〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
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2025/01/20
さて、昨日も休養の一日でしたかね。
朝は最近の日曜日の例のごとく、アラームをかけずに寝ていたんですが。土曜の夕方前に3時間寝たにも関わらず、年高んだと寝ていましたかね......それでも夜明け前には起きましたけれども。まぁ、洗濯も掃除も終わっているので、とりあえずいつも通りにゆっくりとやっていましたか。
そして午前中はまぁ、なんというか気合が入らない感じというか。
最近やっていなかったBloodstainedを久しぶりにやっていたりやらしていましたけれども。もう多分終わりまで行けるんですが、色々とアイテム回収の旅やらやって過ごしていまして、結局クリアーせずという。まぁ、なんか一部のみ回収が気になってしようがないという感じなんですよね.......でもまぁ、ODも倒せたので良いか、と。
そして昼食後に「眠気はないけれども、なんとなく微妙な感覚」というのがありまして、さてどうしようかと思ったんですが、結局横になることに決めまして。で、横になって少ししたらとっとと落ちるという......本能的な直感ってのはなかなか良くできているなぁ、と2時間後に起き出してから思いましたかねぇ。
で、起き出したら夕方だったんですが、なんか映画みたいなぁ、という気力が湧きまして。一本軽いやつを食事を挟んで見つつ、その後はだらだらとやっていましたか。
まぁ、なんか疲れが出てきた一日だったんだろうなぁ、と思っています。
体の切り替えというか、なんかそういう転換期的なのってのがありますが、そういうときなのかなぁ、という感じもしますね。
そして昨日は雲の多い一日。
朝は晴れ間が見えるタイミングもありましたが、段々と雲が増えてきて昼頃には厚さを増してくる感じに。雨雲も近くを通っていったようですけれども、降ったのか降っていないのか、という微妙な居住地域でしたかね。気温は太陽がない分だけ上がらずでしたが。まぁ、どうせならしっかり雨降って湿度を増してくれているとありがたいんですけれども。
まぁ、なかなか思ったとおりにはならないようですね......
で、見ていた映画が「ビッグ・リボウスキ(The Big Lebowski)」。
2012年/117分/アメリカ。監督:ジョエル・コーエン、制作:イーサン・コーエン、脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン、音楽:カーター・バーウェル。ザ・デュード役にジェフ・ブリッジス、ウォルター役にジョン・グッドマン、モード役にジュリアン・ムーア、ドニー役にスティーヴ・ブシェミ、ザ・ビッグ・リボウスキ役にデヴィッド・ハドルストン。
ストーリー:1991年のアメリカ。自らを「デュード」と呼ばせるジェフ・リボウスキは、ベトナム復員兵で防犯関係の店をやっているウォルター、サーファーで気弱なドニーとともにチームを組んでボウリングを楽しむ無職の男であったが、ある日同姓同名の金持ちと間違えられて強盗に入られ、挙げ句暴行されてしまう。間違えられたことの損害賠償を請求しにこの富豪宅に向かったデュードは、追い返されたものの後日この富豪の妻が誘拐されたので、身代金の受け渡しに協力してほしいと言われる。デュードはこの依頼を引き受けるが.......
ということで、結構前のAmazonで映画探していたときになんとなく評判が良かった上に安かったので買ってみたものなんですが。そこのレビューに書かれていたのが、「深夜に酒とカウチポテトでだらだら見る映画」ということだったんですけれども。ま、正直あまり期待していなかったんですが、実際のところ「結構面白い」という映画になっていましたかね。
まぁ、なんというか思った以上にしっかりした作りで、話もなかなかおもしろい。大作というわけじゃないんですが、こう「中年男の珍騒動」というところでの作りが非常によくできている感じという。でも格好良いとかそういうのがない上に、どこか締まらないというところで肩の力が程よく抜けているというか。そのうえで出てくるキャラクターがクセが強いのに妙な魅力を持っているのが多いというか......でも、会話噛み合ってないよね、みたいな噛み合っているような。
なんかまぁ面白い映画でしたかねぇ。
いや、本当に「夜に酒とつまみをだらだらとやりつつ、肩の力抜いて見ていく」のにふさわしい映画なんですよ、えぇ。だから「よし見るか」という気合は不要の、でも飛ばしてみるという気にならずにちゃんと見てしまうという、妙なバランスを持った映画でしたかね。
あとは音楽には力が入っている映画でしたけれども、まぁこれが結構幅が広かったですね。富豪のリボウスキが依頼するときにはモーツァルトのレクイエムが使われていたりするんですが、その一方でイーグルスが使われていたりとか........多分ジプシー・キングスのやっているホテル・カリフォルニアなんかも流れていましたかね......当時の音楽とかの雰囲気が好きな人はいいんじゃないでしょうか。
そして役者陣がかなり印象深かったですか。
まぁ、濃ゆい。主人公のデュードもすでに濃いはずなのに、それをやたらと上回るウォルターとか、小心者の割になんか微妙な存在感のあるドニーのボウリング仲間とか。あとは対戦相手となる連中の妙なクセの有るキャラもそうですが、終わってみるとストーリーのそんなに絡まないというところでそのクセっぷりが異様に印象に残ったり。またストーリーに絡む連中もまぁ.....クセ強ですね。モードやらニヒリストやらもそうですが、良くもここまで濃ゆい連中を集めて話が展開したもんだと呆れるぐらいという。でも、ちゃんと話がまとまっている上に、何よりも作品全体の雰囲気がちゃんと(濃ゆいうえで)まとまっていて良い感じになっているというのは驚くべきものではないかと思います。
色々と不思議な魅力のある作品ですが。
肩の力を抜きつつ、週末の疲れた夜にダラダラと見て笑うには良い作品ではないかと思います。個人的にはおすすめですかね。
しかしあまり合わないんじゃないかなぁ、と思いつつ買った映画でしたけれども、結構アタリを引いた感じで良かったですかね。コーエン兄弟による作品ということを解説を見て知ったんですが、実際のところ見たことがある作品は他にはなかったんですけれども。結構人気の兄弟ということのようですが.......言われてみると名前は知っているかも、という程度ですか。
「ファーゴ」は名前を聞いたことはありますけれども。まぁ、見てみるのもありかなぁ、と思っています。
そしてこの「ビッグ・リボウスキ」って1991年で湾岸戦争の頃でしたか。そういやこの頃だったか、と思い出しましたけれども。砂漠の嵐作戦でしたね......そして一応この年の夏に諸々あって年末にソ連解体だったんだなぁ、と。
で、ボウリングも見ていてなんか懐かしいというか。
映画を見ていてボウリングを最後にしたのはいつだったっけ、というレベルで前なんですが。20年以上やっていないんじゃないかと......まぁ、ボウリング場も地元はなくなって久しいしなぁ。今だとラウンドワンぐらいかなぁ、と思ってなんとなく検索してみたら、一応ボウリング場としてちゃんと存在しているところもそこそこあるようですが、「近所」というところでは全くないようでして。
時代ですかねぇ。1970年代がピークということですけれども。なんか調べると、1972年に3697あったボウリング場が、今では629だそうですので。まぁ1/6ですか。
なくならないでしょうけれども、盛り上がるのはもう難しいんですかねぇ。子供の頃はボウリングのゲームがテレビでやっていたりもしたんですけれどもね。今じゃ全く見ないのでしょうね.......
ま、こんなところで以上で占めるとしますかね。
さて、今日から一週間が本格化ですか。とりあえず仕事ということになりますけれども。今日は久しぶりに若手でなくて自分でやるものもありますか。久しぶりなんで楽しんでこようかと思います、はい。若手にとっては勉強の日ですかね。まぁ、今週は少しやるんですけれども。参考にならんとは思いますがしてほしいと思います、はい。
あとはまぁ、体調がどうなるかですかね。
ちとここのところが心配なところもありますが、崩れないことを願います。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/01/19
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しまして、いつも通りに過ごしていましたけれども。ま、定番のパウチの交換やらごみ捨てやら洗濯機を回したりしながら過ごしていたんですけれども。体調的には「結構元気」な雰囲気だったんですが、どうも本能的に「これ、疲れを感じてないだけじゃないか?」という物がありまして。そして、親の方から昼過ぎに食品を渡したい、というメッセージが来たんですが、多分その頃へばっているんじゃないか、と見て断りましたかね。
そしてそのまましばらくゆっくりとしてから、掃除をはじめまして。そして終わってから今度は買い物へと出かけて帰宅したんですけれども。
まぁ、そこまでは動けたんですがそこからはある意味予想通り、少しずつ芯の方からの疲れが出始めてきまして。しかも困ったことに「本能的には疲れがかなり出始めている」と感知しているのに一方で「思ったほど疲れを感じていない」という、実に背反な感覚があるという。
で、こういうときには「悪い状況の認知のほうが正しい」ということで、昼食をとってからとっとと横になりましたかね。
結果的には即座にダウンして、目が覚めたら3時間後という感じでしたが。
そして起き出してから、面白いことにそこから表立った疲労感というのを感じ始めまして、それ以降は時間の経過とともにしんどくなっていく感じでしたかね、はい。
いやぁ.....疲れが出てきてよかった、という感じです。
えらくしんどいですが。
ということで今日も生存報告。
さて、今日は日曜日ですか。こんな感じなので、動きは体調次第というところになりますけれども、基本的には外出しなくて済むようにはしていますので、場合によっては引きこもって過ごす感じでしょうか。
まぁ、疲れが出てきてくれるならそれで大歓迎というところです。無理はしたくないので。余力があれば映画でも見ることにしましょう。
ということで以上で。
また、後日......
2025/01/18
さて、昨日は職場Hで仕事の一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。体調的にはなんというか、疲労感はあるんですが、週前半よりはよく放ってきたかなぁ、という感じはあるので悪い傾向ではないのだろうと思いましたけれども。
まぁ、体の回復であるのならばいいんですがね......テンション上げて「仕事だコンチクショー」モードだとちときつくなるんですが。どっちなのかがわからないところが難しいですけれども。
で、ひとまずいつも通りに過ごしてから出勤していきましたけれども、かなり冷え込みましたかね。放射冷却もきついのかなぁ、という天気ではありましたが、しかし一方で朝が少しずつ早くなってきている感じはしましたか。
そして出勤してから仕事でしたけれども。
若手の指導ですけれども、まぁとりあえずなんというか。昨日一昨日ネタにした件についてはマシにはなってきたかなぁ、という感じですかね......とりあえずフライパンも用意した、フライ返しもちゃんと用意した、皿も用意した、とかそういう感じですが。あとは手順というか、そういういところでのぎこちなさというか........
でも、まぁ職業的な部分での知識不足・教養不足はやはり一朝一夕には身につかないものですので.......
ま、若手故に色々と学ぶことは多いものの、「まずは眼の前のこと」もたくさんあるので、色々と広げる機会が大変だと思いますけれども。こう考えると学生時代とか色々とやったのは良いんだろうなぁ、と改めて思うものはありますが。しかし、よくよく考えると今の若手の世代はコロナで制限があったわけですので.......
同じ苦労をしている若手の指導者の人たち、多いんかなぁ、と......こう考えるとパンデミックの影響ってのは社会的なところで間違いなく広範囲にして、後々に響くものなんだなぁ、と。
そして、諸々とやってから定時には撤収しまして。買い物やらしつつ帰宅しましたが。
ま、気が抜けるとやはりしんどさが出てきますが。体調のことも考えると良い調子とは言い難い感じですかね、はい。
でもまぁ、なんとか一週間乗り切れてよかったです。
ということで今日も生存報告。
さて、今日は土曜日ですか。とりあえずは体調を見つつゆっくりとやる感じになりそうですかね。調子が少しずつ、低空飛行ながら上がってきている感じにはなってきていますが、まぁそれがどうなるかというところで。
ま、無理せずやっていこうと思いますが。引きこもりになる感じがしますかね......
ゆっくり回復できればいいなぁ、と思っています。
ということで以上で。
また、後日......
