリオが保釈されたことを知る.......
ということで、キングレコードの「死ぬまでにこれは観ておけ」シリーズで、しかもセールで安くなっていたのでなんとなくで買ってみたやつなんですが。
80年代の警察のバディ物、ということで基本ラインはそこから外れないという感じです。まぁ、B級映画ですが一方で娯楽性は高く、何も考えずに観られる気軽さがありまして。ま、民放の昼にやっていたりするような感じの映画、といえばわかりやすいでしょうかね、はい。それ故にストーリーは一直線で気楽、しかしちゃんと起伏はあって娯楽として楽しめるようになっていましたか。
ま、ある種のフォーマットがある感じの物語ですので、安心して観られる物はあるかと思いましたかね。ただ、所々は良く考えられていまして、密輸のアイデアとか、チェイスでたしかに無茶苦茶なことをやっていたりと、おとぼけかと思ったらしっかりアクション映画しているところもあって面白かったですか。
そしてこういう感じのバディ物としてお約束の、二人の会話の軽妙さはテンポ良く展開しまして、これはなかなか面白い。これが話が重たくならないところの理由となり、また気楽さの要因ともなりまして、楽しんで見れる娯楽、というところの色を出してくれていたかと思います。
役者陣は突出した重み、というのは特にないんですが、主役二人については上述の通りの軽妙なやり取りが実にしっくり来る一方、地味にふたりともアクションが良かったですか。結構動きが良く、ところどこのチェイスもそうですが、終盤のアクションシーンなんかはかなり良かったかと思います。そういうところで、コメディ調の軽い話につられて演技が軽く見られることがないのは役者の力だったのではないかと思いますかね。
ま、とりあえず「難しい話はいいや」となったときに、ある程度安心して見られる娯楽映画、という感じですかね。ここのところしっかりしたのが多かったので、こういうのも間に挟むと良い感じ、という。
とりあえず、そういうのを求める人にはおすすめできるかと思います。
しかしなんかこう見ると80年代は警察のバディ物が多かったイメージが大分ありますが。
映画やドラマでも多かった感じですが、「ビバリーヒルズ・コップ」とか「48時間」、「マイアミ・バイス」とか有名ですかね。とは言っても見たことはないんですが、かなり著名というところで名前をすぐに挙げられる程度には認識しているという。
80年代の警察ものでバディ物、というと個人的には「リーサル・ウェポン」を見ていた感じですが。色々とネタにしやすいテーマでもあるんでしょうが、しかしいずれも時代を感じさせるものはありますかね。
90年代以降はある意味「真面目」に重たくしていく感じがどっかありますが......「軽さ」というのは80年代の特色なんですかねぇ。
あとはもう一本見ていまして、それが「林檎とポラロイド(ΜΗΛΑ)」。
2020年/90分/Α・ポーランド・スロベニア。監督:クリストス・ニク、脚本:クリストス・ニク/スタウロス・ラフティス。出演:アリス・セルヴェタリス、ソフィア・ゲオルゴヴァシリ。
ストーリー:突然に記憶喪失になる病気が流行っている世界。バスに乗って記憶を失った男は、そのまま病院に送られた。身分がわかるものも持たず、捜索願も出てこない男は、この病気からの回復プログラム「新しい自分」への参加をすることに決める。男は新しい家の部屋に住み、定期的に送られるカセットテープの指示に従い、その証拠としてポラロイドカメラによる記録をとっていくが......
ということで、ネット上のSF関係での紹介で知った作品だったと記憶していますが。ま、Amazonのセールで買ったんですけれども。
ストーリー的には「SF」というには「突然記憶を失う病気」の存在程度で、基本的には原題の我々の日常生活がベースで展開されるようになっていますけれども。いやぁ.....面白かったですかね。基本的には人間ドラマがメインになっているというものになりますが。面白いのは登場人物の名前が皆なく、主人公も名前がわからないまま展開していきますか。
で、秀逸なのは「主人公」の見せ方ですね.....何があったのか、というのは少しずつ明らかになっていき、そして実際にどうだったのか? とかも見せていく。そして最後で「あぁ」となるんですが。この見せ方が本当に上手かったというか。説明もなく、セリフもなく、ただただその行動で答え合わせが進んでいく、というのが本当に秀逸でして、その話の展開が本当に見事だったかと思います。「本当はどうだったのか?」はわからないんですが、見ていくことで理解していくという。なので、推測は多いんですが、確信的な物を持って物語は終わっていくように見せていくのは本当に良かったですかね。
これはなかなか真似できない。
演出などはそういうことで、ストーリーとの連携が必要になりますけれども。これも良かったですかね。音楽の使い方もそうですが、カメラワークもかなり良いというか。そしてガジェットというか、「道具」というか「もの」の使い方が面白い。この物語でスマホや携帯電話、というものがなく、なんなら固定電話すらない。カセットテープとレコーダー、そしてポラロイドカメラといった今となっては古いガジェットが中心に活躍するんですが、これをうまく使ったなぁ、と。というより、ポラロイドカメラの存在で記憶喪失者が、そして「新しい自分」参加者が結構いることが示されていますし、世界の説明の有効なやり方をしたよなぁ、と。そして原題「ΜΗΛΑ」、つまり「林檎」すらストーリーの鍵として、そして演出にうまくつかわれていましたか。
いやぁ、種明かしするとつまらないのであまりにも語れないところがなんですが、色々と見どころの多い作品でしたか。
そして役者も良かったですかね。
圧倒的に主役の、アリス・セルヴェタリスの演技が良かったですか。本当に難しい役だと思うんですが、表情と動きで非常に繊細な役をやってのけたかと思います。それをちゃんと見てこそのラストかなぁ、と思いますので。他の人達も出てきますが、やはりいちばんはこの人でしたかね.....ほぼすべてのシーンで出てきますし。本当に難しかったと思うんですが、非常に印象的でした。
ま、サイズ感もちょうどよく、話も見せ方も良い作品。派手さとかはないですが、演技や見せ方が非常に良いので、こういう人間ドラマが好きな人には非常に好まれるのではないかと思います。派手で動きが欲しい人はダメだと思いますが。
個人的には非常に気に入りました。ぜひおすすめしたい作品ですかね。
にしてもギリシャの映画は珍しい。
スタッフのクレジットがギリシャ語で読めませんでしたかね、はい。でも、キリル文字との共通性があるので、一部は読めるというのが面白いですが。スロベニアも製作国に入っている映画はこれが初めてとなっていますかね。
まぁ、国によって色々とというのはありますけれども。
イランの映画とかトルコの映画とかは良いものもありますので......と思ってよく考えると、結構人気があるというかインド映画はないですね。まぁ、あまり興味があるというわけでもないんですけれども。アクションでのある意味荒唐無稽な、しかし笑えるというか驚くシーンがあったりするようではありますが。
なお、持っている映画で製作国に入っている回数が1回しかないのがフィンランド。その映画の名は「アイアン・スカイ」ですから、まぁ.....あとはアルジェリアもありますかね。これは「アルジェの戦い」ですが。
スウェーデンは少なかったんですが、イングマール・ベルイマンの作品見て増えていますかね。あと少ないのはルクセンブルクもあるんですが、数回名前は挙がっているようで。
あとは韓国のもあまりないですね.....1回だけ。「スノーピアサー」ですが、監督が韓国の人でしたっけ?
改めてリスト見ると、製作国で単独って結構少ないなぁ、と......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は土曜日ですか。取り敢えず今日もゆっくり演る予定ですけれども、体調でどうなることやらです。まぁ、ここ数日の不調を見ていると買い物しなくても良いようにはしてあるので、基本的に微妙なら引きこもりが可能となっていますが。まぁ、どうなりますかね。
とりあえず無理せずにやっていきたいと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/08/15
さて、昨日は微妙な体調の一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたが、なんか体が調子よくない感じがありまして。まぁ、きつけりゃ休めばいいやという感覚でとりあえず映画やら見ていましたが、途中で非常にしんどくなって2時間近くダウンしていたりと、なかなかきつい物がありましたかね。
で、起きてからはボへっとやっていましたけれども、どうにも元気が湧いてこない感じでして、色々と「まぁそういう日か」という一言で済ませてしまおうかという感じになりましたか。ただ、昼前には親が食品を持ってくるから、ということで地元駅まで行って受取がありまして。なかなかに体がだるかったのですが、なんとか行ってきましたかね......
そして昼を回ってからは昼食をとってゆっくりやっていましたが、少し気力が戻ったので映画の続きを最後まで見ていたりと、とりあえずなんだかんだと「一日何もせずにダウン」を回避しようとやっていまして。まぁ、そういうおかげもあるのかはわかりませんが、夕方以降は少し立て直した感じはありました。
ま、大きく崩れたりしなかったのは良しとしておくべきでしょうね......
そして昨日は天気が回復しましたかね。
朝は雲が多く、結構怪しい雰囲気もある天気模様でしたか。朝の気温は低く、窓を開けて十分でしたが、湿度は高いという感じでしたかね。ただ、30度超えるのが6時台とか7時台ではなくだいぶ遅く、ということで体への負荷は押さえられたのかなぁ、と......同時に、こういう変化に体が追いついていないのかも? と思うものもありましたが。ただ、その後は天気は回復して気温は上がりましたが、8月上旬までの暴力的な感じではなく、そこは良かったですか。
なんだかんだと夏のピークは超えていますかね......暑いですけれども。
日も短くなってきていますし。
で、昨日見ていた映画が「パリ、テキサス(Paris, Texas)」。
1984年/145分/西ドイツ・フランス。監督:ヴィム・ヴェンダース、脚本:サム・シェパード、脚色:L.M.キット・カーソン、音楽:ライ・クーダー。トラヴィス役にハリー・ディーン・スタントン、ジェーン役にナスターシャ・キンスキー、ウォルト役にディーン・ストックウェル、アン役にオーロール・クレマン、ハンター役にハンター・カーソン。
ストーリー:アメリカのド田舎の店に入ってきた行き倒れの男。医者のところに運ばれた男は、喋りもせず反応も薄かったが、持っている荷物に住所と電話番号が見つかる。その電話に出た男ウォルトは、4年間行方不明の兄トラヴィスであることを知り、急いで向かう。何も言わず、勝手に何処かへ歩いていこうとする兄をどうにかなだめるうち、少しずつ会話ができるようになっていく。そしてロサンゼルスのウォルトの家にトラヴィスを連れて行くと、そこにはウォルトの妻アンと、トラヴィスの実の息子でウォルト夫妻に育てられていたハンターと再開するが......
ということで、ヴィム・ヴェンダースのBD-boxにあった作品でしたが。
事前情報無しで見たんですが、いやぁ.....良かったですね。この体調でも気になってしまうぐらい良かったというか、自分にあったというかそういう作品でしたか。
ストーリーはヒューマンドラマということになるというか、失踪した兄、連絡がつかなくなった兄の嫁、そしてその息子を育てる事になったウォルト夫妻、という複雑な家庭事情が見えてくるものとなりますけれども。前半の主軸となるウォルト夫妻はある意味「普通の夫婦」であり、兄夫婦の息子を実子の如くかわいがっている。一方、そこに失踪してきた兄はなかなか心を開かず、ですが.....その途切れた父子関係と、そしてかろうじてまだつながっている母子の関係というのがどうなっていくのか? 見どころが多い作品でしたかね......
ま、トラヴィスの心の傷の旅が色々と中心になっていきますけれども。タイトルの「パリ、テキサス」の夢というか、あこがれというか。トラヴィスの両親の関係の捉え方を見ると、色々と自分に見えてしまっているんだろうなぁ、と思うとラストが甘いような、でも苦い終わり方となるような。複雑ですね......不器用なトラヴィスの夫婦関係と親子関係というのがなんとも言えない作品でしたか。非常にしっかりしていて、良い物語となっていたと思います。
で、この話を支えている演出面がまた良かったですかね。
なんというか、空間を贅沢かつ大事に使う監督だなぁ、と思うようになっていますが。そして「間」が良く描かれていたというか使われていましたね、はい。これは「人と人との間」でもあり、「会話の間」でもあり。そこに映す表情といった映像面も良かったと思います。
そしてこの物語の発端となる「答え合わせ」となるところの終盤の長回しはすごかったですね......いや、映像もそうなんですが、その会話の内容といい、見せ方というかカメラワークとか、人の配置というか、「顔を見ない」会話でしか伝えられないなんとも言えない関係を、その長回しに収めていくというのはすごいと思いましたか。役者もすごいんですが、絶妙でしたかね。
そして音楽もいいですね.....派手さもないんですが、仕事がきっちり。ギターの響きがものすごく合う映像となっていまして。こういうのも含めてレベルが高かったなぁ、と。
そして役者陣。
物語上、血縁関係ということになるんか、と思いますが。主役はトラヴィス夫婦と息子、そしてウォルト夫妻となりますけれども。、もうみんな良かったですかね。トラヴィスという不器用な男と、ジェーンという不器用な女の夫婦生活というのが、ストーリーでもうものすごく想像がつくというか。終盤で明かされるのに「あぁ」と思えるんだからもうすごい。特にトラヴィスの悲哀をハリー・ディーン・スタントンは見事に演じたと思います。また、息子のハンター役のハンター・カーソンも良かったですねぇ。現実だと聡いすぎるので先が少し心配になりますが、この子の演技は実に印象的でしたか。
そして前半の要となるウォルト夫妻も良い。それぞれの立場が非常によく分かるし、それを良く演じていたというのは良かったと思います。アンの思慮深さとか、結構難しい役だと思うんですがオーロール・クレマンはそれを良く演じていましたね......ウォルト役のディーン・ストックウェルもどうにか家族をまとめたい、という思いも良く感じましたが、両親についての思いがトラヴィスが持っているものとだいぶ違うのもわかってこれもまた面白かったですか。
ま、人間ドラマに主眼をおいた作品ですが。
かなり地味ながらしっとりと、そしてじっくりと味わい深い作品となっているかと思います。掘り下げ方や見せ方はかなり秀逸の部類なので、人間ドラマを見たければ間違いなくおすすめですかね。演出面も優れているので、そっち方面に興味がある人もおすすめでしょう。バランスがとにかく良いですし。
個人的にはかなり気に入った作品となりました。
にしても、この映画「パリ、テキサス」は予想外に気に入りましたが。
タイトルはしかしなかなか.....これ、言語の難しさですよね、はい。フランスの首都「パリ」は「Paris」ですけれども、英語だと「パリス」でして。で、テキサス州に「パリ」はないんですが、「Paris」はたしかにあって、それは「パリス」なんですよね、発音。調べましたよ、えぇ。
なかなか面倒くさい。
ただ、なんというか結構多いんですよね、ヨーロッパとかの地名がアメリカでも使われているというのは。発音が違ものもありますが、由来というか名前が同じ意味、というやつもありますし。こういうので真っ先になんか思い出すのは「St. Petersburg」でして。アメリカだと「セントピーターズバーグ」ですが、ロシアだと同じ意味で「サンクトペテルブルク」ですね。でも、英語読みすると「セントピーターズバーグ」ですし。
植民で同じ地名をつけたパターンなんかもあるようで、イギリスと同じ「ランカスター」とか「バーミンガム」もありましたか。イギリスじゃなくてスペインの「バレンシア」もあったかと。
まぁ、日本でも北海道の地名の一部は明治期の入植者がつけたケースもありますし。備前福岡が栄えていたことにあやかって九州の「福岡」という地名ができたという話もあり......
