〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
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2026/08/09
さて、昨日は調子の悪い一日でしたかね。
朝はいつも通りに起き出しまして、土曜日のルーティーンということで動いていましたが。まぁ、パウチの交換やらごみ捨てやらがあるんで、ここらへんはルーティーンとして動いていまして。で、その後は洗濯やらあれこれとやってから映画を見たりして過ごしていましたかね。
まぁ、割と早い時間で見ていた感じでしたが。
で、その後はゆっくりやっていたんですが、10時ぐらいからどうにも調子がけっこう良くない感じがありまして。体温を測ったら、0.5度ぐらい低くてしかもどうにも上がってこない、という自律神経がけっこうよろしくない感じに。で、もうこりゃダメだと判断し、早めの昼食だけとって正午前には寝室で横になっていましたかね。
で、起きたら夕方という。割と強引に寝続けたところもありますが、まぁそれでも寝られるだけよろしくはなかったのかと。起きたときには体温は戻っていたので、まぁ寝ておいて正解だった感じではありますが。
色々とまぁ、疲れが出てきたかと。
その後はゆっくりとやっていましたが。まぁ夏休み二日目は半日以上ダウンという一日で終りましたかね、はい。
で、昨日は良い天気の一日。
朝からよく晴れていましたけれども、気温も高かったですね。朝から蝉の声がかなりすごいという真夏の感じでしたが......立秋過ぎたんですけれども、まぁこんなものでしょうか。洗濯物も3時間であらかた乾くということで、暑い一日となりましたかね。
ま、家に引きこもってゆっくりやる分には良い一日ではありました、はい。
で、見ていた映画が「ラビッド・ドッグズ(Cani Arrabbiati)」。
1974年/96分/イタリア。監督:マリオ・バーヴァ、脚本:アレッサンドロ・パレノ/マリオ・バーヴァ、原作:マイケル・J・カーライル、製作:ロベルト・ロイヨ、音楽:ステルヴィオ・チプリアーニ。リカルド役にリカルド・クッチョーラ、「博士」役にモーリス・ポリ、「ナイフ」役にアルド・カポニ、マリア役にレア・ランダー、「32」役にルイジ・モンフィオーリ。
ストーリー:製薬会社への給料の現金輸送を狙い、強盗4人組が会社に到着と同時に輸送車を襲った。抵抗にあいつつもなんとか現金を奪取して逃走する4人組であったが、一人は撃たれて死亡する。車から逃げ出した3人は人質を取って車を奪って逃げ、さらに追手を撒くために人質とともに別の車に乗り換えると、そこには一人の男と子どもが乗っていた。子どもが急病で病院に連れて行く最中だという男の話を無視し、強盗は男を脅して警察から逃げようとするが......
ということで、今年度のキングレコードの「死ぬまでにこれは見ろ!」シリーズで、なんとなく気になったので買ってみたやつだったんですが。
いやぁ......すごい。マリオ・バーヴァ監督の作品は初めて見たんですが、この人はもともとイタリアンホラー、というかジャッロと呼ばれるジャンルで活躍していた監督だそうですが。構図としては「犯人と人質が乗った車」における、擬似的な密室サスペンスとなっているんですけれども、この迫力がすごい。特別な効果とかそういうのものはないんですが、アップを使った緊迫した表情と、激しい会話による緊張感。そこにイレギュラーが入ってきてさらに緊張感を増す、というものである意味「典型的」なのでしょうが、見せ方が非常にシンプルかつ効果的でして、かなり良かったですか。
ここらへんは演出面というところですけれどもね.....古典的、という人もいるかも知れませんが、しっかりと基本ができているところでの効果ですので、派手にあれこれやるよりもずっと緊張感があるという。音楽も自然でかなり良い使われ方をしていまして、かなり良かったですか。
ついでに演出面というと、効果的なラジオの使い方や、人質の心配をする関係者のシーンとか。これらがストーリーにうまく使われることで良かったですかね。
で、いつもと順番が違いますが、この演出の上でストーリーがすごい。いやぁ......見事すぎる。強盗が人質を取り、イレギュラーが起きる、というのはこの手のクライムサスペンスの定番ではありますが。強盗の間での対立とか、まぁお約束的な部分もありつつ、それでも見せる手法はこの監督の良さだと思いましたけれども。ただ、もうこのストーリーがとにかくもう、うん。
言えるのは最後の最後で「やられた!!」という。しかも極めてその手法的にポジティブな意味です。もうこれはびっくりというかなんというか......見事でした、はい。
役者陣も良かったですね。
たくさんの人数はいないんですが、強盗たちの役者の演技は良かったですが。「博士」役のモーリス・ポリと「ナイフ」役のアルド・カポニ、「32」役のルイジ・モンフィオーリはいずれも良かったですね。それぞれの個性というか、クセの強さが見事。マリア役のレア・ランダーもまぁ、パニックで混乱しまくるものしかない女性を見事に。
ただ、最高だったのはリカルド役のリカルド・クッチョーラでしたかね......いやぁ、ずるい。色々とずるい。そう言えるぐらい全部持っていく演技でした、はい。
ま、かなり低予算で作られた映画なんですが、その技法、見せ方などはかなりうまく、さらにはストーリーがもう、とにかく最後まで見てびっくりさせられるものとなっていまして。大作ではないですが、かなり見事な秀作となっています。最低でも「良作」レベルでしょうか。映像の古さが嫌だという人は思いますが、問題がない人にはぜひ見ていただきたい作品。
個人的にはかなり強くおすすめです。
にしても、まぁ本当にネタバレしたら詰まらない作品になっていまして、それだけ驚いた作品となってるんですが。
初めて見たマリオ・バーヴァ作品としては大当たりだったのではないか、と言えるレベルですので。ほかが劣ってしまうように見えないかが心配だったりしますが。まぁ、この時代のイタリア映画も色々と侮れないなぁ、と。アメリカの映画なんかとは大きく違いますがね、えぇ。
まぁでも当たりハズレはけっこう大きそうな気はしますが......
ま、今日はこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は日曜日ですか。とりあえず今日も起きたときの体調次第で動きが決まる一日となりそうですが、まぁどうなりますかね。思った以上にけっこうへばっていたので、無理しない程度でやっていこうと思います。
まぁ、疲れが出てくれる分にはいいんですがね、えぇ。そのままずっとダウンは困りますが。
ま、マイペースでやれればいいです。
ということで以上で。
また、後日......
2026/08/08
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
朝は目が覚めたらいつもより1時間半ぐらい遅く起き出しまして、ちょっとびっくりしましたけれども。なんか疲れが出てきている感じはありまして、まぁゆっくりやるか、と決めてそのまま朝はゆっくりとやっていましたか。
ただ、掃除はやっておきたい、ということで掃除はやりまして。その後はゆっくりやったものの、どうにも眠いと言うかしんどいというか、調子が上がらない感じがありまして、けっこうへばりながら過ごしていましたかね。
で、昼を回ってからとっとと寝まして。一度NHKのご案内によるピンポン4連打に起こされつつ、なんだかんだと2時間以上寝まして、その後は少し復活しまして。で、映画やら見たりとのんびりやっていましたか。
ま、家に引きこもってゆっくり休養した感じでしたかね......自分でも思った以上になんか疲れていたようです。
そして昨日は良い天気の一日。
朝からよく晴れまして、気温も高かったですが。午前中は居住地域周辺で雨雲も出てきたりしていたようで、レーダーとかの予報だと雨が降るっぽかったんですが、結局全く降ることもなく、いかにも夏らしい雲が見えたりやらと、真夏の一日みたいな天気でしたか。
気温は一日中高かったですかね。ただ、猛暑日にはならず、さらには家に引きこもって空調の下で過ごせたのであまり暑いというところでの苦労はせず済みましたか。
まぁ、空調ないと命に関わりますね、はい......
で、見ていた映画が「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード(Once upon a time in Mexico)」。
2003年/102分/アメリカ。監督・脚本・音楽・撮影・編集:ロバート・ロドリゲス、製作:ロバート・ロドリゲス/カルロス・ガラルド/エリザベス・アヴェラン。エル・マリアッチ役にアントニオ・バンデラス、カロリーナ役にサルマ・ハエック、サンズ役にジョニー・デップ、ビリー役にミッキー・ローク、アヘドレス役にエヴァ・メンデス、ククイ役にダニー・トレホ、ベリーニ役にチーチ・マリン、ラミレス役にルーベン・ブラデス、バリヨ役にウィレム・デフォー、マルケス役にジェラルド・ヴィジル、大統領役にペドロ・アルメンダリスJr.。
ストーリー:CIAのサンズは、情報屋のベリーニから「たった一人で2つの街を始末した男がいる」という情報を知り、その男に引き合わせてもらう。その男エル・マリアッチは、妻と娘を殺した仇であるマルケス将軍が、地元で強い勢力を誇るギャングのバリヨと組んでクーデター未遂を起こすことをサンズから聞く。サンズの狙いは、クーデターで大統領がクーデターで死んだ後、マルケスが権力を握る前にエル・マリアッチがマルケスを殺すことであった......
