Cold War: On your own behind the iron curtain攻略ヒント集

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始めに
　デモ版がでて遊んでみた、「Cold War:On your own behind the iron curtain」を気に入ったので、延々とでるのを待つこと数ヶ月。
　MGJ SHOPからついに発売されたCold War。実質三日程度で解いてしまったが、ゲーム内容としては中々面白く、またSprinter Cellと良く比較されると言う割には全く違うゲーム内容。
　かなり頭を使うゲーム、と言う印象が強く、場合によってはすんなりとクリアーを許さない難しいシーンがあるなど人によっては突破が難しい可能性も高い。またアイテム関係のデータベースなども無く、場合によってはちょっとしたヒントが必要だろう、と考えたので、ここにその「ヒント」記事をやってみる事にしました。
　なお、完全攻略はこのゲームの面白さを削ぐとともに、全く必要性を感じないのでやりません。

　ちなみに、ネタバレ前提、Mac英語版、StoryモードのNormalでのプレーが基本。ステージ毎のアドバイスについては、Ghostモードでもクリアーしているので、そのアドバイスも加えてあります。
＃もし詰まった方がいらっしゃれば、indexページより「Ping-pong」、あるいはゲストブックを使う、あるいは何処かにある管理人宛のメールアドレスを探して質問してくだされば応じます。

・To the person who doesn't understand Japanese. Someone who is trying to the game come to this page using web translation service. But by a limitation of the service, it's difficult to translate all of this page. I'm not able to translate this page to English. So I divided this page in three. There are first part, second part and third part. If you use translation service, use these pages. Thank you.

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「ステージ毎の攻略アドバイス」はこちら

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基本スタイル
　このゲームは基本的に「スニーキング」を中心としたゲームとなっている。
　基本スタイルは一般的に想起されやすいのは「Sprinter Cell」と言うところだが、実際には主人公Matthew Carterは単なるジャーナリストであり、SCの主人公Sam Fisherの様な「隠れて一級、攻撃も一級」と言う腕では無いと言う事に要注意。Carterは正面切っての戦闘に「極めて弱い」と言う事は頭に入れておく事。
　少なくとも正面切って銃撃戦をすれば、大体はこちらの負け。一戦やっただけでも大ダメージ、と言う事はザラ。と言う事で、このゲームの基本は「正面切って戦わない」と言う事に尽きる。「どうやって敵を避け、あるいはどうやって如何に工夫して敵を倒すか」と言う事があり、正面切った戦闘であってもやはり「どのようにダメージを避け、アイテムも駆使して敵を倒すか」が要求されるる。
　その為に、Carterが持つ能力であり、そしてこのゲームの最大の魅力として「アイテムの利用」と言う事がある。
　アイテムを集めて組み合わせ、ある時は持っている道具のアップグレード、ある時は敵を倒す／ごまかす／呼び寄せるなどの為のアイテムの作成、と言う事を行って数々の難所を突破する......これがこのゲームの醍醐味であり、そして魅力となっている。

　これを理解しないと、クリアーは極めて困難となるだろう。

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アイテムについて
　このゲームでは「いかにアイテムを利用するか」が攻略の鍵となる。このゲームにおけるアイテムにはいくつかの種類がある。

1. 敵から奪った武器をそのまま利用する
   　拳銃とAKの二種。AKの弾薬は全て自分で回収する必要がある。拳銃は非殺傷性の弾丸、マガジンの増加、AP弾の作成といった改造を施す事ができる。
   
   
2. そこらのアイテムを拾い、小道具として利用する
   　コインやタバコ、ウォッカと言ったもので敵を引きつけ、注意をそらす、と言う様なもの
   
   
3. Blueprintを回収してTech pointをためて、拾ったアイテムを組み合わせてガジェットを作り出す。
   　このゲームの大きな醍醐味の一つ。各所にあるBlueprintを回収してTech pointをためて、合計28種類の道具を作り出す事が可能。ただしいきなり全てができるのでは無く、Tech Pointを消費して新しい技能を習得すると言う物。主に拳銃関係のアップデート、パチンコを使った道具のアップデート、エーテルを利用した道具のアップデート、爆発物関係のアップデートの４種類（ただし低い段階では例外あり）がある。７段階あって１段階４種類あり、そのうちの３種類マスターする事で次の段階の習得可能な物が表示されるようになる。
   　これらは15種類のアイテムを組み合わせて作る。ただし作った道具も持てる数に制限あり。
   