しかしまぁ、連日映画見ていますが。
職場内無職状態になって暇になってから溜まっているやつを見ていますが、「パリ、テキサス」で37本となりましたか。どんだけためていたんだか......ちなみに、未だあるんですよ、結構。全く見たことがないのが50本ぐらい。過去に見たことがあるけどBDとかで出てきて、買ってあるのが20本ぐらいでしょうか。
ま、持っていても廉価版の500円DVDの画質は今のディスプレイでは見るに耐えませんからね......好きなやつならば、数千円してもちゃんとした画質で見たいものですが。
でも、困るのは「見てみたい映画が廉価版しか出ていない」とかそういうやつは困りますね......画質悪いのを我慢してみるか、そのうち出ることを期待して待つか。廉価版買えばいいじゃない、と思う人もいると思いますが、買ってげんなりする画質で色々と萎えるパターンもありますので。
ちなみに過去にDVDで買ったけど、リマスターのBDとか出てきた「気に入った」映画で買ったものを確認すると、地味に会社が変わっているところがあるんですね。大手に変わっていたり、逆のパターンもあったりするようですが。ヴィム・ヴェンダースのBD-boxなんかでは、「ベルリン・天使の詩」が以前はMGMだったんですが、このBD-boxは会社が変わっていますね。
著作権切れになっているようなやつはもっと動きが激しい感じもしますが。まぁ、面白いものです。
ということで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は金曜日ですか。終戦から80年ということで、またあれこれとニュースは多そうですが。ま、個人的にはあっという間に夏休みが終わりに向かっているか、と思いますけれども。とりあえず、体調を見つつで過ごす感じにはなりそうですかね.....昨日は体調が微妙でしたから、様子を見ながら過ごそうと思います。歩けるなら歩きたいんですがねぇ.....暑すぎるのも困るし。
まぁ、マイペースでやっていきたいです、はい。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/08/14
さて、昨日はマイペースな一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しまして、とりあえずのんびり目に過ごしていましたけれども。で、とりあえず体調も見つつでやりたいことを考えていまして、洗濯やりたいなぁというのも考えたんですが、その前に散歩したい、という欲求がありまして。
ということで、いつも出勤する時間帯ぐらいに家を出て1時間ちょいほど散歩していましたかね。で、帰宅して即座にシャワーを浴びてから洗濯機を回しまして。なんか、久しぶりに洗濯物を外へ干すことができましたか。で、その後はゆっくりとやりつつ、ちとMacに放り込んで任せる作業をやっていましたかね......で、これが結構長々と続いたんですけれども。その間に食事やらやったりあれこれとしていましたかね。
そして午後になってある程度経ってから作業も終わり、映画を一本ほど見ていまして。その後はのんびりとやっていましたかね。
ま、取り敢えず一日マイペースということで良かったです、はい。
そして昨日は雲の多い一日。
朝から雲が多かったですが。気温は熱帯夜ではありましたが割と緩やかに上る感じでして、散歩のときにはそれほど気温は高くなく歩けましたが、しかし湿度は無茶苦茶に高いために歩いている間はかなり消耗しまして、途中で水分補給しないとかなりよろしくない程度には多湿でしたか。そして、湿度は高いまま気温も上がりましたが、太陽があまり出ないおかげか無茶苦茶にはならず。しかしまぁ蒸し暑い一日とはなりましたか。
ただ、なんか時折妙に雲が暑くなったりと、天気の不安定さが目立つ一日ではありましたかね。
で、久しぶりに散歩へ出ましたが。
まぁ、今の体力を考えると少し考えるものはあるんですが、家にずっといましたのでぼちぼち歩きたいなぁ、という欲求が出てきまして。ただ、この気温とか考えると距離が難しい、ということでとりあえず6kmぐらい、1時間を目処にして歩いてみましたが。
いやぁ.....湿度の高さで汗が非常にやばいというか。水分不足が途中で明らかになったので、水分補給したりやらで歩きましたけれども。ま、iPHoneのヘルス機能を見る限りは、左右のバランスとか歩行の安定性などは全く問題にならないようでしたので、まぁいいか、と。ペースも割とコンスタントでしたから、まぁ良かったですかね。
ただ、帰宅後は無茶苦茶に汗かきましたけれどもね.....洗濯は散歩から帰ったあと、と決めておいてよかったですが。
ま、でもなんだかんだと少しスッキリしたので良かったです、はい。
で、見ていた映画が「ショート・ピース」。
2013年/68分/日本。原作・監督・脚本:大友克洋、森田修平、安藤裕章、カトキハジメ。声:山寺宏一、悠木碧、草尾毅、早見沙織、森田成一、田村睦心、浪川大輔、二又一成、檀臣幸、牛山茂、大塚明夫、置鮎龍太郎。
ストーリー:嵐の夜の深い山中で、道に迷った男が小さな祠で雨宿りをすると不思議な空間へと飛ばされた「九十九」。江戸の街で商家の娘お若と幼馴染の男松吉。やがて成長した二人であったが、松吉は火消しに憧れて墨を入れたために勘当されて火消しになる。一方お若は気の乗らぬ縁談が進むが、そこで不注意から火事を起こしてしまう「火要鎮」。戦国時代の日本、山中に落下した「なにか」から現れた「鬼」は村で女をさらっていく。最後に残された女となった少女カオは白い熊と出会い、そこで心を通わせる「GAMBO」。近未来、砂漠と化した関東の都市。ギムレットを体調とする5人の部隊は都市に残された兵器の解体に携わっていたが、活動している戦車型の無人兵器と遭遇してしまう「武器よさらば」を収めたオムニバスストーリー。
ということで、もともとは大友克洋の「MEMORIES」のBD版があるのかと思って調べてみたら、ちょうどセールで出てきたので買ったアニメ作品なんですが。
いやぁ、なかなか面白かったですね。
短編4本+オープニングという扱いになっていますが、いずれも参加したクリエーターが存分に力を振るって作ったものとなっていますけれども。映像にかなり色々と工夫をこらしていまして、面白い工夫がされているのは「火要鎮」ですかね。絵巻なんかの日本絵画で使われているような手法も組み合わせて、非常に独特な演出がされていましたが、この工夫が面白い。そしてどこか八百屋お七っぽさも感じさせるものがありますね、これ。「武器よさらば」は大友克洋の原作マンガがあった記憶がありますね.....ラストで思い出しましたけれども。ここらへんのSFっぷりは大友克洋らしく、そして監督のカトキハジメが遺憾なくそれを映像化した感じです。というか、冒頭が川崎駅周辺なんですね.....砂漠化していますけれども、何があったんだか。
ただ、話としては個人的には「人でないもの」が恩を報じるような話が、『今昔物語集』とか読んでいると好きだったりするので、そういう観点で「九十九」がかなり気に入りましたか。男の胆力もすごいですが、色々と現代にも通じるのかなぁ、と思うものも。「GAMBO」もそれに似ていまして結構好きですが、途中がいきなりSFになり、そして明らかにプロレスとか好きなんだろうなぁ、という作り手側の気合が見えてそれはそれで面白かったです。
ま、「一つの物語」として最初から最後までをきっちりやっているのは「九十九」と「武器よさらば」でこの2つがまとまりが良いかなぁ、という感じ。一番力が入っていたのは「武器よさらば」で、実際に見応え十分で、どこか皮肉が効いている面白さがありましたか。「火要鎮」は結構実験的な感じがありましたが、芸術性はかなり高くて見応え十分。「GAMBO」はある意味勢いのインパクトが見事でしたか、決着ついたところでバッサリ切っている感じでどうなったのかが地味に気になりましたか。
とりあえず1時間ちょいのオムニバスですが、面白いストーリーに見ごたえのある映像、ということで集中して見やすく、あっという間の1時間でしたかね。なんかふと思い出したときに見直したくなるところが「MEMORIES」と似ている感じもありますが。
個人的にはだいぶおすすめしたい映画でしたかね.......結構気に入る物があるかと思います。
そう言えばこの映画のタイトル「ショート・ピース」ですが、「SHORT PEACE」と英題が入っているんですけれども。
大友克洋の作品からとっているかと思うんですが、オムニバスというところでの「Piece」かと思ったら、平和の「Peace」なんですよね.....ここらへんはなんか意味があるのかないのか良くわからないですが。
まぁ、あまり意味のあるタイトルを付けたりつけなかったりする人ではありますので......
ちなみに、大友克洋の漫画の方の『ショート・ピース』の表紙がオープニングムービーで使われていましたね。
シーンはOPのラストの方で、女の子の衣装が激しく変化していくところですが。なんとなくでコマ送りで見てみると、ガンダムの連邦軍の制服着ていたり、ララァ、グレたミンキーモモとかの格好していたり遊んでいますね......なんで? と思ったらバンダイが関わっているんですね。
他の格好もバンダイ関係であるのか知りませんが。
ということで今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日は木曜日ですが。まぁ、体調を見つつで動く感じになるでしょうかね。映画見てもいいですし、体調が良ければ1時間ぐらい散歩してもいいでしょうし。まぁ、のんびりとやっていきたいと思っています、はい。
盆休みも後半なんですよね......いやはや。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/13
さて、昨日はゆっくりとやった一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しまして。まぁ、火曜日なのでパウチ交換とかそういう「ルーティーン」がありますので、そっちをあれこれとやっていましたか。で、まぁ気温も比較的落ち着いていたので、なんか動きたいなあぁ、とも思ったんですが、天気はかなり不安定気味という予報でして。じゃ、買い物だけだなぁ、と思いながらとりあえず映画見ていましたかね。
映画を一本見てからは買い物へ出まして。戻ってから昼食取ってまた映画を見始めたんですが、途中でどうにも調子が落ちて眠くなりまして、そのまま昼寝していましたか。
その後は復帰してから映画の続きを最後まで見ていましたけれども。ま、なんというか完全にマイペースモードで過ごせているのはいいなぁ、と。
ま、かなりのんびりとしたお盆休みとなりました、はい。
そして昨日は雲の多い一日。
朝から雲が多く、しかも結構分厚かったですかね。そしてかなりの雨が日月で降ったためか、住んでいるマンションもある程度冷やされたからか、朝はそれほど室温も高くなくてよかったですか。ただ、かなり蒸し暑いのはありまして、結局空調はいれる必要がありましたが。
天気は微妙で、雲が多いものの時折雨が降ったりとだいぶ不安定さがある天気の一日となりまして。
まぁ、外出してなにか、という気にはならない一日ではありましたかね。
で、見ていた映画が「野獣死すべし」。
1980年/118分/日本。監督:村川透、脚本:丸山昇一、原作:大藪春彦、製作:角川春樹、音楽:たかしまあきひこ。伊達邦彦役に松田優作、真田役に鹿賀丈二、柏木役に室田日出男、華田令子役に小林麻美。
ストーリー:ある日の大雨の夜、警視庁に務める警部補が刺殺されて銃を奪われ、そして数時間後にその銃による違法カジノでの強盗殺人事件が発生した。犯人は伊達邦彦といい、東大出で通信社に勤めていた経歴を持つ男であった。伊達はさらなる大金を奪うために強盗の計画を立て、仲間を探すが見つからない。しかしある日、同窓会に行くと、暴力的なウェイター真田を見かけ、仲間にしようと動き出すが.......
ということで、色々と有名な作品ですが実は全く見たこともなく、内容も知らない作品でして。ただ、日本の作品にしては結構珍しく、セールで安価だったので買ってみたというものなんですが、同時に、初めて見た松田優作主演の映画となっていますか。
で、いやぁ......凄まじい迫力の演技を見ることができましたかね、はい。
ストーリー的にはかなりなんというか、見ていて思ったのは「いろいろな要素が混ざっている」という印象がありまして。パクリとかそういうのではなく、時代を反映した着想とかそういうところで色々と混ざっているなぁ、と。ベトナム戦争後の影響とか、それに関する作品の感じ(「ディア・ハンター」とか「タクシードライバー」とか)があったり、学生運動の残滓的な勢いもなんか感じますし、更にはなんとなく三菱銀行人質事件なんかも入っているのかなぁ、という気もしましたし。熱のなさは「太陽を盗んだ男」の主人公っぽさもあったりやらで、結構時代を感じるという。で、とりあえず主人公にPTSD的なのがかなり入っているのもあって、気になったので見終えたあとに原作について調べてみたら、主人公は原作ではアプレゲールということで「あぁなるほど」と。アプレ犯罪の延長的な感じもあったので、その「戦争」を冷戦期真っ盛りでおきた各地の内旋やら戦争に置き換えたのね、というところで納得しましたかね。
そして、それを背景にした各キャラクターの、特に主人公の描き方は突出してよかったですかね。インテリで内気というか陰気の感じは非常に強く出ていましたし。かなり几帳面であって、最初の事件後に諸々と残忍さが出てきくるという。それを演じる松田優作の鬼というか、幽霊というか、幽鬼というかそういう感じがまた恐ろしい。目が死んでいるし光がないし、痩せこけて白い顔。真夏だというのに長袖に上着で汗もかかず、どこか人間をやめたというか捨てたというか、そういう雰囲気はよく出ていまして。それでいて落ち着いたような、人を遠ざけるような感じの一方で、むき出しになっていく狂気の演技はもうインパクトしかないというか。原作は知らないんですが圧倒的な存在感で物語を動かしていったかと思います。というより、この映画と同じようなのをやろうとしても、他の俳優ではちと難しいのでは? と思わせるほどにインパクトが強いぐらい「像」を作り上げたところは見事かと。
ただ、ラストは難解過ぎるというか......心象風景だとは思うんですが、そうとも言いづらく? これの解釈をみんなどうしたんだろう、という感じもありましたか......リップ・ヴァン・ウィンクルの話がある種の鍵にもなるのかとも思いましたが。それにしても難解というか......これ、結構難しいなぁ、と思いましたかね。ここらへんで物語の最終的な評価が分かれる感じはしますね......
で、俳優陣は良かったというか。
松田優作については上述の通り。そして、真田が鹿賀丈二ということに気づくのに少しかかってしまいましたが、若い上にこういう感じの演技を見たことがなかったので新鮮でしたかね。ヒロイン役の小林麻美についてはポイント出でている感じでしたが、ストーリー的にはそこまでのインパクトは感じず。一方、伊達を追いかける柏木を演じた室田日出男は間が抜けてそうで食えない感じ、そして最後といい非常に印象的でしたか。
更にはちょこっと出てくる昭和〜平成前半あたりまで色々と活躍していた人達が出てきて懐かしい。安岡力也とか泉谷しげるとか、かなり若い岩城滉一とか出てきて結構驚きましたかね。
ま、スマートさというよりは圧倒的なパワーで押してくる作品という感じですが。今作られるような作品には足りない物があるかなぁ、と思えるものはありましたか。松田優作の狂気とも言える圧倒的なパワーは必見だと個人的には思えました。
個人的には未見の方にはおすすめですかね。平成生まれの人はどう思うんだろう、とも。ま、昭和50年代前半の雰囲気をものすごく久しぶりに見れたので、そういうのも含めてよかったです。
しかしまぁ、安くて驚いたんだよなぁ、この作品。
何か日本映画って「安くて4000円から」的な感じのイメージがあったんですが、この作品購入時は1350円でした。通常でも1500円。いや、ありがたいことなんですが、最初見たときにかなり驚きました。同じタイミングで買ったイタリア映画の方の、ルチオ・フルチ監督の「野獣死すべし」は2000円超えていたんですが、明らかに今回の松田優作主演のほうが良いですね、はい。
そう言えば、作中に銃が出ますが。
弾数とか、排莢とか細かいのはともかく伊達はSAA使っていて、このグリップが結構独特のやつでしたか。掘ってあるのは本物か作ったのかが気になりましたけれども。真田にもたせているのがM16A2っぽいですね。ただ、STANAGマガジンが20連ので、この組み合わせがなんかそんなに見ているイメージがないので少し意外でしたか。
ただ、サイレンサー付きのコルトウッズマン(最初スタームルガーかと思ったんですが)、サイレンサーの活躍の場があんまなかったですね.....なんかもったいない、とか思ってしまいましたが。
あと見ていたのが「アメリカの友人(Der Amerikanische Freund)」。
1977年/126分/西ドイツ・フランス。監督・脚本:ヴィム・ヴェンダース、原作:パトリシア・ハイスミス、音楽:ユルゲン・クニーパー。トム・リプリー役にデニス・ホッパー、ヨナタン・ツィマーマン役にブルーノ・ガンツ、マリアンネ役にリザ・クロイツァー、ラウル・デュプラ(ミノ)役にジェラール・ブラン。
ストーリー:西ドイツ在住のアメリカ人にして贋作ブローカーのトム・リプリーは、死んだと見せかけて今はポガッシュと名乗るティツィアーノ画伯による贋作の絵を売りさばいていた。その贋作の絵のオークションの日、ハンブルクの額縁職人のヨナタンはその絵を偽物と見抜く。絵の落札後、リプリーを紹介されたヨナタンだが非礼でこれを返した。その後、リプリーのもとにミノが訪れて殺人の依頼をする。ミノに借りがあるリプリーはヨナタンの病気を利用して依頼殺人に巻き込むが......
