〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜


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2026/02/11
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども。まぁとりあえず少しずつ回復傾向ではあるんですが、体調的にはそこまで良い感じでもなく、やれやれと思いつつで朝は火曜日のルーティーンで動いていましたかね......いやぁ、体調が傾いてくると抵抗力が落ちる、となるとストーマの周辺の免疫が悪化して蜂窩織炎おかわり、という心配をしながらここのところはパウチの交換をやっていますけれども。
 いやぁ......まぁ、そうなっていないのでとりあえずホッとはしていますけれどもね......
 で、その後は出勤しましたけれども。仕事の方は午前中に若手から文書のチェック依頼が来まして、結構ガッツリやったりやらで過ごしていましたが、まぁポイントがズレているところで色々と赤入れが入るというのがありましたかね。
 まぁ、文章は読めるようになったんですけれども。内容がなぁ.....前は「何が書かれているのかわからない難解な推理小説」が、「何が書かれているのかわかるようになったものの、全体像が見えない推理小説」を書いているような感じですかね、はい。犯人やトリックよりも凶器ばっかフォーカスしているような感じで......
 で、その後は別の方で若手のフォローやら入ったりしまして、なんだかんだと動いていた感じの一日となりましたかね、はい。
 一方で体調の方はあまりよろしくなく、時折頭痛が来たりやらで、やはり安定性が悪い。まぁ、どうやって付き合うかという問題はありますけれども......なかなか難しい調子が続いています、えぇ。
 で、定時には撤収しましたが。
 いつもはまっすぐ帰宅するんですが、水曜日が雨、ということで引きこもりたいがゆえに買い物を諸々とやっておくという感じで寄り道を重ねて帰宅しまして。その後はへばりつつ過ごしていましたかね......
 まぁ、先週よりはマシ、月曜日よりはマシ、というところは救いですけれども。
 やっぱり低空飛行している一日でした、はい。

 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は水曜日ですか。建国記念日ということでだいぶ気が楽ですかね。ゴミ出しもなし、パウチの効果ニャラもなし、となるとアラームかけずに寝られますので。まぁ、ゆっくり寝て、起きてから行動を決める感じになるでしょう。
 ただ、引きこもって過ごしたいですね、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/10
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しまして。まぁ、体調的には土日よりはマシと言うレベルまでは戻しましたけれども。とりあえず、朝から暖房を強めに予約で入れておいたおかげか、気象情報ほどの体感もなくいつも通りに過ごすことはできましたかね。
 で、いつもの時間に家を出るんですが、冷え込みが非常に強烈でしてこれがなかなか厄介というか。色々と数日にかけての気温差がそこで突き刺さる感じになりまして、厄介なことになるかなぁ、と思いつつ、道路の凍結してないかと気にしつつで職場まで向かいましたけれども。
 そして、職場についてからが序盤が結構厄介なことに。
 とにかく調子がよろしくない。徐々に気温が上がるのは良いのですが、自分の机の横からの冷気はかなり強烈というのもあって、体の方のバランスが結構短時間でおかしなことになったようで、段々と悪化の傾向になりまして、しばらく動けない状況になりましたかね.......
 いやはや。ただ、昼前にはなんとか立て直しまして、午前中には今年来た人の方についたりはしましたけれども......これまでの「仕事の成果」が見えるのが結構なんというかねぇ......大丈夫かねぇ、これ。表面的な感じで落とし込むところに落とし込めているのかどうか.......
 そして午後になってからはとりあえず、少し仕事がありましたが、概ね職場内無職状態になりましたけれども。まぁ、体調の法の不安定っぷりもありまして、結局は大人しく過ごすほかはなく、割と低調に過ごしていましたけれども、仕事終わりの10分前に若手が来て相談するもんで、帰りは30分ほど遅れましたかね、はい。
 まぁ、聞きに来るのはいいんですが。体調的にはあまり余裕はなかったというところがなかなか素直に喜べないという......
 というか、本当にとにかく冷気がきつい。上からは暖房の風、ってのはまだ良いんですけれども、腰から下の冷気によるじんわりとした侵食は体へは負荷にしかならんというか......断熱材、貼ってくんないかなぁ。上司には頼んでいるんですがね。
 そして、帰宅後はそういうのもあってか結構疲れが出てへばった感じになりましたけれども。
 少しは動けたから良いと見るか、なかなか安定しないなぁ、と見るか......両方ですかね。えぇ、低空飛行の一日でした。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日も仕事ですけれども。割と低負荷な一日になる予定ではありますが、咳き込んでいる同僚を見るつぁてどうなるか、という感じもありまして。まぁ、とりあえずは無事にやっていけると良いなぁ、とは思っていますが......こちらも安定性がどうなるか、というのはありますので。
 まぁ、無理せずやっていこうとは思います、はい。職場内無職状態になると一番楽ではありますがね。
 さて、どうなりますかね。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2026/02/09
 さて、昨日も微妙な体調で休養の一日でしたかね。
 朝は日の出の頃に起き出しましたけれども。まぁ、起き抜けは結構悪くなさそう? と思ったんですが起きて動いているうちになんかやっぱりしんどいか? というような体調でして。ひとまずいつも通りに過ごしていましたが、「頭痛未満」という感じが出ていまして、色々と動くのは諦めましたかね、はい。
 で、とりあえずそのまま映画やら見つつでゆっくりやっていましたけれども。眠気が特に来ないので、眠りは足りていたようではありましたが、しかしどうにも体調が乗ってこない。外は雪降っていますし、気温も寒いので自律神経もあまりよろしくないようでして。
 というか、末端が冷える冷える.....実際に、午前中は「頭痛未満」の状況から「軽度の頭痛」に格上げになったりと、色々と厄介でしたかねぇ、本当に。
 午後になってからもとりあえずゆっくりとなっていましたが。
 まぁ、体調的にはなかなかしんどいものもあって寝ようかと思ったり、でも体はしんどいのに頭が回るので寝られない、とか色々と厄介な状態で過ごしまして。結局、最終的には諸々と諦めましたかねぇ。
 ま、結局低空飛行状態で家で引きこもっていた一日となりました。

 そして昨日は雪でしたか。
 真夜中から断続的に雪が降っていたようですけれども。朝起きたときには外が明るかったですねぇ。そして昼過ぎまで断続的に雪が降っていましたが、それ以降は雲が多くなりまして、夕方前には薄日もさしてくるなど回復してきましたか。
 そして気温もかなり低い一日となりまして、朝は氷点下、昼もあまりあがらず氷点下をかろうじて超えたようですが、まぁやっぱり寒いという事実には一切変わらずという感じでしたかね。まぁ、明確に自律神経的にはしんどいということではあるんですけれども。
 まぁ、なかなかしんどい土日となった感じがします。