2025/01/17
さて、昨日は職場Hで仕事の一日でしたかね。
朝はいつもより早めに目を覚ましましたけれども。まぁ、起き出してとりあえずいつも通りにやっていましたが、先日のストーマ外来でつけてもらったパウチが微妙に剥がれかけていたりしたので、心配ということもあって臨時でパウチ交換したりしつつで朝は少し慌ただしくやっていましたかね。
まぁ、つけてもらったパウチのサイズも小さめでして......なんか微妙なところもあったというのも一つ理由ではあるんですが。やはり勝手知ったるサイズのもののほうが動きが取りやすいという。
で、その後は出勤して仕事だったんですが。
ま、若手の指導だったんですけれども。色々とやらかした部分は改善して出てきたりやら、変わらない課題があったりやら色々とあるんですけれども。まぁそれはそれで良かったんですが、中盤以降に壮大にやらかしまして、とりあえずフォローで慌ただしくやるという感じでしたかね、はい。
なんというか......段取りが悪いというか。料理でいうと「1家族ぶんのハンバーグを作りましょう」という目的があったときに、肉が足りないとか、フライパンのサイズが小さすぎるとか、フライパン返しを忘れたとか、炊飯器のスイッチを入れ忘れていたとか、まぁそういう感じの状態になりまして、えぇ。
いやぁ......はい。料理で例えるならそんな感じという。段取りという以前のなにかも入っていた感じではありますけれども。とりあえずは「身を以て知った」状態に放ったので、最高の教訓にはなったんじゃないかとは思っています。
客からすると溜まったもんじゃないんですがね。まぁ、こちらでどうにか収拾つけたのでどうにかはなりましたけれども。
えぇ、まぁ「若手」ですね、と。
で、諸々と終わってから夕方前からは必然というか、長めの反省会とはなりましたけれども。えぇ、教訓ですね、はい。
そして定時には撤収しましたけれども、まぁ流石に疲れましたかね、はい。
息を抜きつつ過ごしましたが、結構緊張感があったというか動いたというのもあってか、色々と疲れた一日となりました。えぇ、低空飛行とか言っていられないぐらいの。
反動はきついですねぇ。
ということで今日も生存報告。
さて、今日は金曜日ですか。週末ということになりますけれども、まぁ仕事ですかね。山場の木曜日は越えてきたので心理的には少し楽と言いたいんですが、若手にとっての試練がまだ続く感じもありますので、さてどうなるかというところです。
まぁ、無事にやっていってほしいですがねぇ。こちらも体が持ってくれるといいなぁ、という感じです。
どうなりますか。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/01/16
さて、昨日は職場Hで仕事の一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しましたけれども、とりあえず少し体調は持ち直してきている感じがあって、ホッとしつつ朝はいつもどおりに過ごしていましたが。まぁ、ただようやく年明けの本格的な仕事一発目という感じになるので、エンジンかかるかなぁ、と心配しながら出勤しましたかね。
で、職場についてからは仕事関係で諸々でしたが。まぁ、若手の指導ということで、久しぶりにあれこれとやっていた感じでしたけれども。
まぁ、久しぶりに色々と、というのもありましたが。内容が濃かったですねぇ、はい。まぁ、もう本当に。
量的にはそれほどでもないのに、密度的にかなりというか、ここまでやるか、というかそういう感じの内容になっていまして。こう、若手を指導してみて気づくものというのはありますが、なんというか「仕事のデザイン」だなぁ、というところで改めて色々と思うものはありましたか。
なんというか、これまでは「単発でどうするか」でまだある程度行けたんですが、今は「もっと全体的なものを見てどうするか」というところがあるんですけれども、そういうところで見えていないという感じのようで。物語でいうと「一話完結型」でならなんとかできるようになってきたんですが(それでもまだまだ甘いにしても、ですが)、段々と「2,3話つながっている」という感じになっていき、今は「一巻を丸々使って話を展開して終える」という感じの仕事をやってもらっている感じでして。
当然「数話連続で話を組み立てる」必要があるんですが、それを一話完結状態でやろうとしていると言うか、そういう感じでして。
いやぁ......指導側に回ってみて「なるほどなぁ」と。自然に身に着けていった、というかそうせざるを得なかった人間としては、こういう構造的なものを見ていくというか、そういうのを見て「デザインする」というのをどう捉えていくか、とかそういうのがやっぱりベテランとの違いなんだなぁ、と理解するものがありますねぇ。
まぁ、経験積まないと何言っても理解は難しいですので。やっぱりいつも通り「まぁ、せいぜい頑張ってもらいましょう」というところではあります、はい。
そして、諸々とやって夕方には終わりましたけれども。ま、思ったよりはへばらずに終わらせて定時には撤収できましたかね。
帰宅してからはゆっくりとやっていましたけれども。まぁ、ようやく気が入ったという感じもしますけれども。とりあえずはダウンせずに住んだというのは良かったかなぁ、とも思いましたけれども。
ひとまず、低空飛行気味ではありましたが、墜落せずには済みました。それは良かったですかね、はい。
ということで今日も生存報告。
さて、今日は木曜日ですか。とりあえず仕事が本格的に動いていますが、体調に気をつけつつ過ごすことになるでしょうか。割と仕事量(=若手の指導)が多くなる予定ですので、どうにか墜落せずに切り抜けていけるといいなぁ、と思っています。
まぁ、どうなることやら.....まぁ、無事に切り抜けられることを願うばかりです。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/01/15
さて、昨日は出勤しましたか。
朝はいつもどおりに起き出しましたけれども、まぁ体調的にはなんとなく今一つ感がありまして、これもまぁしようがないかという感じで朝は過ごしていましたけれども。その後はいつもどおりに動いて、とりあえず出勤していきましたかね。
そして職場についてからは若手がいるかと思ったら見当たらんわ、上がってくるはずの物が来ないわで結局暇になってしましまして......まぁ、ちょいとあれこれと調べ物やらやっていましたけれども。解決した後には暇モードで過ごしていましたかね、はい。
いやはや......
そして昼になってからは休みを取ってストーマ外来に向かうんですが、これがまぁ.....時間を1時間間違えていまして焦るという。まぁ、家に近いのでとっとと決断して一度帰宅し、1時間ぐらいしてからまた向かうということをしましてとりあえずは良かったんですけれども。ストーマの方はまぁ.....パウチのサイズが大きくなってしまいましたかね、はい。もうちょい体重管理やらそういうのが、ということになったようですが。年末年始油断したから余計かなぁ、とも。
で、その後は帰宅してゆっくりとやっていたんですが、ようやく若手からくるものが来たのでそっちのチェックやらあれこれとやっていましたか。というか、数日前に来るはずだったんですがねぇ。明日使うものをこんなギリギリで大丈夫化? と思いつつチェックして赤入れて送り返しましたが。
いやはや......
そしてその後は気が抜けて眠気がかなり強く出まして、結構しんどい感じで過ごしていましたかね。どうにも元気がないというかなんというか。熱とかはないんですが、エンジンがかからないのか、あるいは純粋に体力がない関係なのかが見えないところですけれども。途中でダウンしたりと、あまり良い感じでは無いようです。
ま、低空飛行の体調を気にしつつ過ごす羽目になりましたかね、はい。
ということで今日は生存報告。
さて、今日は水曜日ですか。とりあえず今日から色々とまた忙しくなる予定ですが、さてどうなりますかね。ちょこっと1ヶ月先に向けた面倒なやつが来ているので、そっちの準備もしないといけませんし......若手を甘やかすから.......まったく。
ま、とりあえずはマイペースでやっていきたいところです、はい。体調が色々と怪しいところもありますが、墜落しないように維持したいものです。
ということで以上で。
また、後日......
2025/01/14
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
日曜日に結構ダウンしていたためか、まず寝付きがかなり悪かったんですけれども。とりあえずいつもより起きる時間は遅らせて起床しまして、体調を見つつで朝は過ごしていましたかね。ただ、やっておきたかったのでシーツ類の洗濯程度の家事はやりつつで過ごしていましたか。
ただ、その後は今ひとつエンジンがかかるようなかからないような、という体調で微妙でして、元気があれば散歩でもと思っていたんですがやめて買い物程度の外出でとっとと切り上げ、家でゆっくりやる方向で過ごすという感じになりましたか。
まぁ、映画も一本見ましたが、途中で体調というか集中力が切れやすくて休み休みで見ているなど、なかなかに微妙な調子ではありましたか。ただ、途中でダウンとかそういうのはなく、昼寝せずには過ごせたので、その程度には回復はしたのかなぁ、とは思いましたが。
ただ、全体的には調子は上がらないですね......
まぁ、基本的には「墜落しないように高度維持」という感じの一日になった感じはします、はい。まぁ、悪化しないだけ良かったですかね。
そして昨日は良い天気の一日。
朝から天気はよく、居住地域は冬の空という感じの天気となりましたか。気温は日が当たるとそこそこですが、空気はまだ冷えていますしまたよく乾燥しているという感じではありましたけれども。まぁ、基本的にはわりと過ごしやすい一日ではありましたかね。
静電気バチバチですけれどもね......
で、見ていた映画が「レナードの朝(Awakings)」。
1990年/120分/アメリカ。監督:ペニー・マーシャル、原作:オリバー・サックス、脚色:スティーブン・ザイリアン、音楽:ランディ・ニューマン。レナード・ロウ役にロバート・デ・ニーロ、マルコム・セイヤー医師役にロビン・ウィリアムズ、エレノア・コステロ役にジュリー・カブナー、ロウ夫人役にルース・ネルソン、カウフマン医師役にジョン・ハード、ポーラ役にペネロープ・アン・ミラー、インガム医師役にマックス・フォン・シドー。
ストーリー:1969年、ブロンクスのベインブリッジ病院に研究職を求めてきたセイヤーは、臨床しかないと言われ困惑しつつも金のために引き受けてしまう。あまりにも希望と解離した環境に気を落とすセイヤーだったが、しかし半分昏睡状態の患者たちを見るうちに、「非定型」と分類されていた患者の共通点として1920年代に流行した嗜眠性脳炎の患者であることに気づく。なんとか治療を試みるセイヤーは、レナードという患者に目をつけ、彼の回復を試みるが......
ということで、実話ベースということなんですけれども。どこまでが本当で脚色かがよくわからないんですが。
ま、名作ということで1年以上前にセールで買ったまま寝かせていたやつなんですが、昨日ようやく見たんですけれども。いやぁ、面白かったですね......はい。話とその持っていきかた、そして役者と良いものが揃った作品だったと思いますが。
まぁ、ストーリーは色々となんというか、切ないものがありますけれども。表面的なところの一部のストーリーは知っていたんですけれども、ちゃんと見たこともなかったので今回見た、というのもあるんですがね。セイヤーが臨床ではなく研究のタイプだった、というのが一つ展開としてつながっていくというのが、色々と「あぁ」と思う物がある感じでしたが。着眼点がすごいよなぁ、と。データの収集とか、患者の硬直状態が「極度の痙攣は静止状態に見えるのでは?」というところとか。そしてパーキンソン症候群としてみなしたところとか、そこからL-ドーパというところにつながっていくと、カテコールアミン関係の話を知っていると「あぁ」となるという。
と同時に、今の知識があるからこそ、その先が見えるというところで、見ている側としては落ち着かなくなるんですがね......はい。ラストは知らなかったんですが、L-ドーパの登場で実は終わり方はなんとなくわかったという......
でも、なかなか難しいことを突きつける話だなぁ、というところでして。
中盤の明るさを見ていくと、なおのことその結末が見えてきただけに心苦しいものがあるんですが、でも見ずにはいられない、という魅力のある作品ではありまして。「これで良かったんだろうか?」というのは本当に難しいというか。誰も答えが出せない問題だよなぁ、と。患者の立場から見てもそうですし、医療従事者の立場から見てもそうでしょうし。レナードの悲壮感と決意というところもそうですし、それを見る他の患者も、そして家族も悩むところでしょうねぇ。
それに向き合っていくことになるレナードとセイヤーの関係がまた切なかったですが。各人の苦悩とか、そういうのがよく描かれていたと思います。
まぁ、なんというか「デッドマン・ウォーキング」を見終えたあとの感じというか、それに近い何かが残るという感じですね。
そして役者陣は良かったですね。レナードを演じたロバート・デ・ニーロの演技力の高さはすごいなぁ、というか。患者役をやった人たち、本当に大変だったんじゃないかと思いますね、はい。「病気の役を演じる」ってのは難問の一つだと思いますし、特にこういったパーキンソン症候群のようなものを演じるのは理解も大変だったんじゃないかと思います。でも、各人それを見事に見せるというか。ロバート・デ・ニーロの鬼気迫る演技は本当に、この人はすごいなぁ、と。同時に、セイヤー医師をやったロビン・ウィリアムズもいいですね。「人は好きだがコミュニケーション能力は下手、でも専門分野は頑張れる」というキャラクターですが、全く違和感ないというか、演技でそういうのが読めるというか。でも、このキャラクターで一番良いのは「人に見せる柔らかい表情」が本当に良いというか。だからこそ終盤に向けて出てくる表情が悲しいというか切ないというか.......
総合的に見ても、難しい役柄を高い演技力で示すことができる俳優陣が揃っていたと思っていますねぇ。
ま、話は結構ビターなところがありますが、考えさせられる物があり、そして役者のレベルが高いというところで非常に良い作品であると思います。
未見の方には強くおすすめできる作品ですかね.......