ということで、「デスペラード」の続編ですが。本作は「マチェーテ」とセットで安く売られていたので、じゃぁ見てみるかという感じで買ったんですけれども。
いやぁ.....「最高にカッコよくてバカバカしい、パワフルな作品」でしたかね。ノリは完全に80年代アメリカの、筋肉と火薬でゴリ押ししていたあの頃の映画のノリでして、それを現代に持ってきてメキシコを舞台に移し、こまけーことはどうでも良い精神で、監督がただひたすらに「オレはこれをやりたかったんだ」をやってみた作品となっています。
はい、実に突き抜けていてよろしい。そこには説教臭い何かもなく、小難しい何かもない。ただ監督が「オレはこうするほうが格好いいからこうしてみた」を実現した感じの作品となっていましたか。そこに迷いがないので、まぁ面白い。しかも、CGIの使用やら豪華なキャストやら見ていると、前作よりも金がかかっている感じはありまして、だいぶ豪華になったなぁ、という作品でしたか。
ま、そういうこともあり、ストーリーは一直線ですけれども楽しく見れましたかね......
そしてあふれるメキシコ愛。結構気になって調べたりしたら、地元がかなり強力にバックアップした作品だそうで、観光案内レベルできれいな教会やら出てきたりしますか。さらに「死者の日」を利用して賑やかに地元の人に協力もしてもらったようで、かなり賑やか。さらにはメキシコ人なら忘れられない、というソルダデラス/アデリータという、メキシコ革命で活躍した女性兵士をイメージさせる女性を登場させた挙句、その女性を演じたのは調べたらマルタ・オウラという、メキシコの大女優だそうで。
確実に公開時は製作国のアメリカと、撮影地のメキシコで反応と熱量が違ったであろうなぁ、と。
映像も綺麗というか、良く計算された格好良さがある映像がだいぶありまして、良かったですかね。ギターとシルエットがまたきまるというかハマると言うか......さらにCGIもかなり色々と使ったようで、アクションシーンがときにはバカバカしいレベルまで派手になって、なかなか楽しく見れましたか。
役者陣もけっこう良かったですが。
主役のエル・マリアッチのアントニオ・バンデラスは前作よりまた迫力増しましたね。この人はなんだかんだと銃も良く、前作よりソードオフショットガンの活躍頻度が増していて尚良かったですけれども。ただ、ギターがハマりますね、本当。もともとやっている人ですから尚の事なのでしょうが、見どころが多くてよかったです。そしてなぜか出てくるジョニーデップ.....非常に癖のあるキャラクターでしたが、変な論理で動き、その一方でどこかユーモラスで、そのくせ変なところで格好良いというわけのわからんキャラクターをうまくやりましたか。あとは存在感は圧倒するダニー・トレホとか、前作にも出たウィレム・デフォーとか、まぁみんなクセが強くて良かったですね。
ミッキー・ロークとか、なんか色々とアメリカの俳優も多く出ていましたけれども、楽しくやっている気配はだいぶありましたかね、はい。
ま、もうシンプルに監督の好みをゴリ押ししているタイプの作品ですが、アクションと映像に振っている分だけかなり楽しいB級映画となっていましたか。高尚なのを求める人は全くだめですが、むしろ疲れているときとか、小難しいものを考えたくない、あるいは酒飲みながら見る分にはかなり楽しい作品となっています。
個人的にはおすすめしたい作品です、はい。
にしても、気楽で良い映画でしたが。
いやぁ、本当に80年代アメリカの、マッチョイズム全開の「火薬と筋肉でゴリ押し」というタイプの映画の現代版映画でしたね、はい。ここまでやるか、と正直思わなかったのである意味良い意味で裏切られた作品でしたけれども。
「死者の日」も題材になっていましたが。これを派手にしたのが、10年以上後の007シリーズか、と思いながら見ていましたかね......本作では地元が全面協力レベルでしたが、ジェームズ・ボンドが関わったあとは国レベルで盛り上げる行事になったという話が面白いですが。
でも、カトリック的には本来的にはこの「死者の日」ってけっこうありがたくないんだろうなぁ、と。日本だとお盆に近いわけで納得して終わりですが、死者が戻ってくるのは最後の審判の日ですからね、カトリック的には。当地での貴婦人カトリーナの信仰も考えると、割と苦いものがあるだろうなぁ、とついつい思ってしまいますが。
まぁ、厳しくすると世界でもトップクラスのカトリック信者のいるメキシコなので、そっぽ向かれたくないから妥協せざるを得ないところもあるんだろうなぁ、とは思いますが。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は土曜日ですか。とりあえずはいつものルーティーンで過ごす感じになりそうですけれども。また暑くなりそうではありますが、外へ出るかはわからんですね......体調もわからん感じがするので、場合によっては引きこもっていようとは思いますが。ま、ゆっくりと休養したいと思います。
ということで以上で。
また、後日......
2026/08/07
さて、昨日は職場Iへ出ましたかね。
朝は時間で起き出しまして、とりあえずそのままいつもの流れで動くという形になりましたが。しかしまぁ、朝がどうにもここのところしんどい、ということで午後は早引けすることに決めましたかね。で、そのまま朝食やら取って動きまして。そのままひとまず職場に出ましたか。
出勤してからはスケジュールを確認しまして、オンラインであれこれとやるための部屋の確保やらやっていまして.....まぁ、施設で大規模空調設備の工事の真っ只中なので使えないところもありまして。普段使っているところは使えない、ということで手配したりやらあれこれと。
で、午前中は仕事でオンラインであれこれやっていましたかね......まぁ、便利なものではありますが、どうにも時間に対する資料がヤバい量になっているところはなんとも.....なんというか、間が抜けているレベルに思いましたか。
はい、ほぼ3桁ページのPDFを渡してくるという.....多すぎだろ。当たり前ですが全部消化できる量ではないので、かなり飛んでいくんですが、やりたいことはわかるけど絞れよ、と言いたくなるものがありますかね、はい。
読みきれなかった資料なんざ、よっぽど出ない限り後で読み返すわけないんだからさ......いやはや。
で、諸々と終わってからまた片付けやら手配やらあれこれとやりまして。少ししてから早引けして撤収しましたかね。
そして帰路の途上で買い物やら諸々と済ませて帰宅しましたが。これでとりあえずしばらく公式に「夏休み」となりましたが、ひとまず「もうとりあえず引きこもりたい」メンタルでして、気が抜けてから気づいたら落ちたりと、なんか微妙に不調な部分も出てきたりと、なかなかにへばりつつ過ごしていましたかね。
はい、気づいたら時間が飛んでいる感じでしたので。まぁ、体調も微妙でしたのでそれが順調に出てきているのかなぁ、という。
ま、とりあえずなんだかんだと.....休みに入れました。
良かったよかった。
ということで今日は生存報告。
さて、今日は金曜日ですか。とりあえず休みの初日となりますが、まぁ家事はしようと思いますが、外は出ずに引きこもっていたいなぁ、と思っています。気が抜けたところでどういう感じで疲れが出てくるかも読めませんし。
ま、のんびりとやって過ごせればと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2026/08/06
さて、昨日は職場Iで無職していましたかね。
朝は時間でいつも通りに起き出しまして、そのまま体調を見つつ過ごしていましたが。まぁ、なんかここのところ少ししんどさがありますけれども.....ある種の夏バテですかねぇ。ここらへんはよく分からんのですが、動けないとか熱が出るとか、食欲がないとかそういうものでもないので、まぁ良いかといつも通りにやって出勤しましたかね。
で、出勤してからはやはりやることが無い、ということを確認しまして一息つきましたが。
まぁ、体調が微妙に悪いので、無理しないでやるかと思いつつぼへっと映画やら見たりしていましたけれども。やることもないのでまだいいんですが、午後にはけっこうきつくてダウンしていたりと、まぁ不安定さがけっこうありましたか。
本当に微妙なもので、えぇ。
で、時間で撤収しましたが、帰宅後はけっこうへばっていましたかね。とはいいながら、なんとなくで映画をまた一本見ていたりと、なんというか迷走気味ではありますが。
ま、低空飛行していますね、はい。
そして昨日は良い天気の一日。
朝から晴れていましたが。朝の気温は結構落ち着いていまして、窓を開けると丁度良い感じでしたかね。午前中は北風が入ってきまして、割と窓を開けるとしのげるという感じでしたけれども、しかし昼頃からあんまり風が入らずけっこう暑かったですか。気温差もけっこう大きな一日でしたかね、はい。
まぁ、もうちょい落ち着いてほしいところではあるんですけれども......猛暑日が続きまくるよりは良いですかねぇ。
で、見ていた映画が「ジャック・サマースビー(Sommerrsby)」。
1993年/114分/アメリカ。監督:ジョン・アミエル、脚本:ニコラス・メイヤー/サラ・カーノチャン、原案:ニコラス・メイヤー/アンソニー・シェーファー、音楽:ダニー・エルフマン。ジャック・サマースビー役にリチャード・ギア、ローレル・サマースビー役にジョディ・フォスター、オーリン役にビル・プルマン、パウエル牧師役にウィリアム・ウィンダム、アイザックス判事役にジェームズ・アール・ジョーンズ。
ストーリー:南北戦争終結から数年、リコンストラクション期のテネシー州の小さな村に、出征し、すでに死んでいたと思われていたジャック・サマースビーが6年ぶりに帰還した。村人たちと妻ローレルと息子が出迎える。しかし、出征前とは別人のように協調性のあるジャックに何人かは違和感を覚えていた。そしてジャックは荒廃した村を立て直すために、タバコの栽培を提案する。村人からの大金を集め種を購入して戻ったジャックは、サマースビーの農地を黒人などにも分けて栽培し、そして成功を収める。そんな中、ジャックは殺人容疑で逮捕されてしまうが......