ということで、もともとはヴィム・ヴェンダースの作品で見たかった「東京画」と「ベルリン・天使の詩」のBD版を探していたらこの2つが入っているBD-BOXが出ていて、その中に「パリ、テキサス」と本作があった、ということで見てみたんですけれども。ま、ついで気分だったんですが、結構面白かったですかね。
というより、原作がパトリシア・ハイスミスだとタイトルで明記されていたところで、いきなり登場するのがトム・リプリー。「あぁ!」となりましたよ、えぇ。「太陽がいっぱい」のあのトム・リプリーか、ということで見ていたんですが、多分時系列的には「太陽がいっぱい」のあとなんでしょうねぇ.....とは言ってもあの映画も原作とは違うところがあるという話なので、まぁ映画での直接のつながりというのはそんなにないのかとも思いますが。
で、病気の額縁職人が殺人をする羽目になるという話ですけれども。追い込むミノがなかなか悪辣ですが、紹介したリプリーの葛藤もあり、話は徐々に妙な方向に進んでいくというところで面白かったですかね。そして、なんだかんだと追い詰められるところでのヨナタンとリプリーの関係が良く、これが描かれる主軸となる後半はだいぶ良かったですか。
お互いがその関係性をよく理解しているというか.....馴れ合わないようで出来上がる奇妙な関係というのが良かったかと思います。ただ、これを見ていると邦題は「アメリカ人の友人」のほうが的確だったのではないかと思いますね......
演出はヨーロッパ敵で渋めでしたが、カメラワークは良く、太陽を背景にした構図などところどころ「絵になる」シーンが多くてよかったですか。ここらへんの見せ方というか、芸術性はかなり高めでして。雰囲気も総じて良くて見せるところはきっちりというのは良かったかと思います。変に派手さがないのも落ち着いていて良いですねぇ。
俳優陣については良かったというか、トム・リプリーというと個人的にはアラン・ドロンのイメージがあったんですがデニス・ホッパーの、より歳を重ねたトム・リプリーも良かったですかね。「太陽がいっぱい」よりもずっと人間味があって親しみやすい感じもあり、そしてヨナタンとの妙な距離感の友情もきっちり描いていてよかったかと。そしてある意味不幸なヨナタンですが、ブルーノ・ガンツの演技は良かったですね.....というか、この俳優もなんか不思議というか、演技の幅が広い人だよなぁ、と。そしてヨナタンの嫁であるマリアンヌを演じたリザ・クロイツァーも良かったですか。心配する妻としての苦悩がきっちりと。ラストで存在感が特にあってよかったかと思います。
とりあえずヨーロッパらしい作風なので、だいぶ渋めの作品となっていますが、絵が良くて人物の描写もよくされており、ストーリーも緊張感があってよろしいかと思います。そういう作品に興味があるのならばおすすめでしょうか。あとは「太陽がいっぱい」を見たことがある人にもいいかもしれません。
個人的にはおすすめできる作品かと思います。
しかしこの映画を見ていて、やはりこれも時代だなぁ、と思ったんですが。
いや、通貨単位がマルクだなぁ、と。フランスも舞台になりましたがフランは出てきていませんか。でも、色々と時代だなぁ、と......飛行機はルフトハンザかぁ、とか。あと、話しの中にあるビートルズは、フォルクスワーゲンのビートルとかけているとかあるんですかね? これは考えすぎなのかが良くわからんのですが。
ちなみに、ある意味一番気になったのは序盤の、ヨナタンの家の前の港にあった船がブローム・ウント・フォスっぽいんですよね.....戦時中の航空機会社のイメージですが、なんか気になったので調べてみたら、こういうときに便利なWikipediaの項目を見ると造船業......造船業だったの!? となりますね、えぇ。
航空機の方はリヒャルト・フォークト博士による者が有名で、戦時中は非対称の機体を作るというなかなか不思議な会社でしたが.....それでいて結構性能が悪くないんだから面白いんですけれども。一応、関連会社なんですか。ただ、戦後はメッサーシュミットに買収されて、今はエアバスの一部門だそうで。基本は造船なんですねぇ.....いや、ちょっとびっくりしました。
ということで今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日は水曜日ですか。取り敢えず今日も盆休みでゆっくりの予定ですけれども。できたら洗濯したいですねぇ.....天気がどうなることやら。少し歩きたい気もするんですが、ここらへんは体調もあるでしょう。
まぁ、マイペースでやっていきたいです、はい。ダラダラと、ができるのが今の良いところですから。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/08/12
さて、昨日もゆっくりとやった一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。まぁ、アラームをどうしようかと思ったんですが、サイクルは崩さずに、ということでかけておきまして、そのまま「いつも通り」で動いていましたかね......ただ、ちょいと眠気が残っている感じはありまして、さてどうなるかと思いましたが。
で、ひとまず朝は食事取ってゆっくりやりつつ映画を一本見まして。気づいたら外が大荒れになっていたりと驚きましたけれども、見終えてからはゆっくりとやっていましたかね......というか、見終えて気が抜けたら眠気が強くなったりしまして、気づいたら40分ぐらいイスで半分寝ていたりやら。
そして、はっと目を覚まして外を見たらちょうど雲が切れていまして。買い物には行っておきたかったので、急いで買い物へそのまま出かけて帰宅したら強い雨、という感じでタイミング良く動けましたかね。
その後、昼食をとって一息ついてからまた映画を一本見ていまして。まぁ、とにかく色々と溜まっている映画を、ということで見ていますが、無事に見終えましたかね......ただ、日曜日も含めて重厚なのが3連続、ということで結構疲れたというか、その後はボへっとやっていましたかね。
ま、とりあえず夕方以降はダラダラとやっているというか、のんびりやっていました。
なんつぅか、盆休みを満喫しているんですかね、はい。
そして昨日は結構降ったり止んだりの一日。
朝はあまり降っていないなぁ、と思っていたんですが、かなり強い雨が降ったり止んだりという感じでして。なんというか、振り返ればこの連休3日間はガッツリと雨が降ったなぁ、と。ただ、夕方以降はある程度弱まるようになりまして、まぁ一段落ついたのかなぁ、と思いましたか。気温はあまり大きく差がない感じの一日でして、熱帯夜は解消せず、しかし真夏日は解消されるという感じでしたかね。湿度は高く、空調をいれないとだいぶ蒸し暑い一日となったと思います。
まぁ、なかなかに面倒な天気の一日でしたかね、はい。ただ、買い物のときに傘をささずにすんだのは行幸でしたが。
で、見ていた映画が「処女の泉(Jungfrukällan)」。
1960年/86分/スウェーデン/白黒。監督:イングマール・ベルイマン、脚本:ウッラ・イーサクソン、音楽:エーリック・ノードグレーン。テーレ役にマックス・フォン・シドー、マレタ(テーレの妻)役にビルギッタ・ヴァルベルイ、カーリン役にビルギッタ・ペテルソン、インゲリ役にグンネル・リンドブロム、物乞い僧役にアラン・エドヴァル、痩せている浮浪者役にアクセル・デューベルイ、口のきけない浮浪者役にトール・イセダール、少年の浮浪者役にオーヴェ・ポラート、橋の番人役にアクセル・スランギュス。
ストーリー:中世のスウェーデンの田舎で地主をしているテーレ夫妻には、溺愛する一人娘カーリンがいた。一家は熱心なキリスト教徒であり、ある日教会にろうそくを納めにカーリンに妊娠しているインゲリをつけて送り出す。その途上、インゲリは離れてカーリンは一人で教会へ向かうが、そこで3人の浮浪者に出会う。カーリンは3人に食事を施すが、3人はカーリンを凌辱して殺害し、身ぐるみを剥いで捨て置いてしまう。インゲリは物陰からその様子を見ていたが、何もしなかった。そして3人はそれとは知らず、テーレの館を訪れて暖を取らせてもらうが......
ということで、イングマール・ベルイマンのBD-BOXから見たんですけれども。
ストーリーとしては監督の作風なのか、「第七の封印」のような神への祈りに対する沈黙、というようなところが色濃くある作品でしたが。基本的にはキリスト教の奇跡の物語となるのでしょうが、ベースとなる物語詩というのがあるようですね......で、まぁなんというか結構残酷なストーリーとなっていまして、キリスト教に古い宗教(北欧神話)の信奉者が残る時代に、世間知らずの裕福な娘が凌辱されて殺される前半、そして後半の容赦ない復讐という構成になっていますけれども、まとまりはかなり良く、複雑でない分だけストーリーに入り込みやすかったと思っています。
で、非常に演出が良かったですね.....
前半はカーリンの美しさが非常に際立つようになっていまして、故に悲劇がより浮かぶのかとも思いますが、とにかくも実に絵になるシーンが多くありましたか。そして後半、館でのシーンとなりますが朝を迎える館の絵がきれい。枝を取りに行くところも非常に絵になるというか、きれいでしたかね......ここらへんは撮影監督の技量だとも思いますけれども。そして総じてスウェーデンの広大な自然が良いという。ビジュアルが全体的にかなり良かったですか。
そして、復讐シーンあたりの見せ方。激情を隠しつつどこか淡々と見せ、そして音楽がなく会話すらなく......ただただ呼吸音と動く音だけ、という緊迫感が非常にありましたか。効果音とかそういうのもないので、余計に際立つというか見事でした。というか、実際はそうなるよな......ここのところのマックス・フォン・シドーの演技も非常にインパクトが強くて良かったですねぇ。
演技については文句なく良かったですが。
やはりマックス・フォン・シドーですね。この人の苦悩の演技はすごいなぁ、と。「第七の封印」とも重なるテーマでもありますので、余計になんというか、「あぁ」と思ってしまうものがありましたが。幸せな父親の顔と、後半の復讐からの無表情、そして最後の苦悶と差が大きいですがきっちりとして演技だったと思います。マレタ役のビルギッタ・ヴァルベルイも母親として演技が良かったですね。復讐のところなんかの悩みの顔は特に印象的でしたかね。そしてカーリン役のビルギッタ・ペテルソンは基本前半だけですが、「世間知らずの裕福な娘」の演技が上手かったですね。映像も相まって絵の印象が強かったですか。あとはインゲリ役のグンネル・リンドブロムも話の中核の一人ですが、この人は目が独特だなぁ、と改めてインパクトが有るかと。
ま、古典的な作品ですけれども。非常に映像美がある上にストーリー的にもまとまっている作品でかなり見やすく、印象的な作品であったと思います。特に美術というか、演出面での良さに興味がある人には強くおすすめできるのではないかと思いました。
個人的にはおすすめできる良い作品だと思います。
しかしこの作品、原型は何世紀なんだろうというのは割と気になるんですが。
スウェーデンでのキリスト教化は12,3世紀辺りだと思うんですけれどもね......北欧神話の影響もかなり色濃く残っているところがストーリーに出てきていますけれども。となるとその辺りかその後まもなくぐらいか、という感じはするんですが。そんなことを考えていたら、なんとなく思い出したのがワーグナーだったりしますか。
ワーグナーの作品って、キリスト教と古い宗教の間の対立的なのがあるんですよね......悪く言うと「キリスト教が正義を振りかざして古い宗教を駆逐していく」感じのものがあるというか。
まぁ、実際に強引にキリスト教化していく話というか、オリジナルの痕跡が残った状態でキリスト教がねじ込まれているなぁ、と感じる話は結構ありますしね......個人的に思い出すのは「ニーベルングの指環」でして。これはワーグナーの方ではなくてドイツの民間伝承の方ですが、今はなき現代教養文庫で読んだやつはキリスト教化した結果、話の途中で突然キリストに祈りを捧げだしたりしてかなり不自然。とは言っても、残した人は極力原型を残そうと努力したんだろうなぁ、というか、狭間でけっこう大変だったんじゃないかと言うのがみえるというか。「そうしないと残せなかった」って感じはかなりありましたか。
ま、普通に神話でもあれこれとツギハギってのもありますから。ここらへんで原型を求めたりするのは大変だよなぁ。
そしてもう一本見ていたのが「野いちご(Smultronstället)」。
1957年/88分/スウェーデン/白黒。監督・脚本:イングマール・ベルイマン、製作:アラン・エーケルンド、音楽:エーリック・ノードグレーン。イーサク・ボルイ医師役にヴィクトル・シェーストレム、エーヴァルド役にグンナール・ビョーンストランド、マリアン役にイングリッド・チューリン、サーラ役にビビ・アンデション、アンデシュ役にフォルケ・スンドクヴィスト、アグダ役にユッラン・シンダール。
ストーリー:ルンド大学から名誉博士号を授与されることになった78歳の医師イーサク・ボルイは、式の朝に夢から覚めると、急遽飛行機の予定を自動車の旅へと変更することに決める。家政婦のアグダは文句をいいつつも準備を整え、そしてイーサクの息子のエーヴァルドの嫁であるマリアンとともに自動車でルンドを目指すが......
ということで、これは「処女の泉」とのセットで売られていたんですけれども。実はかなり昔に読んだ映画評の本でこの映画を知っていまして、買おうかと思ったあら「処女の泉」とセットでセールだったということでメインは実はこの作品だったりしますが。
で、まぁ見てみると.....難しいなぁ、と。
テーマとしては「老い」があり、そこに関連して「死」が。さらには「家族」と「孤独」というものが関連していまして、老医師が旅の途中で見る夢や、出会う人とのやり取りから、己の人生を振り返っていくというものになるんですけれども。先日見た「遠い声、静かな暮し」とは別ベクトルですが同じような、こう若い人ではわからんという感じの作品になるのではないかと思います。というより、年齢層的には老境の域に入った人がわかるような感じがする作品とも思えましたけれども。
いやぁ.....イーサクは自分が気難しい性格であることを良く知っていて、また悪い意味も含めた「仕事人間」としていたために、家族含めた他者との繋がり方が結構下手。故に「孤独」ということになりますが、ここにマリアンが入って、そして旅の若者3人が入り、夢と過去の思い出も相まって振り返っていくということになりますが。「1日の出来事」を描いているにも関わらず、その内容がかなり濃厚でしたかね.....濃ゆい。88分で割とゆったりとした感じの映画の割に、その密度というか、考える情報量が多い作品でしたか。
いやぁ、結構難しい。イーサクと亡き妻カーリンとの関係を息子夫婦にも見出し、息子の嫁は「生きている屍」とか人を評し、どうも孤独やら死の影が強いしイーサクの夢もそんな感じ。一方でイタリアを目指す3人組の若者(この内二人は神の存在について話し合っているのを見ると......)は実に対照的であるものの、結局イーサクにとっての光になったと見ると安心するものもあり。そしてカーリンとの関係を見ると、家政婦のアブダとのやり取りがまた安心するものもあり。最後のシーンはそういう意味では良かったのかなぁ、と。
人生によくあるというか、見え方考え方を少し変えるだけで、なんでしょうが。きっかけの旅と見るとやはり濃厚だよなぁ......
そして演出はやはり良く、クローズアップの使い方がいいですね。各々の表情がよく見えるというか、ストーリーの濃さを大きく浮き彫りにしている感じはありましたかね。白黒映画でコントラストをはっきりさせた映像を多く使う監督だよなぁ、と思っていますけれども。今作もその魅力は大きく出ているかと思います。
俳優陣も良かったですかね。他の作品でも出ている人もいますが、主演のヴィクトル・シェーストレムという人はサイレント時代のスウェーデンの映画監督だったそうですけれども。気難しい孤独な医師を非常に良く演じていましたかね......重ねるところもあるのかなぁ、と思うものもありましたが非常に印象的でした。そしてマリアン役のイングリッド・チューリンやサーラ(二役)を演じたビビ・アンデションも良かったですかね。話の中核ですが、難しいところを良くやっていたと思います。ただ、個人的に結構気に入ったのはアグダ役のユッラン・シンダール。長年イーサクに使えた家政婦ですが、話の最初と最後あたりにしか出ないのにすごく印象的。味がある演技で良かったですかね。
ま、これもまた人生を重ねて見返すと違う作品なのかと思うタイプのものでしたが。若い人には向かず、老境の人にはまた色々と思うものがあるのではないかという.....ただ、色々と壮年期でも示唆するものはあるのかなぁ、という点では色々と考えさせられる良い作品だったと思います。が、結構難しめの映画でもあり、そういうのが好きな人にはかなりおすすめできるかと思います。
個人的には良かった作品でしたかね......