にしてもL-ドーパですか。
カテコールアミン関係は神経伝達に非常によく関わりますので、「からむこらむ」とかでも非常によく出てきた話題ですが。まぁ、だからこそ話の終わりがわかってしまったというのはあるんですけれども。人体というのはつくづく難しいというか、この低分子で劇的に正常化し、そして正常になっているのに効かなくなっていく......何なんですかねぇ、本当。その過不足で脳の機能が正常化しなくなるんだから不思議というか面白いというか。
非常に複雑かつ精巧な「機械」なんだなぁ、と。物質の観点から見ていくとやはりこう思えてくるんですよねぇ......高分子が関わるんですが、それすらも低分子から成り立つわけですので。物質と生命の関わりというのは本当に不思議なものでもあります。
おまけに言えば、化学反応は確率の世界ですしね、えぇ。そんなのでここまで精巧に動くとういうのは面白いものです。
ちなみに、「嗜眠性脳炎」ってのはこれで初めて知りましたか。今ひとつよくわかっていないようですが、1920年代に流行というのはなにかあるんですかねぇ。世界的に流行ったものなのかどうか、というのがよくわからんですが。
ただ、この映画の頭の方で「眠り病」という言葉も出てきたので、「ツェツェバエがアメリカにそんなにいたんか?」とか最初に思ってしまいましたけれども......例え話的な表現ですが、まぁ難しいものです、はい。
そうそう、今はこの手の治療は当然、映画の時代設定から50年以上経過していますのでかなり進展しているはずですが。電極の埋め込みとかこの20年で急速に進歩しましたし、おそらくこの映画と同じような話にはならないと思われます。
ま、とりあえず体調もそこまで元気ないので、とりあえず以上で締めるとしますかね。
さて、今日は火曜日ですか。とりあえず出勤ですが、さて仕事がどうなるか。ぼちぼち仕事の方は本格的に再開なんですが、若手がよこしてくるはずの仕事の予定関係がまだ来ないんで......今日の午前中にごちゃごちゃやるんですかねぇ。まぁ、午後は病院なのでとりあえずは様子を見つつとなりそうですが。どうなることやら。
ま、体調が今一つの三連休でしたが、とりあえずは悪化しないことを願いつつやっていきたいと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2025/01/13
さて、昨日はへばった一日でしたかね。
朝はアラームをかけずに寝ていましたが、いつもの1時間遅れぐらいの起床でして。まぁいいか、ということでそのまま起床しまして、とりあえずいつも通りにゆっくりとやっていましたけれども。まぁ、掃除だけはやろうかと思いながらひとまずゆっくりとしていまして、落ち着いたところで掃除をしていましたかね。
その後は映画でも見ようかなぁ、と思いつつ過ごしていたんですが、どうにも集中力やら体のしんどさやらが色々と厳しい感じがあってやめておきまして、そのままぼへっと過ごしていましたかね。そしてそのまま昼になるにつれてしんどさが増してくる感じがありまして、こりゃダメか、と判断するようになりまして。
で、昼食取って少ししてからダウンしましたか。
そして結局そのままガッツリ目に寝まして、3時間半近く寝ていまして。起き出してもまだしんどいなぁ、というかエンジンは掛からんなぁ、という感じだったので色々と諦めまして。その後はエンジンかけずにぼへっとしながら過ごしていましたかね。
まぁ、なんか色々と疲れが出てきた一日でした。
ということで今日はネタもないので生存報告。
さて、今日は月曜日ですか。成人の日ということですけれども、まぁ馬鹿が出ないといいなぁ、と。そして休みとという点はありがたいものですが、ひとまずゆっくりとやっていこうと思います。動けない感じならそれはそれでよし、動けるなら尚良しという感じでしょうか。
まぁ、回復してほしいものです。
ということで以上で。
また、後日......
2025/01/12
さて、昨日はバッテリーが切れましたかね。
朝はいつもどおりに起き出しまして、いつもどおりにやっていましたけれども。まぁ、疲れがだいぶあるなぁ、と思いつつの朝ではあったんですが、パウチの交換しないとまずいので、ゴミ出しの関係もあるから意地でも起き出したんですが。ま、やることはやって、その後は洗濯機回して、という感じでやっていましたかね。
そしてしばらくゆっくりやってから予定通り初詣へ行ってきまして。朝でしたが、まだそこそこ人がいるのは驚きでしたかねぇ......で、終わってからすぐに帰宅して午前中はゆっくりとやっていましたか。
昼を回ってからは買い物に出て、そのついでに親と合流して食品諸々を受け取りまして。その後、帰宅してから昼食取ってようやく本当に一息だなぁ、と思ったら結構体の疲労が出てきまして、段々としんどくなるという。あぁ、バッテリー切れだなぁ、と思いながらそのうちどうやっても持たなくなり、気づいたら椅子で寝ていましたかね。
はい、目を覚ましたら日の入り直前という感じでしたか。
その後もしんどめの体でやっていましたけれども。まぁ、無理するような状況でもないですし、疲れがどかどか出てきてくれているというのは良いことではありますので、そのままあとは流されるままという感じで過ごしていましたか。
なかなかに負荷が大きかったらしい一日となりました。
ということで今日は生存報告。
さて、今日は日曜日ですか。三連休中日ですが、低気圧が関東南岸を通るということで居住地域は雲が多くなるようで。夜辺りからは降るかも、という感じのようですが。気温も上がらなさそうですね。
とりあえずは体調を見つつですが、外出する気にはならんだろうなぁ、という感じですのでゆっくりと引きこもっていようかと思います。映画見る余力があると良いなぁ、という感じでしょうか。
まぁ、マイペースに過ごしたいところです。
ということで以上で。
また、後日......
2025/01/11
さて、昨日は職場Hへ出ましたけれども。
朝はいつもどおりに起き出しまして、まぁいつも通りに過ごしていましたけれども。体調的には良くもないけど動けないというわけでもない、という低空飛行気味な感じがありましたかね。ただ、動けるのでいつもどおりに動きまして。
そしていつもの時間に出ていくんですが、ついでに2週間ぶりのプラごみを出したらまぁ......収集所がなかなかいっぱいでしたかね、はい。かさばりますから。
その後はいつものとおりに職場についたんですが、見事にやることがない。ということで、完全に職場内無職状態で過ごしていましたかね.....まぁ、最初は調べ物やらあれこれとやっていましたけれども。途中で調子が悪くて半分ダウンしていたりもしましたが、ある程度立て直してからは本当にやることがない。
ということで、映画やら見つつでゆっくりやっていましたかね、はい。一応連絡やらそういうのは途中あったりはしましたけれども、まぁ大したものもなくという。
まぁ......体調を崩さなかっただけいいか、とも。
そして定時には撤収しまして、軽く買い物やらちょこまかとやりつつ帰宅しましたけれども。帰宅後はゆっくりとやっていましたかね、はい。最近はすぐに疲れが出るのか、食事前後あたりで結構眠気が来たりしますが。
ま、とりあえずなんだかんだと、仕事始めの一週間はなんとか終えることができました。
そして昨日は良い天気の一日。
朝からよく晴れましたかね。関東地方南部は「冬らしい天気の一日」でして、朝からよく冷え込み、日中も雲もあまり見えないぐらいよく乾燥もしまして、おまけに風もそれなりにあるという天気でしたか。
まぁ、寒いこと寒いこと.....インフルエンザも過去最高というレベルだそうですが。さもありなん、気がします。
で、まぁ冷え込みましたけれども。
先日ネタにした、職場内での足の冷え込みからユニクロのヒートテックのハイソックスを買った件ですが。一応、使ってみていますけれども、どうなるかなぁと思ったんですが、少なくとも「冷えがだいぶ改善された」という感じがしますかね。ハイソックスにしたのも良かったかと思いますが、結構足元の冷えが前ほど厳しい感じでもないようでして、その点は良いかと思っています。
まぁ、よくできているもんだと。とりあえず、これを使うのはありかなぁ、と思っていますかね。
ちなみに、こういう「足元対策」って調べるとかなり出てきますが。カイロを使うようなものもありますが、靴下もなんかいっぱいありまして......レビューを見ると効果が「あった」「なかった」がだいたいどちらも記載されている感じで、どっちなんだろう、と悩みますね、これ。
あとはやたらと毛玉とか穴が空いた報告が目立つんですが......品質の問題とか、使用者の問題とか色々と要因はありそうですけれども。
難しいなぁ、という感じです。
で、職場内無職で暇だったので映画見たということですが。
テレビ映画ですが、一つは先日のソ連版シャーロック・ホームズである、「シャーロック博士とワトソン博士」の第二部も見ましたかね。「血の署名」というタイトルですが、内容的には「緋色の研究」が当てはまるということになりますけれども。
いやぁ、やっぱり結構よくできているんじゃないかなぁ、と言う。字幕版で見ていますが、ロシア語でも慣れてくると違和感はそんなになくなるものでして。というより、作った側もかなり理解度が高いと言うか、愛があるというか、熱意のあるなぁ、と感じるものがあります。
これ、続き気になるんだよな.......買ったDVDの他にもまだ出ているらしいんですが、入手が難しそうでして。というより、よく気づいて買ったなぁ、と。まぁ、知る切っ掛けになったのは良かったかと思いますけれども。
ただ、ソ連で政治色なしでここまでちゃんと原作へのリスペクトを持って作ったというのは驚きでして。同時に、かなり人気だったそうですが、ソ連の人たちもシャーロック・ホームズって結構知っているのね、という驚きもちょっとあったりしましたか。
まぁ、本当にシャーロック・ホームズが好きで未見の方にはおすすめしたいですねぇ......
そしてもう一つ見ていた映画がありまして。何を見ていたかと言うと「ほら男爵の冒険(Baron Prášil)」。
1961年/85分/チェコ・スロバキア。監督・脚本:カレル・ゼマン、音楽:ズデニェク・リシュカ。ミュンヒハウゼン男爵役にミロシュ・コペツキー、ビアンカ姫役にヤナ・プレイホヴァー、トニーク役にルドルフ・イェリーネク、シラノ・ド・ベルジュラック役にカレル・ヘーグル。
ストーリー:ロケットで月に降り立った男トニークは、月面でシラノ・ド・ベルジュラックなどの男たちと出会う。その中のひとり、ミュンヒハウゼン男爵はトニークを「月の男」と呼んで地表へと向かい、トルコのスルタンへと会いに行く。そこでスルタンに捉えられた美しい姫、ビアンカと出会った彼らは、姫を救出すべく動くが........
ということで、チェコ・スロバキアの監督、カレル・ゼマンの作品ですが。去年見た「悪魔の発明」に引き続いて2作目ということになるんですけれども。
いやぁ......すごいですね。ミュンヒハウゼン症候群の由来としても有名なミュンヒハウゼン男爵のホラ話をもとに、それを現代風(当時)にアレンジを加えて、快刀乱麻というか誇大妄想と夢想家による大冒険譚が展開するということになるんですが。話の内容はまるで童話なんですけれども、なかなか勢いがあって面白い。あちこちと話が展開していく感じではありますが、不思議とまぁ「こういうものか」と見られてしまうというのもありますし。時折入ってくるコメディの描き方も面白く、そしてどこまでもマイペースで自信家のミュンヒハウゼン男爵のキャラがまた濃ゆいですね、はい。
そしてこの監督はジュール・ヴェルヌへの敬意が強いんですかね。「悪魔の発明」もジュール・ヴェルヌ原作だそうですが。この作品では、『月世界旅行』へのリスペクトがありまして。冒頭のバービカン、ニコール、アルダンは作中の大砲で月へ行った人たちですね、はい。分かる人にはわかるネタです。
そして、すごいのはそれを見せる美術ですねぇ。「悪魔の発明」と同じように、ストップアニメーションに切り絵、実車の組み合わせがまたここでも存分に使われていまして、そのレベルがとにかく高いというのがこの作品のすごいところだと思います。全編カラーもできたでしょうが、そこはフィルターで要所で使うにとどめたのもある種のセンスなんだろうなぁ、と思いましたけれども、これも多分合成させるときに違和感なくすのもあるんですかねぇ。
まぁ、とにかくこの様々な技法の合成技術は素晴らしく、セットも切り絵風にしてあったりで「どこまでがセットでどこからが合成なのか」というのがかなり見ていてもわからない物もあったりしますか。ストーリーとともにこの美術・芸術が楽しめる部分ですので、こういうところに興味がある人は必見レベルでよくできていると思います。
そしてあとは役者陣ですかね。
メインを張るミュンヒハウゼン男爵とビアンカ姫、あとはトニークですけれども。やはりダントツでミュンヒハウゼン男爵の活躍が多いんですが、この自信家故かどこか尊大で物怖じせず、しかしどこまでも夢想家で飄々とした人物を演じたミロシュ・コペツキーはすごいですね。貴族然としながら、どこかコメディも入ってきたり、なかなかに忙しいこの人物を魅力たっぷりに演じていたかと思います。
結構難しい役だと思うんですが、動きに迷いがないと言うか。他の人たちもそうなんですが、この夢想の物語のなかで変に浮つかずによく描いていたなぁ、と思いますね。
ま、独特の雰囲気を持つチェコ・スロバキアの作品ですが、それ故に不思議と魅力がある作品となっていまして。芸術性の高さもそうですが、皆が楽しめる娯楽作品としての出来も良いものとなっています。
個人的にはおすすめできる作品ですかね。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は土曜日ですか。三連休となりますけれども、とりあえずはまぁ、体調を見つつで過ごす感じになるかと思いますが。初詣にまだ行っていないので、体調を見つつ問題がなければ行ってこようかなぁ、とも思っていますかね、はい。あとはゆっくりとやろうかと。
ま、日曜日の天気が微妙とかいろいろと言われいますので。そういう準備もしたほうが良いのかも、とか思ってもいますが。
まぁ、休養ができればいいなぁ、と思っています、はい。
ということで以上で。
また、後日…….