ということで、以前「意表を突く物語」的なやつの紹介を見て知っていたやつなんですが、入手できたので買っておいたんですが。
大本は16世紀に起きた「マルタン・ゲール事件」がベースだそうですが、そっちは全く情報なしで見ましたけれども。
ストーリーは時代的なものも含めてよく練られていましたかね。南北戦争終結後のリコンストラクションの時期で、荒廃している南部の村。そこでの黒人と白人との間の距離。登場する「白ツバキ団」は実在のものだそうで、KKKとは性格が違うものの白人至上主義という点では同じ。そしてタバコ栽培という、南部に適した作物の活用。そして、帰ってきた「以前とはなにか違う男」。で、これらを「前提」として掘り下げていく前半部分は、丁寧な描写でしたけれども、ただ若干間延びの感もあり、途中がややしんどかったですが。しかし、後半の裁判のパートはかなりよくできていまして。前半の「前提」というか伏線も含めて実によく機能していたというか、見ごたえがありましたか。そして、最終的な決断、という。
ま、この後半部分は確かに「意表を突く」物語になっていまして、かなり満足度が高かったですかね.......最終的に男の願いが果たされ、何者かになれるというところもありますが、そうでなければ周囲のコミュニティ込みもうまくいかなくなるというなかなかにハードな物語でしたけれども。
いやぁ......シンプルな「感動もの」とはまた一線を画す良いシナリオであったと思います。
演出面などはかなり良かったですかね。アメリカの歴史と照らし合わせて、視覚で見せる「状況」はかなり良かったですが。白人と黒人の距離感や、その厳密な残る「ライン」とかの見せ方とか色々と良かったですかね。ここらへんの見せ方はかなり工夫されているように見えましたが。また、音楽も雰囲気にあった曲を、うまく使っていたので自然と見れたと思います。
役者陣も印象的で良かったですね。
主演のリチャード・ギアとジョディ・フォスターはかなり良かったですか。特にリチャード・ギアの「芯のあるような、しかしどこか曖昧な感じ」を出す演技はかなり良かったかと。作中の二人の関係性を示すところなどはちゃんと深まっていてよかったですかね。周りの村人たちも結構味があるというか、良かったですが。あとは黒人たちですかね.....結構良い演技をしている人達が多い。アイザックス判事のジェームズ・アール・ジョーンズや、ジョーゼフ役のフランキー・フェイソンも結構印象的でしたか。どうしても白人と黒人の心理的対立の背景もあるので、彼らの演技がしっかりしないと伝わらんというのもあるかと思いますが、良かったです。
ま、もともとはなんとなくで買ったものでしたが、確かに「意表を突く」という点ではかなり楽しめましたか。ややだるい前半を踏まえ(前半がロマンスよりというのもありますが)、後半できっちりと展開される深いドラマは見事な出来で、しかも見る価値はかなり高いものであるかと思いましたか。
個人的にはぜひおすすめしたい作品でした。
にしても、まぁ良い映画でしたが。
時代の背景を実にうまく使ったなぁ、と思いましたけれどもね......これがロマンス的なのでずっと続いたら100%個人的には酷評でしたので、これが反転しているというところはやはり見事なものでしょうか。
で、どうにも気になったので元ネタになったというマルタン・ゲール事件をWikipediaで見たりしましたけれども。概要しか分からんですが、色々とこれもまぁ、あるようですが、映画を見る前にはこの記事は見ないほうが面白いかもしれませんね、はい。一応、映画を見てからこの事件の概要を見たので「あー」と言う感じですが。
でもこれ、よくよく考えるとミステリーにもできるでしょうが、むしろ映画的にはホラーで使えますね.....実際にそういう作品、結構ありますし。
というか、「村人が実は全員入れ替わっていた」ところに帰ってきた、とかなったらもうコメディかホラーかで面白いことになりそうではありますが。
あともう一本見ていたのが「デストラップ 死の罠(Deathtrap)」。
1982年/116分/アメリカ。監督:シドニー・ルメット、製作・脚本:ジェイ・ブレッソン・アレン。シドニー・ブリューム役にマイケル・ケイン、クリフォード・アンダーソン役にクリストファー・リーブ、マイラ・ブリュール役にダイアン・キャノン、ヘルガ・テン・ドープ役にアイリーン・ワース、ポーター役にヘンリー・ジョーンズ。
ストーリー:ブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュームは、かつてはスリラー劇の第一人者でありながら近頃はスランプに陥っており、最新作も酷評される様であった。絶望の淵にいたシドニーであったが、そのような折に郵便で台本が届けられる。差出人は昔の教え子が書き上げたミステリーであり、その出来が極めて良かった。この台本を自らのものにしたい、と考えたシドニーはその教え子を家に招待するが......
ということで、シドニー・ルメットの作品ということでなんとなくで買ってみたんですが。
いやぁ.....ルメット作品としてはかなり変わった作品でしたかね、はい。社会派のイメージがかなり強いんですけれども、本作は思いっきりそこから外れて、サスペンスとして、そしてどこかコメディっぽい毒を持った内容となっていまして、状況が二転三転するというかなりのものでしたか。
いやぁ.....良く描ききったなぁ、と。というか、客を転がしまくって楽しんでいるだろ、という感じでしたかね。
そして演出面も併せてですが、劇作家の物語ということもあってか、あるいはストーリー的にもかなり「演劇」をイメージしたものとなっていまして、ここらへんはなかなかに面白い。そして、ルメットらしいというか、極めて少ない音楽の使用に、役者の間の緊張感をカメラや諸々と使って見せていくのは、ここらへんは実にらしかったなぁ、と。そういうところはやはり見事なんかなぁ、と思いましたかね。
その役者陣もけっこう濃ゆいと言うかなんというか。
メインはマイケル・ケインとクリストファー・リーブの二人ですが......クリストファー・リーブの主演映画は多分これが始めてみたものになるんですけれども。マイケル・ケインは多くの映画に出ていてかなり厚みのある、演技で良かったですが。というか、この人多彩ですね、本当に。そしてクリストファー・リーブは少し調べると、「スーパーマン」のイメージを脱却したかったようですが、初めてメインでやっているのを見たこともあってか、スーパーマンのイメージはまったくなかったですか。というか、役柄的にも多分一致しないと言うか、そのイメージ先行で行くとかなりギャップに苦しむだろうなぁ、と。というより、けっこう楽しんで演じている感じはしましたかね、この二人。
あとは物語の鍵となるヘルガ役のアイリーン・ワース、食えないですね.....すげぇおばちゃんというか、ばあちゃんと言うか......この作品の毒を有る意味発揮し、そして抜いた演技は良かったですか。というか、ある意味一番楽しくやっているように見えましたけれども。調べると、この人本格派の舞台女優だそうで......まぁ、楽しいだろうな、そりゃこういう役は。
ま、トータル的には「佳作」という感じの作品ですが。作り込まれているシナリオと静かな背景で展開される激しい会話劇、というところでけっこう渋い作りの作品となっていますが。それが問題ない人はおすすめできる作品であるかと思います。
個人的には、それなりに楽しめる作品だと思います、はい。
にしても、シドニー・ルメットの作品が好きなので買ってみたんですが。
色々と驚き出したかね......こういう作品作れるんだと。ま、原作があるのでそれの映像化、というところではありますが、しかし「ちゃんと映像化して物語を作る」のはまた監督の技量ですからね......はい。とんでもねー作品が腐るほどある中、ちゃんと作り上げるのはルメットの技量の凄さだと。
まぁ、今まで見たのが「ネットワーク」とか「狼たちの午後」「評決」「セルピコ」とかですからねぇ。「質屋」といったくっそ重たいのとか「ファミリービジネス」「旅立ちのとき」のような作品も見ていますが。いずれとも合わない作品を見たので、最初脳内が少しバグりましたか。
まぁ、でも幅を広くしないと作り手としてはだめになるんだろうなぁ、と。そこら辺はルメット作品を見るとかなりストイックな感じはしますが、本作で更にそう思いましたかね、はい。
客をコロコロと転がすようなタイプの作品ですが。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は木曜日ですか。広島原爆忌なのでそういう話も多そうですが。とりあえずは、なんかオンラインで午前中にちょこまかとありますかね、はい。それが終わったら無職ですが、午後はもう早引けしようかどうか色々と考えていたりします。
どうしようかなぁ.....ま、体調を見つつ決めることにします、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2026/08/05
さて、昨日は職場Iで無職の一日でしたかね。
朝は時間で起きましたけれども、どうにも調子が今ひとつ。気温は割と落ち着いていたので窓を開けたりしていましたが、体の方は自律神経かなぁ、と思いつつとりあえずいつも通りに動いていましたかね。
で、火曜日のルーティーンで動き、パウチの交換やらあれこれとやっていまして。まぁ、交換のたびに例の蜂窩織炎からなかなか微妙な状態の皮膚が気になっていましたが、だいぶ安定して回復傾向にはあるのでその点はホッとしていますが......なかなか困ったものです、はい。