 で、見ていた映画が「哀しみのトリスターナ(Tristana)」。
 1970年/99分/スペイン・イタリア・フランス。監督:ルイス・ブニュエル、脚本:ルイス・ブニュエル/フリオ・アレハンドロ、原作:ベニト=ペレス・ガルドス、製作:ルイス・ブニュエル/ロベール・ドルフマン、音楽:クロード・デュラン。トリスターナ役にカトリーヌ・ドヌーヴ、オラシオ役にフランコ・ネロ、ドン・ロペ役にフェルナンド・レイ、サトゥルナ役にロラ・ガオス、ドン・コスメ役にアントニオ・カサス。
 ストーリー:1920年代のスペイン、16歳で孤児となったトリスターナは、老貴族のドン・ロペに養女として引き取られるものの、事実上は妻とさせられてしまう。そのような状況に嫌悪を覚えるトリスターナは、ある日僧院の庭で絵を描いていた青年画家であるオラシオと知り合うが......
 ということで、ルイス・ブニュエルのBD-BOXの3本目なんですが。
 まぁ、ルイス・ブニュエルっぽい、という感じの作品ですかね.....ストーリー的にはそんなに好みじゃないんですが、しかしブニュエルらしく描写がなかなか怖いというかなんというか......いや、まぁ現代風に言えば「DVに対する復讐劇」だよなぁ、と。で、まぁ主人公たるトリスターナの心情の掘り下げや、養父にして夫となるドン・ロペの貴族的な感覚と、同時に持つどうしようもない感覚の同居とか、そういう部分がよく描かれていまして......まぁ、色々と暗示的なフラグというか、伏線が色々と張られていまして、そういうのを拾っていくとオチの部分ではまぁ.....
 あぁ、そうくるか、と。鐘楼の首はそう考えると色々と暗示的ですねぇ。深層心理的なものでもあるのかと思いますが。破滅願望的な雰囲気も結構濃ゆいんですよねぇ.....まぁ、映画のストーリー的には1920年代から1935年だそうで。スペイン内戦の前夜、というところでもありますから、そういう雰囲気も含めているんだろうか、とも。
 まぁ、でもこの監督の作品は、目立つような大作ではなく、割と手に収まるような感じの範囲の物語を描きますが、人間に対する描写がやはり独特というか。独特の毒というか、見え方というか、そういうのがありますが。本作もそういうのがきっちり出てきている感じはしますね、はい。解説のブックレット読んでいると、更に補強されます。
 演出面などについては流石にキッチリしているというか。人物の見せ方とか良く考えられているなぁ、と。同時に、意図的かはわかりませんが、街の描写が実は結構好きでして、結構味があって好みだったりしますか。
 現代だと車通れないんだろうなぁ、とか思ってしまいますけれども......
 役者陣についてはモンクなく、カトリーヌ・ドヌーヴは相変わらず不思議な魅力を持っていますが。ドン・ロペを演じたフェルディナンド・レイも実はだいぶ良かったですかね。この人見たことあるなぁ、と思ったら「フレンチ・コネクション」の悪役の人でしたが、こういう感じの老貴族を演じるにはかなりしっくり来るというか、ぴったりな役どころだったかと思います。
 フランコ・ネロも良かったんですが、思ったほど登場時間が長くなかったですね.....複雑な感情を持たされる、色々と可哀想な役回りの人でしたけれども、眉間にシワの数が増えそうな役どころを良く演じていたのは良かったですね。
 ま、大作指向の人には向かないですが、全体的には良くできた佳作、という感想ですけれども。どこか毒のあるような、意地悪な人物描写はこの監督らしいかと思いますので、そういうのが好きな人には、なかなかに味のある作品と言えるでしょうか。芸術性は高いと思いますので、そういうヨーロッパ的な雰囲気が好きな人は良いかと思います。
 個人的には興味があるならばおすすめ、という感じです。

 にしても、ルイス・ブニュエルの作品ですが。
 なんというか、解説のブックレット読んでいるとかなり監督の情勢というか、そういうのが結構色濃く出ている感じがありまして、そういうのを理解したほうが良い感じの作品が多い感じがしますね......なんというか、色々と自分の背景の投影というのが結構多い監督という感じがしまして。
 本作もそういうのがかなり多いそうですが、そういうのがわからないと掘り下げが結構足りない感じがしてしまうというか。
 そういう意味では結構評価が難しい人なのかも......
 あと、多分現代の視点で見ると全くダメなんだろうなぁ、というところは結構ありまして。この人は戦前から色々と不安定な情勢を見ている人なので、そういう影もかなり強いんですよね......生まれが1900年だそうで。壮年期に至るまで不安定な母国スペインのほか、激動のヨーロッパを見ているというのは、人間性の基盤のところで極めて大きく影響しているとは思いますけれども。
 まぁ、でも不思議な作品撮るよなぁ......「アンダルシアの犬」でどこかシュルレアリスムの人、ってイメージがあったんですが、BD-BOXで「小間使の日記」を見て普通の映画撮れるんだ、と思ったら「昼顔」のラストでなんかシュルレアリスムとは言わないですが、リアリズム的な部分をぶん殴っている感じがありますし。まぁ、精神分析的なところで見ていくと本作もそうですが、結構色々と話題が多そうな感じがする人なんだろうなぁ、と。
 不思議な監督ですね、えぇ。まぁメキシコ時代の作品はまたそれはそれですごいそうですが。

 あとは選挙速報がなんかあれこれとびっくりな情報が。
 まぁ、朝に確定した数字が出るんだろうとは思いますが。とりあえず、どこの政党がどうこう、というよりは、マスコミの報じ方の変遷が色々と面白かったなぁ、というところが一番気になったりしますね。
 解散の報じられ方から、解散してからの予想、そして中盤情勢ときて結末、という感じになったと思いますが。あのメディアの出していた「当初の読み」ってのは何だったんだろうなぁ、と。ここしばらくの選挙から、マスコミの「政治を読む力」というのが劣化していると思っているんですが、今回もなんかそういう感じが思いっきり。
 「自民を支えていた公明の票が」ってのは結局なんだったんですかね.....これを根拠とした論調が非常に良く見えたんですけれどもねぇ。
 まぁ、立憲と公明の動きとか、「1990年代から使われた論理」が結構見えた選挙だったと思うんですが、もう通じないんだろうなぁ、と。
 維新もやりづらいだろうなぁ。
 まぁ、どうなっていくんですかね......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日から一週間が本格化ですかね。水曜日が休みなのはありがたいことですが。とりあえず、体調を見つつでやっていく一日になりそうですがね......午後はおそらく職場内無職になるとは思うんですが、まぁ午前中もどこまで動けるかが良くわからんです。
 とりあえず、回復してくれているといいんですがね......
 どうなることやら。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/08
 さて、昨日は引きこもった一日でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども。まぁ、なんか夢見が微妙に悪いような、そんな感じでいつもの時間に起き出しましたけれども。体調的には金曜日よりはマシ、という感じだったので、まぁその点は良いのですが、体調的には悪い寄りという感じでしたか。
 で、とりあえずいつも通りに過ごしまして、土曜日のルーティーンということでパウチの交換やらごみ捨てやらやりましたが、外出はこのごみ捨てで終わり。あとは家で引きこもりを決めて、洗濯機回したり掃除やったりしていましたかね.....
 で、その後午前中はしんどくなりましてダウンしまして。昼前に起き出してからも、基本的には低調に過ごす感じになり、そのまま映画やら見つつでゆっくりと過ごしていましたかね。
 まぁ、自律神経には優しくない一日というか。ここのところ体調が不安定さがありましたけれども、それをベースにやっぱりよろしくなかった、という感じというか。引きこもる前提で準備はしていましたが、かなり正解だったかな、と思っています。
 いやはや......厄介な一日でした。

 そして昨日は寒い一日。
 朝から雲が結構ガッツリ出ていましたけれども。最高気温は日が変わった瞬間、ということでそのまま日中にかけて低下していきまして。そして、朝の予報では早くから雪でしたが結局のところ昼過ぎから降り出しましたかね。ただ、割としっかり降っているかと思いきや、夕方前には居住地域では止んでいましたけれども。ただ、気温は下がり続け、そして夜からは再度、ということでして......
 いやぁ、朝はどうなることやら。