ところで、イングマール・ベルイマンの作品は持っている4本を全部見たんですけれども。
カラーが「蛇の卵」しかないんですが、それ以外の3つの、「第七の封印」「野いちご」「処女の泉」で全部「カーリン」という女性が出ているのはなんかあるんですかねぇ。
ちなみに、「第七の封印」のBDの特典にベルイマンの母親の思い出を題材にした映像があるんですが、彼女の名前が「カーリン」なんですよね.....関係性あるんですかねぇ。
もっとも、あまり良い役じゃないんですが......強いて言えば「第七の封印」の騎士の嫁さんぐらい?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は火曜日ですか。とりあえずは盆休み=夏休みをとっているので、今週いっぱいは休みということでのんびりとやろうと思っていますが。散歩やらしたいですけれども、まぁ、暑そうなのは困りますしね.....色々とまぁ、様子を見つつでやっていこうと思いますが。
映画もまだありますから見ますかねぇ......次はあまり重厚すぎないやつでも。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/11
さて、昨日は引きこもった一日でしたかね。
朝はいつもより30分ぐらい遅く起き出しましたが......なんというか、土曜日にあれだけ寝ておいて、まだ寝る気になれるというぐらいなので結構体調的には傾いていたのかなぁ、と思いつつ、朝起きたときにはそこそこスッキリしていたのでまぁいいか、という感じにはなれましたかね。
で、起き出してからはとりあえずいつも通りにゆっくりとやっていましたけれども。外はなんか久しぶりにしっかり雨が降る予報、ということもあってどうなることやらと思っていましたが。とりあえず食事取ってゆっくりしてからは映画を一本見ていましたかね。
その後、見終えてからは残った午前中はぼへっと。最初は買い物も考えたんですが、結構しっかりというか、南側の窓に多量につく雨粒を見ていると出かける気にならず、そのままゆっくりやっていましたか。
そして昼食をとってから、なんとなくでまた映画を見始めたら最後まで見てしまいまして......なんか、以外でしたかね、はい。まぁ長くなかったというのもありますけれども。それを見終えてからはゆっくりとやっていまして、そのままダラダラと過ごしていましたかね。
とりあえずはゆっくりとやった一日ではありましたかね。
そして昨日は久しぶりにしっかり雨が降った一日でしたか。
起き抜けの頃はまだ降っていなかったんですが、なんか気づいたらガッツリ降っていまして。その後も強弱はありましたが結構降っていましたか。気温は流石に上がらず、おそらく久しぶりに真夏日からは脱したのではないかと思いますが、そのかわりに湿度は当然高いまんまでして、少し動くと地味に暑い一日ではありましたか。
まぁ、空調は流石に切れませんね......
で、見ていた映画が「吸血鬼ノスフェラトゥ 恐怖の交響楽(Nosferatu, Eine Symphonie des Grauens)」。
1922年/95分/ドイツ/サイレント。監督:F・W・ムルナウ、製作:エンリコ・ディークマン/アルビン・グラウ、脚本:ヘンリック・ガレーン、原作:ブラム・ストーカー。オルロック伯爵役にマックス・シュレック、フッター役にグスタフ・フォン・ヴァンゲンハイム、エレン役にグレタ・シュレーダー、クノック役にアレクサンダー・グラナック、ハーディング役にゲオルグ・H・シュネル、ハーディングの妹役にルース・ランドスホーフ、ブルヴァー教授役にヨーン・ゴットウト。
ストーリー:1838年、ドイツ。不動産屋を営むクノックは、オルロック伯爵が家を買いたがっているという話を受け、その取引をハッターに行うよう命じる。取引のためにハッターはトランシルヴァニアに向かうことになるが、ハッターの妻エレンは心配する。妻を友人のハーディングと彼の妹に託して仕事の旅に出るハッターであったが、オルロック伯爵の領地に地元民は近寄りたがらないことを知る。なんとか伯爵の城にたどり着いたハッターであったが、そこは不気味な城と伯爵が待っていた.......
ということで、非常に有名な作品ですが、ムルナウの作品を見たことがなくこれが初めてでして。ちょうど2Kリマスターが先日見たカリガリ博士とともに出る、ということでせっかくだからと買ってみたんですが。冒頭にF・W・ムルナウ財団による注意があれこれと書かれていまして、リマスターと同時に2022年に音楽を取り直したものをつけ、字幕も足りないところは追加して、ということでかなり気合の入った物となっていたようで。
で、見ていたら基本的にはブラム・ストーカーの『ドラキュラ』に基づいたもののようで、それを簡略化したもののようで。しかも原作者遺族の許諾を取らずに裁判になったということが付属のブックレットに書かれていましたので、ある意味非公式映画化ということになるようですけれども。まぁ、だいぶ揉めた作品のようですが、映画史的には非常に重要な位置にある作品となっていますか。
そして、見てみたんですが結構面白かったですか。
原作準拠にすると多分3時間でも終わらないので、かなり簡略化されていましたけれども。まぁ、原作もだいぶ前に読んだので細部は結構忘れているんですけれどもね.....ただ、この簡略化と変更によって登場人物と話を絞った結果、基本的な部分で密度を高めることに成功したとは思いましたか。
ただ、登場人物が若干持て余した感じはありましたけれども......おそらくヴァン・ヘルシング教授に該当するのがブルヴァー教授だったのだと思いますが、なんか中途半端な語り部になってしまっている感じもありますし。今現在良く知られる「ドラキュラの物語像」を求めている人には不満が残るかもしれません。ただ、原作が結構長いからなぁ.......原作はイギリスとトランシルヴァニアを往復していますし、登場人物が多くなりますし、ドラキュラの特性と恐怖がもっとガッツリ描かれていますし、ドラキュラの花嫁なんてのも出てきますから、単品3時間よりは2,3部構成で作らんと描けないでしょう。そういう意味では、こういう絞り方は悪くはなかったのではないかと思います。
そして、演出面は非常に良かったですかね。
これは非常に工夫されていましたけれども、これを見るためだけでも価値があると思いましたかね。特にオルロック伯爵の描写が非常によくできているというか、怖い。伯爵の異常性、超常性を示すための工夫が非常にうまく描かれていたと思います。えぇ、フッターも逃げろよといいたくなるぐらい怖い。しかもメイクもまた怖いんですよね.....「あぁ、化け物だ」と。長い爪にぎょろりとした目、いかり肩(肩こったろうなぁ)にのっそりとした重たい動きが恐怖を増させるという。さらにはこの時代の特徴でもありますが、影の使い方がお手本みたいに良かったですかね......白黒映画ですがフィルムの着色がされていて、これの色の使い方も効果的だったと思います。
あとは、コマ送りみたいな感じで見せる効果も上手かったですか。一つ間違えるとコメディになりますが、この作品では恐怖の増長として効果的だったと思います。
そして役者陣も良かったですかね。
メインとなるオルロック伯爵、フッター、エレン、クノックについては印象的でしたが、やはり突出してオルロック伯爵をやったマックス・シュレック、肩こったろうなぁと思いますがすごかったですねぇ。この人の演技を見るだけでもかなり面白いと思います。
ま、古典的名作ですが、見ることができて良かったと素直に思える作品。時代は当然感じますが、その演出の手法などは最近の凝りすぎたものよりはずっと素直に入りやすいかも、と思えるものがありますが。作りての工夫や計算を感じる作品ですね......そういうのに価値があると思える人や、単純に古典の名作を見てみたいという方には十分におすすめできるのではないかと思います。
個人的にはかなりおすすめです。
しかしこれを見てドラキュラ像をあれこれと思い出したりしたんですが。
基本的にはベラ・ゴルシとかクリストファー・リーのイメージが強いんですがね......原作だとかなり知的で聡明な貴族として描かれていたかと思いますが。かなり外見的には人間なんですよね......とは言ってもまぁ、皮膚は白く、とかそういうのはありますが。
ムルナウの「ノスフェラトゥ」はそういう意味ではかなり違うイメージでしたが、結構楽しめたなぁ、と思いますまぁ、こちらは人間由来というよりは、「ベリアルの種」という感じで悪魔の末裔と物語中で解説されているので、また違うのでしょう。
そう言えば、吸血鬼関係の民間伝承の本読んだなぁ......「からむこらむ」でもヘム代謝関係との絡みもあるかも、的なのをやった記憶がありますが。
まぁ、今でもネタが尽きない「人物」ですよね......
あと見ていたのは「遠い声、静かな暮し(Distant Voices, Still Lives)」。
1988年/84分/イギリス。監督・脚本:テレンス・デイヴィス、母役にフリーダ、ダゥウィー、父役にピート・ポスルスウェイト、アイリーン役にアンジェラ・ウォルシュ、トニー役にディーン・ウィリアムズ、メイジー役にロレイン・アシュボーン。
ストーリー:1950年代のリバプール。長女のアイリーンが結婚を迎える朝、アイリーンは弟トニーと妹メイジー、そして母に見守られて家を出る。父はすでに故人であり、写真の中と思い出にしかない。その父は厳格を超えて暴力的ですらあった。そして家族の中のそれぞれにある父の思い出が語られる「遠い声(Distant Voices)」。そしてその数年後、子どもたちは結婚して家庭を持ち、それぞれに不満や思いを抱きつつ過ごしていく「静かな暮し(Still Lives)」の二部構成。
ということで、Amazonのセール時になんか出てきて買ってみたものですが。
ストーリーはなんというか、「日常系」というか「思い出話」となっていますけれども.....大きな起伏もなく、ただただやたらと「暴力的な父」の思い出が、そしてその一方で穏やかで確かに愛情を注いでいた父の姿が語られるというものになっていまして、それが前半に。後半は結婚する/した子どもたちを主眼に日常が描かれていく物となっていまして、基本的には激しい起伏もなく、穏やかにある家庭の日々が描かれていく物となっているんですけれども。
いやぁ.....でもなんか見られるんですよねぇ......なんでだろう。
多分、若い人は「つまらない」で終わり、人生の後半を迎えたような人たちはこれをそれぞれの(複雑な)思いで見ていくのかなぁ、と思いまして。はい、個人的には後者でしたかね......なんか見られるんですよねぇ。それなりの人生の蓄積ができたからか、なんというか見られてしまうものがありましたか。
どこにでもある家庭の日常、人生の日々、という感じなのですが。第一部はなんというか、「親はすごかった」ということを結局思うものがあるというか......DV激しいですけれども。それでも家族の持つ複雑な感情が見える描写が良かったのかなぁ、と。そのうえで後半が、という感じですかね。
ただ、時系列が割とシャッフルされるので、順番がちょいと難しいことがありますが.....
で、そのままだと単調に終わるところをうまく演出していると思うのは音楽でして。この作品、常に音楽が流れていまして、当時の流行歌と思われるものが良く歌われていますか。それがまたこの作品の雰囲気作りに大いに役に立っているというか、賑やかさや彩りを添えてくれるのは見せ方としてよかったですか。これの効果は非常に大きく、例えば第一部の防空壕でのシーンでは、その部分での出来事も含めて非常に印象的に使われていたりしまして、こういうところは見事でしたか。
役者については文句なく、家族のそれぞれが良かったですかね......キャラクターが非常に確立されているというか、よく分かるというか。前半しかいないのにやたらとインパクトに残る父、母ときょうだいたちもそれぞれの印象がちゃんと残るというのは良かったかと思います。
個人的には一番良かったのは父親のピート・ポスルスウェイトですかね。非常に難しい役をよくやってのけたかと思います。一気に演じたら血圧乱高下するであろう激しく差のある演技でしたので。まぁ、家族もみなそうなんですがね......
ま、若い人には勧めませんが。ふと人生を振り返って、家族を振り返って、というある程度の年齢の人にはおすすめできるかと思います。
個人的には結構気になる作品でした。
しかしまぁ、通向けの映画だったのではないかと思いますが。
なんというか「ガッツリ欧州的な人間ドラマ」という感じでしたかね......こういう静かで淡々としたところはヨーロッパ的という感じがしますが。なんとなく見ていて、スペインの映画だったかと記憶していますが、「エル・スール」を思い出したりしましたか。
まぁ、日本でもこういうのはありますが。方向は違いますけれども、「東京物語」とかはある意味共通するエッセンスがあるようにも思えましたか。
こういうのはやはり評価が難しくなる感じはありますが......
人に勧めにしてもハマる人はガッツリなんだろうとは思うんですが。コアな感じでもなし......まぁ、でもこういう空気感が好きな人はたしかにいるだろうなぁ、とは思います。
なかなか難しい。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は月曜日ですが山の日ということで休みですか。まぁ、世間ではお盆休みという所も多いかと思いますけれどもね......とりあえず、まぁこちらもお休みということでゆっくりやることになるかと思いますが。とりあえず、天気と体調次第ですかね.....買い物ぐらいは行きたいんですが。
ま、無理せずやっていきたいです、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/10
さて、昨日はダウンした一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しまして、とりあえず土曜日のルーティーンという感じで動いていましたけれども、一通り終わってから体調的には失速しまして、そのまま午前中は2時間ほどダウンしていましたかね。
で、起き出してもどうも調子が上がってこないので、こりゃだめか? と思いながらそのまま過ごしていましたが。そして結局午後は2時間半ほどダウンしたというか、できたというか......まぁ、調子がよろしくない。結局夕方に起き出しましたが、その後も低調に過ごす、ということでなんか色々と疲れなのか、夏バテなのか良くわからんのですが調子が落ちた一日となりましたかね。
いやぁ.....まぁ、むしろ良く持っていた、というべきだとは思っていますけれども。
ひとまずはしんどい夏休みの初日でした。
ということで今日は生存報告。
今日は日曜日ですが、天気が久しぶりに朝から悪くなるようですけれども。とりあえずはまぁ、体調を見つつ過ごす感じにはなるでしょうかね。買い物やら行ければいきたいのですが、どうなることやら。
ま、無理せずやっていきたいと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/09
さて、昨日は職場Hで無職の一日でしたかね。
朝は少し早めに目が覚めまして、そのまま起きましたけれども。ここ数日では一番気温が下がったなぁ、と感じたので窓を開けて換気しましたけれども。まぁ、でもやはり暑いものは暑いという......ただ、マシではありましたか。
で、ひとまずいつも通りに体調を見つつ過ごしまして、少し早めに家を出ましたかね......ま、寄り道するところがあったので。
そして職場についてからはとりあえず状況確認して、やっぱり無職ということを確認しまして。で、とりあえずゆっくりとやっていたんですが、なんとなく諸々と気が乗らない、という感じでして。集中力が今ひとつというか、なんか微妙な感じがありましたかね......ただ、映画は見ておきたい、ということで見始めたんですけれども、その集中力にどうしても欠ところもあり、なんか休み休みで見ていましたか。
なんというか、面白いと思いっつう体が追いついていない、という感じでしたかね.....ま、なんだかんだと結果的には見ていましたけれども。
で、時間で撤収しまして、まっすぐ帰路へつきましたが。帰宅後はまぁ、のんびりモードになりますね。
とりあえず、途中で眠気やらに襲われたりもしますが、まぁなんとかゆっくりと過ごすことができている感じです。以前より体力がつきました、はい。
そして昨日も暑い一日でしたか。
天気は朝から晴れていましたけれども、雲は結構できやすかったようでして、昼頃になると遠くを見たらなんか雨雲っぽいのが見えたりやら、そういう感じでなんとなく天気に不安定さが出てくるようになったなぁ、と感じましたかねぇ。気温は1日中高かったですが、ここ数日よりは「比較的」にマシという感じではありましたか。
まぁ、だからといって暑いことには何ら変わらないんですが。真夏だなぁ、という。
そして見ていた映画が「チャッピー(CHAPPiE)」。
2015年/120分/アメリカ。監督:ニール・ブロムカンプ、脚本:ニール・ブロムカンプ/テリー・タッチェル、製作:サイモン・キンバーグ、音楽:ハンス・ジマー。チャッピー役にシャールト・コプリー、ディオン役にデヴ・パテル、ニンジャ役にNINJA、ヨーランディ役にヨ=ランディ・ヴィッサー、ヤンキー(アメリカ)役にホセ・パブロ・カンティージョ、ヴィンセント・ムーア役にヒュー・ジャックマン。
ストーリー:2016年の南アフリカ、ヨハネスブルグ。極めて高い犯罪発生率を抑止するため、兵器会社であるテトラバールが開発したAIを組み込んだ「スカウト(人間型)」のロボット警官隊が世界で初めて始動した。これを開発したディオン・ウィルソンは内部で評価も高かったが、一方でスカウトが開発される前に最有力であった、「人間が脳波で制御するロボット」であるムースを開発したヴィンセントはこれが気に入らなかった。そのような中、ギャングたちはロボット警官隊による取り締まりの強化に苦しんでいたが、その中のひとりニンジャと仲間はロボットの「スイッチを切る」事ができれば良いのではないかと考える。一方、個人的に「意識を持つAI」を作ったディオンは、ちょうど廃棄予定だったスカウト22号機にこれを組み込もうとしていたところ、ニンジャたちに誘拐されてしまうが........