その後は時間で動いて職場まで行きまして。
とりあえず、やることはないことを毎朝確認しているんですが、それを確認後にまたゆっくりやりつつ「職場内無職」をしていましたかね、はい。まぁ、映画一本見たりやらしていましたけれども。ただ、月曜と同じで体調はあまり良くないところがあるようで、昼頃にはダウンするような時間が増えたりと、結構今一つ感の強い時間帯も多く。あまり体調的には良くない一日だった感じではありましたかね。
で、へばったりしつつも時間で帰りまして。
帰宅後はゆっくりやるんですが、どうもへばる感じも強いというところでして。なんというか、閑散期ながら「低空飛行」している感じは割と強いですかね、はい。
いやはや、ですが。
そして昨日は少し晴れた一日。
朝から雲が多かったですが。まぁ、晴れるんですが雲も多いという感じでして、午前中は安定性は微妙でしたかね。北風が吹いていましたので、そういうところで安定性が悪いのかもしれませんが。ただ、この北風と雲のおかげで気温は午前中はわりと過ごしやすかったりしましたかね。ただ、午後になってからは晴れの比率が増えて気温が上昇、昼頃は風もあまり吹かずでちと暑さが増しましたが。まぁ、耐えられるレベルで終わりましたか。
まぁ、月曜ぐらい涼しいとまだいいのですがね.....35度以上じゃなくてよいか、とは思いますが。
で、見ていた映画が「12モンキーズ(12 Monkeys)」。
1995年/130分/アメリカ。監督:テリー・ギリアム、脚本:デヴィッド・ピープルズ/ジャネット・ピープルズ、原案:クリス・マルケル、製作:チャールズ・ローヴェン、音楽:ポール・バックマスター。ジェームズ・コール役にブルース・ウィリス、キャサリン・ライリー博士役にマデリーン・ストウ、ジェフリー・ゴインズ役にブラッド・ピット、ゴインズ博士役にクリストファー・プラマー、ホセ役にジョン・セダ、ピータース役にデヴィッド・モース、ジョーンズ博士役にキャロル・フローレンス。
ストーリー:2035年、人類は未知のウイルスにより99%が滅亡し、生き延びた人類はすべて地下に潜って生きている。地下の刑務所の囚人であるジェームズ・コールは、少年時代に空港で眼の前で人が射殺される悪夢に悩まされる中、その高い能力から防護服をきて地上に出て昆虫採取をしていた。そのような中、地下の世界を指導する5人の科学者に呼ばれたコールは、特車と引き換えに、ウイルスのワクチンを作るために、拡散が始まる1996年に時間移動してウイルスを回収する任務を負わされる。そして1990年のアメリカにコールは出現するが、そこでは妄想障害を持って暴れまわる狂人として精神病院に収容されてしまうが......
ということで、テリー・ギリアム監督の有名な作品ですが、まぁなんとなく気になってみてみようかということでセール時に買ったやつですけれども。
いやぁ.....OPのクレジットで「ラ・ジュテ」が原案と見て驚きましたけれども。ストーリーは、見事に「ラ・ジュテ」をギリアム的解釈で肉付けしたような作品となっていましたかね、はい。ストーリー的には結構違うところが多いんですが、骨格部分は「ラ・ジュテ」なので、「ラ・ジュテ」を見たことがある人には「あ〜」となるという。ただ、「ラ・ジュテ」はかなり詩的な作品で芸術よりですが、本作はきっちりテリー・ギリアムしている作品となっていましたかね。
いやぁ.....なかなか見事。2035年の科学者たちの「無能な官僚」っぷりとか、同時にライリー博士の上司の「無能な官僚っぷり」とかが色々とギリアム節になっていまして、色々と納得できる作りにはなっていましたか。同時に普通にSFとしてもよくできていますし、オチの部分で「ラ・ジュテ」的な部分を見て納得するところと、同時にうまく物語の策略に乗せられたところに気付かされるところなど、なかなか楽しい。また、心理的なスリラーというかサスペンスと言うか、「何が妄想で事実か」を後半にかけてうまく描写していまして、物語に深みを与えているところは良かったですかね。
まぁ、ギリアム的な非情さもだいぶ出ている作品でしたが......多分「ボブと呼ぶ声」は内因性のものだろうなぁ、と見ていて思いますし。またホセとかの動きから見る、2035年の科学者たちの改変を許さない固い意思とか。そして、よくわからない「犯人」の動機ですね......時代的に色々とその手のテロも流行ったので、そういう一環なんだろうなぁ。
そして、本来の目的は結局どうなったのか? あの博士が(救済保険と称し)乗り込んでいますが、年齢的にはどうも未来から? そうならば奪取したのか? どっちにしても2035年までの道筋は何も変わらないという後味が悪い物語ですが......まぁ、ギリアムだからしゃーないのか?
で、演出面なども優れていまして。
本作の10年ぐらい前に出ていた「未来世紀ブラジル」の印象・雰囲気が結構きっちりと2035年の世界において出ていたかと。美術監督とか調べると違う人みたいなんですが、ここらへんの見せ方は見事でしたかね。監督の意図を組んだものとは思いますが、先端なんだかアナログなんだか、何がなんだかよくわからないようなあのごちゃまぜ具合は見ていて楽しい。一方で現代の徹底的に整えられた空間と、非常に雑多なカオスの見せ方もよく、印象的な物となっていましたか。
あと、音楽はなかなか懐かしい......久しぶりにルイ・アームストロングの「What a Wonderful World」を聞きました。
俳優陣も良かったですが。
ブルース・ウィリスはこういうの何でもやりますねぇ、本当。それだけ良い演技をしてくれる俳優ということでもありますが、かなり印象的だったかと。ヒロインと言うか相棒役になるのか、マデリーン・ストウの演技も良かったですかね、はい。考え方を正反対にしないといけないキャラだったので結構大変だったと思いますが、見事でした。
そして、ブラッド・ピットも印象的でしたかね.....見事に騙されましたが。かなり多動性のある男を演じていましたけれども、この人も本当に能力高いなぁ、と感心しました。
あとは先日、アーサー・ケイス役でインサイド・マンに出ていたクリストファー・プラマーも出ていて、ちょっと驚きましたが。ついてない役でしたね、はい。
ま、タイムトラベルものでありますが、「ラ・ジュテ」を見たことがある人はどういう肉付けがされているのか、と言う点で見る楽しみがある作品だと思いましたかね。あの詩的な雰囲気はなく、実にアメリカな作品にはなっていますが、根幹は共通しているので見る価値はあるかと。あとはギリアム的な世界が好きな人も間違いなく。一方で、やや難解さも伴いますし、クセと言うか毒がある監督なので、それが合わない人にはきついかもしれません。
個人的にはおすすめしたい作品ですかね......なかなかおもしろい。
ということで、色々と聞く作品ではあるので気に放っていたんですがね。ようやく見ましたけれども。
いや、本当に「ラ・ジュテ」を見ていると色々と「あ〜」となる作品ではありますが。でも、2035年の世界の描写とか面白いんですよね......ポストアポカリプスもののSFとか見ていたりすると。
そしてタイムトラベルものですね......SFの定番ですが。よくよく考えると、このポストアポカリプスとタイムトラベルもの、どっちも見たのは見た本数の割に割と久しぶりかも......リストを見ると、ポストアポカリプスものを最後に見たのは「SF核戦争後の未来・スレッズ」ですね。一応今年見ているやつですが、あれはあれで後味が悪すぎるものでしたが。まぁ、実際にはSFというか、検証と「こうなる」と言うお予測のやつなので娯楽要素はない映画でしたけれども。娯楽要素のちゃんとあるやつだと、去年見た「メイズ・ランナー」シリーズか......あれは2,3作目が酷かったやつだな。
というか、思ったほどSF見てないな、最近。
ま、体調も微妙なのでこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は水曜日ですか。今日も予定では無職ですけれども、どうなることやらという感じもありますけれども。ひとまずはのんびりとやろうとは思っていますが、暑さがどうなりますかね......風が常時入り込んでくれるだけでだいぶ違うんですけれども、そうなってくれるかどうか。
まぁ、とりあえずは体に気をつけながら無職してようと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2026/08/04
さて、昨日は職場Iで無職していた一日でしたかね。
朝は時間で起きましたが、なんか眠いというか重ためでして。大丈夫かと思いつつとりあえずいつも通りに過ごしていましたか。まぁ、動いていると体もエンジンがかかるので、そのまま時間で家を出ましたかね。
で、職場についてからはいつも通りにスケジュールの確認やらやって、無職であることを確認してからゆっくりやっていましたけれども。ま、けっこうのんびりとやっていましたかね、はい。
とりあえず映画やら見たりしていましたけれども。ただ、朝の調子がある程度反映されていたところもあり、昼を回ってから途中でダウンしたりと、少し不安定なものがありましたか。
その後は時間で帰宅しまして。
帰宅後はゆっくりやっていましたが、なんか地味にしんどさがある感じで、ちとへばりながら過ごしていましたか。
まぁ、安定性がちと悪かったようです。
低空飛行していますね......