2025/01/10
さて、昨日は職場Hで仕事の一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しまして、最近不安定さのあるような気がする体調を見つつ過ごしていましたけれども、まぁあまり問題はない感じでほっとしまして。そして一応名目上所属しているセクションが数日間出張で出るので、その手伝いもあって早めに家を出ましたかね。
で、到着してから手伝いやらしつつ、体の問題で参加できないということで留守居役という状態になりまして。出発する同僚を見送っていきましたか......まぁ、仕事の無事を祈りつつですね、はい。そして見送ってからは無職状態ということになるんですが、ちょいとやることも思い出しまして、午前中はちょこまかと動いていましたけれども、まぁ体調的な不安定さが少し出て、少しへばったりやらしつつで過ごしていましたかね。
午後になってからは回復してきたので、ちょいと先の方で、若手の指導の一環と言うか、そういうので見せる感じになる仕事の方であれこれと確認したり、諸々とやっていたんですが。まぁ、その若手から相談があったりやらで、対応もしつつで午後は過ごしていましたかね。
なんというか、思ったよりは忙しくなったと言うか、やることができたと言うか......まぁ完全無職状態でやるよりは良いのですけれども、なんかちょこまかと仕事していましたかね。
で、諸々と終わってからは定時に上がりまして、そのまま撤収しましたけれども。
とりあえず、息を抜いたら疲れが、というここ最近の流れはそのまま踏襲している感じでして。まぁ、ゆっくりとやっていましたかね、はい。
ま、体調の不安定さが気になるところではありますが、墜落せずにやることはやれたかと思います、はい。
ということで今日は生存報告。
さて、今日は金曜日ですか。週末ということになりますけれども。とりあえず、仕事はないので無職状態となる予定ですけれども......やるものができるかも、という感じもありまして、さてどうなるかと言ったところです。
ま、本当になければ映画でもぼへっと見ようかと。そうでなければやることをやっていくという感じになるでしょうかね。
まぁ、安定したペースで過ごせればいいなぁ、と思っています、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2025/01/09
さて、昨日は職場内無職の一日でしたかね。
朝はいつもの時間に起き出しましたけれども、体の方は今一つ感が強い感じでして。どうも、日曜からのお疲れモードがなんとなくあとを引いている感じがするんですが、体の方も少し重たい感じと、好調とは言い難い体調でして。ま、メンタル的に「職場に行きたくない」とかそういうのではなく、純粋に体調が微妙なんだろうなぁ、と言う。
で、とりあえず様子は見つつでそのまま朝はいつもどおりに過ごしましたけれども。まぁ、休んだりやらするほどではないなぁ、ということでそのままいつも通りに過ごして出勤しましたかね。
そして職場についてから連絡やらそこそこ朝はあったんですが、その後は職場内無職ということで暇という.....まぁ、やろうと思えば、というのはあるんですけれども、そこまで急ぐようなものでもなし。おまけにエンジンは掛からないとあっては、ぼへっとするしかないわけでして。ということで、午前中は映画を一本見ていたりしつつで過ごしていましたかね......
で、その後もまぁ、なんというか調べ物していたりやらはしたんですが基本的にはやることもなく、という感じだったんですけれども。ただ、今の机のある場所というか部屋が寒いという問題がありまして、結構それがきつくなってきて途中からは若干耐久レース気味に。
対策を考えつつ過ごす羽目になりましたが……帰りは対策用の買い物に出る羽目になりましたかね、はい。とりあえずユニクロへ行ってヒートテックのハイソックスを買ってみましたが。まぁ、効果はどうですかね......あるとよいのですが。
そして帰宅後はゆっくりとやっていましたけれども。やはり調子の悪さを感じるものはありまして、だらりとして過ごしていましたか。
ま、なんだかんだ無職状態でも出れば疲れるものです。
そして昨日は良い天気の一日。
火曜日とは打って変わり、朝からよく晴れましたかね。気温はそこまで下がらずでしたが、体感的にはやはり冷えるなぁ、という朝でしたけれども。晴れているためか、日中はそこそこ上がりまして、火曜日の体感的な寒さよりはだいぶマシでしたか。外の方は冬らしい天気という感じでしたけれども、売っぽうでなんか日の入りは少し遅くなってきたなぁ、と。
ま、まだ夜は長いですが、少しずつまた変化が見られるんだろうなぁ、と思いましたかね。
まぁ、冷え込みはこれからが本番ですが。
で、昨日見ていた映画が「アポロ11 完全版(Apollo 11)」。
2019年/93分/アメリカ。監督・編集:トッド・ラグラス・ミラー、製作:トッド・ダグラス・ミラー、トーマス・ピーターセン、エヴァン・クラウス。音楽:マット・モートン。出演:ニール・アームストロング、”バズ”・オルドリン、マイケル・コリンズ、ジョアン・H・モーガン、ユージーン・F・”ジーン”・クランツ、チャーリー・M・デューク・ジュニア。
内容:1969年7月16日に打ち上げられた、アポロ11号の打ち上げから月でのミッション、帰還までを乗組員側と管制側から、アーカイブフィルムを用いて描いたドキュメンタリー作品。
ということで、以前Amazonで映画調べたときに出てきた上にセールで安かったので買った作品なんですが。
個人的には宇宙開発には、特に初期のものについては強い興味があるもので、「ライト・スタッフ」含めてそういう作品がかなり好きなんですが、この作品は全部アーカイブにあるものから再構成されたものだそうで、必要に応じた字幕やら一部のところでは付け足しが行われていますが、基本的には音声もなにもかもが当時の物を使っているということでして、非常に興味深く見ることができましたかね。
ちなみに、付け足されているのは経路図とか、速度・高度の情報などとなっていますか。いずれも補完的な役割であって内容を損なうようなものでは一切ない上に、理解につながるのでかなり良いものだと思いましたが。そして、まぁおそらく莫大なアーカイブからここまでまとめて編集するのは大変だっただろうと思いますけれども、その残された映像やら諸々がまたきれいなんですよね......映像は当時のテレビ回線を使ったようなものだと流石に画質は雄となるなぁ、と思いますが、実際に記録として残されたものの中には70mmフィルムなんてのも使っていたりと、とんでもなく高解像なものもありまして。一部は過去にGIGAZINEの記事か何かで紹介されたのを見て、「当時のでもここまできれいなのがあるのか」と驚いたぐらいのきれいなやつもあるんですが、そういうのを使って構成されていましたか。
ま、もちろん35mmとか16mmとか当時の主力のものもありますけれども。写真なんかもありますが、色々とNASAが本気でこの事業を様々な角度から記録していこうとしていたんだなぁ、という熱意はよくわかりましたか。
そして、構成はかなりわかりやすく、打上から帰還までを必要十分に抜き出してまとめてあり、当時の音声から必要な状況説明が、また場合によっては経路と姿勢・状態の絵とか、時間、燃料の量やら速度・高度やらの情報が付け加えられているという感じでして。経緯をよく知らない人にとってもかなりわかりやすくまとめられていたのではないかと思います。そして、何よりも関係者のやり取り、表情などが非常によく分かるようになっていて良かったですねぇ。今だとかなりコンピューターで人が減らせるんだろうとは思うんですが、関わった人たちの多さとか。当時でもトップクラスの人間がたくさん集まって目標に向けてやっていったんだろうなぁ、という熱意やら、誇りやら。あとは見ている人たちの期待の大きさとか、当時の雰囲気が非常によく出ていて描かれていたかと思います。
宇宙開発を題材にしたものとしても、ドキュメンタリー映画としても非常に良い作品だと思いましたかね、はい。個人的にはかなり真剣にガッツリ見られた作品でした。
こういうのに興味があれば必見のレベルでおすすめできると思います。
ちなみに、この映画で知ったのはいくつかあるんですが。
宇宙飛行士たちが宇宙服を着ているところで、各人のアップとともにそれぞれのプロファイルを表すような写真やら動画が短時間で複数出ているシーンとかありましたが。アームストロングがX-15の操縦をしていたのは知っていたんですけれども、X-15で航空にいるときにロールしているのには驚きましたかね…..姿勢制御で噴射使っていたかと思いますが、ロールできるぐらいの運動性があったんか、とか。そして帰還後の隔離ってあぁやっていたんですねぇ、と。18日もやっていたと走りませんでしたけれども。「檻の中に手を出さないでください」の紙がアメリカらしい笑いだとも思いましたが。
そして、改めて思ったのは単位という......音声は当時に従ってヤード・ポンド法ですね、はい。しかもマイルが色々とごっちゃというのに気づきまして......事故の元になりそう、とか。
いや、宇宙での距離がノーティカルマイル、要は海里を使っていまして、一方で帰還のときに「Statue Miles」って声が聞こえてなんだろうと思ったら通常の、1.6kmぐらいの距離として普通に使われる「マイル」ってこっちのマイルなんだと初めて知ったりやら。
全くまぁ......ヤード・ポンド法は滅ぶべしだと思っていますけれども。当時に言ってもしようがないんですが、改めて思いましたかね、はい。
でもまぁ、単位はともかくロケットはすごいですね。
サターンVは現代においても諸々と史上最大のロケットと言っても良いものだと思いますが。ロケットの第一弾にあるたった5基のF-1エンジンであんな巨大なものを打ち上げるんだから凄まじいいというか。映画内の説明だと3400tの推力とありましたが、34MNの推力ってのはやはり凄まじいものですので。確か今でもこのエンジンは最強クラスだったかと記憶していますが.......化け物みたいなエンジンを当時から作れたんだからすごいものだと改めて。
こう見るとソ連のN-1ロケットが1段目が50MNの推力であるものお、30基のエンジンを連携させる必要があるというのは、今でも難しいと言われるレベルだったわけで。一基で巨大な推力を持てるエンジンを作れなかった時点で失敗だったんだろうなぁ、と改めて思いましたかね。
まぁ、アルテミス計画でアメリカは月に戻ろうとしていますが。すでに無人の月周回ミッションは2022年にやっていますけれども。調べると、有人の月周回ミッションは今年の9月に予定されているようで......無事に行って欲しくなりますねぇ。うまく行けば3号で月着陸のミッションに繋がりますから。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は木曜日ですか。とりあえず、今日も基本的に社内無職状態の予定ですが、もしかしたら少し仕事が入るかなぁ、というところはありましてどうなることやら、です。まぁ、ゆっくりやることにはなるかと思いますが.......体調の不安がちとあるので、そこが崩れないようにやっていきたいものです。
無事に乗り切ればなぁ、と。
ということで以上で。
また、後日......
2025/01/08
さて、昨日は職場Hに出勤した一日でしたかね。
朝はいつもより少し早めに目を覚ましたものの、そのまま起き出しまして、いつもどおりに過ごしていましたけれども。まぁ、なんか気温の割に冷える感じはだいぶあるなぁ、と思いつつ朝食取ってパウチの交換やって、という感じで過ごしていましたかね。
そして仕事始めということで家を出るんですが。なんか電車の中で外を見たらしっかり目に雨が降っていたりと、少し焦りましたかね.....で、職場の最寄り駅についてからどうしようかと思ったんですが、気象データを見たら数分待てば少し落ち着きそう、ということで5分ほど雨宿りしまして、目論見通り少し落ち着いたところで職場まで向かいましたか。
で、出勤してからは仕事ということになるんですが、若手がいないので本来の仕事はなく......とは言ってもまぁ打ち合わせやら、あとは工事が入ったりやらもありましたので、影響はないかとか確認をしたりで朝はちょこまかとやっていましたけれども。それが終わるとやることがないという感じでして.....まぁ、ゆっくりやっていましたかね。というか、調子があまり良くなかったようで、途中で少しダウンしたりやらしていましたか。
なんつぅか、末端が冷えるんですよね......
そしてへばりつつも午後に少し立て直したところで、やることもなかったので1時間ほど動画やら見ていたりで過ごしていまして。まぁ、ゆっくりと過ごしてはいましたかね。
その後は定時に撤収しまして、帰宅してからはいつもどおりにやっていましたけれども。まぁ、職場に行くとなんだかんだと気は回すのもあってか、疲れも出たようですねぇ。まぁ、そういう事もあってゆっくりとやっていましたか。
まぁ仕事始めでなんだかんだとエンジンは掛けましたけれども。変に体調崩したりとかはなかったのでそこは良かったかと思います。
そして昨日は微妙な天気の一日という感じもしましたか。
朝は曇りかと思ったら雨雲が通過しまして、通勤時間帯は天気が悪かったですか。気温は数字的にはそれほど低くなかったのに、体感的には結構冷えまして。職場にいる間に雨もやんで天気は徐々に回復してきましたが、なんか末端が冷えると言うか、温かいと感じることはなかったですねぇ。天気も回復とは言っても結構雲も多くスッキリはしなかった感じではありましたか。
ま、体への負荷は大きめの天気だったとは思います。
で、まぁ仕事始めということでしたけれども。
職場の方はあまり変なこともなく、とりあえず割と余裕のある感じのスケジュールで全体的には再開したんですが。忙しいところは忙しく、そうでないところは割とゆっくりという感じで、部門ごとに差が出た感じの一日ではありましたが。ま、ダウンした人が年末に比べるとだいぶ減ったのは良かったですかね。
インフルエンザが結構な猛威でしたからね.....まぁ、一部は「インフルエンザで明日から復帰します」という感じの連絡もあったりしましたけれども。ま、これからどかっと出てくるのか、それともこんな感じで推移するのか。
読みづらいものはありますねぇ.......