   
4. X-ray cameraの使用
   　このゲーム最大の特徴ある道具。Ｘ線による透過を利用して壁・床・天井の先にある敵、アイテムなどの位置の確認が可能。またＸ線による高エネルギーを相手の頭に当てる事で対象を気絶させる事が可能であり、またこの攻撃によって消火器や燃料缶を爆発させるといった事も可能。
   　また、唯一Hide状態で使用・攻撃が可能な道具である。
   　攻撃への使い方は工夫がいるが、敵の位置確認は極めて重要な価値を持つのでしっかりと使うとよい。
   

　以上のようなものがある。
　「適材適所」はもちろんの事、使いすぎには気をつけないといけないだろう。特にX-ray cameraは非常に強力な武器になるものの、その弾薬の元である弾薬（ammunitionとあるので）はガジェットの作成技能がないと作れず、その元となるバッテリーも豊富に入手は出来ない事が多い。
　壁の透過などを見るのには極めて使い道は高いが、攻撃について依存するのは危険だろう。

　過信は危険、と言うと麻酔(Anesthetics)があるか。
　敵を気絶させた時、Anestheticsを使う事で敵をゲーム中ずっと麻痺させる事が可能になるが、しかしこれは「絶対」ではない。例えば警備兵などが気づくと、そのような状態の人間を気づかせ、回復させてしまう。
　隠すにしても何にしても、これは気をつけるべき。

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アイテムから作るガジェット
　以下にこのゲームで作成出来るガジェット類について、「名称」「取得に必要なTech point」「必要アイテム」「効果」をまとめた表を掲載する。

1	名称	Rubber bullets	Ether soaked rags	Luring device	Ether mine
	ポイント	（最初から所持）	60	60	90
	アイテム	Gun ammunition 5 Plastic bottle 1	Rags 1 Ether flask 1	Alarm clock 1 Appliance parts 1	Ether flask 1 Can 1
	効果	非殺傷性の弾薬を作る （１回で５発つくる）	背後から敵をDopeする事で 一時的に昏倒	敵を引きつける道具	敵の接近と同時に爆発し 効果範囲内の敵を昏倒させる

１段階目は必要性が高いものが多い。ストックして溜めておく様にすると良い。 　Rubber bulletsは技術者など「殺してはいけない」人達に非常に効果を発するので、前半〜中盤まで結構活躍する事になる。Ether soaked ragsは中盤以降で重宝するはず。これはスペツナズの連中がKnock outできないが、これを使う事でDopeさせて気絶させる事が可能。 　Luring deviceは後半で他のアイテムと複合するのにも必要だが、個人的には余り使わなかった。 　Ether mineは複数の敵に使える為に、使い方によっては序盤から。特に後半戦で大活躍するだろう。

2	名称	Expanded magazine	Forget drug	Tracing bug	Slingshot
	ポイント	110	70	50	100
	アイテム	Can 2	Anesthetics 2	Can 1 Appliance parts 1	Can 1 Alarm clock 1
	効果	拳銃のマガジンの装弾数を ８→12に（永続）	パチンコ用。 一時的に敵が混乱	パチンコ用。 付着させた敵をトレース	パチンコ本体。 パチンコ用アイテムを 利用するのに必須（永続）

２段階目、真っ先にやるならばSlingshot。使用しても音を出さず、専用弾を遠くまで撃てる他、これを作る事でコインを飛ばして敵の注意をそらす事が可能（結構使える）。使う時は「溜め」ることでゴムを引くので、連射は出来ない。 　Expanded magazineは地味ながらやっておくと良い。Forget drugは敵を混乱させるが余り使わず。Tracing bugは敵の動きをマークするが、個人的には使わない。

3	名称	Silencer	Slingshot grenades	Ether luring mine	X-ray ammunition
	ポイント	120	110	110	120
	アイテム	Plastic bottle 1 Rags 1	Gun ammunition 5 Plastic bottle 1	Luring device 1 Ether mine 1	Battery 1
	効果	３発まで拳銃の発射音を消す （３発撃つと破損）	パチンコ用小型グレネード。 直撃で敵を一撃で倒せ その近くの敵も倒せる	スイッチを入れる事で敵の注意を引く 機能のついたEther mine	X-rayカメラの 攻撃用バッテリー