そして昨日は雲の多い一日。
朝から曇っていましたかね......しかも結構厚い雲でして、出勤時は傘は差さなくてもよい程度の微妙な雨が降っていたりと、地味に不安定でしたか。そして、北風がよく吹いていまして、久しぶりに職場で暑さにしんどさを覚えずに過ごせるという、結構快適な一日となりましたかね。
いやぁ.....これくらいだと楽でありがたいですが。でも変化が大きいので、自律神経的にはちと微妙なんですかねぇ......
まぁ、難しいものです。
で、見ていた映画が「ビフォア・ザ・レイン(Before the Rain)」。
1994年/113分/マケドニア・フランス・イギリス。監督。脚本:ミルチョ・マンチェフスキー、製作:ジュディ・コーニハン/セドミル・コラル/キャット・ヴァリアーズ他、音楽:アナスタシア。キリル役にグレゴワール・コラン、ザミラ役にラビナ・ミテフスカ、アン役にカトリン・カートリッジ、アレキサンダー・キルコフ役にレード・セルベッジア。
ストーリー:マケドニア(北マケドニア)のある村で、沈黙の誓いを2年間守る修道士キリル。やるべきことを終え、自室で休もうと戻ると、そこに単発の少女ザミラがいた。翌日、修道士たちが祈りを捧げていると、「兄を殺したアルバニア人を探している」と言う銃を持った村人が修道院にやってくる.....「第1部 言葉」。ロンドンの写真誌で編集をしているアンは、夫ニックとうまくいかない。そのような中、彼女が惹かれていた社の専属カメラマンでボスニアから帰ってきたマケドニア出身の写真家アレキサンダーが帰ってくる.....「第2部 顔」。16年ぶりにマケドニアの故郷に帰ってきたアレクサンダーであったが、故郷はマケドニア人とアルバニア人の間で対立が激しくなっていた......「第3部 写真」。
ということで、ネット上で名前を知り、AIに「好みに合うか?」を聞いたら合うと断言されたので、セール時にせっかくだからと買ってみたやつですが。
え〜、ストーリーはかなり現在では補足が必要でしたかね。時代はユーゴスラビア崩壊があって、セルビアとクロアチアで激しく内戦しており、隣国で独立を果たしていたマケドニア(現:北マケドニア)ではその内戦の煽りを受けて多数を占める正教を信仰するマケドニア人と、比較少数でイスラム教を信仰しているアルバニア人の対立がじんわりと広がっていた頃、と言うことを知らないとこの作品の深みがわからない、と言う。
で、それを踏まえてみると......いやぁ、オチにやられましたかね、はい。非常によく考え練られたシナリオであったと思いますが。内容を示唆するロンドンの落書きがサラッと映っているんですが、これがこの物語のキー、と言うところがもう......そして物語の構成から示唆される内容といい、非常に感心させられると同時に考えさせられる物語となっていましたか。
いやあ.....よく構成できたなぁ、と。詳細は書けないタイプの物語ですがね、えぇ。ただ、バックグランドを知っておかないと理解ができない物語でもありますが、非常にうまくやったなぁ、と。かなり引き込まれました。
さらに色々と考えさせられるのは、この作品はある種の未来への警告を含んでいたものだったと思われますが、実際に「雨」が史実では来る、と言う......おそらく公開時とその後で評価が変わった作品だと思われますが、監督の先見性ですかね。特にこの作品を見た現地の人は色々と多くを感じたんじゃないでしょうか、本当。
ま、それくらいの考えさせられる物語となっていましたか。
演出関係もよく、圧倒的にまず絵が良い。マケドニアの土地を非常に美しく描いていましたね......山岳地帯に非常に乾燥した空気、そして空の様子は本当に絵になるほど綺麗でして。光の使い方と構図について、非常に研究されたというか計算された物があり、この映像面での演出は見事でしたかね。
そして音楽も良かったですか。非常に状況に合う音楽とその使い方でして。マケドニアでのシーンは、自然の映像とマッチしていて非常に良かったですかね......非常に良い使い方をしている作品だったとも思います。
役者陣もかなり良かったですか。
メインとなる人物は少数なんですが、上で紹介した人たちがそのメインですけれども、皆良い演技でしたかね。中でもやはりというべきか、一番はアレキサンダー役のレード・セルベッジアの演技が見事としか言いようがない。悪役ヅラですけれども、本作では非常に重要かつ印象的な役をしていますので、見る価値の高い演技をしているかと思います。
ま、かなり渋い欧州スタイルの作品となっていますので、気楽に見られるタイプではありませんが。ただ、歴史的な背景を理解したうえで見ると、非常に深みのある、そして問いかけの多い良い作品となっていましたか。
個人的には重ためなのが良い、という方には必見レベルでぜひ、と強くおすすめしたい作品です。
にしても、結構驚いた作品を見れましたが。
どのくらい合うか、ってのはやはり賭けになるわけですが、本作は大当たりの部類だったので良かったですかね、はい。ま、基本的に「所有している以上、金払ったんだからだめなものはだめで非難してもよかろう」と言うスタンスですけれども、一方で良いものを「所有している」というのも満足できますので。
というか、あんまりサブスク系の映画配信サービスを信用していない、と言うところでもあるのかもしれませんけれどもね......見たいものを全部見れるものでもないですし。気づいたら見れなくなっている、というのも結構嫌ですし。
あとは、「何でも見れる」と「何も見なくなる」んですよね、性格的に。
まぁ、ここらへんの心理はなかなか難しいものではある気もしますが。
そう言えば、この映画はキングレコードがやっている「死ぬまでにこれは観ろ!」の出ていたやつですが。
このシリーズも面白いですね.....本当に良い意味で見ておけ、というのもあれば、微妙なんだけど見ておけ、っぽいのもあったりやら。好みで結構変わるのかもしれませんけれども、まぁなんかギャップが激しいイメージではあります。
ただ、あまり出ていなかったやつが出たりするのはこのシリーズだったりするんで、侮れないんですよね......
ちなみに、今年版は明日5日に来ますが。事前に予約しておいた何本かが多分今日来ますね、はい。一応、楽しみにしたいと思います。
ということで今日は以上で。
さて、今日は火曜日ですか。とりあえず何もない予定ですので、多分職場内無職となってくれるかと思いますが。まぁ、ゆっくりとやろうかと思います、はい。ちと体調がどうなるかが心配ではありますけれども、まぁ無理しないようにやっていきたいです。
崩れんようになんとかやりたいですねぇ。
ということで以上で。
また、後日.......
2026/08/03 過去ログを整理しました。
2026/07分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」を整理しました。
さて、昨日も休養の一日でしたかね。
朝は割と早めに起きまして、まぁいいかとそのまま起床しましたけれども。とりあえず、家事はないので食事を取ってからのんびりと、まず映画やらみてから午前中はゆっくりとやっていましたかね。
そして昼を回ってから少しゆっくりやっていたら20分ぐらい寝ていたりもしましたけれども、その後は映画をまた見たりして過ごしていまして。見終えたら夕方ということで、そのまままたゆっくりとやっていましたかね。
まぁ、外出することもなくのんびりと過ごした一日だったと思います。
休養した、という感じですね。
そして昨日は天気が崩れていった一日。
朝はというか昼過ぎまでは良く晴れていましたけれども、段々と雲が出てきまして夕方には曇り空に。天気は不安定化していまして、降りそうで降らないなぁ、という状況でしたが夜になって少しだけ降ったようでしたが。
気温は朝がまず暑く、日中は無茶苦茶に暑いという状況でしたけれども。家に引きこもっていて正解だったかなぁ、と思いましたけれどもね.....日中、外を見ても歩いている人あんまりいなかったので、35度以上はやはり危険なのかと。ただ、夕方にかけて寒気でも入ってきたのか割とストンと落ちましたか。
まぁ、でも暑さはどこか抜けずというか......