で、まぁ若手がいないのでこちらの仕事がない、ということでぼへっとやっていましたが。
まぁなんか見るか、と思って一本持っていって昨日見ていたんですけれども。テレビ映画になるんですかね、ソ連版のシャーロック・ホームズである「シャーロック博士とワトソン博士(Шерлок Холмс и доктор Ватсон)」を見ていましたか。調べると1980年に放送したものだそうで、ソ連ではかなりの人気を博したものだそうで、第五部まで作られたそうですが。
で、Amazonで確かグラナダ版のシャーロック・ホームズのBDセットを以前買ったときに多分出てきたやつだったと記憶しているんですが、このタイトルで第二部まで入ったものがDVDとして売られていまして。英国でも評価が高いというようなレビューもあったので買ったんですけれども、結構寝かしておいたやつになりますかね。ちなみに、今は入手困難なようですけれども。
そして昨日は第一部の「交流」と第された67分のものを見たんですが。
シャーロック・ホームズはワシーリー・リヴァーノフが演じているんですが、どっかで聞いたことがあるかと思ったら以前ここでも紹介した1959年のソ連映画「送られなかった手紙」にで知多人のようで。ワトソン博士はヴィターリー・ソローミンという人がやっているということですが。この第一部「交流」のストーリーは、ワトソンが友人に紹介されてホームズと同居することになり、そこからホームズの挙動から彼が犯罪者なのではないか、と思い込んだところ、ボクシングでの交流で探偵をやっていると明かされて納得する前半、そして「まだらの紐」を作品化した後半という構成になっているですが。
ソ連の作品としては非常に珍しく、「政治色なし」というところが結構驚きましたか。そして、レベルは前評判で見た通り高い。というか、原作へのリスペクトと言うか愛がちゃんとあるような作品でして、雰囲気がかなり良いですね。良い意味でソ連側の芸術へのこだわりというのがきっちり出てきた感じの作品で、イメージとしては「会話がロシア語になっているだけ」で、ちゃんとイギリスの感じが出ているという。結構こだわりはあって、ベーカー・ストリートの表札が英語になっていたりとか、人への呼称に「ミスター」「ミセス」を使っているというところとか。そして照明をかなり自然にしたのもあって、室内が自然光になっているのか妙にリアルな暗さがあったり、一方で暖炉やろうそく、ランプによる照明の使用も雰囲気が出てきたりと、かなりよくできていましたか。
そしてやはり役者ですね......ワトソン博士は他のイギリスなんかで作られたような作品に出てくるワトソン博士と比べても遜色ないというか、個人的には結構好きですね、はい。そしてホームズですが、ピーター・カッシングやジェレミー・ブレットのイメージが個人的にはかなり強いので、その印象からすろとちょっとちがうというか、少し人当たりが良い方向という感じもしますが、見ていくとこれがまた悪くないというか。「あぁ、間違いなくホームズだ」という感じでして、これもいいんじゃないかと。正直冒頭は少しイメージと違う感じがあったんですが、中盤ぐらいからは違和感なく見られまして、特に「まだらの紐」のパートあたりからはかなり良いと思いましたかね。
いや、面白いですね......DVDには第二部まであるんですが、結構楽しみでしたか。
というか、ソ連の作品は「こだわるならばとことん」というのはあるので、こういう娯楽よりで政治色なく徹底的に作るとやっぱりいいのができるんだなぁ、と思いましたかね。
シャーロック・ホームズシリーズが好きな人で未見な方は見る価値はあるんじゃないかと思いますが......入手が難しいですかねぇ。
いや、見るチャンスがない人はかなり惜しいのではないかと思います、はい。
ということで今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日は水曜日ですか。ひとまず出勤ですが、完全に職場内無職が確定している日なので......何しよう、状態ですかね。まあ、やろうと思ったらやれるものもないわけじゃないんですが。そっちに気が向かないような気が大分するような......まぁ、体調の方がやや心配なところもありますので、そういうところで変なことにならないと良いなぁ、と。
とりあえず気をつけつつやっていこうと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/01/07
さて、昨日は少し動いた一日でしたかね。
朝はいつもの時間に起き出しまして、そのままいつも通りに過ごすというパターンで少していましたけれども、まぁなんか正月疲れというか、そういうのを少し感じつつで過ごしていましたかね。ただまぁ、動けないというわけでもないのでそのまま朝は軽く掃除やらもしつつで過ごしていましたか。
で、その後はかかりつけの医者のところに予約を取っていたので、散歩がてら歩いて向かいましたけれども。天気はだんだん下り坂っぽいなぁ、と思いつつ歩いていたら、医者のところまであと少しというところで小雨になるなど、不安定な天気でしたかね。
そして医者のところでは待合室もガラガラでして、すぐさま診察室に通されまして、諸々と話をしていましたけれども。「来年度からが本当のリハビリでしょうね」というお言葉を頂戴しまして。まぁ、なるほど、はい、と。あとはインフルエンザ爆増中だそうです、はい。
その後は実家に向かいまして、昼食をとってから帰路につきまして。傘を指しつつの帰りにはついでに買い物やらやりつつ帰宅しましたけれども。帰宅後にはなんか妙に疲れが出てきまして、少ししてから夕寝していましたかね。しかもガッツリ目に寝ていまして、調子の今一つ感が結構強かったようで。
そういうことで、その後はゆっくりとやっていましたかね......
まぁ、正月疲れができた一日なのかなぁ、と思っています、はい。
ということで今日は生存報告。
さて、今日は火曜日ですか。とりあえず職場の方が実質仕事始めになりますので、今日から出勤ですけれども。出勤ですけれども、若手につくことがしばらくないので、個人的には仕事がまだ始まらない予定です、はい。まぁ、ちょこちょことやるものはあるんですが、職場内無職状態かあってもかなり軽度な負荷状態になるかと思います。
まぁ、体調も見つつで気を付けてやっていこうと思いますかね、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2025/01/06
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
朝は日曜ということでアラームをかけないでいたつもりが、いつもの時間に鳴り出しまして「あれ?」と。で、結局そのままアラームを切って寝ていましたかね......で、1時間半後に起き出しましたか。
そして起き出したものの、体調的にはあまりよろしくないというか、疲れが結構出てきた感じもありまして、わりと早々に「今日は休み」と決めまして。とりあえずそのままダラダラとやっていましたかね......まぁ、元気が湧かないというか、体がだるいというか。あぁ、疲れているなぁ、という。
で、午前中は買い物に出たりやらはしましたが、必要なものが終わったらとっとと撤収という感じでして。基本的には家でダラダラという感じで過ごしましたかね。
そして昼食をとってからは映画を一本、どうしようかと思いつつ軽いやつを選んで見まして、その後はスイッチ切った感じでダラダラやって過ごしていましたかね。
まぁ、なんか疲れが出た感じ、というのが強く出てきたかと思いましたか。
あとはこれが変に続かないと良いなぁ、と思っています。
そして昨日は晴れた一日。
朝は冷え込みましたかね。どうも冬日だったらしいですけれども、かなりよく冷えているなぁ、と。そして雲が出て快晴という感じではないですが、基本的には晴れてそのまま天気の方は一日という感じでして。気温は日中もそれほど高いとは感じませんでしたので、寒い一日という感じだったかなぁ、と。
ま、冬の一日という感じでした。
で、見ていた映画が「レイダース 失われたアーク(Raiders of the Lost Ark)」。
1981年/115分/アメリカ。監督:スティーブン・スピルバーグ、製作:フランク・マーシャル、原案:ジョージ・ルーカス、フィリップ・カウフマン、脚本:ローレンス・カスタン、音楽:ジョン・ウィリアムズ。インディ・ジョーンズ役にハリソン・フォード、マリオン役にカレン・アレン、ベロック役にポール・フリーマン、トート役にロナルド・レイシー、サラー役にジョン・リス=デイビス、マーカス役にデンホルム・エリオット。
ストーリー:1936年、大学で考古学を教えるインディアナ・ジョーンズは、アメリカ陸軍がナチスの秘密通信を傍受した結果、ナチスが「聖櫃(アーク)」を探していることを伝えられ、この聖櫃の確保を依頼される。インディは手がかりを持つ恩師レイブンクロフトと会うために、ネパールにいる娘のマリオンの元へ向かうが、そこには聖櫃を狙うナチスの手が及ぼうとしていた......
ということで、珍しく非常にエンタメよりの著名な作品を見ましたかね。
ま、きっかけは「なんか久しぶりに見たい」というだけだったんですが。テレビでやっていたのを最後に、多分30年以上ちゃんと見ていない作品でして、まぁセールしているタイミングでせっかくだからと買って数ヶ月寝かせておいた作品だったんですけれども。
よくよく考えると、スピルバーグ作品として買ったのは2作目.....? ちなみに最初に買ったのは「激突!」です。
で、まぁ非常に久しぶりに見たんですが、やはり面白いですかね。シーンはところどころ覚えていて、ストーリーはあんまり覚えていないという感じでしたけれども、今回ちゃんと通してみて頭に入りましたが。まぁ、面白い。やはりガッツリエンタメに寄って作ったというのもありますが、80年代のアメリカでのパワーのある、かつエンタメが楽しい作品という感じでして、娯楽作品としては文句なく良い作品だったのではないかと思います。
ま、ストーリーは結構今の知識で冷静になって見るとかなり荒唐無稽なところはありますが......いや、「アークを探す」という部分とかじゃなくて、1936年になぜイギリス統治下のエジプトにナチスが拠点作ってアークを探せるのか、とかまだ先の配備のはずのMP40(あるいはMP38)がこんなに配備されているのか、とかホルテンっぽいような無尾翼のプッシャー式の航空機があるとかそういうところですが。まぁ、でも実際のところ面白いなぁ、というのはありまして。
なんですかね。全体的な目標がきっちりしていて、それに基づいてアクションやら話を作っているからでしょうかね。なんだかんだ見ていても緩急の付け方がうまくて、緊張をもたらすと見せてどこかでくすっと笑わせるシーンが入っているなど、総じてテンポよく進んでいきますし。展開は面白いですし、アクションも楽しいというところでただただ「良い作品」だなぁ、と。
なんだかんだ語るより、見たほうが圧倒的に楽しい娯楽作品となっていますね。こういうのが多かったのがこの時代の大作の良さだなぁ、と改めて思いましたか。
そして役者陣も良かったですね。
ハリソン・フォードはまず「若い」という。でもやはりあの格好で鞭持ってあっちこっちで泥まみれになりつつ進んでいく姿は、やはり名演だと思いますか。ヒロインのマリオンのカレン・アレンも良かったですね.....タフさの見せ方が良いという。ベロックもなんか憎めるような憎めないような絶妙な約だと思いましたし。全体的に良い演技をしている俳優が多かったかと思います。
まぁ、こういう気楽で楽しい大作はやはり貴重だと思いますが。久しぶりに見ましたが、やはり良い作品でした。
若い人はちゃんと見たことがないんじゃないかとも思いますけれども。未見ならやはりおすすめですね......久しぶりに見る人もおすすめです。
そういえば、BD見て思ったんですけれども。
最初、この作品って「インディ・ジョーンズ」の名前は冠していなかったと記憶しているんですが、パッケージにはそちらが大きく書かれ、副題的に「レイダース」の名前がありますね。シリーズとして確立されてからそういう感じにしたんですかねぇ......
ちなみに、作品のタイトルでは「Indiana Jones」というのは一切入っていませんか。オリジナル通りの「Raiders」の方になっています。
あと、なんか一時期問題になったと聞く、最後の例のあのシーンは特に修正等は入っていないようです。なんか、記憶だとテレビ放送時に手が加えられたとか云々.....昔の放送では普通にやっていたんですがねぇ。
ちなみに、「聖櫃(アーク)」ってちゃんとよく知らんなぁ、と改めて思いましたが。
Wikipediaの項目にあれこれと書かれていますが、意外と「聖櫃」って色々とあるんだなぁ、と思いましたか。基本は契約の箱の方がこの作品で触れられている、と同時に個人的に知っている方の聖櫃でしたが。蓋のところについているのはなにかと思ったら、智天使だそうで.....熾天使と区別が一瞬つかなかったりしますが。ケルビムの方なのね。
キリスト教をテーマにした絵画で「頭に翼がついた形で描かれている」天使ですね。結構高位の天使だと知ったのはかなりあとだった記憶がありますが。
映画での描写を見ると、なるほど正しいのね、と感心しましたか。
まぁ、ともかくいわゆる「十戒」の石板が入ったものということですが。十戒の話の記憶もだいぶ前なんで、なんかもう結構薄れているなぁ......改めて映画の方でも見ようかしらん。見たことがあるのはチャールトン・ヘストンがモーゼをやっているやつですが。ユル・ブリンナーも出てたよな......エジプト王やっていたっけ? 記憶がだいぶ曖昧ですが、海を割るシーンとか石板をモーゼに授けるシーンとか、あとは金の牛作って神の怒りを買うシーンはなんか覚えています。最後の方ですね。
ちなみに、AmazonのBDを見てみたら3時間52分だそうで......これはなかなか。「風と共に去りぬ」と同じくらいですね。
ということで以上で締めるとしますかね。
さて、今日から諸々と本格化していくかと思いますが。仕事始めというところが多いかと思いますけれども、天気はあまりよろしくないようで。そしてこちらは職場の工事やら諸々で強制的に有給で休みとなっています、はい。ということで、また今日もゆっくりとやろうと思っていますが。まぁ、天気で行動が変わりそうですかねぇ。
とりあえずはマイペースで過ごしたいです、はい。
ということで以上で。
また、後日......