 で、昨日の更新後に見ていた映画が「蘇える金狼」。
 1979年/131分/日本。監督:村上透、脚本:永原秀一、原作:大藪春彦、音楽:ケーシー・D・ランキン、製作:角川春樹。朝倉哲也役に松田優作、永井京子役に風吹ジュン、小泉役に成田三樹夫、金子役に小池朝雄、竹島役に草薙幸二郎、石井役に岸田森。清水役に佐藤慶、桜井役に千葉真一。
 ストーリー:夜明けの共立銀行本店から運ばれた現金1億円が、何者かによって強奪された。犯人である朝倉は、東和油脂の経理課に務める風采のあがらない地味な社員であったが、その実は天才的な頭脳と鍛え上げられた筋肉を持つ男であった。しかし現金は番号が控えられていて自由に使えないため、朝倉はまず暴力団と接触してヘロインに換えることを画策する一方、会社の悪徳幹部の愛人に巧みに接触し、情報を得ていこうとするが......
 ということで、原作・監督・主演が以前見た「野獣死すべし」と同じ人達なんですけれども。
 ま、とりあえず要点としては「金! 女! 暴力!」を体現した感じの作品でしたが、「野獣死すべし」よりはずっとわかりやすく、見やすい作品でしたかね.......まぁ、「野獣死すべし」はラストが異様に難解というところで一気に難易度を上げている感じはしますが。本作は、とにかく「才能を隠した暴力的な男がのし上がっていく」というところで非常にわかりやすく、そしてスリリングな展開となっていまして、非常に楽しめる娯楽作品となっていましたか。
 というか、悪党しかいねぇ......その中で、スマートに光る悪党が主人公、という感じでして、そのおかげでほかの悪党が霞んでいくというか、狂言回しみたいに見えてくるというのが良いのか悪いのか。ただ、総じて非情な雰囲気が一本しっかりしていまして、雰囲気は基本的にはずっとシリアスな方向でしたかね。
 人物描写としては主人公の暗いメンタルがしっかりと描かれていますが。描かれていますが、一方で「何を考えているのかわからない」というところもかなり強く、そういうところは松田優作らしいというか......ニヒルなんですよね.....まぁ、こういうのがしっくり来るんですよね、本当。故にあの終わり方か、というところもありますが。
 ただ、「蘇える」ことになる「金狼」ってのはどれなんだかが良くわからず......ラストの仮面と、朝倉の家の仮面とか見ると、あれは神のモチーフとは思いますが。あれが「金狼」なんですかねぇ。ギリシャ・ローマ的な仮面でしたが、流石に何の神かわかるほどの教養はないので......
 映像は全体的に暗いトーンですが、おかげで夜や闇のシーンで何が映っているのか良くわからないところもありますけれども、全体的に良く考えられた構図といい、カメラワークなどは優れていましたか。というか、体張ったアクションが結構多いんですが、結構昭和的な良い意味での無茶苦茶さもあって、良かったかと思います。全体的に音もそうですが、演出面は良かったです。
 役者陣は間違いなく松田優作が突出していますが、この人のニヒルなキャラクターを演じる力はすごいですねぇ。思いっきりギャグをやらせてもすごそうな気はするんですが(探偵物語とか見るとなおのこと)、基本的にはこういう路線の印象が強いですけれども。動きも実に良く鍛えられているんですが、表情がやはり怖いと言うかなんというか......眼が恐ろしい。ラストのイカれっぷりはもう......そらスチュワーデスも引くわな。一方、ヒロイン枠の風吹ジュンも良かったですか。不幸属性がしっくり合うキャラクターに、終わりの虚無的な眼とか、結構良かったですかね.....あとは幹部連中とか、悪役の人たちがまた印象的でして。個人的には、成田三樹夫、岸田森、千葉真一のどこかコミカルさのある、でもしっかり悪党の演技がかなり印象的でしたか。この「どこか漂うコミカルさ」というのは、胡散臭さでもありまして、そういう中でも落とすことなくしっかりとした悪党、というところを演じられるのがこの人たちですね。いや、良かったです、本当。
 ま、昭和の娯楽映画、という雰囲気ではありますけれども。今では感じらない雰囲気もかなりありまして、昭和世代的には良い意味での懐かしさも感じる映画でしたかね。今の人だと古臭いと思うかもしれませんが、こういうドロドロとした昭和的な暴力のエネルギー、というのはむしろ新鮮に映らんかなぁ、とも思いますけれども。娯楽映画、ピカレスクロマンとしてはかなり良いと思いますので、未見の人には見ても面白いのではないかと思います。
 個人的にはかなりおすすめできる映画だと思います。

 そう言えばこの作品、「金! 女! 暴力!」ですが、銃と車への力の入れ方がなかなかでしたかね。
 幹部連中がベンツ、とかそういうのはまぁ、と思うんですが。主人公が外車乗っている上に、まさかカウンタックも出てくるとは思いませんでしたか......スーパーカーブームの頃だったっけ、と。夜明けの都心のど真ん中を走る姿は絵になりますねぇ、本当。
 他にも色々と特徴的な車も多かったんですが、どういうのなんだろうと思いつつ調べてみたら、やっぱりこの作品は車も人気のようで、色々と記事が出てくるんですが......ただ、前半に出てくる会社については諸説出てきて、どれがどれだか。デ・トマソ・パンテーラ、というのを挙げている人もいれば、マセラティ・メラクSSという車を挙げている人も。
 ......どっち? マセラティの方に個人的には見えましたが、まぁド素人なんで良くわからないですねぇ。
 まぁ、ただどっちにしてもこういう形状の車は今だと見ませんが。個人的には世代的にしっくり来るんですよね、はい。最近の車より格好良いと思います。

 そして、午後に見ていたのがもう一本ありまして、それが「コナン・ザ・グレート(Conan The Barbarian)」。
 1981年/131分/アメリカ。監督:ジョン・ミリアス、脚本:ジョン・ミリアス/オリバー・ストーン、原作:ロバート・E・ハワード、特撮:ニック・アルダー、音楽:ベイジル・ポールドゥリス。コナン役にアーノルド・シュワルツェネッガー、タルサ・ドゥーム役にジェームズ・アール・ジョーンズ、オスリック王役にマックス・フォン・シドー、バレリア役にサンダール・バーグマン、サボタイ役にジェリー・ロペス、アキロ役にマコ。
 ストーリー:有史以前、アトランティスが沈み、アーリア民族が興るまで間の人に知られぬ時代のこと。鋼の名刀をつくる父のもとに生まれたコナンだったが、幼少期に異民族の襲撃を受けて両親を殺されてしまう。コナンはその後つられられて北で奴隷として生き延びるが、たくましく育ったコナンは闘技場での生活を経て、突然の自由を得て逃亡し、偶然にも墓所で鋼の剣を手に入れる。そして、両親の仇討ちに動き出すが.......
 ということで、かなり昔、多分1980年代にテレビで放送された以降見ていなかったので、かなり記憶が薄れている作品だったんですが、せっかくなので見てみるかということで買ってみたんですけれども。
 いやぁ.....実はもっと脳筋映画なのかと思ったんですが、思ったよりもずっとしっかり物語が作られていましたかね。というか、OPのクレジットで脚本にオリバー・ストーンがあってびっくりしたという感じなんですが。一応、シュワルツネッガーの出世作というところでの認識がある作品ではあったんですがね......
 ということで、暴力と剣と冒険のファンタジーものなんですが、しっかりと奴隷からの成り上がりと、そこからの復讐譚というところで話ができていまして、コナン視点というところでは十分に良くできた作品だったかと思います。まぁ、仇役のタルサの視点からすると説明不足の消化不良というのはあるんですが......あのヘビはなんで? というところもあり。信仰している神の恩寵としての力なのか、元々なのかが良くわからん感じではあるんですが。でもまぁ、コナンが主役だからいいか、といえばそういう感じでして。ちゃんと筋は通っているんですよね、コナンからすれば。
 そして見どころは、筋骨隆々の肌面積の多い男のアクションなんですが、思ったほどは多くないものの、いざそういうシーンではなかなかでして、特に決戦のシーンは見どころがあってよかったですかね。というか、なんか力任せの剣技ではなく、ところどころオリエントな、というか剣道の動きしているのがちと面白かったですね、はい。西洋的な動きとはちょっと違う感じの、剣道での動きに似た体の動かし方も見れたりしたんですが......まぁ、気のせいかもしれませんけれども、なんか「それっぽい」動きが。ただ、シュワルツネッガー以外でも結構よく動くというか、アクションはかなり力が入っていまして、結構ここはポイントが高いかと思います。
 あとはこの戦闘とかも含めてですが、特撮が実はかなり頑張っていまして、これも良かったですかね。ヘビの動きとか、色々と良かったです。
 映像面はそういう点も含めて結構良かったんですが、実は一番印象に残ったものの一つが「風景」でして。広い大地に広い空、そして強い風に美しい太陽と、そういうところの美術芸術にかなり力が入っていてよかったですか。ロケーション、相当力入れたんだろうなぁ、と。
 俳優陣ですが、やはりまぁ、アーノルド・シュワルツェネッガーの存在感が圧倒ですが。ある意味彼のプロモーションビデオではあるので、当然なんですけれども。ただ、やはり圧倒的ですねぇ。台詞が極端に少ないのは、彼の英語のなまりが酷かったからという話を聞いた記憶がありますけれども、それがまたマッチしていた感じはします。そして、マックス・フォン・シドーが短時間出ていて驚くという..... あとはタルサ役のジェームズ・アール・ジョーンズも結構独特の存在感があって良かったですねぇ。なんか、独特ですね、この人は。更に仲間たちも良かったですかね。割と仲間が文字通り仲間してくれるので、そういうところも良かったと思います。
 ま、なんというか80年代ごろの映画という感じですけれども。ただ、シナリオは割とちゃんとしていますし、アクションも見応えがあり、見るのも低コストで結構な満足感のある作品、という感じにはなっていまして。基本的にはB級なんですが、レベルの高い方のB級映画となっています。
 個人的には未見ならおすすめです、はい。