で、見ていた映画1本目が「インサイド・マン(Inside Man)」。
2006年/129分/アメリカ。監督:スパイク・リー、脚本:ラッセル・ジェウィルス、製作:ブライアン・ブレイザー、音楽:テレンス・ブランチャード。キース・フレイジャー役にデンゼル・ワシントン、ダルトン・ラッセル役にクライブ・オーウェン、マデリーン・ホワイト役にジョディ・フォスター、アーサー・ケイス役にクリストファー・プラマー、ダリウス役にウィレム・デフォー、ミッチェル役にキウェテル・イジョフォー。
ストーリー:ニューヨークにあるマンハッタン信託銀行の32番支店に、塗装屋を装った銀行強盗が襲った。入口を閉鎖し人質を取った犯人たちは、人質達の荷物を没収した上に皆同じ格好にさせる。一方、ニューヨーク市警もこれに対応し、フレイジャーを交渉人として現場に送り込むが、犯人たちの非常に冷静な対応に現場は翻弄される。一方、強盗の報告を受けた銀行の会長アーサー・ケイスは、焦りを覚えつつ腕利きの弁護士ホワイトを雇い、銀行内にある、彼にとって「見られたくないもの」の確保を依頼するが.....
ということで、ネット上でのおすすめ映画に出ていたやつだったんですが。
いやぁ、クライムサスペンス、というかクライムスリラーというかなかなか面白い。構図的には「極めて高度に計画された犯罪」を躊躇なく実行していくプロの強盗に、同じくやりての警察の交渉人が翻弄される、というスタンダードな構図に加えて、そこに強盗された銀行の会長の「秘密」が混ざってくる、という3つの軸で話が進むんですが。
ま、上手かったですね......話の基本的な筋はシンプルに良く、犯人の犯行の見せ方や緊迫する交渉のシーン、また時間軸を時折交差させて「人質へのインタビュー」を見せながら、何がどう捉えられている状況なのかを見せていくという。こういった展開は良く、終わり方も良かったかと思います。
まぁ、でもちと納得行かないと言うか、重要な割に弱いと感じるのが、銀行にあった「書類」ですかね.....なんとなく「犯人の動機付け」としてはそこまで強くないと言うか。犯人がそれに絡んだ関係者がいる、というのならまだわかるんですがそういうのもなし。かと言って、正直なくてもどうとでも物語はなるよね? という感じもあり.....まぁ便利な道具ではあるんですが、最終的に犯人側に会長の破滅を願うだけの因果関係やら、動機付けがあるのなら違ったと思うんですが、それがないのがなぁ......
なくてもいいのでしょうが、「物語」というのを考えるならば、やはりどこかで必要だった気がするんですよね、えぇ。手腕などアイデアが見事だったのにこれがもったいないなぁ、と。
演出面は問題なく良く、編集というか「シーンの割り振り」が全体的に良い。スピード感もありますが、緊張感を保たせる見せ方が良い。そして大胆な犯罪を方法がやはり良く、全体的に作品の質を上げていましたか。
暗い銀行内での「会見」シーンとか、映像的にも見せるところが多かったですねぇ。
役者も良かったですか。主力は皆良く、交渉するフレイジャーを演じたデンゼル・ワシントンと、犯人の主力であるラッセルを演じたクライブ・オーウェンの二人が非常にしっかりとした演技で良かったですか。実にキャラクターの性質を押さえたうえでの演技で良かったかと思います。ホワイト弁護士を演じたジョディ・フォスターも食えない感じは良かったですが、主演二人には一枚以上落ちるかなぁ、と。一方で、会長を演じたクリストファー・プラマーの演技は印象的でしたかね。
ま、クライムサスペンスとしてかなり楽しめる一品でしたが。非常に良く練られたアイデアで、見ごたえのある良い作品でしたか。ただ、ストーリーは上述の通りちと引っかかるところもあり、そこを瑕疵とするかは分かれそうですかね.....個人的には使い方がもったいなかったと思っていますが。ただ、犯罪ものとして率直に楽しめるのも確か、という感想です。
個人的にはおすすめできますかね......
にしても、久しぶりに完全犯罪を目指すタイプの映画を見た感じがしますが。
この手の映画は色々と分かれるよなぁ、と見ていて思い出したりしましたけれども。うまくやってのけたり、半端にやってのけたり、あるいは犯罪はバレなかったけど金は得られなかった、というパターンとかもあり。
一方、内紛で崩壊するパターンもありますが。
こう見るとパターンで楽しめるやつもあると言えばあるのかねぇ.....まぁ、犯罪のアイデアを楽しめるやつが個人的には好きですかね、はい。「太陽がいっぱい」とか「サブウェイ・パニック」とかはかなり大好きですが。新しいやつなら「グランド・イリュージョン」はけっこう楽しめた記憶もありますがね。ここらへんは泥臭かったり華麗なものだったり色々とありますが、やはり「どのように完全犯罪をするか」というアイデアを楽しめるやつは見ていて楽しいです。
「天国と地獄」も思い出せばアイデアか。特急でどうやって身代金を回収するのか? 「サブウェイ・パニック」も地下鉄で電車ジャックしてどうやって犯人が逃げるのか? とかもありましたから。
まぁ、でもこのタイプで最高傑作は「スティング」かと思っています、はい。本当好きだなぁ、あの作品。
そして午後に見ていたのが「ゴッホ 最期の手紙(Loving Vincent)」。
2017年/95分/イギリス・ポーランド。監督・脚本:ドロタ・コビエラ/ヒュー・ウェルチマン、性悪:ヒュー・ウェルチマン/ショーン・ホビット/イヴァン・マクタガート、絵画責任者:ピュートル・ドミナク、音楽:クリント・マンセル。アルマン・ルーラン役にダグラス・ブース、ジョセフ・ルーラン役にクリス・オダウド、フィンセント・ファン・ゴッホ役にロベルト・グラチーク、マグリット・ガシェ役にシアーシャ・ローナン、ガシェ医師役にジェローム・フリン、ルイーズ役にヘレン・マックロリー、タンギー爺さん役にジョン・セッションズ、アドリアーヌ・ラヴー役にエレノア・トムリンソン、貸しボート屋にエイダン・ターナー。
ストーリー:1890年7月、フィンセント・ファン・ゴッホは自らの腹を銃で撃ち、2日後に死亡する。その翌年の1891年のアルル、郵便配達員ジョセフ・ルーランの息子アルマンは、フィンセントが弟のテオのテオに送ることが出来ず、届かなかった手紙父から渡され、届けるよう言われる。アルルではフィンセントの狂気の話題が多かったものの、フィンセントの理解者であったジョセフは、どうしてもその手紙を届けたかった。説得されたアルマンは、手がかりを求めてパリに向かうが......
ということで、何かで「すごい映画」という評価だったので買ってみたんですが。
いやぁ、すごかった。見終えた感想の最初は「狂気の逸品」。えぇ、冗談抜きでものすごく狂った情熱によって作られた作品だと。
ま、ストーリーについては割と新しい内容を取り込んだ内容になっているようでしたが。一応、ゴッホにまつわる物語は欧米では人気の題材らしく、ゴッホについての映画やら話はけっこうあったりしまして、そういう意味ではストーリー部分は斬新さとかそういうのはそこまでないんですけれどもね。ただ、「なぜフィンセントは自殺したのか」にまつわるアルマンの聞き込みで出てくる、人によって全く変わる評価や噂、というところを調べて最後に組み立てていく、というある種の探偵もの見たいな形の話となっていますが。そういったところの見せ方や、掘っていきかたは物語としては良く出来ていたのかと思います。
実際、普通に物語も楽しめると言うか、ドラマがしっかりと出来ていて楽しませてくれるというものになっていましたか。
ただ、この作品の真骨頂は映像でして。
映画の冒頭にも出るんですが、100人以上の画家が参加しているんですが、カラー部分は全部ゴッホのタッチの絵画で描かれていまして。これを一コマ撮っては修正し、また撮って修正し、を繰り返して作るという凄まじい労力をかけた作品となっています。
CGなしだそうで.....各人の過去の振り返りをする白黒のシーンではデッサンをイメージした感じの写実的な物となっていまして、こちらはかなりリアルよりの映像となっていますが。ただ、カラーがもう.....狂気です、本当に。普通にとって、それを元にゴッホのタッチで絵画にしているんですよね.....それが95分。もう化物かと。
チェコの作品っぽい、芸術作品に対する狂ったような労力をぶち込む感じがなんか見えますね、はい。で、この動きがまたけっこう良いというか見事でして。こればっかりは言葉をいくら重ねても通じないので、「とにかく一度見てくれ」といいたい物となっています。
で、さらに美術好きに取ってたまらないのが、登場人物がゴッホの絵に出てくる人達でして、俳優がこれまた良く似ているというか、似せたと言うか......絵画と全く同じ構図出でてきて、それが動き出すなんてのはもう、たまらんかと思いますね、はい。「絵のようなシーン」は存在せず、「全部絵!」というシーンばかりなんてのはもう.....