2025/01/05
さて、昨日はなんか動いた感じでしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しまして、とりあえずいつも通りに動いていましたけれども。パウチの交換作業もしましたが、その後は1週間ぶりの燃えるゴミを出しに出ましたけれども、まぁ集積所はなかなか山盛りでしたかね、はい。そうだろうなぁ、とは思いますが。
で、その後は洗濯やら家事をしてしばらくやっていたんですが、その後着替えて散歩がてら服を買いに出かけていきましたかね、はい。大体5kmぐらい歩いて店へ行ってきたんですが、服とは言っても仕事関係の方でして。ま、あれこれと見立ててもらって買いましたけれども、やっぱりというか、なかなかというか出費が大きいですねぇ。
仕方がないんですけれどもね、はい。
その後は帰路につきまして、ついでにと買い物へ回ってから帰宅したら4時間近い外出となっていまして、流石にちと疲れたなぁ、と思いつつ昼食をってからゆっくりとやっていましたけれども。そのまま映画を一本見て過ごしていたりしましたかね。
意外だったのは疲労感で寝るんじゃないかと思ったんですが、寝ることもなく過ごせていたことでしたけれども。まぁ、年末の疲れも取れてきているのかなぁ、と思いつつ夕方はゆっくりとやっていましたかね。
そして夜になってからもダラダラとやっていまして。まぁ、あれこれと動いたなぁ、という感じでしたけれども。三が日も終わったからか、少し時間の進みが早くなってきた感じはしましたかね。
まぁ、割と充実した一日ではなかったかと思います。
そして昨日は良い天気の一日。
朝からよく晴れて冷え込みましたかね。その後、よく晴れたままの一日とはなったんですが、気温はあまり上がらなかった感じがしましたか。水もかなり冷たかったですね.....炊飯器のセットのときには結構水の冷たさがしみましたけれども。
空気の感想も進んでいますし。この数日でインフルエンザとかの感染、大丈夫なんでしょうかねぇ......発祥はこれからですか。
で、まぁ服買ってきましたけれども。
仕事用のスラックスとジャケットだったんですが、まぁストーマになってから夏用はまだ良かったんですが、冬用がまた微妙というところで地味にストレスもあったので、とりあえず買うか、ということで買ったんですが。
一応、店員さんに事情は説明したら、かなり色々と考えてアドバイスしてもらえたので、そこは非常に良かったですかね。体重が、まず10kg落ちたらかなり変わります、と言われましたけれども。まぁ、そうだろうなぁ、と。ズボンはまぁ、ベルトせずにサスペンダーで吊るすので良いのですが、ジャケットは結構たいへんでして。
普通の感覚でやると、ストーマのある腹部がきつくなるという......そこ以外はちょうどよいのに、という感じのものがありまして、結構店員さんも考え込んでやってくれていましたか。結果的にはちょうどよい感じのものがありましたので、袖やら裾やらの調整をして一段落という感じでしたけれども。
まぁ、骨格はそうそう変わらないとは言っても、やはり他の部分が諸々変わるものでして。こういうのは難しいもんだ、と久しぶりに思いましたかね、はい。
そういえば服屋でかなり軽量のダウンジャケットが売られていたんですが。
実際に着てみると、かなり軽量で且つかなり暖かでしたかね。ということで、結構買うかどうか悩んでしまったんですが、結局買いませんでしたか。
ま、買うとかなりライトな格好でそれを着ても多分普通に外で歩けるだろうなぁ、と思ったんですが。一方で、自分の歩く距離、というのをよくよく考えると10km以上とかで、更に連続して淡々と歩くことも多いわけでして、そうなると「暖かあすぎて暑く、というか熱くなる」と考えてしまって結局買いませんでしたかね。
難しいよなぁ。
ずっと寒い中で一箇所にいるような感じなら良いのだろうと思ったんですが。あそこまで軽量なら結構魅力的ではあったんですがね。ちょうどよいというのはなかなかないものです。
で、見ていた映画が「ゼロの未来(The Zero Theorem)」。
2013年/107分/イギリス・ルーマニア・フランス。監督:テリー・ギリアム、脚本:パット・ラッシン、音楽:ジョージ・フェントン。コーエン・レス役にクリストフ・ヴァルツ、ジョビー役にデヴィッド・シューリス、ベインズリー役にメラニー・ティエリー、ボブ役にルーカス・ヘッジズ、マネージメント役にマット・デイモン。
ストーリー:様々なところでコンピューターが支配し、広告が氾濫している未来。「マネージメント」と呼ばれる人物の経営するマンコム社に所属する天才的なプログラマーであるコーエンは、古い教会に住んでいて人との交流を避け、孤独に生活をしていた。コミュニケーションが苦痛なコーエンは、在宅勤務を会社に掛け合うが、上司は相手にしてくれない。しかしいやいや引っ張り出されたパーティーで喉をつまらせたコーエンは、ベインズリーという女性に助けられる。そしてやがてマネージメントから「ゼロの定理」の証明を命ぜられる。在宅勤務もできるということで飛びついたコーエンだったが.......
ということで、Amazonでなんかを買ったときにおすすめで出てきて、ちょうどセールか何かで安かったので買った、という作品ですが。
いやぁ.....テリー・ギリアムですね、というのが最初の感想でしたが。ディストピアな世界だなぁ、とか見ていると色々と「未来世紀ブラジル」にも通じるような、行き過ぎた資本主義というか、やたらと影響力の強い企業の存在に、監視の目。そしてたくさんの広告という、結構なんというか「汚いけど享楽的な感じのある未来」が描かれていますが、それに馴染めない男の物語、ということになっていますけれども。
ここらへんの世界の描写については結構色々と示すものがあるというか、未来を示すのだろうなぁ、とも思いつつそこに皮肉も多いと思いましたけれども。インターネットの未来、的なものもあったりしますし。ゲームのような作業もある意味今のゲームの未来っぽい感じ。コントローラーも複雑化すればあんな感じだろうなぁ......体験型のデバイスとの接続とかもある種未来でしょう。そして企業とAI、そこから進んだ監視社会というところも「未来」だなぁ、と。でも、ある意味一番ありそうな「未来」を感じたのは公園での「禁止事項の看板」だったりしますが。笑っちゃいました、はい。歩くのと椅子に座る以外基本的に禁止されてそうな公園がもう、「公園にボール持って突っ立っているだけで怒鳴られる子ども」がいる日本とかの事例を見ると笑えないものもあるという。
そしてストーリーですが、かなり難解ですか。
色々と示すものはあるんですけれども。主人公は廃教会で住んで、資本主義社会全開のような未来世界で、古い修道士のような生活をしているわけですけれども、ストレス社会故か心理状態的には分裂症と鬱が入っている感じもありますが。そして一人称が「我々」で、「エンティティ解析」というのに執着しているという。それが徐々に「人に戻っていく」感じは良かったんですが、しかし後半からストーリーが結構難解に。特に終盤になってからは「どう捉えるか」というところがありまして、「未来世紀ブラジル」的な作風を考えると、なんとなくまぁ、という感じもしますか。
最後の場面.....とは言っても、これはエンドロール後のあのシーンを見ると、「客が見ていたのはコーエンのリアルの世界なのか、ネットワーク上の世界なのか」という疑問も湧いたりしますし。基本的には、あのキリスト像の砕かれた顔の位置にあるカメラを見るに、どうもマネージメントというか、マンコムの手のひらの上の物語、という感じがしたんですよね.....他のところはともかく、教会に置かれた無数のカメラというのはある意味「神の目」でもあるのかなぁ、と。
下手するとマネージメントすら実在していたのか? という疑問も持つところがあるわけですが。こうなると最初に書いた、コーエンの「分裂的」という感想が色々と意味を持ってくる感じがするんですがね。
そもそもコーエンのやっていた「エンティティ解析」という言葉の意味も結構怖いものがありまして。辞書的に言うと、「エンティティ」ってのは「entity」で、実体とか存在とか、実在とか存在とかそういうものを意味するものですので。そんなことを考えると、なんというか「ディック的な存在の不安定さ」を感じさせる、結構怖い話だなぁ、とも。
まぁ、明確にされずに終わる謎の物語なので、解釈はご自由に、だとは思うんですがね......作った側の残したものを見ていくと、なんとなくそういう感じがします。
そして、役者陣もなかなかインパクトが強いですか。
演技を見ていると「あぁ、ギリアム好みなんだろうなぁ」と思いましたけれども。主人公のクリストフ・ヴァルツとペインズリー役のメラニー・ティエリーの演技は個人的には良かったかと思っています。中盤まではこの二人が主軸になるので当然ですが、良かったなぁ、と。コーエンのあのクセのあるキャラを演じるというのもかなりのものですし、掴み所がないようであるようなペインズリーの演技も良かったと思います。他の主要人物たちについても十分にその役割を果たしたでしょうか。
そして、特に紹介されていないようなクセの強い連中のインパクトもなかなかでして.....ボブの「輸送」をやっていた二人組のインパクトがまぁ、強いこと強いこと。あの短時間で妙な存在感があるのはすごいものです。
ま、ストーリーは難解、監督からしてもクセのある物語ですが。ディストピア的なSFやら、難解な作品が好きな人にはかなりおすすめできる作品かと思います。いろいろな情報から謎を解いていく感じが好きな人にも良いでしょう。ただ、一般受けは難しい作品ではありますので、自分なら問題がないだろう、という方にはおすすめできるでしょう。
人を選ぶ作品です、はい。
しかしこの作品を見て、なんとなくまた「未来世紀ブラジル」を見たくなってきましたが。
まぁ、色々と複雑な感情にさせてくれる作品ですが。一応、高画質版が見たくてセールで安かったときにBDは買ったんですけれどもね。まぁ、気が向いたタイミングで見るのもありかなぁ、とも。
買い直したシリーズはなんかちょこちょことあったりしますが.......新規も含めて結構溜まっているなぁ......
ということで今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日は日曜日ですか。今日で休みが終わりという人が多いのかとも思いますけれども。とりあえずはまぁ、のんびりとやりますかね。3日で40km近く歩いているので、散歩は足の様子を見つつでしょうか。あとはまぁ、掃除するかどうか......映画は一本みたいなぁ、という感じです。マイペースで過ごせると良いかなぁ、と。
とりあえずはゆっくりやりたいですね。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/01/04
さて、昨日もマイペースな一日でしたかね。
朝はいつもどおりに起き出しまして、そのまま様子を見つついつも通りに過ごしていましたけれども。まぁ、何しようかなぁ、と考えて結局また日の出の時間あたりに散歩へと出かけまして、そのまま2時間近く歩いていましたかね。帰宅してからは一息ついて映画やら見つつで午前中を過ごしていましたか。
その後は昼食取っ手からゆっくりとやっていましたけれども。せっかくだから映画網一本見ようかなぁ、と思ったんですが見続けられるほどの体力と集中力はない感じだったので、結局ゲームやらやりつつダラダラとやっていましたかね。なんというか、結構スイッチ切れた感じでダラダラと、という感じでして。
まぁ、割と気が抜けた感じで過ごせたかなぁ、というところでは良かったですかね。
ま、こう見ると悪くない三が日を過ごした感じはしますかね。
そして昨日は雲の多い一日。
朝から雲が多く、そのためにか冷え込みはそこまできつくはなかったようですが、一方で午前中は気温が上がらず冷える感じに。ただ、昼過ぎからは太陽が見えるタイミングもあったりはしましたけれども、しかし雲が発生しやすいのかずっと晴れるということもなく、結局雲が優勢という感じの一日となりましたか。
まぁ、ここまで来ると雨降っても良いんじゃないかと思わなくもなかったりしますが......まだまだ感想は続きそうですね。
で、見ていた映画が「イカリエXB-1(IKARIE XB 1)」。
1963年/88分/チェコ・スロバキア/白黒。監督:インドゥジヒ・ポラーク、原作:スタニスワフ・レム『マゼラン星雲』、脚本:インドゥジヒ・ポラーク、パヴェル・ユラーチェク、音楽:ズデニェク・リシュカ。アヴァイエフ艦長役にズデニェク・シュチェパーネク、アントニー役にフランチシェク・スモリーク、ニナ役にダナ・メドジツカー、ブリジタ役にイレナ・カチールコヴァー、マクドナルド役にラドヴァン・ルカフスキー、ミハル役にオットー・ラツコヴィチ。
ストーリー:22世紀後半、地球の静止衛星として8年間活動した宇宙船イカリエXB-1は、40人の乗員とともに生命探査のためにアルファ・ケンタウリ星系に向けて往復15年、船内時間では2年の旅に向かった。艦内ではアヴァイエフ艦長とマクドナルド副艦長の指揮のもと、充実した施設の中で日々を過ごしていたものの、中には精神的なストレスに悩むものも現れてきた。そんな中、イカリエXB-1は人工物と遭遇するが.......