 にしても、シュワルツネッガーが若かったですね。
 まぁ、45年前なんでそりゃそうか、といえばそうなんですが......45年前か。まぁ、でもこの時期故にマンパワーやら技術や工夫でうまいことやっているのもありまして、なかなか味があってよかったんですが。
 今リメイクするとCGばっかりになりそうではあるなぁ......
 そして、この映画を見て思ったのは、タイトーの「ラスタンサーガ」でして。まぁ、わかってはいたんですが、色々とまんま、というか。影響力は色々とありそうというか......
 そう言えば、色々な作品で出てくる「奴隷が回転させる謎の装置」がこの作品にも出てきていますが。アレなんなんですかね......「北斗の拳」とかだと電気作っていましたが。なんとなくで検索すると、奴隷が回してる謎の棒って何なんだ?という、デイリーポータルZの記事が出てきたりしますが。ニコニコ大百科の記事として奴隷が回す謎の棒とか、ピクシブ百科事典でも奴隷が回してる謎の棒とかあったりするんですが。
 まぁ、やっぱり気になるのね.....まぁ、実際気になりますけれども。

 ということで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日曜日ですか。とりあえず夜から雪が降っている予報ですが、いつまで降っているかで色々と世の中変わりそうですけれども。まぁ、だいぶ冷え込みそうで、体調的にはどうなりますかね......かなり冷え込みそうな予報ですから、自律神経的には結構厳しくなる気もしますけれども。短時間で変動大きいので、どうなることやら、です。
 まぁ、無理せずやっていこうとは思っていますが.....はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/07
 さて、昨日はしんどい一日でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたが、体調が既に微妙という感じでして。どうなるかなぁ、と思いながらいつも通りに過ごしまして、定時に出勤しましたかね、はい。
 で、スケジュールやら確認しましたが、とりあえずまぁ体調のほうが結局よろしくなく、職場でへばりながら過ごすなどあまりよろしくない感じでして、午後には早引けしまして。で、土日が雪ということで引きこもるつもりもあったので、買い物をしてから帰宅し、そのままへばっていましたか。
 というか、結構きつくて夕方までダウンするなど、結構しんどいまま過ごしていました。
 ガッツリ低空飛行な一日となりましたかね......

 ということで今日は生存報告。
 とりあえず、土曜日なのでルーティーンで動く必要はありますが、外出はゴミ出し程度であとは引きこもっていこうと思います。
 まぁ、全ては体調次第ですが。雪予報で気温も結構下がるようですので、金曜で自律神経狂ったところに更に追い打ちかけてきそうな気配ではあります。
 まぁ、無理せずやります、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/06
 さて、昨日は職場Hで職場内無職の一日でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども、まぁ調子的にはそこまで上がらない感じはありまして。ただ、職場内無職状態ということで、まぁ気楽ではあるのでそのままいつも通りに過ごし、その後はいつも通りに家を出ていきましたかね。
 で、職場についてから念の為スケジュールは確認したんですが、やることはたしかに無い、ということで打ち合わせやらあれこれとはありましたが、その後は映画やら見たりで過ごすという。まぁ、ゆっくりとやっていましたかね。
 で、午後もやることはないので、結局映画やら見つつで過ごしていましたが。なんというか、年末年始的な感じの、完全な無職状態の日の状況でなんか過ごしていました、はい。体調崩れずに良かった、とも思いますけれどもね......で、定時には撤収しました。
 とりあえずまっすぐ帰宅しましたが、生きを抜くとやはりしんどさが出てくるところはありまして。
 なんか、低空飛行が低めで続いているなぁ.......

 そして昨日は概ね晴れた一日でしたけれども。
 ま、基本的には晴れていましたが、日中は少し雲も出てきましたけれども。なんとなく春っぽい雰囲気のあるような空ではありましたが、まぁ気温は冬というか。冷え込みとかは少しマシではありましたが、やはり日差しがないと冷える感じは強いですねぇ。
 ま、でも今日はやたら気温が上がるようですが。その後は週末にかけて雪予報ですね......