３段階目も活躍するアイテムが多い。自分の使い方で優先順位を変えると良い。 　Silencerは拳銃使用をする人には必須。３発までしか使えないので慎重に。Slingshot grenadesは直撃させればスペツナズも一撃で殺傷可能。拳銃での戦闘が苦手なCarterにとって、おそらく後半で活躍する可能性が高い（というか、頼った）。ただし３発までしか持てないのと、リロードは長い事に注意。 　Ether luring mineは好みで。実は通常のEther mineをしかけてこちらが物音を出せば同じ効果が得られる。X-ray ammunitionは必須となるだろう。

4	名称	Gun burst	Paralyzing slingshot ammo	X-ray zoom	Heavy Ether mine
	ポイント	140	110	60	130
	アイテム	Can 1 Alarm clock 1	Ether flask 2 Anesthetics 3	Appliance parts 1	Ether mine 1 Ether flask 1
	効果	拳銃のバースト射撃を 可能にする（永続）	パチンコ用。 敵を一撃で気絶させる弾薬。	X-rayカメラに ズーム機能を付加（永続）	Ether mineの強化版

Gun Burstは個人的には余り活躍せず。Paralyzing slingshotはスペツナズも一発で気絶させる事ができるので強力だが、使用アイテムの消費が大きいので実は難しい。 　X-ray zoomは必須機能。Heavy ether mineは広範囲のEther mineだが、余り使わないかも（大量に敵が集まるまでに爆発する事が多い）

5	名称	AP bullets	Slingshot sticky bombs	X-ray battery	Explosive mine
	ポイント	120	140	120	100
	アイテム	Gun ammunition 5 Screws 1	Gun ammunition 8 Plastic bottle 1	Appliance parts 1	Gun ammunition 3 Can 1
	効果	拳銃用AP弾 高威力でスペツナズにも効果	Slingshot grenadesの粘着可能版 壁にへばりつく。	X-rayカメラの 使用時間を延ばす（永続）	敵が近距離にいると 作動する爆発物 （言うまでも無く殺傷能力高し）

重要性の高い５段階目。 　AP bulletsは拳銃用のアーマーピアシング弾。近距離でサイレンサーと組み合わせ、顔を狙えば音も無くスペツナズも一撃で倒せる。Slingshot sticky bombsは使い方が難しい。壁などに付着してから暫くして爆発、なので敵が固まったところで動かない場合には使える事もある。 　X-ray batteryは必須。カメラの使用時間をかなり延長するので、「透過して敵に注意」するプレイをするには絶対的に必須。と言う事で、ある意味最優先の物かも。Explosive mineは早い話爆弾。後半でトラップとして大活躍したり。

6	名称	Better gunsight	X-ray range	Heavy ether luring mine	Heavy explosive mine
	ポイント	110	180	180	180
	アイテム	Can 1 Screws 1	Appliance parts 1	Luring device 1 Heavy ether mine	Gun ammunition 3 Explosive mine 1
	効果	拳銃の照準の 安定向上（永続）	X-rayカメラの 有効距離増大（永続）	Heavy ether mineに アラームをつけたもの 敵を引きつけて起爆する	Explosive mineの 広範囲版

地味ながら効果的な物もある６段階目。 　Better gunsightは拳銃の命中率の向上。外れまくる事の多い拳銃弾をそれなりに安定させる。地味ながらそれなりに重宝してくるはず。X-ray rangeはX-rayカメラの攻撃範囲を広める役割。これも必須となるか。 　Heavy ether luring mineはHeavt ether mineのアラーム付。Heavy explosive mineは爆弾の強化版。敵が近いならば設置してすぐに逃げる事。

7	名称	X-ray reload	Explosive luring mine	Heavy Explosive luring mine	Remote controlled mine
	ポイント	200	220	240	250
	アイテム	Appliance parts 1	Luring device 1 Explosive mine 1	Luring device 1 Heavy explosive mine 1	Appliance parts 1 Explosive mine
	効果	X-rayカメラの攻撃後 リロードが早くなる（永続）	アラーム機能付 Explosive mine	アラーム機能付 Heavy exposive mine	任意のタイミングで起爆可能な Explosive mine

これで終わりの７段目。 　X-ray reloadはX線での攻撃後のリロードの高速化。敵が多くX-rayカメラに頼る場合は必須。 　Explosive luring mineはExplosive mineのアラーム付。「Heavy」の方では無いので注意。Heavy Explosive luring mineはHeavy Explosive mineのアラーム付。爆薬にアラーム付が二連続と言う事。 　そしてRemote controlled mineはこちらで着火タイミングを決められる爆弾。地味に活躍させる方法もあり。