ということで、ネット上で知ったSF映画なんですが。共産主義時代のチェコ・スロバキアで作られたSF作品、ということで当時日本では公開されなかったものの、知る人ぞ知るという作品だったようで、21世紀になったようやく日本で弘化逸された作品ということのようですけれども。
ポイントとしては、公開当時としてはかなり先進的な世界観にデザインと言うことのようですけれども。
実際のところ、ストーリーとしてはやや話のテンポが早すぎで、説明不足感がある感じでして「うん??」となるところがありましたかね。また、ややポイントポイントが平坦すぎるということで「これはどこの話の展開?」となるところがあるなど、ちょっと注意しないと分かりづらいところがあるというか。話が同時並行に展開するのは良いのですが、その切れ目がわからないところが出てきたりと、時折難解になるところがある感じの作品となっていましたか。
一方で、全体的な話としては結構面白いとも思いまして。
22世紀の世界がおぼろげながらに描写されているんですが、20世紀を野蛮と断じているところを見るとだいぶまぁ良い社会にはなっているのかなぁ、とは思うんですけれども。一方でイカリエXB-1の中では閉鎖的な空間というところで、どこかディストピア感の漂うものもあり。そして、生命を求めてアルファ・ケンタウリを目指す中で遭遇する宇宙船やら、オチへとつながるところは、古典的ながらもちゃんとしたSFという感じで作られていて、そこは古いSFが好きな人間としては馴染み深さもありつつ、良さもありつつで良かったですかね。
ついでに、共産主義政権のもとで作られた映画のわりに、そういう感じがガッツリ無かったのは割と良かったポイントの一つかなぁ、と。とは言っても、宇宙船のところでガッツリ刺していましたが......ところどころ英語なんですよね、えぇ。
デザインについてはかなり先進的でして、どこか50年代も引きずりつつ、例えばガッツリと某ロビーっぽいロボットのパトリックとかもいたりとか、更には当時っぽさも当然ありつつでしたが、結構当時としても尖ったデザインではないかとも。構図的なものとか、なるほど「2001年宇宙の旅」に通じそうなものもあったりしまして、良かったですかね。現実的かはどうかは別として、贅沢な空間の使い方とか、諸々の部分のセンスは光っていたかと。宇宙飛行も行われた時代ですので、宇宙服なんかはそれっぽい感じもありましたかね。
まぁ、逆にこの5年後に出てくるキューブリックの「2001年宇宙の旅」の先端っぷり、今でも存分に通じるデザインという方が異常なんだなぁ、とも思ってしまいましたけれども。
役者についてはそれぞれの描写は良かったですが、上述の通りストーリーが急いでしまった感じもあり、また説明不足感のところやらで存分に良さがわかる、とはならなかったのは残念でしたが。ただ、ベテラン勢の雰囲気はかなり良かったですかね。アヴァイエフやマクドナルドといったベテランの雰囲気や、心を病んだミハルとかの演技はかなり良かったかと思います。
ま、全体的には「わりとマニア向けのSF作品」という感じですが。雰囲気とかデザインはかなり良い部類ですので、そういうSFが好きな方にはかなりおすすめできる作品かと思います。
一般にはまぁ.....かなぁ、という感じですが。デザイン関係に興味がある方には、というところでしょうか。個人的には好きですが。
しかしまぁ、チェコ・スロバキアの作品ですが。
さすがは、という感じではありましたかね。この国のもつセンスは本当に独特の感じがあって面白いものがありますが。パッケージによると、この時代のは「チェコ・ヌーヴェル・ヴァーグ」という時代だそうで。Wikipediaの項目にあったので読んでみるとなかなかおもしろいですが。まぁ、時代的にはこのあとに「プラハの春」があったりすると、なるほどと思うものはありましたが。
ま、カレル・チャペックの『R.U.R』とか見ていても思うんですが、どこか独特の文化的な下地がある地域なんだろうとは思いますが。
そして、やっぱりというか、キューブリックすごいなぁ、と改めて思ったりしましたかね。
「宇宙船」のデザインって結構色々とあるかと思いますが、「2001年宇宙の旅」に出てくるディスカバリー号ってのは、その外観も中身もそれまでのものとは一線を画していまして、これはもう本当に画期的というか、それくらいの違いが出てくるかと。
SF映画で宇宙船を見ていくと、本当にこの作品の前後で大きな違いが見られますので。それまでのものも悪くないんですけれども、ディスカバリー号は本当に現代的かつ未来的というか。まぁ、もっとも今現在、かなりリアルよりで「木星往還船」って作るとどういうデザインに成るんだろうというのは興味はあったりしますが。
なにか大きく変わるんですかね.......全く違うものが出ててもそれが合理的と思えるのならばそれはそれで見たいんですけれども。
ちなみに、SF映画でこういう「画期的なデザイン」を挙げるとしたら、すぐに挙がるのが個人的にはギーガーによるデザインの「エイリアン」だったりします。ギーガー調はかなり流行りましたからね......まぁ、エイリアンもまさか今も風呂敷が広がり続けているとは彼も思わなかったでしょうが。
個人的にはあぁいう感じの世界の広がっていく感じはあんまり好きじゃなかったりします。手の内で収まらない感じというか、だんだん一貫性がなくなったり変なのが出てきたりするのが嫌いなもので。なので、シリーズものの長編映画ってのはあんまり見たいとは思わないですかね。
ある種「一話完結型」で徹底するならそこまで悪くはないんですが。「007シリーズ」までいくと「こういうもの」と割り切れるんですが、どんどん設定を追加していって共通性をもたせて一つの大きな物語に変えていくのはあんまり好きじゃないですねぇ。
完全に個人の感想ですが。
ということでこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は三が日が終わり日常が、というところですが土曜日ということで休みというところが多くなるのでしょうか。店なんかは今日から開くところが多くなるようですけれども。とりあえず、月曜まで休みなのであと3日休みですね.....とりあえずはのんびりやろうと思いますが、散歩とかそこら辺はダラダラとやりたいなぁ、と思っています。
まぁ、マイペースで過ごしたいものです、はい。
ということで以上で。
また、後日.......
2025/01/03 過去ログを整理しました。
2024/12分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」を整理しました。
さて、昨日はマイペースで過ごした一日でしたかね。
朝はいつもの時間にもう起き出しましたけれども。まぁ、サイクルは安定化させないと後々よろしくないというのもありまして、いつもの時間にしましたかね。そして、とりあえずいつも通りに朝は過ごしていたんですが、体調的には悪くない感じだったので、日の出とともに散歩に出ていきましたかね。
で、まぁ今まであまり歩いたことのないルートで歩いていたんですけれども、後半からアップダウンばっかりのルートになりまして、そこを休まず一気に歩きましたかね。で、まぁ8kmとか9kmぐらいでいいや、と思ったんですが10kmぐらいは歩いたようでして......良い運動でしたかね。
その後は本当にマイペースでして、洗濯したりしてからネット上でダラダラと動画やら見ていたりやら、映画見ていたりやらゲームやっていたりやらでのんびりと過ごしていましたかね......途中でへばって少し寝ていたりもしていましたけれども。まぁ、でもなんかかなりのんびりとやっていたというか、久しぶりの完全なマイペースでのんびり過ごしたというか、そういう感じで過ごすことができましたかね。
ま、結構良い一日だったのではないかと思います。
そして昨日は良い天気の一日。
朝からよく晴れていましたかね。関東地方の冬の天気という感じでしたが、幸いだったのは冷え込みはそこまで大きくもなかったかと。午後になってから少し雲も出てきたりしましたが、基本的にはよく晴れて、乾燥した天気の一日だったかと思います。
ま、風もあまりなかったので、過ごしやすかったとは思いますかね。
で、なんか久しぶりに散歩しましたが。
なんか思っていた距離から増えるんですよね......Googleマップとかでルートはざっくり出すんですが、大体細かいところでは道間違えるというか、住宅街になると訳がわからんので、方向だけ正しくやってとりあえず向かっていくという感じなんですが。
ま、その結果アップダウンがかなり増えた感じはしますけれども。
まぁ、でも久しぶりに歩いてどうなるかなぁ、と思ったんですが、久しぶりのわりには結構平然と、コンスタントに歩いていた感じはしますか。足ももうちょい疲労感が出るかと思ったらそうでもなく、まぁ良い運動にはなったんじゃないかと。ペースもだいぶ良い感じだったので、まぁその点も良かったですか。
で、昨日の散歩で住宅地に入ったときには玄関とか見てたんですが。やはり正月飾りをしている家って減っているのかなぁ、という感じはしますねぇ。門松はあったりなかったり、という感じですが、商売やっているところはわりときっちりやっているところが多めな感じはしましたか。絶対じゃないんですがね......
正月飾りもなんか色々とあったので面白く見ていたんですが、なんか「クリスマスリース?」みたいな感じの正月飾りもあったりで、まぁ面白かったです。
ちなみに、新しい家で、かつなんか「今風の」新しい感じの家ってのは見ていると正月飾りをやるにも向かなさそう、というか「どう設置するんだ?」みたいな感じの家もなんか多い気もしますが......簡易の門松もなんかつけにくそうな門に、ツルッツルで飾りをかけられなさそうな扉とその周囲とか。
まぁ、やり方はあるんでしょうかね......
で、新年初で見た映画が「スモーク(Smoke)」。
1995年/113分/アメリカ・日本。監督:ウェイン・ワン、脚本:ポール・オースター、音楽:レイチェル・ポートマン。オーギー・レン役にハーヴェイ・カイテル、ポール・ベンジャミン役にウィリアム・ハート、ルビー役にストッカード・チャニング、ラシード役にハロルド・ペリノー、サイラス役にフォレスト・ウィテカー、フェリシティ役にアシュレイ・ジャッド。
ストーリー:1990年夏のブルックリン。街角でたばこ屋を経営するオーギーは、14年間欠かさず、同じ時間に同じ場所から通りを挟んで自分の店の写真を撮る趣味があった。そしてオーギーの店には様々な客が訪れるが、その中には妻を強盗によって殺され、それ以降書けなくなった小説家ポールがいた。ポールはタバコを買ったあとで道に飛び出てしまったときに、彼を助けたラシードという黒人少年と出会い、交流が始まる。一方、オーギーの店には昔の恋人で、戦争に出ている間に別の男と結婚したルビーがやってきて窮状を訴え.......
ということで、新年は「良い物語の映画を」ということで、ネット上で良い評価を得ている映画の紹介で知ったこの作品を見たんですけれども。
いやぁ、しっとりと良い作品、という感じでしたかねぇ。
群像劇なんですが、見ていてなんとなくジム・ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」をぜんぜん違うもののなんとなく思い出したんですが、同時期の映画ですね、はい。そしてラストの曲でなんとなくトム・ウェイツを思い出し......って思ったらトム・ウェイツへの謝辞がエンドクレジットであったので納得してしまいましたが。まぁそう言うのもあったから「ナイト・オン・ザ・プラネット」のイメージが何処かできたというか固まってしまった感じがしますが。
ま、ともかく派手さなどはないんですが、本当にしっとりと良い感じで展開する話でしたかね。
最大の特徴は人物描写にあるかなぁ、と思いましたけれども。展開の良さもありましたけれども、あまり多くを語らないのにしっかりとした人物描写があるという感じがしましたか。で、これがなんでうまく言っているかというと間違いなく役者の演技力の良さに尽きまして、これが本当に良かったですかね、はい。これは文章で語るよりは実際に見てみないとわからないものになると思いますけれども、この描写と見せ方が本当に良くて、オーギーとその周囲の人達、ポールとラシード、ラシードとサイラス、オーギーとルビーの間の部分とか良かったですね。本当に細かい表情まで良かったですか。更に例えば「人間関係に見られる、なんとも言えない雰囲気が漂う」シーンとか、カメラの配置、表情、空気感、音が本当によく見せてくれるという。これ、地味なんですがすごく印象的で、これが心地よいところでも居心地悪いところでもよく描かれているというのは秀逸という作品だったと思います。
そして、タイトルの通りタバコがその雰囲気をうまく出すという......サイラスの「ピクニック」のところなんか本当に「あぁ、これだなぁ」と。「タバコいるかい?」だけのセリフしかないところなのに、よくもあそこまで雰囲気出せるよなぁ......
そしてストーリーの良さもありましたかね。写真やカメラはもうちょいなんか色々と使うのかなぁ、と思ったらものすごく限定的な、しかし話を回すというところでの重要ポイントで使われているというのも良かったですか。その写真でポールの物語が動き、連動してラシードの物語が動き、連動してルビーの物語が動く。そしてその中心にオーギーがいて、最終盤での、友人となったポールとの語りは本当に素敵というか。かなりの時間の長回しなんですが、ここからの「表情」が本当に秀逸でして、そこから更にエンディングで初めて色々と分かるという流れは良かったですか。このラスト20分、本当にじっと魅入ってしまうほど語りと表情が良かったです。
ま、「人間ドラマ」にかなり重点を置いた作品となっていますけれども。この描写が本当に良いものがありましたので、そういう作品が好きな方にはかなり強くおすすめできるかと思います。
良い作品を見られました、はい。
しかし今だとここまでタバコ吸えないなぁ、という作品を見ましたが。
作中で「タバコ屋はそのうち営業停止 タバコを吸う者は並べられて射殺さ」というセリフがなんか印象的でしたかね。30年前の作品ですが、ある意味見事に当ててきているなぁ、とも。
まぁ副流煙での諸々がすごくうるさくなりましたからね、昨今。嫌煙というよりはもはや「憎煙」みたいな感じになってしまった感じもしますけれども、映画が作られた頃はそうなるって思ったんだろうかとか。まぁ、個人的にはマナー守ってくれればそこまで、と思うんですがね。
「からむこらむ」でタバコの歴史やら漁っていくと、結構文化的側面の重要性もあったりするので、なんかこれをどこまであっさりと切っていくんだろうか、というのは見ていてなんというか、興味深いというか、惜しいというか。
まぁ、憎むあまり昨今は架空の物語ですらタバコを憎んでいるのか、出さなくなっているというのもあったりやらしますからね......個人的には愚かだと思いますが。というと一部団体はギャーギャー言うんですけれども、当時の文化やら尊重するならちゃんと描写しないとだめだよなぁ、と思います。
例えばパイプ加えたシャーロック・ホームズを非難してみ? って思うんですがね。シャーロック・ホームズシリーズを読んだ限り、かなり多様なタバコが登場しますけれどもね。ガッチガチのシャーロッキアンはそこら辺の描写全部排除したら許してくれるんだろうか、とも。
日本だと昭和を題材にしているのに、タバコや灰皿のない描写なんかおかしいとしか言いようがないですからねぇ......