ということで、SF映画として評価が高いとネット上で紹介されていたので、セール時に買ったやつだったんですが。
いやぁ.....まぁ、体調もあってか、なかなか序盤で話に乗りにくかったんですが、それを超えたあたりから結構面白く見ていましたかね、はい。
ストーリーとしては「意識を持つロボット」というところで、ある意味古典的なテーマでもあるんですが、それをどう料理するかというところが見どころでしたけれども。とりあえず、物語の背景の説明はかなりスムーズで、ロボット警官隊の活躍から見どころが多かったですが、そこから「子どものような」ロボットが生まれるまでの過程、しかもそれを育てるのがよりによってギャング、しかも金の必要性が切迫しているギャング、そしてそれをどうにかしたい開発者、更に開発者を気に食わないライバル、というところでそれぞれがそれぞれの思惑を持って関わっていくのはよく描かれていましたか。
で、この「意識」を持つ事になったチャッピーがまた良かったですかね......「ロボットが意識を持つのか」とかあまり深いところはないんですけれども、その成長過程やら色々と見ていくのが微笑ましい。ただ、途中からの知識の獲得の加速っぷりというか、そこら辺が驚異的すぎてなんとなく知能のバランスがよくわからないところもありましたが。しかしそのチャッピーにも「寿命」に制限があり、かつその理由がちゃんとあるというところで緊張感が増えるのが良かったですかね.......
まぁ、粗探しすると出てきそうなところはありますが、でも基本的なラインで面白さがちゃんとあって、かつちゃんとSFとして見せ所が多いのは良かったですか。結構そういうところでは楽しめる作品でした。
そして、演出は良かったですね......ロボットの動きなんかがかなり自然。チャッピーも動きの処理がかなり良かったですか。チャッピーの「表情」の見せ方も工夫していまして、ところどころ、Portal2のコアたちのような「表情が見える」工夫みたいな物が見えましたかね。
更にはガジェットとかデバイスとかそういうところもかなりSF好きにはたまらないという。ここらへんはCGの発展具合がすごいなぁ、と思いましたけれども。テクノロジーはかなり未来なんですが、背景が未来すぎない程度に未来というところでこれが良かったと思います。
役者陣については個性が出てきて良かったですか。チャッピー役の人は声とモーションもやったようですけれど、結構良かったですかね。ディオン役のデーヴ・パテルも良かったですか。ただ、個人的に印象に残ったのはギャングたちで、ニンジャとヨーランディは調べたらラッパーグループのメンバーだそうですけれども、ちゃんとギャングしていましたかね。ニンジャがまた後半ほど男を見せていくのが面白い。、またヨーランディもチャッピーとのやり取りがかなり良かったと思います。あとはヒュー・ジャックマンのヴィンセント、悪役していて良かったですね......こういうのが良いです、はい。
ま、SFが好きな人や現代的な舞台でロボットの活躍するような作品が好きな人にはおすすめできるのではないかと思いますが。終盤のアクションシーンなどは見どころも多く、娯楽作品として楽しめるのではないかと思います。
個人的には、興味ある方にはおすすめでしょうか。
しかしこの作品を見て思い出したんですが。
上述した通り、チャッピーの「表情」がPortal2の、特にWheatlyの見せ方に近いなぁ、と思いながら見ていましたけれども。チャッピーはディスプレイに「目」の表情が出たりするのでまだわかりやすいんですが、これに上下のアームみたいなのが眉みたいな感じで動くので、より表情豊かになるんですよね......でも、Wheatlyは「単眼」と「アーム」だけであとはセリフ使って表現していたんだから、Valve恐るべし、と改めて感心しましたか。
あぁ、またPotalシリーズやりたくなるなぁ......Macだと32ビットで現行OSだと未対応なんですよねぇ。好きな作品なのですが。まぁ、GPTK2やらParallelsでやれなくもないですけれども。
そして、チャッピーのある意味本筋である「意識」の話を見ていて思い出したのは、やはりゲームで「SOMA」でしたか。「SOMA」の方は意識をデータ化してコピーすらする、という話でしたけれども、それ故にかな〜〜〜りえげつない話になりましたけれども。
いやぁ......やったのはもう10年以上も前ですが、あのインパクトと後味は忘れられませんねぇ......
「チャッピー」の世界でもある意味可能なんだよなぁ、と見ていますが。どうなるんだろう。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は土曜日ですか。長崎原爆忌ということで、こちらでも色々とありそうですが。とりあえず今日から盆休みということになるんですけれども。まぁ、ほんとうの意味での「夏休み」ですかね......ただ、どこかへ行くような体力もまだなく、ということで着実に毎日を過ごすことになるのでしょうが。
取り敢えず今日はルーティーンで過ごす感じになるでしょうか。掃除やらもやりつつ、気力があれば映画やらも見つつでのんびりやっていきたいと思います。
ゆっくりやりたいところです。
ということで以上で。
また、後日........
2025/08/08
さて、昨日は職場Hで無職な一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたが、起き抜けの居間の温度計が31.7度という数値を示していることに愕然としつつ、まっさきに空調を入れていましたかね.......いやぁ、無茶すぎる。まぁ、ここ数日がトチ狂った温度でしたらしようがないといえばしようがないんですが。
ひとまず、そんな気温に呆れつつ、朝はいつもどおりにやっていまして。ま、去年だったらもう動けなかっただろうなぁ、というレベルでもとりあえず動けるんだから体力はついたよな、ととりあえず納得しつつ過ごしていましたかね。そしていつもの時間に出ていきましたけれども。電車も人が減ってきていますね......
で、出勤してからは状況確認して暇になることが確定したので、とりあえず午前中はまた映画を一本、休みを入れつつ見ていまして。見終えてからはボへっとやっていましたかね。というか、人が減ってきているので、本当にまぁ、寂しいというか。
極論、踊っていても多分誰も見ないというぐらい閑散期状態ですかね、今机のある部屋は。
で、その後は時間で撤収しまして、帰りには親と合流して荷物を受け取ったりやら。そして帰宅してからはゆっくりとやっていましたかね。
まぁ、マイペースでやっていましたかね。
そして昨日は少し天気が崩れた一日でしたか。
二十四節気の一つである立秋だったようですが。朝から雲が多かったですけれども、晴れ間が見えたり見えなくなったりしていまして。昼前からは職場付近では少し雨も降ったりと、これまでの「安定して揺るがない晴れ間と高温」という感じからはかなり変わったと言うか。午前中はむしろ気温が少し落ち着いていまして過ごしやすかったですかね。ただ、午後になって晴れ間が見えてから気温は急上昇しましたけれども。どうせならじゃんじゃん降ってくれても良かったんですがね......まぁ、そう上手くはいかないということですが。
ま、でも久しぶりに「1日中晴れ」が崩れた感じの天気だった気がします。もうちょい変化に富んでくれても良いんですがね.......
で、見ていた映画が「イコライザー(The Equalizer)」。
2014年/132分/アメリカ。監督:アントアーン・フークア、脚本:リチャード・ウェンク、原作:マイケル・スローン/リチャード・リンドハイム、音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ。ロバート・マッコール役にデンゼル・ワシントン、テディ役にマートン・ソーカス、テリー役にクロエ・グレース・モーレッツ、マスターズ役にデビッド・ハーバー、マンディ役にハーレイ・ベネット、ブライアン・プラマー役にビル・プルマン、スーザン・プラマー役にメリッサ・レオ、ラルフィ役にジョニー・スコアーティス。
ストーリー:ホームマートで働くマッコールは真面目でユーモアもあり、同僚から信頼を受けている男であった。しかし夜は寝られず、夜中には近所のダイナーで読書を進めており、そこでも顔なじみがいた。その中のひとりテリーは歌手を夢見るが、買春グループから抜け出せず、更には暴力を受けて入院するなどひどい目にあっていた。事情を知ったマッコールは、グループから彼女の足抜けを依頼するべく大金を持ってグループのアジトとなるロシア料理店に赴くが、高尚は決裂。怒りが頂点に達したマッコールは、その腕を腕をふるい瞬く間にその場にいたロシアンマフィアたちを壊滅させてしまう。一方、グループはその異常事態にテディを派遣して調べさせるが.......
ということで、珍しく比較的最近のアクション映画でしたが。まぁネットでの評判が良かった、ということでセール時に買ってみたやつだったりするんですけれども。
ストーリー的には面白かったですかね。基本的なラインは真っすぐでわかりやすく、個人的に何よりも良かったのは「実にパーソナルな理由」で主人公が動いているところでして、そこに「国歌や人類の存亡」みたいな大層なものはなく、ただただ自分の個人的な理由のためにその力をふるい、そしてやっていることが仕事人、というところでして。理由も目的も明白なお陰で、かなり見やすいと言うか、感情移入しやすさがあるというところで良かったですか。相手の正体とか、そこら辺は正直二の次、自分の目的の達成のためと売られた喧嘩は買う。そして、そのために圧倒的な自分の力をいかんなく使っていく、というのは娯楽映画の王道ではないかと。
ま、昨今の「変にゴタゴタと大義を入れて複雑化させていく」のはよほど出ない限りは蛇足だと思っていますので、こういうのが良いなぁ、と正直思いましたか......というより、「日本人に馴染みのある話の作り」というのもあるのかとも思いますが。
で、演出やらはCGやら色々と使って凝っていましたけれども。ここらへんは現代の映画ですね.......ま、悪いとかそういうのではなくて、単に「そういう時代だなぁ」というところなんですが。ただ、特に戦闘などの緊迫のシーンでは陰影をかなりはっきりとさせた使い方が多く、特に表情の見せ方とか良い演出が多かったですかね......気の所為かいとされているのかはわかりませんが、マッコールが完全にスイッチが入るときは目に光の反射がなくなるようで、他にもマッコールの「目」のシーンは印象的なものが多く、そういった表情の見せ方はほかでも工夫があってよかったかと思います。
あと、ラストのところは多分エドワード・ホッパーの絵画「ナイトホークス」を意識したような絵面になっていますよね、これ。意図しているのかしていないのか.......
役者陣についてはいずれも良かったですか。
多分、持っている映画ではデンゼル・ワシントンが出てくる作品はこれが初めてなのではないかと思いますが。この人の演技、重厚でいいですね。マッコールの穏やかな顔とプロの顔の切り替えがかなり良かったと思いますが、なるほどいい俳優なんだと。そして、悪役共が悪役していて良かったですか。テディのただならぬ雰囲気を演じたマートン・そーカスの演技もすごいものだと思いましたけれども。残虐性が目立つ一方で、ボスから詰められ始めるあたりの演技が個人的には結構印象的でしたかね。ヒロインのテリーは悪くないんですが、真ん中で完全にいなくなりましたので、そこまで印象に残らず。ただ、地味に重要なラルフィを演じたジョニー・スコアーティスは地味ながら良かったなぁ、と。
ま、娯楽大作映画だなぁ、という感想ですが。「必殺」シリーズ的な感じのある、どこか日本人に馴染みやすいストーリー展開とかは個人的には良かったかと思います。純粋に話も楽しめましたし、役者陣も演技が良かったので良い映画だと思いました。
個人的にはおすすめですかね。
しかしこの映画ではロシアン・マフィアが悪役やっていますが。
この時期の映画って、なんとなくロシア絡みのが悪役ってのが多いですね。例えば同時期の「ダイ・ハード/ラスト・デイ」とかもそうですし。「イコライザー」でマンディ訳やっていた人は「ハードコア」でも出ていましたけれども、その「ハードコア」もロシアの組織が悪役やっていましたか。
まぁ、バブル期だとヤクザが悪役やっていたりもしましたし。20世紀まではマフィアが悪役というか犯罪系の定番でもありましたし、「フレンチ・コネクション」あたりだとフランス系の犯罪組織も結構あったような記憶もありますし、ある種の「流行り」なのだろうとは思うんですが。
今の悪役の流行りはどこなんですかねぇ.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は金曜日ですか。とりあえず今日も何もなければ職場内無職となりますけれども。それも終われば、とりあえず盆休みとなる予定です、はい。9日間ぐらいの休みになりますかね.......ま、とは言ってもやることもなくのんびりとなれば、多分また映画でも見て、となりますので。
まぁ、一先ずはマイペースでやっていければと思います。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/07
さて、昨日も職場内無職していましたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。居間へ行くと温度計がすでに31度といろいろとため息でして、遠慮なく空調を入れましたかね......まぁ、ピークっぽいですけれども。それにしてもかなり乱暴な暑さとなっているのは確かでして。
で、とりあえずそのままいつも通りに過ごしまして、食事やら色々とやっていましたけれども。体調的にも特に問題もなく、ということでいつも通りに家を出ていきましたかね。
そしてうんざりする暑さの中職場に着きましたけれども。
ま、とりあえず諸々と確認してやるものもなし、人もあまりなし、という状況でしたので問題なくというか、無職状態が決定しまして。で、少し調べ物やらがあったので、そこら辺を終えてから映画を見ていましたか。
で、基本的にはそういう感じでゆっくりやっていまして。時間になったら撤収しまして、買い物やらしつつ帰宅しましたけれども。
帰宅後もゆっくりとやれましたかね、はい。
まぁ、マイペースで過ごすことができた一日だったと思います。ありがたいことです。
そして昨日はうんざりする暑さの一日でしたが。
朝から上述のとおりひどい高温でしたけれども。気温はそのまま一日高い状態でしたが、天気の方は晴れといえば晴れなんですけれども雲が結構多く、そこまで厚くはない雲が空を覆っている時間帯も多く、直射日光による暑さは「いくぶんか」はマシだったのではないかと思います。
まぁ、暑いことには変わらんのですが。
本当、まぁ早々に落ち着いてほしいですね......
で、見ていた映画が「ヘイトフル・エイト(The Hateful Eight)」。
2015年/168分/アメリカ。監督・脚本:クエンティン・タランティーノ、製作:リチャード・N・グラッドスタイン/ステイシー・シェア/シャノン・マッキントッシュ、音楽:エンニオ・モリコーネ。マーキス・ウォーレン役にサミュエル・L・ジャクソン、ジョン・ルース役にカート・ラッセル、デイジー・ドメルグ役にジェニファー・ジェイソン・リー、マニックス役にウォルトン・ゴギンズ、ボブ役にデミアン・ビチル、モブレー役にティム・ロス、ジョー・ゲージ役にマイケル・マドセン、サミザーズ役にブルース・ダーン、O.B.役にジェームズ・パークス。
ストーリー:南北戦争後のアメリカ、ワイオミング州。迫りくる吹雪の中を走る駅馬車を、武装した黒人が止める。ウォーレンと名乗る賞金稼ぎの男は、乗せてほしいと御者に頼むが、その駅馬車は殺人犯デイジーをレッドロックまで移送する賞金稼ぎジョン・ルースが特別に仕立てたものだった。やり取りの後にウォーレンを乗せた駅馬車は、更に馬を失ったという、レッドロックの新人保安官になる予定というマニックスを乗せ、吹雪の中を進む。しかし吹雪は悪化するため、道中の「ミニーの紳士服飾店」でやり過ごそうと止めたところ、店主のミニーはじめ従業員はおらず、代わりを頼まれたという男ボブが出てきた。店内は更に3人の男がいるが.......