　これらは持てる材料の数には制限がある。
　弾薬系は大体30発（一回で５発ずつ作る事も留意）。Slingshot系の弾薬は３、mine類は２といった具合である。
　また、これらの道具類の作り方には工夫を。
　例えばEtherが大量に余る、缶が大量に余りそう、と言う事ならEther mineを作っておき、さらにそれでも余るならHeavy ether mineを作るのも手である。麻酔であるAnestheticsも余る事が多い。それならばForget drugなどを作るのも手だろう。弾薬と缶がたくさんあるならばExplosive mineを作るのも手である。
　ただし、例えばSilencerを多用するならばragsが必要になるが、通常Knock outできないスペツナズをdopeさせる事ができるEther soaked ragsにも使う事となる。Paralyzing slingshot ammoは遠距離の敵をお手軽に気絶させられるが、しかしその作成に必要なAnestheticsを三つも消費する上、Anesthetics自体敵を行動させなくする麻酔に必要である。
　先を見越したバランスはもっておく事。

　なお、Tech pointの取り方はいくつかあるが、基本的には「そこら辺に落ちているFolderやTubeから」か「技術者を調べる」の二つの方法で得る事ができる。
　寄り道もして「アイテムをくまなく探す」と言うだけでなく、実はそこら辺にいる技術者をKnock outして調べる事で得られるTech pointはかなり馬鹿にならない。余裕があれば、積極的に気絶させに行く事をおすすめ。ある程度やっていれば、ちゃんと最終ステージの前には既に全てのアイテムの作成が可能になるだろう（うまく進めて行くと、Getting Outの時点で７段階目まで到達出来る）。
　早めにTech pointを得ておく事でどんどん早く準備が出来るので、積極的に溜めておこう。

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敵との戦い方／避け方
　このゲームは「いかに隠れつつ」「気づかれないで」移動して行くかが問題になる。
　「隠れつつ」と言う部分は、例えばライトメーターで低く表示されるところを移動する、と言う事になる。追われているならばロッカーの中などへの「Hide」も有効になるだろう。敵の声、X-rayカメラ、警戒メーターを見て判断していく事となる。
　また、移動の仕方も重要となる。
　しゃがんだ状態と立った状態でかなり明確に光の当たり方の違いが出てくる上、銃の出し入れでもライトメーターに影響する。また、移動も敵がいるのならばしゃがんだ状態での移動が普通になるだろう。ダッシュできるのは完全に確保されたところ程度しか使えない。
　その移動も三段階。しゃがみでの通常速度ならば少し敵から離れれば気づかれないようである。
　移動についての基本は敵とのやり取りに関連するので確実に抑えておく事。

　このゲームの敵は主に三種類だろうか

• 警備兵
  　制服を着た下っ端。拳銃での攻撃。ありとあらゆるところに出没。巡回しているか固定された位置での警備が主である。
  
  
• 警備兵の上役？
  　スーツで上着を脱ぎ、ホルスターを持っているタイプ。基本的な対処は警備兵と一緒。余り出てこない。
  
  
• スペツナズ(Spenazt)
  　KGB直属の特殊部隊（「スペツナズ」で特殊部隊を意味する）。実在の組織だが、本物は行動規範が厳しくそれに合えば暗殺も行うが、合わなければ命令拒否もする程の部隊.......だから本当はこういうことはやらない気もするんだが.......ともかく特殊部隊。
  　スペツナズを相手にするのは次の点で厄介である
  
  • AKを持っているので攻撃力が高い（至近距離で撃たれると瞬殺に近い）
  • ボディーアーマーを持つので、防御力が高い
  • ノクトビジョンを持っている為に、暗闇に隠れても無駄
  • 部隊行動をするので、複数でいることも多い
  • Knock outできない
  　その内嫌でも正面切って戦闘をする羽目にはなるが、避けるに越したことは無い。Knock outできない分は、Ether soaked ragsを使用してDopeすることになる。拳銃弾など、通常は「頭に当てれば一撃」で倒せるものであるが、スペツナズの場合は拳銃のAP弾を使用してうまく当てないと一撃による射殺が難しい。CarterではAKの命中率も悪いので、なおさら苦労するだろう。
  