ま、そういうことでストーリーがちゃんとしたところに、狂気のレベルの映像が待っているわけで、これの評価が低くなるわけがない。見ていて思ったのは、これを製作した国がイギリスとポーランド、ということで、ゴッホの出身国のオランダや、絵を描いていたフランスの関係者は悔しがったんじゃないかと思いますね、はい。
いや、本当に珍しく見ている最中で、特典映像のメイキング(これで85分)を見たいと思った映画は珍しいですから。
役者陣はかなりよく、絵画にまた似ているなぁと思いつつもストーリーに沿ってうまくやっていたかと思いましたが。主役となるアルマン役のダグラス・ブースはかなり良かったですね.....色々と構図的にも求められている部分が多かったと思いますが、かなり良い演技だったかと。あとはフィンセント役のロベルト・グラチークですか。作中で語られる「フィンセント・ファン・ゴッホ」のキャラクターはけっこう複雑で難しいんですが、それをかなり良く演じていたかと。
ま、じっくりとゴッホの死の謎に迫る物語としてのサスペンスと、とにかく褒め言葉しか出ない映像への狂気の執着というところで非常にハイレベルな作品となっていますが。「ハリウッド的なもの」を求める人には多分あまり向かないでしょうが、欧州的な形の映像の芸術性の高い作品に興味があるとか好き、あるいは絵画をやっている人には間違いなく必見レベルの傑作だと思いましたか。
個人的にはもう強固におすすめしたい傑作です、はい。とにかく見事すぎるので。
いやぁ、しかし「すごい映画」という評価で買ったものの、内容は全然覚えていなかったんですが。
いや、衝撃でしたね、はい。こういう職人芸的なものはやはり味があるというか、迫力が違うというか。まぁ、CGでもけっこう映像で見るような質感は難しいんだろうなぁ、とは思いますがね.....ま、マットで合成とか使っていると思いますが、その背景部分とかもちゃんと絵画ですので、やはり化け物じみた作品ですかね。
なお、なぜ「チェコっぽい」感じがしたかと言うと、チェコはクレイアニメーションとか、切り絵で一コマ一コマ撮影するようなものもあったりとか、彼の国も狂気的なまでの職人芸の、非常に細やかな労力が必要な作品を作り上げていますので。
ある意味親和性が高い作品だろうなぁ、と。
いや、「掘り当てた」という感じで良かったです、はい・
ということで今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日から一週間が本格化しますかね。一応、木曜まで出勤してそこからは夏休み予定ですけれども。まぁ、でも今も閑散期ですので、だいぶ楽ではありますが.....はい、まぁ順調なら今日も職場内無職でしょうか。気温も少し落ち着くようですので、過ごしやすいといいなぁ、と思います、はい。
とりあえず、体調を見ながらのんびりやっていきたいです。
ということで以上で。
また、後日.......
2026/08/02
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
朝はいつも通りに起き出し、土曜日のルーティーンということでパウチの交換やらごみ捨てやら洗濯やらやっていましたけれども。まぁ、体調的には快調とはいい難いものでしたが、トリア図のんびりするには良い感じ、ということで家事をやることやって、あとはゆっくり過ごしていましたかね。
午前中は気づいたら20分以上寝ていたりしたので、だいぶ気が緩んだようでしたが。
午後ものんびりとやりつつ、映画を一本見たりと、とりあえずマイペースで過ごすことが出来ましたけれども。映画見終えると、なんかぼへっとしながらやっていましたか。
なんというか、色々と気が抜けた感じが少しする一日となった感じがします、はい。
そして機能は良い天気の一日。
朝からよく晴れていましたかね......気温も高めで、そのまま日中はかなり暑くなるという状況でして。まぁそういうこともあって家に引きこもっていましたが、かなり正解だったかなぁ、という。洗濯物も、乾きやすいやつはすぐ乾き、割と大きめのタオルとかでも3時間ぐらいでだいぶ乾くという状況でして、洗濯には絶好の一日だったのだと思います。湿度も高くて、空調の下で過ごすには良い一日でしたが......ないと地獄ですね、これ。
まぁ、逆に言えば「家にこもって空調の中で快適にのんびり過ごすには良い一日」だったということでもありますがね、はい。
ただ、夜には雷鳴が鳴り響き、雨雲も通過したりと寒気が入ったのか少し不安定化しましたが。でも、それでも気温はあまり下がらず。
いやはや.....熱がこもりますね、はい。
で、見ていた映画が「96時間/レクイエム(Taken3)」。
2014年/116分(非情無情ロング・バージョン)/フランス・アメリカ。監督:オリヴィエ・メガトン、脚本:リュック・ベッソン/ロバート・マーク・ケイメン、製作:リュック・ベッソン、音楽:ナサニエル・メカリー。ブライアン・ミルズ役にリーアム・ニーソン、フランク・ドッツラー役にフォレスト・ウィテカー、レノーア役にファムケ・ヤンセン、キム役にマギー・グレイス、スチュアート役にダグレイ・スコット、マランコフ役にサム・スプルエル。
ストーリー:元工作員のブライアンは、娘の誕生日にプレゼントを持って行くが、娘のキムは妊娠が発覚してそれどころではない。そして元妻のレノーアは現在の夫のスチュアートとうまくいっていなかった。そのような中、ブライアンは自室のベッドで死ぬレノーアを見てしまう。動揺する中、警察が突入してきて、ブライアンは逃げ出す。誰がレノーアを殺し、ブライアンをはめたのか? ブライアンは動き出すが......
ということで、「96時間」シリーズの3索目ですが。
え〜.....アクションはかなり良かったと言うか、わかりやすくなっていましたかね。ただ、ストーリーがその分さらに薄くなったと言うかなんというか。このシリーズの最大の魅力は、「ブライアンの持つ、搜査・追跡能力」でしたが、本作はそれをバッサリ切り捨ててアクションに振っていまして、これがなんというか.....
多分、評価を分けたんじゃないか? と思う感じになりましたかね。
ま、なんというか本作だけしかみない、ということであれば、そのアクションに振った部分はそれなりに見れるのではないかと思いますが、しかし突き抜けたなにか、というのがない。一方で、1作目から見ていると「ブライアンの能力はどこいった?」となる物となっていまして、それはそれで微妙な作りになってしまう、という。
いやぁ.....難しい。
まぁ、アクション映画として「消費」するのであれば本作は多分それなりに楽しめるものではある、という判断ではあります。ただ、これまでの流れを汲んで、となると「?」となるところはある、という作りでしょうか。まぁ、そう言うところでストーリーの評価が難しい。
まぁ、一本道なので「並以上」はないんですが。
そして演出面ですが、2索目に続いてオリヴィエ・メガトン監督の特長というか、「アクションシーンでの細切れの活用」が非常に多く、個人的にはこれがかなりの失点だったりしますかね、はい。いや、「なんとなく」はわかるんですが、「何が起きたのか」を正確に把握できないんですよね、これ......おまけに視線が落ち着かない。どっしり構えたなにか、というのに欠けるものがありまして。「なんとなく雰囲気だけで細かいのはどうでも良い」という消費型の楽しみ方をするのならば、とりあえず最低点は超えるのではないか(及第点とは言わないですが)とは思いますが、そういうところでなんかなぁ、というのがある。まぁ、「消費型アクション映画」というところで見るとだいぶ悪くはないんですがね、はい。
いやぁ.....こう見ると半端なんですかねぇ。
役者陣も割り切ると悪くないんですが。主役のブライアンを演じたリーアム・ニーソンは前作に比べてだいぶアクションという点で目立ってよかったかと思いますが。やはり搜査・追跡能力を発揮しないのがなぁ、という。あとはドッツラー役のフォレスト・ウィテカーが対立軸として非常に良い演技をしていましたか。
その他の役者も、ある程度絞られた分だけ焦点が合いやすかったのかなぁ、という意味で良い演技をしていたと思います、はい。
ま、そういうことで3部作のラストですが。
個人的には、バランスは1作目。2作目以降はダメな事例、という映画ですかね。アクションに限れば本作は悪くないかと。2作目はそういう意味では半端感が強い出来になっているのかなぁ、という。
まぁ、個人的には消費型の娯楽作品として、週末とかに酒飲みながら見るのにはおすすめですかね、はい。
ということで、なんとか96時間の3本セットのBDを全部見ましたが。
いやぁ......半端すぎる。物語として楽しむなら1作目ですかね。ブライアンの搜査・追跡能力をいかんなく発揮して追跡していく、と言うさまはかなり楽しい。アクションは最上とはいいませんが、力技がそこまでメインではないので、まぁ悪くはない、という。
一方、2作目はアクションが増えた一方で搜査・追跡能力の部分が劣化して、半端。本作はアクションメインで、本来の看板の搜査・追跡能力は完全オミット、となっているという。突き抜け方というか、バランス的には3索目のほうがまだ見やすいという感じが個人的にはしましたかね......その代わり、「本来のもの」というのは全部失った作品でもありますが。
いやぁ、半端すぎる。
2,3作目は鑑賞ではなく明確に「消費」というところもありますが。監督のスタイルなのでしょうが、アクションシーンでの細切れ的な編集は、「スピーディーでスタイリッシュ」を目指したんでしょうが、正直「何が起きているのか良くわからない」だけで、そんなに良いものにも見えないというのもありましたし。正直「スタイリッシュな手法」よりは「誤魔化している」感じを受けるというのもありますが。
1作目はまだ「鑑賞」できる部分はありましたけれどもね。ここらへんはなかなか難しいかもしれませんね......