 で、見ていた映画が「雨月物語」。
 1954年/97分/日本/白黒。監督:溝口健二、脚本:川口松太郎/依田義賢、原作:上田秋成、製作:永田雅一、音楽:早坂文雄。若狭役に京マチ子、阿濱役に水戸光子、宮木役に田中絹代、源十郎役に森雅之、籐兵衛役に小沢栄、老僧役に青山杉作、右近役に毛利菊枝。
 ストーリー:戦国時代の天正年間、賤ケ岳の戦いに向け、羽柴勢が長浜を抑えた頃。琵琶湖の周辺に住む源十郎は妻宮木と息子ともに住んでおり、焼き物を焼いて生計を立てていた。ある日、源十郎ができた焼き物を長浜に売りに向かおうとすると、侍になって身を立てたい義弟の藤十郎は、妻阿濱の反対を押し切って源十郎に同道する。源十郎は予想外に儲けて帰るものの、藤十郎は具足がないからと相手にもされなかった。大金を得た源十郎はより儲けようと、妻の慎ましい生活を願う気持ちを顧みずに焼き物を作るが、しかし柴田の軍勢が村に攻め入ってくるが......
 ということで、確かかなり前に友人の「かるま」氏と神保町へいったとき、書泉で売っていたDVDを買ったやつなんですが、ようやくここで見ることにしましたかね。
 で、ストーリーは上田秋成の『雨月物語』より、「蛇性の淫」と「浅茅が宿」をベースに組み替えてアレンジして作ったようですが。いやぁ......ものすごくうまくまとめましたね、これ。なんというか、非常に良い意味で「いかにも日本らしい」という感じでして、雨月物語を組み込みつつ、戦国時代に当てはめつつ、かつ古来からあるような『今昔物語集』とかにも含まれそうな仏教説話的な雰囲気をかなり組み込みつつ話を実にうまくまとめ上げたなぁ、と。
 全体的な構造は「対比」なんですが、これが源十郎と藤十郎の対比であり、彼らの物語の中でもより多くの比率を占める源十郎の物語でも、富めるものと貧しいもの、邪なものとそうでないもの、というような対比が見られるという。ただ、一貫して情愛というのが根底にあってまとまっているなぁ、と。
 ここらへんは本当によくできていましたが。多分、古典とかそこら辺を知っているとかなり楽しいかと思います。
 そして映像と音楽のレベルが非常に高い。ここらへんの演出も非常に見事でして、映像についてはショットやら構図もそうなんですが、陰影の付け方が実によく、特に怪異に関わるところは実に効果的でしたかね。「幽玄」の見せ方、というかそこは本当に美味かったかと。化粧とか、本当に効果的なんだなぁ、と思いましたかね。そして音......これも怪異が関わるところなんですが、もう不気味。古き良き怪談の効果音を更に突き詰めたような感じでして、実に見事だったかと思います。読経やら能とか、効果的でしたかね。
 そして役者陣が実にすごい。これは本当に見事。
 主演となる人達はやっぱり良かったんですが、特に印象的なのは女性陣。京マチ子の若狭と、乳母の右近を演じる毛利菊枝のコンビの迫力が圧巻でしたか。ここらへんは「蛇性の淫」の部分だと思いますが、なるほどここまでくれば情念転じて怨霊となるわな、という、なんとも言えない不気味さが漂うという。いや、きれいなんですよ、京マチ子。優雅できれいなんですが、反転すると恐ろしい。それに対比的となる宮木を演じた田中絹代の、実に穏やかで愛情深い演技がまた良いというか。若狭と宮木をうまく対比させることでこの物語の主要部分が浮かんでくるので、セットで本当に良かったなぁ、と思いましたかね。そして源十郎を演じた森雅之も良かったですね......藤十郎の小田栄もいいんですが、話の主体的なものもあってか森雅之の印象がかなり強かったです。
 あと、短時間しか出ないものの老僧を演じた青山杉作。なんか、ものすごくしっくりときました、はい。短時間なんですけれどもね......
 ま、こういう感じで、予想外に良かったので個人的にはものすごく「あたり」を引いた名作だと思いましたが。ただ、残念だったのは古いDVD版だったことでして.....室内に雨が、プチプチと音が、と。リマスター版の購入をちょっと考えてしまうぐらいには良かったかと思います。
 ま、『雨月物語』とか古典を読んだことがある人なんかで、こういう昔の映画が好きな人には間違いなくおすすめできるのではないでしょうか。白黒ゆえの演出の見事さもありますので、そういうのに興味がある方にも良いかと思います。
 個人的には強くおすすめしたいですね。

 にしても『雨月物語』ですか。
 20年ぐらい前に読んだなぁ、と。「吉備津の釜」とか色々とありますが、なんか妙にインパクトが有って覚えているというか、気に入っているのが、最初に収められている「白峯」だったりします。なんか分からんのですが、個人的に好きな『今昔物語集』とかにも出てきそう、というイメージがあってか印象的なんですよね......登場するのは西行と崇徳院の怨霊で、この二人のやり取りなんですが。なんか気に入っていますか。
 そして映画の方は実はちょっと、「蛇性の淫」があるからか、鐘入りのシーンとかあるのかとか期待してしまったんですが。そういうのはなしでしたかね......まぁ、難しいといえば難しいですが。でも、女性の情念が高まりすぎて怨霊と化し、そして般若のごとくとなる、というのはなんか化粧で上手いこと見せていまして。
 いやぁ.....京マチ子すごいなぁ......

 あと、もう一本見ていたのが「カンバセーション・・・盗聴・・・(The Conversation)」。
 1974年/114分/アメリカ。監督・脚本・製作:フランシス・フォード・コッポラ、共同制作:フレッド・ルース、音楽:デヴィッド・シャイア。ハリー・コール役にジーン・ハックマン、スタン役にジョン・カザール、バーニー・モーラン役にアレン・ガーフィールド、マーク役にフレデリック・フォレスト、アン役にシンディ・ウィリアムズ、ポール役にマイケル・ヒギンズ、メレディス役にエリザベス・マックレー、エイミー役にテリー・ガー、マーティン・ステット役にハリソン・フォード。
 ストーリー:サンフランシスコで、依頼を受けて盗聴を行う仕事をしているハリー・コールは、さる企業の重役の依頼を受けて二人の男女の会話を、最新式の機器を使って盗聴していた。そしていざ報告の段になるが、約束と異なり本人ではなく、秘書のマーティン・ステットが受け取るという。これを拒否して本人にしか渡さないことを告げたコールであったが、去る際に盗聴した二人がその会社内にいることを知る。帰宅したコールは、二人の会話テープを更に詳細に調べるが、そこで二人の会話に「我々を殺す気だ」という言葉が出てくるが......
 ということで、どこかで紹介されてた記憶がありまして。入手しようとしたら販売されておらず、待っていたらリマスター版が出てきたので、それで買ったんですけれども。
 いやぁ......これ、「事前情報無しで見た方が良い」作品ですね、えぇ。実に綿密にシナリオが練られていまして、ラストで「あぁ、そうきたか」と。実にうまくやってくれたなぁ、と思いましたかね.......そして主人公のコールの人物像の深堀りが非常によく行われていまして、その仕事の特性と真面目な性格から、色々と精神がすり減っていて、神経質、病み気味な感じになっていることがよく描かれていまして。で、それがストーリーの本筋と実にまぁ、よくマッチするというかなんというか。
 かなりガッツリサスペンスでしたが、段々とホラーと言うか......ラストで思わされる、「本当に悪いのは誰だ?」
 で、全体的には「盗聴」に纏わる話でもあるためか、常に緊張感が漂う物となっていまして、掘り下げもあってテンポ的には割とゆっくりめ、現代からすると「あと20分削れる」という感じになりそうですが、しかしおそらくそうすると緊張感が削がれるので、まぁこれで正解なんだろうと思います。
 そして、演出的にも音もかなり制限されていまして、全体的に静かというのも緊張感を持たせているかと。また映像も暗めの上に、どこか「付きまとわれる」ような感じのショットも多く、よくできていたかと思います。
 役者的にはジーン・ハックマンのこういう演技を見るのは初めてだったので、結構驚きとともにこの役者の深さはすごいなぁ、と思いましたかね......どうもこれまで見た映画のイメージから「短気」「暴力的」というイメージがどこかある人だったんですが、今回のように「知的だが病的な部分のある神経質さ」という役をここまできっちりやるのは驚きましたかね。そして共演となっているジョン・カザール......この人は「狼たちの午後」のサルとか、遺作となった「ディア・ハンター」のイメージがどこか強いんですけれども、本作ではもう少し健康的な顔で出てきまして、そっちで少し驚いたり。
 あとは円熟期のロバート・デュバルも出ていましたが、その秘書役でキーとなるハリソン・フォード。若いですが、こういうのも結構似合いましたかね.......結構陰気な役で、このあとの密輸業者やら教授やらやるような雰囲気とはまた違って良かったかと思います。
 ま、今風の作品ではないですが、重厚さのあるサスペンスとしてかなり傑作なのではないかと思いましたけれども。派手さはないですが、その分の掘り下げやら、どこか薄ら寒い雰囲気の漂う作風、そしてシナリオの巧妙さという点では十分に良い作品ではないかと思います。
 軽い作品に飽きた人や、しっかりとした作品が見たければ間違いなくおすすめできる傑作だと思います。