　さて、このゲームでこのような敵とのやり取りは複数の方法がある。

• 基本、及び１対１の時。
  　このゲームの難しいところは「いかに敵との戦闘を避けるか」にある。
  　基本的には「背後から忍び寄って殴る」事で気絶させる事になるだろう。拳銃を使いRubber bulletを使うのも当然手ではあるが、拳銃を使う場合には発射音が問題となるので、Silencerの使用が必要となり積極的には使えない。もっとも、敵が一人だけしかおらず、結構遠くに敵がいる場合は気にする必要は無いが。
  　ただし、スペツナズはKnock outは不可能となっているので、気絶させるならばEther soaked ragsでDopeを使用する事になる。
  
  　殴り方の基本は「最も低速で後ろから敵に近づく」事。「Knock out」か「Dope」と表示されればすぐさま実行する。そうすると、どういう状況でも敵の気絶は成功する事となる。ぼ〜っとすると気づかれる事もあるので、すぐに右クリックする事。
  　敵が止まっている時に殴る、と言うのがよい。しかし状況によっては敵が警備員などで移動する場合もある。そしてその移動は「もっとも低速での移動」では離れはしなくても追いつく事も無い。実際にはこの様な場合の対処を覚えておく必要がある。
  　個人的に使う方法は、「敵の後ろから、しゃがんだ状態の通常速度で追う」と言う物である。通常、しゃがんだ状態の最低速での移動ならば、暗いところならば敵の前を歩いても気づかれない。しかし、しゃがんだ状態の通常速度で敵の背後にある程度近づくと、敵はその場で移動をやめ、振り返らずに警戒する事となる。
  　この時に動きを止めると敵は「気のせいか」と動き出すが、この段階でしゃがみ歩きの速度を最低にする事で十分な接近が可能。後は気絶させること。
  
  
• 気絶か殺すか？
  　敵を折角気絶させても、麻酔をかけなければ敵はやがて目を覚ましてしまう。と言う事で、実は意外に「殺してよいヤツは殺しておく」と言う事も選択肢に入る事は頭に入れておくとよい。そうすると麻酔の使用量は大幅に減り、気絶から目を覚ます気遣いをしなくて済むようになる。
  　なお、敵を気絶させた後に銃弾を当てると殺せる事も覚えておくと良いだろう。
  
  
• 敵が複数いる時
  　後半になると一対一での戦いが困難になる。
  　基本的な手順としては二種類あるだろう
  
  
  • 敵を切り離す：敵が複数いるが、一ヶ所に固まっていない時
    　各個撃破と言う事。複数の敵を相手にCarterはほぼ勝つ事は難しい（が、やる羽目になる事もある）。よって一人ずつ地道に倒すと言う事は重要である。意外と敵が見ている範囲は狭いので、慎重にルートを見定めればできるだろう。
    
  • 敵が複数固まっている場合
    　特に後半スペツナズがいる時にこの可能性が高くなる。序盤でも警備兵などが二人固まっている事もある。
    　この場合、「敵に見つからないルート」があるならばそれで進めるのが当然良い事となる。しかしそれが出来ない場合は、次の二種類があり、対処の方法があり得る。
    
    
    
    • 敵を誘導してその隙に抜ける
      　Luring device、あるいはパチンコを使って遠くにコインを跳ばす。そちらに敵が引きつけられるので、その隙にルートを突破すると言う方法。
      
      
    • 敵を引きつけて罠にかける
      　Ether mine、あるいはExplosive mineを使用して敵をはめる方法がある。例としては「扉の先に敵が複数警戒中」と言う場合、こちらの扉の影にmineを設置し、指を慣らす（気づかない人もいるだろうが、Ｌキーに割り当てられている）。敵が気づいてこちらによってきて扉を開けた瞬間にまとめて撃破........そんな方法がある。
      ＃敵にmineを気づかれない事。
      　これはもちろんアラーム付でもよい。広い場所でこちらに来て欲しくなければ、設置後パチンコでmineのところへ敵を誘導すると言う方法もある。
      　なお、Ether mineの場合は殺すわけでは無いので、敵はやがて気づくので注意。Explosive mineもmineに近い敵は死ぬが、離れたところで巻き込まれた敵は気絶しているので、麻酔の表示がでるかでないか確認する事。
      
      
  • 敵が複数固まっているところと、離れたところにいる場合
    　上の二つを応用する手段がある。
    　例えば「奥にスペツナズの塊、手前に警備兵一人」がいて、警備兵を倒すとスペツナズも気づく、と言う状況の場合。銃撃戦などは確実に負けるので、工夫がいる。
    　例えば手前の警備兵をコインでおびき寄せ、暗いところへ誘導してスペツナズの見えないところで倒し、スペツナズに気づかれないように移動する、と言う事もできる。
    