程度ぐらいは、って思いますが。
そういえば「スモーク」のカメラを見て思ったんですが。
出てくるのはキヤノンのAE-1なんですけれども。35mmのフィルムカメラでして、当時の傑作となった商品の一つですね。まぁ、今だとフィルムカメラもあまりないわけですが......いきなりカメラとフィルムを渡されても、「どうやってセットしたっけ?」あたりから始まってしまいそうですが。
デジカメになれるとなかなかねぇ.......
で、実は元日に実家に行ったときに、親が使っていたカメラが出てきた、ということで見せてくれたんですが。ものが「MAMIYA645」。中判カメラですね.....持ったんですが、くっそ重たかったです。仕事でカメラ使っている身からすると、「こんな重いの持って動けない」というか、腕がプルプルになりそうというか.......
まぁ、フィルム式で15枚しか撮れませんから、こう見るとデジカメってすごいよなぁ.......
「使う?」って言われましたけれども、流石に使う気にはならんですね、はい。使い方もよくわからんですし。マニュアルはありましたけれどもね......中判カメラは流石に使ったことがない。というか、中判フィルムを手軽に入手できませんね、はい。フィルムそのものを手軽に入手できる場所が近所にないという最大の問題もありますが。
検索するとフィルムは売られているのはちゃんとわかっているんですよ、えぇ。でも、やっぱり近所で手に入るかというと入らんですよね......高いし。
現像の仕方も忘れたなぁ......定着液使って現像タンクに入れてくるくる回した記憶がありますが。現像も化学で結構面白いんですよね、あれ。
ということで今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日は金曜日ですか。三が日も終わりになりますけれども。取り敢えず今日は......同じように過ごそうかなぁ、と思っていますが。散歩と映画とゲームかなぁ、とか思っていたりしますけれども。まぁ、マイペースで過ごせればいいやとは思っています。
なんか、ゆっくりゆったりできていて良い感じなので。それができると良いなぁ、と思っています。
ということで以上で。
また、後日......
2025/01/02
さて、昨日はまぁわりとのんびりな一日でしたかね。
とりあえず日が変わって1時過ぎまでのんびり酒飲んでいましたけれども、まぁ弱くなりましたねぇ.....飲んでないからでしょうけれども。で、その後はとっとと寝て、朝は8時に起きるという感じでゆっくりとやっていましたか。
その後はしばらく体調を見つつゆっくりとやっていましたけれども、実家に呼ばれていたので適当になってから準備して向かっていきまして。散歩も兼ねて軽く歩いていましたかね.......そして到着してからは家族顔合わせの後に祝い膳やら話やらあれこれとやっていましたか。
まぁ、去年よりは食べられるようになったなぁ、と。これは結構ホッとしましたけれども。そして昼を回ってしばらくしてから帰ることにしたんですが、実家から諸々と、ちょくちょくと資料として集めていたものを持ち帰ることにしたんですが、地味に重たい上にかさばるということで、歩いて帰る予定がバスに変更して帰るということがありましたかね。
いやぁ、気晴らしにでも歩きたかったものはあったんですけれども。やむなしという感じでしたか。
そして帰宅してからはのんびりダラダラとやっていまして。まぁ、ネット上を回ったりやらでゆっくりしていましたかね......映画見ようかなぁ、と思ったんですが見る気力もなかったので、まぁいいか、という感じでのんびりしていました。
三が日特有の、ダラダラと長い一日を過ごしていた感じがします、はい。
そして昨日は良い天気の一日。
朝からよく晴れていましたかね。風はそれほど強くなかったので、結構過ごしやすかった感じはありますか。ただ、夕方頃からは居住地域は雲が出てきたりしましたけれどお、気温は朝はあまり冷え込まなかった感じがしましたけれども、日中は大晦日ほど上がらずという感じだったようで。ただ、空気はコンスタントに乾燥していまして、湿度は低い一日でしたか。
ま、冬らしい一日だったと思います。
で、大晦日に映画を一本見ていまして......見ていたのが「十三人の刺客」。
1963年/125分/日本/白黒。監督:工藤栄一、脚本:池上金男、企画:玉置潤一郎、天尾完次、音楽:伊福部昭。島田新左衛門役に片岡千恵蔵、島田新六郎役に里見浩太朗、鬼頭半兵衛役に内田良平、土井大炊頭役に丹波哲郎、おえん役に丘さとみ、松平斉韶役に菅貫太郎、倉永役に嵐寛寿郎、平山九十郎役に西村晃、牧野役に月形龍之介。
ストーリー:弘化元年、老中土井大炊頭の門前で明石藩の江戸家老、間宮図書が切腹して果てた。その遺書には明石藩主松平斉韶の暴虐ぶりについて触れた直訴状が書かれていた。松平斉韶は将軍の子で明石藩に養子に入ったが、その性は残忍かつ好色で、参勤交代の折には尾張藩の宿で問題を起こしていたが、来年には老中に就くという。土井大炊頭は目付の島田新左衛門を呼び出し、松平斉韶の暗殺命令を下す。命を受けた島田は準備を進めるが......
ということで、Amazonで映画を調べたときになんか出てきたんですが、面白そうだったので買った作品だったんですけれども。ま、今はあまりやらなくなったので、せっかくだからと年末の時代劇ということで買ってみてみましたが。
いやぁ......面白かったですね。「これぞ時代劇」という感じの、古き良き時代の時代劇だったかと思います。
ま、ストーリーも面白かったですが。老中の命を受けて、将軍の子でもある藩主を暗殺するというすごい話ですが、このまさに邪智暴虐の藩主の話は実話のものがあって、映画にその一端が出ていたりしていましたね。そういった話を元に話を膨らませて作ったかと思われますが、非常に緊張感があって面白かったですねぇ。
時代劇のある意味テーマの一つとなる「武士道」についても描かれていますが、命を受けて暗殺を試みる旗本とその周りの武士たち。そして、その旗本と同門のライバルが敵味方に別れて戦うという話でもありますが。このライバル役も武士道にある意味縛られてしまった、というのがよく描かれていたかと思います。そしてこれに連なりますが、人物描写がかなり良かったというか。中心となる人物たちの背景が、本当に無駄なく、しかし十分に描かれているというところが良かったですかね。島田新左衛門の飄々としたところの一方で明かされる苦悩、本当は嫌だけど忠義のために任務を全うしようとする鬼頭半兵衛、道を極めようとする平山九十郎、ただただ息子夫婦の仇を討たんと悲壮な決意のもとで動く牧野とか。描き方、表情、見せ方がどれも良かったと思います。
で、また珍しいと思ったのが戦闘シーン。こういう映画ってのは、殺陣が結構多くなると思うんですが、序盤に一回だけ。あとは後半の戦闘シーンだけ、ただしかなり濃厚な戦闘シーンだけという構成となっているのは結構珍しかったと思います。そして、もちろん映画なんで演技ではあるものの、戦闘はリアル寄りで「格好良い立ち回り」というのがなく、泥臭さがあるところがかなり良かったかと思います。必死と狂気をはらんだ戦いというのは、一つの宿の中での戦いにも関わらず目の離せない迫力を持って展開していたのは素晴らしかったですかね。
まぁ、ストーリーや演出については2時間のあいだにかなりテンポよく、しかし濃密に、十分かつ無駄なく描かれていたかと思います。これは本当にレベルが高かったかと。
そして役者が良かったですね。片岡千恵蔵が出てくる映画は多分初めてみたと思うんですが、「いかにもな昔の時代劇」ではありますが、その安定感などは本当にすごいというか。嵐寛寿郎も併せて良かったですかね。この二人のベテランの安定感は本当に良かったかと。そしてベテランだとこれに加えて牧野役の月影龍之介が本当に良い。決意の表情が実に印象的でしたかね。
そして中堅が安定しているのも良かったですが。最初しか出ない丹波哲郎は、なんだかんだ言ってもこういう役が似合うなぁ、と。そして島田家の食客である平山九十郎を演じた西村晃ですが、正直こういう役をやっていた、というのは驚きましたかね。最初気づきませんでした、はい。悪役とかはイメージがあるんですが、こういう感じの剣客をやるイメージがなかったので、「え?」という。他の役者たちも実に良かったというか。
あとは、里見浩太朗、若かったですね.....まだ20代の頃だと思いますが、このメンバーの中にもかかわらず、印象的な演技が見られてよかったです。まぁスターなんだなぁ、と。
ま、見ていて実際に面白い映画でしたかね。時代劇が娯楽として一般的なものだった頃の作品ですが、やはりそれ故に役者の充実があったのと、良い話に良い演出に、と今では多分できないようなパワーを持っていた頃にあった良い作品だったと思います。
時代劇に興味がある方には強くおすすめができるでしょうか。邦画の娯楽作品という観点でも十分に面白い作品だと思います。
しかしまぁ、時代劇ですけれども。
大晦日に見たのは、なんというか昔から「大晦日に時代劇やっていたなぁ」というイメージが残っているからと言うのはあるんでしょうかねぇ。そんなのを頭に浮かんだところで、じゃぁ見るかという感じで見ましたけれども。まぁ、娯楽映画の題材としての時代劇が盛んだった頃の映画だなぁ、と思いましたか。
そしてやがて低調になって、復権を目指して気合い入れて作ったのが「柳生一族の陰謀」だったかと思いますけれども。
まぁ、それはともかく、屋外ロケで大名行列を仕立てて歩かせる、というのは今だとロケーション的に難しいんだろうなぁ、と思いながら見てしまいましたかね。殺陣ができても馬に乗れる俳優も意外と少なくなっているんじゃないかという気がしないわけでもない。
どうなんですかね?
でもまぁ、訓練すれば乗れるから問題はないのかもしれませんが。アメリカの西部劇なんかもなんかそういう話があったような記憶がありますが。何かは忘れたんですけれども、馬に乗ったことがない俳優を訓練したとか云々......チャールトン・ヘストンの出ていた「ベン・ハー」でもなんかそんなのがあったな。あれはチャリオットでしたけれども、コメンタリーか何かで訓練した話も出ていた記憶があります。
まぁ、でも日本だとロケーションがなぁ。
「東海道を歩いて富士山を見る」なんてもう不可能だよな、と思うんですが。まぁ、今だとCGで便利に、になるんでしょうけれどもねぇ。
ちなみに、元日はまぁ気力もなかったので映画を見ていませんでしたが。
とりあえず今日辺りから見ましょうかねぇ......新年最初に見る映画は、一般に「良い映画」と呼ばれるものを見ようと思っていますが。候補は「スモーク」「ストレイト・ストーリー」「生きる」のどれかですかね、はい。どれにしようかしらん?
それ以降はまぁ、時間がかかるやつを見るのもよいのかなぁ、と思っていますが。
「あやつり糸の世界」とか手元にあるんですがね。212分......気になる作品ではあるんですが、いやぁどうしてくれようか。あとはBDで買い直した「ベン・ハー」もあったりします。こっちは223分とか.......まぁ見たことないやつが先かとは思いますけれども。
でも、DVDで見ていたやつがBDの、リマスター版とかになって来たやつを久しぶりに見直す、ってのも良いとは思うんですがね。
重たいやつも軽いやつもありますが......まぁ、とりあえず今日見るのをどうするかだなぁ。
ということでこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は三が日二日目の木曜日。曜日感覚無くなりそうですけれども。とりあえずはいつもどおりにやっていこうと思いますが、映画みたいなぁ、というのと散歩もしたいなぁ、とも。年末は疲れが出てきて歩く気にならなかったんですが、ぼちぼち歩いて気分転換もしたいところです。
まぁ、長々とは歩かないかと思いますが......思うだけでしょうかね、はい。
とりあえずはマイペースでやっていきたいと思います。
ということで以上で。
また、後日......
2025/01/01
謹賀新年
( ^_^)/□☆□\(^_^ )
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
本年はまた管理人にとって、そして皆様にとってもよき年となることを心より願っています。
管理人KATAYAMAより
m(__)m
と言うことで恒例の新年ご挨拶。
今年は2025年、令和7年で巳年になります。昨年はとりあえず大病からの復職でしたが、それでも調子が上がらなかったりとなかなかに苦戦しましたが、それでもどうにかこうにか、低空飛行で乗り切った一年だったかなぁ、と思っています。
ま、色々とあって若手の指導という仕事になりましたけれどもね.....まぁ、管理職のありがたい配慮でどうにかなったという感じですが。それでも常時低空飛行ではありましたか。
今年については、とにかくも体力つけて回復、でしょうか。ストーマも閉じることができなかったので様子見となっていますけれども。まぁ、どうなるかはわかりませんが、ひとまずは悪化することなくより一層の回復、というのが一つの最重要事項となるかと思います。
あとは平穏無事、ですかね.....
とにかくも、毎年書いている「マイペース」が維持できることを目標に日々穏やかに過ごせると良いなぁ、と思っています。振り回されるのは御免ですが、なにか去年よりはなにか負荷に耐えられるようにはなりたいものです。
みなさんも体に気をつけて、今年一年がお互いにとって充実した、より良い年となることを願っています。
そして、マイペースで26年目を迎えたこのサイトもまた、ダラダラとやっていこうと思うのでよろしくお願いします。
ということで以上で。
また、後ほど......
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