ということで、クエンティン・タランティーノの8番目の作品だそうですが。個人的には前に見た「パルプ・フィクション」に続いて二作品目ということになりますけれども。ま、一部の評判が良く、セールで安かったんで買ったんですが......3時間近くあるので、さていつ見てやろうかと思っていた作品でしたけれども。
いやぁ、「結構面白かった」というのが感想となりますかね。
まずはシナリオが良く練られていまして、「あぁ、こうなるか〜」という展開がなかなか面白い。それに合わせて登場人物についてもかなりよく練られていまして、それぞれの背景がよく見えるようになっていましたか。そこら辺は会話劇を使って関係性を作ったり示したりしていまして、ここらへんはタランティーノらしさ、というのが出ていたかと思います。
ここらへんの統合の仕方は非常にレベルが高く特筆するべきレベルだと個人的には思っていまして、キャラクターたちも退場が早いとかそういうのはあるにしてもそれぞれの「背景」が示されているために、無駄がないというか、「あれ? あいつなに?」ってのがないのはかなりものすごいのではないかと思います。
ただ、タランティーノゆえか会話劇中心で展開していくので、それ故に情報量が非常に多く、結構それに付き合わないとわからないところもあるので苦手な人は多分苦手なんじゃないかと思いましたかね。長時間の作品になる要因でもあるでしょうが、かなりそういうところでは疲れる作品とも言えますか。
あとは、基本的にブラッドバスができる作品となっていますので、かなり暴力的という事もあって、ゴアが苦手な人は苦手となるシーンが結構あるかと思いますので、そういう人もキツイかもしれませんが。でも、よくできていましたかね.......まぁ、でもネクタイパーティーやるならもっと首が伸びていたり、舌が出ていないと、とか思ったりしてしまいましたけれども、そこまでは力が入っていないようで。
まぁ、一方で銃の破壊力が充実しすぎていますけれどもね、えぇ。
役者陣については文句なく良かったですか。これは上述の通り、まずキャラクターがちゃんと設定されているということがありますけれども、それを十分に演じられるだけの役者がいるというところもありまして。割合に短時間の登場の割に印象に残るキャラクターも多かったですが、それはもうクセの強い登場人物をきっちり演じられたからだろうと思えましたかね。
基本的にハイレベルな物語だと思いますが。ただ、会話劇で長いのが苦手、という人は全く合わない作品でしょうか。ただ、そういうところが問題なく、深く掘られていってそれぞれの登場人物の物語の交差を楽しめるのであれば間違いなく見る価値の作品だと思いましたか。
個人的にはおすすめしたい映画です。
しかし、南北戦争後の作品ということでしたけれども。
これも「西部劇」なんですかね? とふと思ったりしましたが。ま、個人的には南北戦争やその後を描いた作品はあまり見ていなくて、今ここで挙げられるのは「風と共に去りぬ」と「國民の創生」ぐらいなんですけれども。この2つの作品、時代的には確かに「西部劇」の時代ではあるんですが、作品的には「西部劇」とは言い難い。
南北戦争自体は1861〜1865年ですけれども。「西部劇」というのはこれ以降での、アメリカ西部を部隊にした作品党事になりますか。となれば、まぁ「風と共に去りぬ」はジョージア州での話で西部ではない。「國民の創生」も南部が部隊ですから......まぁ、定義的にも「西部」じゃないか、と。
一方、「ヘイトフル・エイト」の舞台となるワイオミング州はばっちり西部ですね。
まぁ、武器がSAAっぽいのが見えましたんで、1870年以降の物語ではあるのでしょうけど......ちなみに、Wikipediaの項目を見ていたら、1865年までに「ワイオミング」の名前が出てきて、1868年に準州に、1890年に正式に州に昇格だそうですけれども。この時期に本来的な意味での、インディアンとの闘争を示す「フロンティア」が終わっているはずですが.....まぁ、開拓時代としてみると20世紀頭までは入りますから、時代はまぁ、ということか。
と、脱線していくんですが、まぁ「西部劇」としてみるとどうなんですかね......一応入るんですかね、これ。
西部劇に出てくるような「システム」が随所に見られますしね.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は木曜日ですか。ひとまずは今日も何もなければ職場内無職の予定となっていますけれども。まぁ、なんかあればそっちですけれどもね、はい。何もなければまた映画でも見て過ごす感じになるでしょうか。
とりあえず閑散期のありがたい時間ですので。体調を整えつつやっていきたいです、はい。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/08/06
さて、昨日は職場Hで無職の一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたが、まぁ朝から暑かったですね、えぇ。窓を開けても、ということで結局朝から空調を入れる感じになるんですが、まぁ困ったものだと......洗濯物は一晩でよく乾くんですが。
で、ひとまずはいつもどおりに、ルーティーンで動いていまして。食事やらしてパウチの交換して、という感じで朝は動いていましたかね。で、いつもどおりに家を出るんですが、まぁ、流石に暑かったですか。
そして、結構汗をかいた状態で職場に着きまして、しばらく一息つきつつ諸々と確認しつつでしたが、特に要件もないようでしたのでそのまま無職状態が決まりまして。で、まぁここしばらくと同じような感じで映画やら見つつでのんびりとやっていましたかね。
で、時間で帰りましたけれども。帰路も流石に暑かったですが、風がある分だけ多少はマシかなぁ、と思いつつ帰宅しましたかね。
その後はゆっくりとやっていましたが。まぁ、負荷が小さいので、ここのところは割とゆっくりしているなぁ、と感じるぐらいのゆっくり加減で過ごせているのは良いですか。
まぁ、こういうペースで日々できるといいんですが.......
そして昨日はかなり暑い一日でしたか。
朝からよく晴れていましたけれども、気温もかなり高くて7時台にはすでに30度に突入するという、なかなか愉快な状況となっていましたか。というか、まぁ天気だけは同仕様もないので諦めるしかないんですが、最低気温がここまで暴力的になるのはやはり困るものです。
まぁ、今がピークということなんでしょうけれども。なかなか困るよなぁ.......
で、見ていた映画が「卒業(The Graduate)」。
1967年/106分/アメリカ。監督:マイク・ニコルズ、製作:ローレンス・ターマン、脚本:カルダー・ウィリンガム/バック・ヘンリー、原作:チャールズ・ウェッブ、音楽:サイモン&ガーファンクル。ロビンソン夫人役にアン・バンクロフト、ベンジャミン・ブラドック役にダスティン・ホフマン、エレイン・ロビンソン役にキャサリン・ロス、ブラドック氏役にウィリアム・ダニエルズ、ロビンソン氏役にマーレイ・ハミルトン、ブラドック夫人役にエリザベス・ウィルソン。
ストーリー:大学では陸上の花形選手で新聞部の部長、そして奨学金を得るほど優秀だったベンジャミンは、大学の卒業とともに故郷へ戻ると親戚一同がパーティーを開いてくれるものの、ベンジャミンは目標を見失いどうも乗り気にならない。そんな中、パーティーの中で父の仕事のパートナーであるロビンソン氏の妻と再開したベンジャミンは、請われて家までロビンソン夫人を家まで送るものの、誘惑されてしまう。その場はなんとか断ったものの、目標のない夏休みを過ごすベンジャミンは、やがてロビンソン夫人と逢瀬を繰り返すようになる。そのような中、地に足のつかない様子の息子を心配した両親は、ロビンソン夫妻の娘で、同じく帰郷するエレインと会うよう提案をするが.......
ということで、非常に有名な作品ですけれども。セールで安かったときに買ってみたんですが。
え〜・・・やはりロマンス系は個人的には合わないなぁ、ということでストーリー自体は「個人的には合わない」ということで今ひとつという感じになりましたかね。まぁ、「人妻がツバメを飼ったけど、ツバメは娘になびいた」という話ですからね......色々と省略していますが、結果的に色々と人間関係破壊していますから。ただ、ところどころコメディが入ってきまして、時折くすっと笑えてしまうところがちょこちょことありましたか。
そして、この中でゲーム「シヴィライゼーションIV」だったかな。このゲームでは新規技術の開発時に格言が出ますけれども、その中の「プラスチック」というのがこの映画からの出典としてあるんですが、割と冒頭に聞けまして「あ、これか」と。60年代ですので、プラスチック需要も増えて色々と開発が進んだ頃ですから、まぁ勢いがある時代だよなぁ、とも。
ま、「若者が目的を持てずに」というところなどはよく描かれていたと思いますが、基本ラインはロマンスのほうが強いという特性上、ストーリーなんかはそういうことで「合わない」ということなんですが、しかし映像関係は見どころが多く、ショットの感じがかなり見せますね。特に印象的なのは、よくパッケージなんかにも使われる「手前と奥」に人を配置して見せるのが良く映えるというか、印象的なものがありまして。また、陰影を結構ストーリーに合わせて効果的に使ってもいて、そこは良かったですか。
ま、あとはこの作品を代表する「有名なシーン」が見れたのは良かったですが。ある意味あのシーンもコメディなんだなぁ、と思ってしまうものがありましたけれども。ま、色々とモチーフにされたものでもありますので、そこは良かったですか。
そしてカメラワークと同時に音楽も結構効果的に使っていましたけれども。有名なのが「サウンド・オブ・サイレンス」ですが、「スカボロー・フェア」もこの映画で使われているんですねぇ。ただ、惜しいのは歌詞の訳を出したほうが結構効果的だったんじゃないかとも......歌詞の「Hello darkness」の部分で実際に暗くしたりするところもあるので、なんか入れても良いんじゃないかなぁ、と思いましたかね。
役者陣については良かったかと。
主演にクレジットされているアン・バンクロフト、ダスティン・ホフマン、キャサリン・ロスはいずれも良かったですが、個人的には一番良かったのはアン・バンクロフトでしたか。艷やかな妖しい女性を非常に印象的に演じていたかと思います。彼女に振り回されるダスティン・ホフマンも良かったですけれども、まぁ若い頃ですがよくあっていましたか。
ま、有名な作品ですが。ロマンスが好きな人には間違いなく良いのではないかと。一方で、演出などでの総合的な見せ方はかなりよく作品ですので、そちらに興味がある人にも良い作品ではないかと思います。古典的な名作、という評価もありますので、まぁ映画史的なのを押さえておきたい人にも向いているのではないかと思います。
まぁ、個人的な評価と一般的な評価が乖離している感じではありますが。見どころは多いというのはあるので、そういう点ではおすすめですかねぇ。
しかしまぁ、合わなくてもなんとか見れましたが。
なんか、ここ最近で急速に「ロマンスものが思った以上に合わない」という感じが出てきてしまっている気がしますか。まぁ「卒業」はまだ見れたんですけれども。「フローズン・タイム」が全くダメでしたねぇ......ってなると、こう、「何が良くて何がダメなのか」というところがあるんだと思うんですが、そこら辺がまだなんとも言えないですか。
同じようなのでコメディもありますが。コメディは合うやつは間違いなく合うので、そこら辺はなかなか難しいですけれども。スラップスティックで突き抜けているようなやつは間違いなく好きなんですけれどもね、はい。ただ、なんか「トッツィー」は今ひとつ合わず。「サボテン・ブラザース」もどうも合わくて途中で止まっていますし。でも、「ビッグ・リボウスキ」とかは面白かったんだよなぁ。
困ったことに買って見ていないのもいくつかありまして。まぁ、ネット上で評価が良かったとかで買ったのがいくつかあるんですが。
さて、そういうのはどういう感じになるんですかね.......
あとは、もう一本映画を見ていまして。
そちらは「ナイト・オン・ザ・プラネット(Night on Earth)」なんですけれども。ジム・ジャームッシュのやつですが、こちらはまぁなんか定期的に見直してくなるので見ている、という映画ですが。ここで「久しぶりに見た」をネタにするのも数回やっていますが、BDになってからは初めてみましたけれども、やはりきれいですねぇ。
そして話は良いなぁ、と。
ジム・ジャームッシュの作品ではこの前が先日見た「ミステリートレイン」になりますが、オムニバス的にやっている中ではこちらのほうが好きですかね。実際にタクシーに乗ったときの「無言の時間」の空気をまたうまく出していますし、あの「間」の描き方がまた実にうまい上に、効果的ですし。
5箇所の、同時刻のタクシーでの物語ですが、やっぱり良いよなぁ.......全体的にしっとりとしたドラマですが、上質で好きですね。ただ、ローマ編だけは異色ですが。かぼちゃと羊と義姉モニカの話を一方的に神父に語るところは圧巻ではありますが。ここだけ異様にコメディ色が強いんですよね、はい。
そして改めて神父役の人、目を開けっぱにするの大変だったろうなぁ、と。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は水曜日ですか。広島原爆忌80年となりますので、そういう報道も増えるのでしょうか。とりあえずマイペースで今日も過ごそうかとは思っていますけれども。何もなければ予定通り職場内無職ということになるのではないかと思います、はい。
ま、心配なのは暑さの影響になりますが......前よりは体力あるので、まぁなんとかなっているところはありますけれども。
まずは崩さずに、ですかね......
ということで以上で。
また、後日......
20205/08/05
さて、昨日は職場Hで無職していましたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。まぁ、朝から暑さにうんざりしましたかね......で、体調を見つつでしばらく過ごしていましたが。まぁ、問題なく動けるということでそのままいつも通りに過ごしていましたけれども。ただ、なんかまぁ、自律神経にはあまり優しくないのか、少ししんどさもあるような、という感じで過ごしていましたか。
で、とりあえずはいつもどおりにやって出ましたかね。
職場についてからは、特になにかということもなかったのでそのまま無職状態、ということでまた映画やら見つつで過ごしていましたけれども。それ以外はまぁ、調べ物していたりやら、同僚との雑談やらで割とのんびりとやっていまして、そのままマイペースで過ごしていましたかね。
で、時間で撤収しましたが帰りの電車はなんか一部がやたらと遅れていまして、帰りがやや長引きましたが、そのおかげでホームでじわりと汗をかいてなかなかにしんどかったですかね。そして買い物やらして帰宅しましたが、タイマーで空調を入れておいたのは正解だったなぁ、と。
そして帰宅後はゆっくりとやっていましたけれども。まぁ、特に急ぐようなものもなく、慌てることもなく、ということで割とマイペースでやれたかと思います、はい。
良い事です。
そして昨日はかなり暑い一日。
朝から気温が猛烈に高く、7時台で30度超えとかなかなか素敵な天気でしたかね.....天気は晴れていまして、雲もまぁ出てきたりはしましたが、厚めの雲ということもなく、基本的には晴れ間が圧倒的優勢という感じでして。通勤時に部活っぽい子どもを見ると大丈夫か心配になるものがありましたが......