  
  
• その他の方法
  　意外と効果的なのが、X-ray cameraによる誘爆と言う方法がある。
  　X-ray cameraの利用は「透過」「敵を倒す」のみにあらず、Fuel canやVodka、消火器を対象に攻撃する事で爆発させる事ができる。よって、敵が集まっている側にこれらがあれば、まとめて気絶させると言う方法も可能となっている。
  　これは応用がかなり出来る。
  　例えばFuel canとカメラの複合でmineの代用とする方法も可能となってくるだろう。mineは敵が気づけば解除しにくるが、Fuel canについて警戒をする敵はいないという事は、このリスクを減らす事となる。
  
  　なお、mine系もうまくやれば敵を倒す手助けとなる。
  　mineは敵が見付けると「解除しに」mineに近づく（この時は爆発しない）と言う特徴がある。これを逆手にとって、「わざわざ見えやすいところ」に設置して巡回する敵を待ち、近づいたところを襲撃、と言う事も十分可能。
  
  　まさに「アイテムの使い方」で攻略方法に幅が広がっていくだろう。
  

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Ghostモードでのアドバイス
　おそらくGhostモードをやる人は既にクリアーしたことがある人だろう。
　このモードは「ステージ中にアラームを極力鳴らされないようにしてクリアーする」事が目的となる。よって、うかつに音を立てたり、戦闘に工夫をしないとあっという間にゲームオーバーとなるだろう。
　基本的にCarterでは３回アラームを鳴らされたら終わり......すなわち２回まで許容される（Power Playは例外的に上限５回）。Grushkovの場合は戦闘メインなので８回が上限となっている。

　このモードでやると、アラームが最大になる条件が分かる。即ち

1. 自分の姿がはっきりとバレて追跡される時
2. 敵を銃撃したが外れて一撃で倒せなかった時
3. 敵を倒したが他の敵が気付いた時
4. mine系に引っかかる敵を他の敵が見た時

　と言ったものがあるだろう。
　このモードでクリアーに挑むと、非常にアイテムの工夫と敵の倒し方を覚えることになる。腕に自信があればやってみると面白いだろう。

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ステージ毎の攻略アドバイス（ネタバレ！！）

Pulitzer, here I come! On the Run Jail Break Sneaking Around Investigative Journalism Guerilla in the Mist Twins Getting Out An Uninvited Guest Stalking the Prey Destination Sonya Never Ask a Girl her Weight Blackout Synchronized Watches Follow the Leader Thanks，Mr.Geiger Exposed Meltdown The Halls of Hell Hello，Mr.President Escort Service Power Play The Curtain Falls

※Ghostモードで特にアドバイスがある場合は、各ステージの最後に付記してある。

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• Pulitzer, here I come!
  　最初のステージ。
  　練習なので、この程度で引っかからないように。
  
  
• On the Run
  　レーニン廟の地下回廊から、クレムリンへでて脱出するステージ。
  　クレムリンからの出口は二ヶ所。レーニン廟からの隠し扉から下の広間へ降りた時、左右のルートを選ぶ事ができる。左へ行けばクレムリンの正面で入り口で、右は勝手口に該当するところとなる。どちらからでも良いが、アイテム等を回収したいなら両方回るのも良いだろう。
  　特に左の方（正面入り口）のところではBule printが多いので、回収するとよい。
  
  
  
• Jail Break
  　Grushkovが初登場。ルビヤンカ(Lubyanka)のKGB本部の監獄からの脱出をもくろむステージ。
  　これまでのアイテムは没収されるが、Tech pointは減らないのが幸い。ここも難しくは無いが、初めてやる場合は敵とのタイミングの取り方に注意を。
  　また、倒した人間はちゃんと隠しておくこと。
  
  　英語版なので分かりにくい人もいるかもしれないが、Grushkovが守衛室（？）から出て行ってから何をするか、と言うと奥まで彼を誘導する必要がある。
  　Terminalを覗いてカメラを監視し（複数ある場合は左右のキーで切り替えられる）、またMapをOnにすること。これで敵の様子も分かるので、タイミングを見計らってGrushkovに指示を出す様にする。
  　道中アイテム群は確保しておくこと。特にTech pointはどんどん確保して、アイテムを作れるようにしておく。
  