ま、家事と映画見たのとぼへっとやっていただけなので以上で。
さて、今日は日曜日ですか。今日もけっこう暑くなる予報となっていますね、ひとまず今日もゆっくりやろうと思いますが。まぁ、起きてから天気やら体調で動きが決まるかなぁ、という感じがします、はい。
マイペースでやれれば、と思いますが。
ということで以上で。
また、後日......
2026/08/01
さて、昨日は職場Iに出勤しましたか。
朝は時間で起きまして。ま、タイマーでリビングに空調を入れておきましたが正解でしたね......熱がこもってしゃーない。で、暑いんだろうなぁと思いながらいつも通りにとりあえず過ごしていまして、ルーティーンで過ごして時間で出勤しましたかね。
ま、なんか学生が減っているのか少し電車が空き始めたような.....?
で、出勤してから無職を確認といういつもの流れを確認して、そのままいつも通りにゆっくりやっていまして、映画やら少し見ていましたが、どうにも暑いのもあってか、あるいは暑さへの疲れも出てきたのか一気に見る元気がわかないというところがなかなかしんどかったですか。
で、午後は早引けしまして。
帰宅してからは掃除をしてゆっくりやりつつ、映画を最後まで見ていたりやら、ひとまずのんびりとやれましたかね、はい。だいぶ外は暑かったようですが、とっとと引き上げて正解だったのかなぁ、と。
ただ、体調的には割と微妙感もあり。
なんだかんだと低空飛行している感じだったのでしょうかね、はい。
そして昨日は暑い一日。
朝から気温は高かったですが。雲がけっこう多めでして、晴れ間も見えますが、曇る時間帯が結構あるような一日でしたかね。湿度はかなり高めで、気温も高いということでじっとりと。風は時折吹いて、吹いている間は少ししのぎやすいんですが、コンスタントではないので割と暑さにしんどくなる一日でしたか。
いやぁ.....とっとと落ち着いてほしいですが。九州とかクソ暑いのが続くようですが......
で、見ていた映画が「イングロリアス・バスターズ(Ingrlourious Basterds)」。
2009年/153分/アメリカ。監督・脚本:クエンティン・タランティーノ、製作:ローレンス・ベンダー、撮影:ロバート・リチャードソン、編集:サリー・メンケ。アルド・レイン中尉役にブラッド・ピット、ショシャナ・ドレフュス役にメラニー・ロラン、ランダSS大佐役にクリストフ・ヴァルツ、ドニー役にイーライ・ロス、アーチー役にミヒャエル・ファスベンダー、ブリジット・フォン・ハマーシュマルク役にダイアン・クルーガー。
ストーリー:1941年、占領下のフランスで「ユダヤハンター」として知られるSS将校のランダによるユダヤ人狩りにあったドレフュス一家のうち、ショシャナはかろうじて逃げ延びることが出来た。そして1944年、アメリカ陸軍のレイン中尉は、ユダヤ系の米軍兵8人からなる「イングロリアス・バスターズ」を率い、敵地に潜入してはドイツ兵を血祭りにあげ、恐れられていた。そして1944年6月、ショシャナは叔母夫婦から映画館を引き継いで別人になりすまして生きていた。そこにドイツ国防軍の狙撃兵で、イタリア戦線で英雄となったフレドリックが接近してくる。彼の活躍のプロパガンダ映画が作られ、ゲッベルス宣伝大臣を始め、プレミアム上映をフランスで行おうとしていた一方、レイン中尉たちは高官たちが集まるその試写会を狙おうとするが......
ということで、なんとなくというのとセールで安かったので買った作品でしたが。
いやぁ......クエンティン・タランティーノ監督作品としては、かなりこれまでみた、「パルプ・フィクション」や「ヘイトフル・エイト」といったものから方向転換しつつも、後半の「交差していく物語」の展開の仕方や、容赦のない登場人物を待つ命運の描き方といったものはらしいなぁ、と。
ただ、オチはかなりなんというか......う〜ん。
これ、歴史が好きな人ほど飲み込みづらいんじゃないかなぁ......いや、なんというか「実にわかりやすいほどの変更・変化」みたいなものはいいんですが、ここまである程度史実っぽさも交えた感じだと、この落とし方についてはけっこう賛否が分かれる感じがするかなぁ、と。
はい、個人的にはちと引っかかりましたかね......
「これはこれで」というところもあるにはあるんですが、ちと飲み込みづらさは間違いなくありまして。ただ、物語の運び方というか、そういうところやドラマの交錯は実際に緊張感があって面白い、というところがあるので、「ちと合わないからダメ」と一蹴する気には全くならず、という、個人的にはけっこう難しいバランスの作品となりましたかね。
いやぁ.....どこまで割り切れるかで分かれそうな気配があるなぁ、という。話の運びは面白いんですけれどもね。どうにも歴史が好きな人間としては「史実」で寄って作ってしまったところでオチを見ると、けっこうなんというか、というのもあり......
う〜む。
ちなみに、タランティーノらしく、多分過去の作品の影響っぽいのがあるなぁ、とは思いましたけれども。「ナバロンの要塞」っぽさとか、映画館のシーンは間違いなくイギリス映画「生きるべきか死ぬべきか」が入っていますね、これ。それ入れてくれるならどうせならシュルツを出してほしかったですが、まぁ崩れるか。
一方、演出面は良かったですか。
この監督、「見せ方」の研究はよくされていて、うまいですね。映像も落ち着いていつつ、鮮やかでよかったですが、キャラクターの掘り下げを行う局面はかなり良かったなぁ、と。時間はかかりますが、ちゃんとやっているのはこの感と暮らしというか。過去作ほどの「うるさい会話」はなく、かなり着実性を持った会話がありましたが、特にランダSS大佐の、いかにもなねっとりした会話が色々と味がありますし。レイン中尉と仲間の毒っ気もかなり良いというかなんというか。
そして、「昔の映画」へのこだわりですかね。フィルムにあそこまでこだわりを持った監督は初めてみた感じがしますが。
役者陣は良かったですが、主演のレイン中尉演じるブラッド・ピットの毒もよいのですが、おそらく最も印象的だったのは悪役のランダSS大佐を演じたクリストフ・ヴァルツでしょうか。古典的な「SS将校像」というか、実にねちっこく、しかし鋭く追究していくいやらしい様は、本作で最も印象的なキャラクターだったと言えますか。一番毒っ気が強く、俗っ気が強いので色々と各重要シーンに登場するというのもあり、圧倒的存在感だった感じはします。女性ジンはメインは二人しかいませんが、その中でもョシャナを演じたメラニー・ロランが味があってよかったですね.....コンプレックスが強いぶんだけ、という感じもしますけれども、印象的な演技で良かったです。
まぁ、タランティーノ作品ということですが、既存の感じとはかなり違う、ある意味一皮むけた作品だったのではないかと思いますが。展開や交差していく物語の見せ方は実に良かったですが、やはり歴史についての扱いがどうなるかで評価が変わりそうですかね......個人的にはちと引っかかってしまいました。
まぁ、その点割り切れる方はかなり楽しく見れる娯楽作品でしょう。個人的にはそうかどうか、で別れる作品だと思っています。
ということで、タランティーノ作品ですが。
実は買ってからタランティーノ作品だと気づいたという作品ですかね。ストーリーはほぼわからず、これは確か「映画のシーンで当てろ」クイズでなんとなく興味を持って買ったやつだと思いますが、もう記憶がないですけれども。
まぁ、しかし色々とマニアックな作品ではありまして。
WW2ものの先駆者はたくさんいますので、それをかなり参考にしてタランティーノ風に落とし込んでアレンジしたんだと思いますが。本当に映画館のシーンは「生きるべきか死ぬべきか」だなぁ、と。見たことがある人はわかるでしょうけれども、現代だとけっこう無名なのでまぁマニア向けになりそう。あとは「ナバロンの要塞」とか、「鷲は舞い降りた」っぽい雰囲気もあったような? ここらへんは映画オタクのタランティーノですので、色々とあるんだろうとは思いますがね。
あとは、35mmフィルムの説明でちとニヤリと。
「からむこらむ」でもやりましたが、世界最初の「プラスチック」ってのはハイアット兄弟が作り上げたセルロイドでして。当時のフィルムはセルロイド製という。ただ、化学を知っていると分かる通り、これはニトロセルロースですので、まぁ燃えるんですよ、はい。
セルロイドの公共交通機関への持ち込みは、制限やら禁止されているところが多いなんて、おそらくセルロイドに馴染みのない現代人は驚くのではないかと思いますが。
まぁ、学生さんは「セルロイド」と火の関連を考えるのには最高に良い教材なんですけれどもね.....化学やっている人は特に。というか、化学科の学生でわからんと色々と学び直せ、と言われるぐらい怒られるものではありますが。
同時に、これがこの監督の古い映画へのリスペクトもあるんだろうなぁ、とは思いますがね......まぁ、話のオチが云々カンヌン.....
ということで今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日から8月、その初日の土曜日ですか。とりあえず引き込もれるようにしているので、ゆっくりとやっていこうとは思います。色々と暑さへの疲れが出ている感じもあるので、のんびりとやって回復に回したいと思いますが。
ま、マイペースでやっていきたいものです、はい。
ということで以上で。
また、後日.......
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