まぁ、真夏の一日という感じでしたが。諸々とピークですねぇ。
で、見ていた映画が「デッドマン(Dead Man)」。
1995年/121分/アメリカ/白黒。監督・脚本:ジム・ジャームッシュ、製作:ディミートラ・J・マクブライド、音楽:ニール・ヤング。ウィリアム・ブレイク役にジョニー・デップ、ノーボディ役にゲイリー・ファーマー、コール・ウィルソン役にランス・ヘンリクセン、コンウェイ・トゥイル役にマイケル・ウィンコット、セル役にミリー・アヴィタル、チャーリー・ディッキンソン役にガブリエル・バーン、ジョン・スコフィールド役にジョン・ハート、ディッキンソン社長役にロバート・ミッチャム。
ストーリー:西部開拓時代の頃のアメリカ。鉄道に乗ってマシーンという街にやってきたウィリアム・ブレイクは、会計士の仕事を得るためにディッキンソン金属工場に採用通知を持って行くが、結局職を得られなかった。途方に暮れつつ街で夜を過ごすと、花売りのセルと言う女と出会い一夜をともにするが、部屋に男がやってきて痴情のもつれからセルを射殺。セルを貫通した弾を胸に受けたウィリアムであったが、セルが隠していた銃を使って男を射殺して闘争する。しかし射殺した男はディッキンソン社長の息子で、社長はウィリアムを捉えるために殺し屋3名を雇うのであった・・・・
ということで、ジム・ジャームッシュのBD-Boxの2つ目にある最後の作品なんですが。時代順では「ミステリートレイン」のあとに「ナイト・オン・ザ・プラネット」があって、本作となるのですが、「ナイト・オン・ザ・プラネット」はすでに何回も見ているのでこちらを見た、という形になりますけれども。
話としては結構ファンタジーな感じでしたかね。
インディアンとの旅のなかで、色々と詩が出てきて、また詩的な雰囲気(とやたらと俗的)な中での魂の旅へと、という形の話になりますが。ストーリー的には特に複雑なものはないですが、不思議な雰囲気を持っていまして。そこにジム・ジャームッシュらしい独特の間で進んでいくので、見ていて個人的には楽しかったというか、良い雰囲気で楽しめましたか。
映像も白黒でコントラストがはっきりしていまして、これがまた映像を映えさせていましたけれども。マシーンの街の絵もそうでしたが、自然の中での映像がまたきれいでしたかね......遠景みたいなショットはあまりありませんが、コントラストを活かした映像となっていたかと思います。
そして音楽も派手さもないものの、効果的に使われていまして。この監督の作品では音楽は要所で使われますが、この作品でもうまく使われていますね......
そんでもって、キャラクターがまた強烈でしたかね。主人公もまさかこうなるとは思わず、あの「ひ弱な良いところ出身の会計士」だったのが、立派なガンマンみたいになってしまって、まぁすごい。またノーボディとのやり取りや、その中で出てくるキャラクターの描写が良かったかと。そして、追跡組やら途中で森に出てくる3人組とかのキャラクターのクセの強さがまぁ、強烈。特にコール・ウィルソンの設定がえげつなかったですかね.....何だあれ、と。
ただ、おそらくストーリー的には主人公の名前でも使われているイギリスの詩人ウィリアム・ブレイクのことを知らないとわからんものも多いのかなぁ、という気もしましたが。基本的なラインでは知らなくても問題はないと思いますけれども、深いところまで行くとまたなんかテーマがあるのかなぁ、とは思いましたかね。
ここらへんは知識がないのでちと語れませんが。
そして、俳優陣は良かったですかね。実はジョニー・デップが主演となる映画を見るのは初めてでしたけれども、この人も独特の存在感がありましたかね。ただ、個人的にはノーボディ役のゲイリー・ファーマーの演技が結構好きでして、不思議な役をよく演じたなぁ、とも。そしてクセ強連中ですね.......追跡者たちがなんであそこまでクセが強いのか、と思えるんですが、それをきっちり演じるんだから役者後からは大したものだと思います。
そして地味ながら特別出演的に出てくるジョン・ハートとロバート・ミッチャム。やっぱりクセが強いんですが、こういう感じのどこかコミカルな演技ってのはあまり見たことがなかったので、今回はそれを結構見れて面白かったです。いや、なんかこの二人はこういうイメージ、というのがどこかあったんですが、それを覆すような感じの演じ方でしたので。やはりすごいんだなぁ、と。
ま、かなり不思議な作品ではありますが。ジム・ジャームッシュの持つ独特の空気感が好きならば間違いなく良いかと思います。
個人的にはおすすめですかね。
しかしウィリアム・ブレイクですか。
時折この人はロバート・ブレイクとなぜか間違ってしまうんですが。ふたりともイギリスの人ですが、ロバートの方は政治家ですね、はい。
ちなみに、ウィリアム・ブレイクが詩人、というのでこの作品に出たときには「桂冠詩人の人だっけ?」とこれまた勘違いしていまして。マイク・オールドフィールドの曲で詩が使われていたなぁ、遠思って後で調べたらそっちはベン・ジョンソンでしたか。
なんか色々とごっちゃになっていますね、はい。
ただ、イギリスの愛国歌として、「第二の国歌」的な扱いで有名な「エルサレム」の詩を作った人というのは覚えていまして......この曲、ロンドンオリンピックでも使われていましたが、初めて聞いたのはモンティ・パイソンのスケッチだったりします、はい。映画の「炎のランナー」の原題「Chariot of Fire」の元ネタでもありますか。
実際に「炎のランナー」のラストシーンで歌われるのはこの曲ですが........
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は火曜日ですか。ひとまずは何もなければ職場内無職で過ごす予定です、はい。まぁ、多分そうなるのだろうとは思いますが......そうでなく忙しいときは職場が結構やばいときですので。えぇ、閑散期に緊急事態というパターンの時になるかと思いますが、まぁ多分大丈夫でしょう。
マイペースで過ごせればと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/08/04
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
朝はいつもよりはゆっくりとやっていましたけれども。まぁ、土曜日に3時間半寝ていると寝付きがあまり良くない、なんて思っていたら普段よりも遅めでしたがあっさり寝まして.......で、まぁいつもよりは1時間半ぐらい遅めに起き出しましたか。
で、とりあえずそのまま体調を見つつ過ごしていましたが。とりあえずは動けるので買い物は行くことにしまして、とりあえずとっとと行ってきましたかね。まぁ、10時を回ると人も増えて気温も高くなり、ということで何かと負担が増えるので、近所の早く開いているところでとっとと行って帰ってきましたが。
そしてそのまま午前中はゆっくりやっていましたかね。
午後になってからは映画を見て過ごすなどしていましたけれども。基本的には、かな〜りダラダラという感じでやっていまして。振り返っても珍しいレベルでダラダラという感じでやっていましたか。
まぁ基本的にはのんびりとやっていた一日になったのではないかと思います、はい。
そして昨日も暑い一日でしたか。
朝から気温が高かったですが。8時前には30度に到達したようですけれども、まぁとっとと空調いれてしのぎましたかね。自律神経が危なっかしいときに高負荷かけられませんので、とっとと環境を整えておきたいという。ま、買い物とかの外出は手早くやらんとどうなることやら、という感じが。
一方天気の方は結構雲が多い一日でして、割と日光は遮られることが多かったですか。湿度も気温も高いので蒸し暑いですが、直射日光がないだけで負担は少し減るという。まぁ、ここに寒気が入ると豪快に荒れるんだろうなぁ、と思いながら外を見ていましたけれども。特に大きく崩れませんでしたかね。
短期決戦で一気に降って気温も下げてくれるとよいのですが。
で、見ていた映画が「ミステリートレイン(Mystery Train)」。
1989年/110分/アメリカ。監督・脚本:ジム・ジャームッシュ、製作:事務・スターク、音楽:ジョン・ルーリー。ジュン役に永瀬正敏、ミツコ役に工藤夕貴、フロント係役にスクリーミン・ジェイ・ホーキンス、ベルボーイ役にサンク・リー、ルイーザ役にニコレッタ・ブラスキ、ディディ役にエリザベス・ブラッコ、ジョニー役にジョー・ストラマー、ウィル役にリック・アビレス、チャーリー役にスティーブ・ブシェミ。
ストーリー:アムトラックでテネシー州メンフィスを訪れたジュンとミツコは、エルビスの邸宅に行く予定がカール・パーキンスが収録したスタジオへ。その後、夜にホテルに宿泊することになる「Far from Yokohama」。空港で予約が取れず街に出たルイーザは、人の良さからトラブルに。そして深夜の街を避けるためにホテルに入ると、カネがないために宿泊拒否をされたディディと出会い、せっかくなのでと相部屋で部屋を取ることになる「A Ghost」。職場を首になったジョニーは、酒場で銃を取り出すなど不安定に。手を焼いた仲間がジョニーの友人のウィルと義兄のチャーリーを呼び出すが、途中で寄った酒屋でジョニーは発砲してしまう「Lost in Space」の三編の物語。
ということで、ジム・ジャームッシュの作品集の第2弾を買っていたので、そこから、なんですが。一応、時代順に見ているんですけれども。
とりあえず、取っ掛かりがややしんどい作品でしたかね......ま、話としては3つの物語が収められたオムニバスなのですが、それぞれの物語で同じ日の同じホテルに宿泊することになるという形式なのですが。変なところでそれぞれがクロスしていまして、後半になってくると面白くなっていくという感じでしたか。
ということで、最初の「Far from Yokohama」が今ひとつ面白くないというか合わなかったですね.....演技が、というのも少しあるとは思いますが、なんか雰囲気にあっていないというか、なんかチグハグというか、微妙な感じが入ってこれなかったんですが。ただ、その後の「A Ghost」からがシンプルにジム・ジャームッシュらしいというか、人間ドラマがあれこれと濃くなっていきまして、それがさらに他の話とクロスオーバーしていくのが見えてくると面白くなってくるという。最後の方は「あぁ、この監督らしいわ」と思えるので、結果的には楽しめましたかね。
どこか客観的ながらどこか人間味のある、そしてところどこくせのある連中が見れて、それをまとめられるというのは本当に面白いですかね。この空気感は結構好きなんですが.......ま、ある意味この次の作品になる「ナイト・オン・ザ・プラネット」へとつながっていく感じもあるのかなぁ、とも思いましたかね。
なので、最初の話が今ひとつ合わない、という人はなんとか耐えてからが面白いかと。合う人は問題ないかと思いましたか。
で、役者陣についてはまぁ、色々と。
個人的には日本人2名は今ひとつというか、上述の通りなんかチグハグに見えて評価低め。一方でフロント係とベルボーイが妙なクセを見せてくるんですが、後半になるほど面白く描かれているのもあってか、なんか良かったですかね。そして「A Ghost」でのルイーザ役にニコレッタ・ブラスキ(この人、ダウン・バイ・ローの女の人ですね)が結構印象的でしたが。ただ、一番は最後の「Lost in Space」でのメイン3人組ですか。まぁ、クセが強い話ですのでインパクトが強いんですが、そのクセに耐えられるというか、存分に発揮するということで非常に印象的でしたか。まぁ、愚痴りたくなる、確かに。ひどい話なのにどこか笑え、それを存分に演じられるのはすごいものだと思いました、はい。
ま、独特の間と空気感のある監督の作品なので、合う合わないは割とあるかと思いますけれども。派手に、とか連続した真の連続みたいなのが好きな人にはあまりおすすめできないと思いますが、じっくりと間のある人間ドラマの描き方がされる作品が好きならば十分おすすめかと。
個人的にはおすすめしたい作品でしたかね。最初がしんどいですが。
そういやこの映画、エルビス・プレスリーがとこどころに出てきますが。
メンフィスがプレスリーの出身地って全然知らなかった上に、更にはカール・パーキンスも知らないので、知らなくても大丈夫か心配になってしまいましたが。まぁ、プレスリーがロック歌手だ、って知っていればとりあえず大丈夫っぽかったので良かったですが。
まぁ、知らないとそんなもんだというところでしょうけれども。「キング」がプレスリーを指す、ってのは彼がなんと呼ばれていたのか、というのを知っていたのでまだすんなり理解できるんですが、しかしプレスリーの曲をそんなに知っているわけでもないので、やはりピンとこない。
知っていたらまた違うんだろうとは思うんですがね......そういうのが好きな人は特に食いつくのでしょうか。
一方で、今エルビス・プレスリーの名を聞くと、個人的には「エルビスサンド」を思い出すんですよ、えぇ。漫画「鍋に弾丸を受けながら」で知ったやつですが、検索すると色々とトチ狂った何かが出てくるんですけれども......でも、美味しいという評価が普通なんで、まぁすごいもんだと。
すごいものなんですが、それに加えて凄まじいカロリー量の話が......ま、カロリーと美味しさは一般に比例関係ということもあるならばさもありなん、と思わなくもない.......
で、昨日はさらにもう一本映画を見ていまして。
これは過去にも見ていたやつですが、「アンダルシアの犬(Un Chien Andalou)」でして。まぁ、IVCからDVDを以前買っていまして、それは持っているんですが、少し前にBD版が出ていまして。で、買うかどうか悩んでいたんですが、もう販売も終了したということで在庫しかない上に、結局逃すといつ出てくるかわからんなぁ、ということで結局買ったんですけれども。
ま、見るのは結構久しぶりだったんですがね......やっぱりヒデェ(褒め言葉)。
とりあえず、DVDもBD版もIVCが出しているものなんですが、主な違いはやはり画質でして。ノイズは結構残っていますが、だいぶクリアーになっています。DVD版と見たあとで比べてみたんですが、DVDの方で白飛びして良くわからないものなんかがちゃんとクリアーに文字が見えたりしましたので。だいぶ違ってくるんだなぁ、と。まぁ、よりグロテスクさが増しているシーンが多いっちゃぁ多いんですがね......
あと非常に大きな違いは音楽ですか。BD版は冒頭に1960年に、監督であったルイス・ブニュエルの監修で音楽をつけた旨が示されていまして、そのバージョンが収録されていますか。DVD版とはまただいぶ音楽の方向が違うので、それはそれでという感じですが、監督の意図したものという点ではBD版のほうが良いのでしょう。
にしても、本当に久しぶりに見ましたが。
何度見ても「ポカーン」としてしまう作品ですが。妙なパワーは有るという困った作品ですよね.....まぁ、初めて見たときは大学図書館のLDだったんですが、そこでポカーンとし、LD付属の解説に「こんな夢を見てみた、で作った」という話である意味納得しつつ不思議に思い......で、DVDみて改めてポカーンとしていたんですが。今回BD見てやっぱりポカーンとするという。
まぁ、夢における不合理な連続性みたいなのはきっちり出ていますけれども。フロイドの夢診断みたいなやつの影響は非常に強そうではありますが、なんであれ急転しすぎて何がなんだかさっぱりだよなぁ.....まぁ、そういう作品ということで終わってしまいますけれども。シュルレアリズム全開の作品をあれこれ言ってもしようがないんですが、まぁ......