  　エレベーターで上に上がったら、料理室に一人いるので騒がれる前に仕留めておく。
  　廊下に出てアイテムを回収し、小部屋二つでまた一人仕留めつアイテムも確保してから、TerminalをいじってGrushkovを誘導。彼がStore roomへ到達したら自分も行って終わり。
  
  
• Sneaking Around
  　KGB本部の巡回ステージ。目的は尋問室でのSonyaの尋問テープの入手である。
  
  　Store roomの片隅でCrawl throughできる穴があるので、そこを使って先へ。
  　中庭に通じる広間にいる二人はDiversionで離れるのでその隙に北にある玄関から外へ出られる。しかし東側のトイレのある行き止まりのルートにもアイテムがあるので、欲しければそちらへいく事。
  　東に行ってアイテム回収をする場合、散らした敵は広間へ戻ってきているはず。Ether mineを扉の側にしかけて呼び寄せるなどし、まとめて倒すなどして突破する。
  
  　外へ出ると目標の位置が示されるので、フェンスの向こう側にある建物入り口へ行く。地図と巡回中の敵をよく見て動くこと。建物に入ったら、暗いところで一人ずつ仕留めていくこと。
  　後は地道に探索しながら進むことになるだろう。ただし、建物の端を歩く時には慎重に。窓際に立つ敵もいるので、全力疾走などをしていたずらに撃たれないように。
  　また、行き詰まりに見えるところでの「Slide」と言うコマンドを見逃さない事。
  
  
• Investigative Journalism
  　KGB本部の探索。Barinskyの反乱の証拠集めでもある。
  　部屋から出て隣の部屋に移って外へ。そして上に上っていった階がメインとなる。
  
  　この建物の基本的な構造は「ロ」字型。フェンスが数ヶ所ある。
  　Barinsky's officeは地図に明記されているのですぐに位置が分かる。上の階に上がったら、入り口となる部屋から気をつけること。「隠し扉」を通じて（これは覚えておくとよい）Officeに到着すると金庫があるので、ここを開けることが課題となるだろう。二人は反対の方にいるので、この階を最終的に一周するような状態になるはず。
  
  　このステージで気をつけることは、警備の数が今までよりも増えていると言うこと。そして、所々工夫が要求されると言うこと。
  　例えばOfficeから東に出ると、受け付けの部屋の様なところがある。ここは南への通路に通じているが、そこには警備が二名いる上に、この部屋自体が明るい。
  　即ち、かなり見つかりやすくなると言うこと。このレベルは対処出来るようになるとよい。
  　なお、警備兵は片っ端から殺すと楽にはなるかも。もちろん、尋問対象の二人と技術者達は殺したらアウト、なので「制服のヤツ」だけにしておくこと。
  
  　また、英語で分かりにくい人もいると思うが。
  　目的の二人のうち、尋問室にいる一人を吐かせるには開いている窓まで運ぶこと。もう一人Control roomにいるヤツはRest roomへ運んで尋問大会となる。
  
  
• Guerilla in the Mist
  　Carterの自爆による厄介事のステージ。
  　最初に最優先することは「ガスマスクの確保」である。放置すると体力がどんどん削られるので、急ぐこと。ではどのように確保するか、と言うと敵から奪うのが正解。
  　手近な敵は、全ステージでCarterがこのOfficeに入ってきた隠し扉から小部屋をCrawlして出た、フェンス間近にいる敵である。コイツは一人だけなので、落ち着いてあっさり仕留めること。慌てると無駄なダメージとなる。
  　そのまま北西へ向かってフェンス越しにGrushkovと会って会話すると、Barinskyからの呼び出しがかかるので、Barinskyを追跡することになる。
  　ちなみに、ゆっくりやって良いようなので慌てないこと。
  　Blueprintの確保やアイテムの確保もちゃんとやりながら進めること。
  
  　Barinskyをぶん殴って鍵を確保したら、ここから若干厄介。
  　Control roomからGrushkovを伴って南東への脱出ルートへ向かうことになるだろう。ここのポイントは「敵が再配備されている」ことと、「Grushkovを誘導すること」の二つ。「場所の確保〜Grushkov誘導」と言う流れを繰り返していくこと。厄介なのは「確保」が完全でないと、彼を誘導している最中にもやの先から敵が来る、と言うことがある。
  　また、南側広間付近が難所となるだろう。
  　X-ray camera連発でも良いかもしれないが、トラップに引っかけるのも手かもしれない。ちなみに、管理人は「サイレンサー付拳銃で射殺」をしている。
  