 それにしても盗聴というテーマもなかなかですが。
 通常はスパイもの、ですけれどもこういうところで持ってくるのが面白いですが。まぁ、でもやはりスパイとかそういうのに類するところがやるイメージですよね......なんというか、諸々のガジェットやら見ていてなんとなく思い出したのは、映画「善き人のためのソナタ」の、シュタージによる盗聴だったりしましたけれども。まぁ、あぁいう国家ぐるみでのものではないにしても、盗聴ってのは工夫が色々とあるものでして、それにまつわるガジェットが、テープを使うなど時代を感じますが、色々と面白かったなぁ、と。
 まぁ、今じゃ窓にレーザー当てて振動で、なんてのもありますしね......故に、一部の組織は窓も特別製とか聞いたなぁ、と。あとは、盗聴・盗撮のための小型デバイスは今じゃ普通に通販で売られていますしね......スマホもある意味そういうデバイスの一つか、とも思いますが。
 今はメールとかデジタルデータの「盗聴」が色々と話題ですけれども、こう見るとなんというか、「幅が広がる」というか......
 いや、複雑なものを感じますね、はい。でも、最後は人間が相手ですので......映画だと、「本当に大切にしているもの」が........だよなぁ、うん。

 ということで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は金曜日ですか。取り敢えず今日で一息ですけれども、体調のほうがどうなることやらというのもありますので。まぁ、いつも通り無理せずやっていこうとは思うんですけれどもね......場合によっては早引けして整えておくのもありかなぁ、とも思わなくもなく。
 まぁ、状況を3つつでやっていこうと思います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/05
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたが、体調は火曜日より一段悪化した感じでして、なんか結構しんどいという......まぁ、先週よりは良いのですが、朝から頭痛が止まらんとか、色々と不安材料しか無い体調でして、これで大丈夫なんか? と思いながらとりあえずいつも通りに過ごしていましたかね。
 まぁ、「だめなりゃ休めばいいや」精神ではあるので、気は楽なところはあるんですが。
 で、その後は出勤しましたけれども。スケジュールの方は一部変更があったりやらありましたが、体調的に負荷がどうにも、というところもあって割と大人しく一日やるか、と思っていたんですが......若手がきて相談が始まり、どうしてもつかないとだめなところが出てきたりやらで、少し見込み違いにはなりましたかね。
 そして、少し休みながらやろうかと思ったら、午前中は急遽依頼が来て文章のチェックとかやっていまして.....はい、体裁の不統一とか、変な文章とか、対応するものが間違っているとか、まぁ色々と、本当に色々とある文章のチェックをやりましたかね......ガッツリ2時間ぐらい。
 まぁ、若手の作った「中身の薄い推理小説」よりはずっとマシなんですが、それもまあx、というのがあるかんじでして結構それで疲れましたかね、はい。
 そして午後は若手の方につきまして、あれやレコやれとやっていましたけれども。まぁ、やりたいことはわかるんですがまだまだというやつなんですが、若干エキセントリックというか、なかなかまぁ色々と議論の余地があるというか、指導の余地があるというか、そういう感じでしたかね。
 はい、まぁそうなるだろうなぁ、とは思いましたけれども......まだまだです。
 で、その後は特に何もなく終わり、という予定だったんですが今度は若手から文章チェックの依頼がありまして、結局それで延々とやっていまして......一日三回、結構ガチ目の文章チェックはきついんですけれども、木曜日は若手がいないということでとにかくやってしまえ、ということでやっていましたが。中身はまぁ、まだまだでしたが、ちゃんとまともな文章を作れるようになったというところは成長でしたかね、はい。そこは素直に褒められましたか。
 で、終わってすぐに迎えた定時には撤収しましたけれども。体調の微妙さばっかりはどうしようもなし、という感じでしたが。とりあえずなんとか帰宅してゆっくりとやっていましたかね。
 色々と低空飛行な一日でした。

 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は木曜日ですが。色々とスケジュールの関係で、一日完全に職場内無職予定となっていますかね、はい。まぁ、やることもないのでどうしようかという感じですが、映画でも見てゆっくりやっていようかなぁ、とか思っていたりします。まぁ、状況によっては映画でも見つつでゆっくりやれればとも思いますけれども。
 まぁ、体調が崩れないことを願いばかりです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/04
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども、体調の方はまぁ、月曜日よりはマシと言う感じになりまして。だいぶ違いはある感じではありましたが、万全からは遠いというところもあり、結局は慎重にやる必要があるなぁ、と思いつついつも通りに動いていまして。
 ま、火曜日なのでそのルーティーンで動いていましたが.....まぁ、パウチの交換やらあれこれやっている朝でしたかね。
 その後はいつも通りに家を出まして、出勤しましたけれども。
 仕事の方はとりあえず予定通り、リクエストで若手と外からの人に仕事を見せる、というのをやったりしましたけれども。まぁ、若手的には多分「そういう手があったのか」でびっくりだったでしょう、えぇ......まだまだ視野が狭いということでもあるんですがね。そして何よりも真似ができないとも思ったでしょうが........なんというか、仕事のバックボーンとなるところの「分厚さ」を思い知ってもらおうか、というのもあったりしたので、その方向でやったんですけれども。そして今回、仕事の方を見たいといったメインの、リクエストした人からは満足はしてもらえたようだったので、そっちでもとりあえずホッとしましたかね。
 で、その後は割と体調もあってかへばり気味でして。午後は基本的にはダウン気味で過ごしましたが......まぁ、メインで仕事貼ってあれこれはやれたので、そういうところでは結構楽しくやれてよかったですかね、はい。
 そして、定時には撤収しまして。帰宅後はゆっくりとやりつつ、とりあえず節分ということもあって豆まいたりやらはしていましたが。
 ま、基本的には大人しく、というか余力もあまりなしというか......最近、8時頃には寝たいと思う程度には調子はあまりよろしくはないので。
 えぇ、まぁ低空飛行は続いていますね.....いやはや。

 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は水曜日ですか。とりあえず仕事の方はありますけれども、まぁ体調を見ながらのフォローに入る感じにはなるかと思いますが。さて、どうなりますかね......不安定ながらなんとか上向き蛍光にはしていますけれども、油断すれば、というところもありますので。  まぁ、状況を見つつ無理しない程度でやっていきたいと思います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2026/02/03 過去ログの整理をしました。
 2026/01分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」を整理しました。

 さて、昨日は職場Hで仕事でしたけれども。
 朝はいつも通りに起きましたが、体調的には「土日よりはマシ」でもあまりよろしくない感じが残っていまして、さて大丈夫かと思いつつ過ごしていましたが......まぁ、動けるからとりあえず動いて様子見するか、という感じで過ごしていましたかね。
 で、とりあえずいつものとおりに家を出ましたけれども......職場の近くの家、梅が数輪ほど咲いていましたかね......
 そして出勤してから体調をみつつ過ごしていたものの、どうにもやっぱりよろしくない感じでして。結構首をひねりつつとりあえず午前中は若手についたりやら、別の仕事の方の準備やらで動いていましたが、やっぱりまぁ微妙な感じがだいぶありまして。
 いやはや、どうなることやら、という感じでしたかね.....
 で、結局大人しく過ごしていましたけれども、結局調子の悪さが結構表に出てきてしんどくなったので、早引けさせてもらい、夕方前には撤収しましたかね。
 帰宅後はゆっくりとやっていましたけれども。まぁ、頑張って動いたとは思いますが、なかなかしんどい低空飛行な一日でした。
 いやはや。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は火曜日ですか。節分でもあります。とりあえず、リクエストが有って、ちょっとだけ若手の代わりに仕事予定です、はい。外部からのリクエスト、という感じですが、まぁとりあえず楽しく仕事やっていこうとは思っています。まぁ、体調が心配ですがフルタイムではないので、多分大丈夫でしょう。
 とりあえず、それを朝早々に乗り切ったらあとはゆっくりとやれる予定です、はい。無理しない程度でやっていきます。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2026/02/02
 さて、昨日は少々しんどい一日でしたかね。
 朝は日の出前ぐらいで起き出したんですけれども。なんというか、体調が今一つ感代わりとあるなぁ、という感じで色々と心配しつつでそのままいつも通りにやっていたんですが、段々としんどくなってしばらくしてからまた寝まして。
 まぁ、スッキリしないというかなんというか。
 その後、昼前に起き出してから軽く昼食をとって一息ついていたんですが、やはりどうにもよろしくない。熱はないのでまだいいんですが、こういうときは大人しくやるしかない、ということでゆっくりしていましたが、段々と頭痛未満的な感じも出てきて、こりゃよろしくない、ということでまた寝室にリターンしまして、これでまた夕方前まで寝るという。
 まぁ、よろしくなかったですかね......
 ただ、夕方からは少しマシになってきたところもありまして、映画やら見たりと基本的にはのんびりとやっていまして。まぁ、それまでがとにかくしんどかった、という感じではありましたが。とりあえずは少し持ち直してきたかなぁ、という感じは少しありましたかね......
 ま、でもトータル的にはあまりよろしくなく。まぁ、特に午前中中心に割とガッツリ気味の低空飛行の一日となりましたかね。
 いやはや.....よろしくない。