ということで今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日から一週間が本格化ですが。でもまぁ、閑散期の職場内無職予定です、はい。それでも時折人が来て相談事持ってくることがあるので、どうなるかはわかりませんけれども。まぁ、でもお盆明けまでは顕著に人が少なくなりますかねぇ......外であれこれという人も多いですが。
とりあえずはまぁ、のんびりやっていこうとは思っています、はい。また映画でも見て未見のやつを見ていく感じになるでしょう。
体調もありますからマイペースでやっていきたいです。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/08/03 過去ログの整理をしました。
2025/07分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」を整理しました。
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
朝はアラームでいつもの時間に目を覚まし・・・動けず。10分ぐらい遅れて起き出すという、割と珍しい朝となりましたかね。そして起き抜けも調子が今ひとつ、というところで金曜日からの微妙な体調を引っ張っている感じがだいぶありましたか。
ま、自律神経かなぁ、とも思いつつとりあえずはいつもどおりに過ごしまして。そのままパウチの交換やらごみ捨てやらのルーティーンで過ごしていましたかね。外の方は台風9号の影響で層がバラバラの雲が結構な寮ありましたが、気象関係のアプリでは雨雲通過中、となっていたものの降らず。しっかり降ったあとはありましたが、それ以降雨は見えませんでしたか。
そしてその後は掃除やらやっていましたが、終わった辺りで晴れ間も見え始めたので洗濯機を回しまして。洗濯物を干してからは午前中はゆっくりとやっていましたかね......というか、まぁ乾くのが早い早い。天気が回復して強烈な日差しに猛烈な湿気、というなかなかの組み合わせでしたか。
で、午後になってからは調子が落ちてきまして。
じゃぁ、寝るかと寝たんですが、3時間半ぐらい寝ていましたかね。体調がよろしくない証拠だなぁ、と思いつつ起きましたけれども。まぁ、自律神経関係かなぁ、と......台風9号が響いているんですかねぇ。
ま、その後も大人しく過ごしていましたけれども、なんか久しぶりに「ガッツリ低空飛行」している感じではありました。
とりあえず、調整のための一日にはなった感じですかね、はい。
ということで今日は生存報告。
さて、今日は日曜日ですか。取り敢えず今日は買い物には出たいかなぁ、と思っていますけれども。それくらいであとは体調を見つつゆっくりやりますかね。体調次第で諸々変わる一日なのかなぁ、と思っていますが。
まぁ、マイペースでやっていきたいです、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2025/08/02
さて、昨日は職場Hで無職な一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたが、少し体の方は重た目でしたけれども。気温は少し下がっていまして、窓を開けたら風も少しあってか、ここ数日の朝よりは楽な感じになりましたかね。そしてそのままいつも通りにやりつつ、朝食やらとってマイペースでやっていましたかね。
ま、とりあえずはいつもどおりに過ごしていましたけれども。天気だけは気になりましたので、対応できるような物を持ってとりあえず出ていきましたかね。
で、出勤してからは少しあれこれと作業をやっていまして、それが片付いてから午前中は映画を見ていましたかね。
午後になってからは今ひとつ気も乗らず、という感じでゆっくりと過ごしていまして。部屋に誰もいないので、まぁなんか気が抜けるものはありましたかね。そして、そのまま過ごしてから時間で撤収しましたかね。
で、帰宅してからはゆっくりとやっていましたけれども。なんとな〜く疲れたというか、そういう感じになりましたか。
ま、天気もあるからですかね。なんか、水木よりは少し気合がない一日でした。
そして昨日は不安定な一日。
台風9号の接近もあってか、朝から雲が多かったですかね。北風がそこそこありまして気温はやや抑え気味。外へ出ても日光が少なくて風がある分だけ、通勤は少し楽でしたか。日中は時折猛烈な雨になったりやら止んだりやらで落ち着かず、でしたが。帰る頃には小雨で、そしてそこまで気温は高くないものの猛烈な湿気、という感じで蒸し暑い状態に。
まぁ、体にはあまり優しくない一日だったと言えるでしょうかね。
で、見ていた映画が「ナバロンの要塞(The Guns of Navarone)」。
1961年/157分/イギリス・アメリカ。監督:J・リー・トンプソン、脚本・製作:カール・フォアマン、原作:アリステア・マクリーン、音楽:ディミトリ・ティオムキン。キース・マロリー大尉役にグレゴリー・ペック、ミラー伍長役にデビッド・ニーブン、スタブロ大佐役にアンソニー・クイン、ブラウン役にスタンリー・ベイカー、フランクリン少佐役にアンソニー・クェイル、スピロ・パパデモス役にジェームズ・ダーレン、マリア・パパデモス役にイレーネ・パパス、アンナ役にジア・スカラ。
ストーリー:第二次世界大戦中の1943年、エーゲ海にあり、トルコに近いケロス島に英軍の将兵2000名が孤立。特に戦略的に重要でない位置ではあったが、ドイツ軍はトルコに対する示威行動としてこの島を狙っていた。この部隊を撤収させる必要があった英軍であったが、そこへ通じる水路の途中にはドイツ軍が制圧しているナバロン島があり、しかもその断崖絶壁を要塞化させ、艦船を狙える砲台が設置されており、難攻不落となっていた。撤収するための艦隊を派遣する作戦の1週間前に、連合軍はこの要塞砲を破壊するための精鋭部隊を派遣させるが.......
ということで、30年近く前に大学のLDで見た記憶のある作品だったりするんですが。それ以来見ていなかったんですが、セールで安くなっていたので購入し、ものすご〜く久しぶりに見ることにしたんですけれども。
いやぁ......娯楽大作でしたかね、はい。作戦内容は覚えていまして、更に所々はよく記憶していましたが(造反者とか)、基本的にはあんまり覚えていなかったので、一からという気分で見ていましたけれども。
なんというか、結構面白い作品でしたか。オールスター揃えた昔ながらの娯楽戦争映画の大作、という。まx,ハズレないというか。
一応、架空の島々に作戦となっていますけれども、「まぁ、ありそう」という感じの物語にはなっていまして。タイムリミット付きでの少数精鋭による潜入破壊工作となっていますので、緊張感は当然増してくるんですが、その描き方は良かったですかね。しかもちゃんと作戦の最初から最後までを描いていますので、どうなっていくのか、というというものがちゃんと描かれているという。
そして各登場人物の人物描写が良くできていまして、集められたメンバーの背景やら考えというのはよく出ていまして。一癖も二癖もある連中ですが、それぞれの悩みやら葛藤(特に戦争に対する考えというか)やらが、そして各人の活躍や死などもうまいこと入れられていまして、それがこの作品の良さにもつながっていたかと思います。そういうところで、脚本もそうですが、描かれ方というのは良かったのではないかと。
まぁ、もっともパパデモス(弟)の戦い方というか最期は「なんで?」だったりしますが......実際に戦場だとあんな感じになるんですかね.......相対したドイツ軍士官もそうなんですが。これだけはなぜか気になってしゃーない、というのはありましたが。
役者については文句なく良かったかと思います。
それぞれの背景がありましたが、各自それをちゃんとやっていた、という感じでしょうか。というか、見ていて真っ先に「みんな若い」とか思ってしまうものはありましたけれども。グレゴリー・ペックも結構若いですね......しっかりした演技でしたが。ただ、他のメインになっているアンソニー・クインやデビッド・ニーブンもかなりクセが強いながらしっかりと印象的でして。グレゴリー・ペックがある意味素直にやっているとしたら、この二人はかなり濃ゆい感じがしましたか。というより、見ていてアンソニー・クインって「漁師」って感じの格好がよく似合うというか、ハマっているというか......ものすごくしっくり来るなぁ、と。始めてみたのはフェリーニの「道」でのザンパノでしたが、大体ザンパノかこの漁師みたいな格好か、というイメージで定着してしまいそうです。
なお、デビッド・ニーブンは個人的には「ピンクの豹」のイメージが強かったりしますが。どこか軽妙な感じの演技がよく似合います、はい。それはそれでかなり難しいんですけれども。
ま、第二次大戦ものの戦争映画ですが。個人的には娯楽性も高く、見ていて面白いなぁ、と改めて思えましたか。
個人的にはおすすめです。
ちなみに、ナバロンの要塞の爆発を見ていてふと思ったんですが。
あれ、地元の村は崩れ落ちた要塞が生じる波によって結構被害があったんじゃないか、とか思ってしまいましたかね........まぁ数日前に津波警報まで出ていたからか、なんとなくそんなことを思ってしまいましたけれども。
そして装備品諸々もついついてみてしまいますが。まぁあまりドイツ軍の装備に似せてきていないというのは......ただ、量は非常に多く揃えていまして、冒頭の謝辞からするに結構な協力を得られたんだなぁ、とも。
なお、1943年はイタリア降伏の都市ですか。ギリシャは枢軸側が抑えていましたけれども、ヨーロッパ戦線ってどうもこういった東欧、地中海での戦いがなんとなく影が薄めというか。地中海の戦いもイタリアとアフリカ絡みだと結構まだ知られるところもありますが、ギリシャまではあんまり注目されていないというか.......
割と色々と歴史的にはあったんですがね。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は土曜日ですか。とりあえずは休みですが、台風も予報を外して晴れるようで......かなり強烈な暑さになるようですね。台風が多量の熱を持ってくるようですので、まぁあまり外出したくはない一日となりそうですが。
とりあえず、ルーティーンでやることはやりますが。それ以外はまぁ、家でゆっくりと過ごそうと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/08/01
さて、昨日は職場Hで職場内無職でしたかね、基本的には。
朝はいつもどおりに起き出しまして、そのままいつも通りに過ごしていましたけれども。まぁ、暑かったですかね......空調を入れている寝室はまだいいんですが、居間は暑い。窓を開けてももうちょい風がほしいところですけれども、朝ということもあってからあまり吹いていないというので暑いなぁ、と。でも空調を入れるほどでもなし......まぁ、難しいですが。
で、ひとまずはいつもどおりに過ごしまして、いつもどおりに家を出ていきましたかね。
そして出勤してからは若手としばらくやり取りやらあれこれ、というのもありましたけれども、基本的には閑散期の無職状態、ということでやることもなし。ということで午前中はまた映画見ていましたかね、はい。
そして午前中に一本見てからゆっくりやっていまして。午後になってからもまた一本みるなど、まぁ無職状態を満喫。そして、時間で撤収しましたか。
帰宅後はいつもどおりにゆっくりとやりましたけれども。
まぁ、思ったよりは落ち着いた体調で過ごせた一日だったと思います。
そして昨日も暑い一日でしたか。
朝からよく晴れましたが。ただ、結構蜘蛛が多かったためか、直射日光が遮られる時間が相対的に増えている感じはありましたかね。ただ、気温はやはり高く、湿度も高いということで暑いのは変わりませんでしたが。ただ、まぁ雲を見ていると「夏らしいなぁ」といえる感じの天気ではありました。
そして、日中は風がそれなりにあったのは良かったですけれども・・・台風9号でまたこれからどうなることやら。
で、見ていた映画が「パピヨン(Papillon)」。
1973年/151分/アメリカ・フランス。監督:フランクリン・J・シャフナー、脚本:ダルトン・トランボ、ロレンツォ・センプル・Jr、原作:アンリ・シャリエール、音楽:ジェリー・ゴールドスミス。パピヨン役にスティーヴ・マックイーン、ルイ・ドガ役にダスティン・ホフマン、族長役にビクター・ジョリー、ジュロ役にドン・ゴードン、トゥーサン役にアンソニー・ザーブ、マチュレット役にロバート・デマン、クルジオ役にウッドロー・パーフリー。
ストーリー:無実の罪で終身刑の判決を受けた、胸に腸の入れ墨の入った男「パピヨン」。彼は祖国フランスから追放され、南米の仏領ギアナまで送られ、そこで強制労働をすることになった。フランスからギアナへの移送の船上で、偽札づくりの天才として知られるルイ・ドガに目をつけたパピヨンは、彼の脱獄プランのためにドガと協力関係を結ぶ。そして収容所で脱獄を計画するものの、待っていたのは過酷な労働であった.......
ということで、同僚との会話で出てきた映画で、ちょうどセールになってたときに買った作品だったんですが。
いやぁ......大作ですね。超大作、というレベルの壮大な作品となっていますが。原作があって、色々とハードな経験をして人が書いたようですが、これは見終えるまで知らなかったんですけれども、実際に仏領ギアナにはそういう収容所があり、地図を見るとその作中で出てくるロイヤル島もありますし、悪魔(デビルズ)島というのもあり......まぁ、その収容所がおそらくエンディングで映し出されている廃墟なのだろうとは思いますが。
で、脱獄ものということでどういう感じになるのか、と思ったんですが思った以上に重たい上に過酷というか。非常に力が入れられてよくできた大作ではありまして、非常に過酷な環境下でのサバイバルやら脱獄やらを、役者の力も引き出しつつ見事に描いているという作品だと思いましたけれども。
ただ、難点としては「重たい」というか。余すことなく「重たい」ので割と爽快感がないというか、カタルシスがないというか......いや、間違いなく大作なんですけれども、こう、キツイんですよね、色々と描写が。希望は大体絶望に変わりますし。人の悪意が明確だったりやら。しかも物語は13年間の出来事という。
そして、終わり方も割とあっさりな感じで、ナレーションで終わっているところもありますので、なんかこうどこかスッキリしない感じが全体的にあるという......ただ、見ごたえはありまして。それは間違いがない、ということでなんともこう、評価が難しいところを感じますか。
独房のシーンとか脱走のシーンとか、とにかく見どころは多いんですがね.......というより良くあれを耐えられるな、と。そして特に話のメインにある、パピヨンとドガの間の友情というのは非常に良い描かれ方をしていまして。最後の選択は「まぁそうだろうな」とは思うんですが、お互いにスッキリしているのもよく......でも、やっぱり全体を通じて出てくる、あの暗さというか悲壮さがどこかキツイというか。
いやぁ......惜しいんですけれどもね、えぇ。
そしてこの暗い話を見事にやってのけた主役二人、スティーヴ・マックイーンとダスティン・ホフマンは見事でしたか。本当にこれは見事でして、パピヨンを演じたスティーヴ・マックイーンの演技の厚さには驚かされましたかね。「過酷な環境を生き延びた」男を演じていくのはかなりタフだったのではないかと思いますが、見事でした。一方のドガ役のダスティン・ホフマン。食えないやつなのかなぁ、と思ったら結構友情に篤いやつでして、線の細さに反して芯がしっかりしている、というキャラクターを良く演じていたかと思います。この人も演技の幅広いよなぁ、と思いましたが.......
他の役者陣も良かったですが。やはり主役のこの二人が一番光っていましたかね、はい。
まぁ、出演者で決めるのならば文句なし。主溜めでも大作が好きなら問題なし、という感じですが。明るいほうが好き、という人にはちと向かないかもしれません。
やや人を選ぶ感じのする大作だと思います。個人的には.....基本的に良いけど、素直に、とはちょっと言いづらいかなぁ、という作品でした。
しかし脱獄ものってのも色々とありますけれども。
個人的にはドン・シーゲル監督、クリント・イーストウッド主演の「アルカトラズからの脱出」が好きでして。かなり淡々と進む感じですが、なんというか役者の演技もいいですし、映像もよいですしストーリーも良い、という感じなんですが一番良いのは「そのうえで手に収まるサイズ」というサイズ感の良さだったりします。緊張感があるのもよいですが、これが2時間ずっとだとしんどいですし。バランスってのは結構重要かと。
まぁ、そういう意味では「パピヨン」は間違いなく大作ですし、すごい作品なんですが「サイズ感」が大きすぎた感じがしますかね......こういうのは難しいなぁ、と。
「大作」と「名作」は一致するとは限らんわけですが、この「パピヨン」はそれを少し考えてしまうものはありましたかね。
あとは午後に短めでもあったので、もう一本見ていまして。
過去にも見たことがありますが、「第七の封印」ですね......十数年ぶりに見たんですが、先日見た「蛇の卵」とセットになっていたBD版でして。結構好きな話なので色々と覚えてはいたんですけれども。
まぁ、まずはBD版ということで、やはりきれいですね、えぇ。白黒映画ですが、よりくっきりとコントラストの強い映像になった感じもありますが。そういうことで、何と言ってもあの妙に人間味のある不思議な死神が映えること映えること.......特に騎士の館でのラストシーンはBD版のほうがそのコントラストの強さと高解像度からよりはっきりして映えましたか。
DVD番だと死神の表情が全く見えないんですけれども。BD版は薄っすらと見えて、これくらいのほうが良いのかなぁ、とも思いましたかね。
ストーリーも久しぶりに見ましたが、少しまた感じ方が変わったというか、過去に見たことのある上に記憶にある余裕からか、少し捉え方が変わったんかなぁ、とも思ったんですけれども。あの主人公の騎士の悩みの深さがより一層、という感じもありましたが、チェスのところで芸人一家を逃すところは、死神との会話もあってなんかよりはっきりした感じがありましたかね。
前はそこまで感じなかったんですが。情報が増えたからか、「あぁ」と思えるものが増えたのは良かったですか。
そして、死神がまた改めてみましたけれど良かったですね。これを演じたのはベント・エケロートという人ですけれども。この服装から演技からよくできているなぁ、と改めて感心しましたかね。
というか、良く死神とチェスをさせようと言うアイデアを思いついたもんだ........
ちなみに、この映画はかなり好きな映画のひとつなんですが、この映画をキリスト教の神学者なりが見たらどういう感想になるのか興味があったりしますかね、はい。色々と批判的に捉えられるのか、そうでもないのか........
テーマが「神の不在」ですから。「悪魔に憑かれた」のはいても、結局それで悪魔の実在はわからず、ひいては神の存在もわからず。なのに死神はいる、というのは結構挑戦的なテーマだと思いますね。
最後は哲学が入ってくることになるのね、これ........
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は金曜日ですか。いよいよ8月となりますけれども。台風の影響からか雨が降りやすいようですけれども。土曜日は降らなくなりそう絵はありますが、まぁどうなることやら。どちらにしても土曜日に買い物いかんで済むようにはやっておきたいですかね、はい。
まぁ、職場ではとりあえず順調に、何事もなく閑散期の無職状態で過ごせればと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日......
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