 そして昨日は良い天気の一日。
 関東地方南部の居住地域では朝からよく晴れていましたか。冷え込みも結構ガッツリでしたけれども、日中にかけても結構外は冷えたのではないかと思います。まぁ、締め切った部屋だと日差しが入ってくると昼過ぎは割と暖かくはあるんですが、日が陰った瞬間に室温は下がりますね。
 まぁ、典型的な冬の空、という感じでした。

 で、見ていた映画が「ボルサリーノ(Borsalino)」。
 1970年/124分/フランス・イタリア。監督:ジャック・ドレー、製作:アラン・ドロン、脚本:ジャン=クロード・カリエール/クロード・ソーテ/ジャック・ドレー/ジャン・コー、音楽:クロード・ボラン。フランソワ・カペラ役にジャン=ポール・ベルモンド、ロック・シフレディ役にアラン・ドロン、リナルディ弁護士役にミシェル・ブーケ、ローラ役にカトリーヌ・ルヴェル、ダンサー役にクリスチャン・ティリエール、エスカルゲル夫人役にフランソワーズ・クリストフ、マレロ役にアーノルド・フォア。
 ストーリー:1930年のマルセイユ。出所したシフレディは、手下とともに自分を密告した男のバーを襲い、放火。その後、自分の女ローラがカペラに連れて行かれたことを知ったシフレディは、連れ返しにカペラとローラのいる店に向かう。そこでカペラと激しい殴り合いの末、二人の間に友情が芽生える。そして二人はギャングとしてのし上がって行こうとするが......
 ということで、以前聞いて気になっていたところで販売されていなかったものの、HDマスター版で登場したところで購入したんですけれども。
 いやぁ、フランス映画、という感じですかね。円熟期を迎えた二人のフランスのスターを据えた作品ですけれども。ストーリー的にはある意味二人ともお得意というか、そういう感じの部分もありまして、非常によくマッチしているというか......違和感ないですねぇ、本当。ギャングものとしてのし上がっていく、というのもありますが、そこに野心丸出しの二人の友情物語が入ってくるんですが、実にしっくりくるというかなんというか。えらく決まっているというか......最後とか、どう並び立たせるんだろう、と思いましたけれども、相互理解が実に良くできていて、そこでこういう落としどころか、と。まぁ、主演二人にきっちりとあったストーリーだったのではないかと思います。
 まぁ、この頃のフランス映画、という感じはかなりしますので、そういうのが分かる人にはしっくり来るでしょう。
 で、舞台となる1930年の雰囲気がまた実に良くできていまして、ここらへんの演出は良かったですねぇ。自動車もそうですし、ギャングの代名詞たるトミーガンがあったりとか。そして何より、服装が実に決まっていてよろしいという.....ボルサリーノは帽子ですけれども、この二人がこの帽子を被っているところとか、服装と相まって実に格好が良い。レトロかもしれませんが、今の時代でも十分に格好が良いと思えるのは自分だけかどうか。
 そしてカメラワークが結構印象的なんですよね......鏡を使ったものやら、動きのあるところのショット、また全体的な構図やら色々と計算されていまして。それに加えて音楽がまた結構よく合う。全体的なテンポというのがかなり良くできていまして、ここらへんは監督の腕の良さなんだろうとは思いましたか。
 役者については、主演は文句無し。ジャン=ポール・ベルモンドの漂わせるワイルドさや、アラン・ドロンのキリッとしているところは実にこの物語とあっていたかと.....というか、アラン・ドロンは眉間にシワが寄る顔が妙にハマりますね、はい。あとはギャングたちがなかなか良い演技というか、チンピラからボスクラスまで妙な存在感があって印象的だったりします。女性陣はそういう意味ではやや存在感が薄いか、とも思いますが。まぁ、「男のギャング映画」という感じではありますので、そこがしっかりしてあれば、というところで問題はないでしょう。
 ま、二人のスター俳優を主人公にした、この頃のフランス映画、という感じの作品ですが。それがわかっている人で未見ならば間違いなくおすすめでしょうか。また、あまり知らない人でも結構楽しめる映画ではないかと思いますかね.....はい、主役二人がとにかく格好良いですので。
 個人的にはおすすめですかね。

 しかしまぁ、なんかラストまで見てこの頃のフランス映画、という感じが結構するんですが。
 いや、なんというか「冒険者たち」とか「シシリアン」とか、そいういうところの雰囲気が結構あるというか......ストーリー的にも、という。ある種の共通性があるんですかね......あと、なんかそういうのを見る機会が多い、ということもあるのかもしれませんが、フランスって結構ギャング映画多いですね。
 アラン・ドロンとかジャン・ギャバンとか追うと必然的に、というのもあるとは思いますけれども......まぁ、日本もやくざ映画多いから、似たようなもんか、と納得するものはあるんですけれどもね。割とそういう意味では身近だったんかなぁ、と思うものもありますが。
 イタリアだとどうしてもマフィアという著名な本場がちらつく物はあるんですけれどもね......ナポリだとカモッラってもあったりして、各所にいるもんではありますが。
 まぁ、人が生活すればどこでもそういうのはいるものだというのはわかるんですけれども。なんとなく改めて。

 しかしこの映画、買おうと思ったときには上述の通り売られていなかったんですが。
 一方で「ボルサリーノ2」は売られていたんですけれども。なんか、欲しい映画とか探していると、面白いもんで「1」はないけど、続編は売られているというパターンが結構有りまして。
 あれは一体何なんですかね......
 「バタフライ・エフェクト」とか2は売られているんですが、1はなんかないですし。興味あるので同じようなパターンのが、「キングスマン」「トレイン・スポッティング」とかもそうですか。
 なんですかね、こういうパターン......

 ということで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日から一週間が本格化ですか。短い逃げる2月も本格化ですけれども。とりあえずはまぁ、やることやってという感じですが、午前中が少しあれこれという感じですかね......午後は多分職場内無職となりそうなので、まぁゆっくりとやっていこうと思います。
 とにかく日曜の体調を見るに色々と心配ですので。一気に回復してくれれば問題はないのですが。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2026/02/01
 さて、昨日は休養の一日でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しまして、とりあえずいつも通りに朝は過ごしていましたけれども。まぁ、土曜日のルーティーンということでパウチの交換やらごみ捨てやらやりまして、その後は洗濯機回して掃除して、という具合に、いつも通りで動いていましたかね。
 そして、一通り終わってからはゆっくりとやりつつ映画を一本見たりして過ごしていましたかね......まぁ、マイペースでやっているというかなんというか。
 その後、昼前からは家を出て親と会って食品の受け渡しやら、ついでの昼食やらしていましたけれども。終わってからは買い物へ出て帰宅したんですが、そこら辺からは疲れが出始めてきて段々としんどくなり、帰宅後はゆっくりとへばっていましたかね......ただ、寝ようにもなんかねられない感じもありつつ、という状況でなんとなくの曖昧な感じでそのまま過ごしていましたが、夕方頃にはイスでダウンするなど、そこからは結構疲れが出てきましたか。
 まぁ.....疲れが出てきてくれてよかったんですけれども。経験上、疲れを感じて出てこないといろいろと厄介ですから。
 ま、結局その後はゆっくりと過ごしていまして、なんだかんだと休養、という感じで過ごせましたかね。
 いやはや.....疲れはどのくらい出てくれたのかなぁ。

 そして昨日は良い天気の一日。
 朝からよく晴れましたけれども、放射冷却もかなりしっかりありまして、朝は氷点下でしたか。天気は1日中晴れていまして、風もそんなになかった感じでしたが、気温は体感的にはあまり上がらないという感じがありまして、寒いというか、冷え込む一日という感じになりましたかね。
 まぁ、冬晴れの関東地方南部でしたかね......

 そして見ていた映画が「時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!(In Weiter Ferne, So Nah!)」。
 1993年/146分/ドイツ。監督:ヴィム・ヴェンダース、脚本:ヴィム・ヴェンダース/ウルリッヒ・ツィーガー/リヒャルト・ライティンガー、音楽:ローラン・ブティガン。カシエル役にオットー・ザンダー、ピーター・フォーク役に本人、ダミエル役にブルーノ・ガンツ、トニー。ベイカー役にホルスト・ブッフホルツ、ラファエラ役にナスターシャ・キンスキー、エミット役にウィレム・デフォー。
 ストーリー:親友の天使ダミエルが人間となってから6年、天使のカシエルは統一なったドイツのベルリンで、変わらず人々の声を聞いていたものの、段々と人間になりたいという願いを持ち始める。そして全く思いがけず人間となったカシエルは人間の世界で過ごし始めるものの、苦悩し始めるが.......
 ということで、BD-BOXに入っていたものですが。実はこのBD-BOXを買うまで、「ベルリン・天使の詩」に続編があるとは思っておらず、「え? あったの?」という気分で見始めたものだったりしますけれども。
 ストーリー的には、主人公が前作の主人公ダミエルの親友に変わっていますけれども。天使のあり方、というところなどは引き継いでいますが、前作よりも割と過酷な、非常に続的な人間の部分に触れることになる上に、そこに悪魔なのか堕天使なのか、という存在も出てきてテーマに「時間」が加わり、前作よりも一筋縄ではいかないストーリーとなっていましたかね......そして、過去にカシエルが関わってきた人間たちと、カシエルの同僚なのか友人なのか、ラファエラという天使も関わってきて、更には「元天使」が色々と話を回していく、という。前作の登場人物も絡めて面白かったですか。まぁ、当時のドイツの雰囲気も相まって、今だと作れない物語なんだろうとは思いましたが。
 というか、エミットの存在が色々とスパイスでしたね。名前が英語の逆という.....EMIT FLESTI。時間そのもの、という名前でしたが。この時間を司る存在ってのは結構面白いんですよね、神話とかの類型で見ても。
 で、映像は良かったですね。2Kリマスター版ということで全体的にクリアーというのもありますが、それ以外でも前作に続いてモノクロとカラーの行き来がありますが、かなり効果的に使われていたかと。とにかく、前作も本作も、この映像美がしっかりしていまして、この色の変化などは明確に空気が変わるところでもあり、そのメリハリはかなり良かったりします。そして当時のベルリンの雰囲気もよく分かるというのも、歴史ネタが好きな人間としては、結構良かったですか。
 役者も良かったですね。
 主演のオットー・ザンダーがやはり良かったですか。天使時代と人間時代のギャップのところがどこかおかしく、そして悲しいところもあるんですけれども、良く演じたかと。そして、元天使組がまた面白い。ダミエル役のブルーノ・ガンツもいいんですが、ピーター・フォークの存在感は流石というか、前作に引き続いてこの人が出るとまた締まりますね。更にはラファエラ役のナスターシャ・キンスキーも良かったんですが、個人的にはエミット役のウィレム・デフォー。この厄介な意味で食えないキャラクターの存在感は見事だったかと思います。
 ま、前作を見たことがある人にはかなりお勧めできる映画かと思いましたかね。前作を見たことがない人は、そちらを先に見て、合っているならぜひ、という感じです。また、統一後のドイツの雰囲気なども興味があればよいのではないでしょうか。  個人的には前作を見ているなら強くおすすめ、という感じです。

 にしても、「時間」が一つのテーマでしたが。
 ウィレム・デフォー演じる「エミット」という存在は、悪魔なのか堕天使なのかは良くわからんのですけれども、まぁ多分堕天使なのかなぁ、という感じはしますけれども。この「時間」を司る存在、ってのは各地の神話にいるんですが、役割的には結構残酷な感じなのがあるんですよね......
 ギリシャ神話のクロノス=ローマ神話のサトゥルヌスとか。西洋における悪魔のアガレスってのも大本は時間を司る神だったという話があったかと思います。なお、時間を司る存在、って農耕神でもあったりしますね......って話を考えると、エミットの存在はやはり堕天使なんかなぁ、とか。
 まぁ、「堕天使」なんて史実的には教皇ザカリアスのお陰でまぁ、もう......この作品に出てくる「天使」ってのはザカリアスの主張ってどう捉えんただろう、とか思うとなんか興味はありますが。
 あとは、地味ながらフィルムを導火線にするのをみていると、なんかもったいないとか思いつつ見てしまいましたけれども。あのフィルム、時代的にはセルロイド製なんだろうなぁ、と。なるとそりゃよく燃えるんだろうなぁ、と。
 ユンカースの「おばさん」とか、退廃芸術展とか、歴史ネタがちょこちょこと出てきますが、車はわからんでした、はい。そっちが守備範囲の人はわかるんでしょうけれども。フォルクスワーゲンだとは思いますがね......って考えると、放映当時はまだ当時を知っている人も多かったので「わかる」シーンも多かったんだろうなぁ、と思いますが。現代でいきなり見ると良くわからんシーンが多い映画なのかもなぁ......

 あと、なんかこの映画見ていて思ったんですが。
 ベルリンの歴史的建造物もなかなか味わいがあって良いのですが。なんか、結構天使像多くないですかね? まぁ、モチーフとして良く使われたということでもあるのでしょうが。
 ちなみに、映画で出てくる天使像は戦勝記念塔として有名なやつですね。
 19世紀に建てられたものだそうですが。良く壊されずに済んだもんだ......

 しかしなんとなく見ていて「天使」の概念ってのは何時頃できたんだろう、と思うものはあるんですが。
 天使も階級があって色々と、とかそういうのは知っているんですけれども。まぁ上位ほど形が理解しがたいものになるというか......ここらへんは絵画なんか見ていると、なんとなくで気になるものはあって、なんとなくで理解するものはあるんですが。
 困ったときのWikipediaの項目を見ると、まぁ......複雑過ぎてなんだか。後付で色々と増えると、どうしてもなんかまぁ、しようがないんだろうとは思うんですけれどもね、えぇ。
 日本に伝わった仏教の変遷もそうですし。「仏法の守護」を司る存在なんてまた色々といますし、だんだん分けわからなくなるというかなんというか。でも、理解しないと結構美術とか、文化への理解に影響を与えるというところがなかなかに面倒くさいというか......
 まぁ、難しいところです。

 ということで今日は以上で。
 さて、今日から2月ですか。とりあえず日曜日ですけれども。今日もとりあえず体調を見つつで過ごす感じになりそうですが。疲れというか、祖言う言うのがなんかどうなるかなぁ、という感じはしますかね......まぁ、それに応じて動きが変わりそうですけれども。
 ま、無理しない程度でやっていきたいとは思いますが。場合によっては引きこもりですかねぇ、はい。
 ゆっくりやりたいものです。

 ということで以上で。
 また、後日.......





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