  
• Twins
  　スペツナズが登場するステージ。スペツナズを相手にするのは上述の記事で既に書いた通り。
  　とりあえずガスマスクが不要になるが、一度Sneaking AroundのステージにあったStore roomへ行く事となる。Grushkovを誘導しながら階下に向かう。階段の下までGrushkovを誘導してから、彼を置いて静かに西へ。Sneaking Aroundで中庭に出て行く出口で、二人の制服の警備兵がいるだろう。
  　好きな方法で二人とも倒す。個人的には罠にかけるのが好きだが。
  
  　Store roomに戻るとスペツナズ二名の愚痴付の会話が聞こえる。
  　ある一人の「無能」なヤツへの批判であるが、この会話の後にGrushkovからその兵士の持つ「故障したAKを持つ兵士」を気絶させるように言われるだろう。このステージの目的はそれである。
  
  　会話終了後、スペツナズが各所に配備されるので注意。
  　故障AKの兵士の識別は「X-ray cameraで見る」事。スペツナズの持つAKをX-ray cameraで見ていけば、違いが分かるはずである。どこにいるか、と言うヒントは「武器が壊れて戦闘をしたくなければ、どうする？」
  
  
• Getting Out
  　Store roomからスタート。目的はKGB本部からの脱出。
  　なお、セカンドプレーでガジェット作成の段階がここで７段階目まで到達させることが出来た。きっちりTech pointは溜めているだろうか？
  
  　中庭にでるとスペツナズが４人整列して警戒に当たっている。倒しても良いが、裏道から行くのも良い。
  　倒すを選ぶならトラップ系が一番良いだろう。Ether mineとExplosive mineの二段構えとか好きにやれば良い。
  
  　一方、倒さないで裏道から行く場合、色々と苦労することになる。
  　出口となる場所はレーザーカメラで警戒されている為、中庭に入ってきた対岸の建物にまた入っていくことになるが、その階段を守る警備兵と、中庭にいるスペツナズの対処が極めて問題になる。
  　個人的には「警備兵をコインでおびき出し、スペツナズの見えないところで背後から仕留める」と言うことをしている。こうして建物に入り、スニーキングしていくこととなる。
  
  　なお、この方法で行くと、建物から出た後が若干大変である。
  　こっそりゲートの方まで向かおうとすると、たいていスペツナズが怪しみ始め、一人を派遣しようとする。一度建物に戻ると巡回しているスペツナズが、警備兵を見付けて起こしてしまうので厄介。銃撃戦もきつい。
  　下策ではあるが、この警戒しにくるスペツナズをカメラで倒し、その後残りのスペツナズも動くのですぐさまゲートへ入り、すぐに閉めると言うことをしている。
  
  　後は道なりに進むこと。
  
  

  ○Ghostモードの場合 　中庭にいるスペツナズ４名は倒す必要があるので、必ず倒すこと。さもなくば苦しい戦いになるだろう。やはりmine系の二段構えで仕留めると良い。

  
  
• An Uninvited Guest
  　デモ版のステージ。よりによってチェルノブイリである。
  　このステージの主な戦場は二ヶ所。「呂」字型の区画とタービンの区画になるだろうか。最終目的としては、「呂」字型区画にある会議室の鍵を見付けることになる。が、面倒な手順を踏むことになる。
  
  　「呂」字区画に入ったら暫くアイテムの物色の為の探索を。
  　巡回や止まっている警備兵は射殺。技術者は製図室で二人いるが、一人はしょっちゅうタバコを吸いに出て行くと言う経路を通っているので注意。なお、殺した／麻酔をかけた場合は、「呂」字型の北の半地下の区画（電源関係）へおいておくと手間が少ない。
  　IDカードは「呂」字の東側の北にある小部屋にある。警備兵を倒しても入れないところであるが、東の網がかかっているところへ入り、上から入り込むことができる。
  
  　タービン区画は若干面倒か。
  　上の出入り口と下の出入り口があるが、アイテム等稼ぐなら上からのルートが良いかもしれない。中央キャットウォークを歩く警備兵二人は射殺するのが早いだろう。そのキャットウォークを上がっていくGuard roomで必要なものを取ること。
  
  　慣れはいるが、デモ版をやれば簡単なはず。
  
  
• Stalking the Prey
  　会話内容を聞いて、Barinskyを追跡するステージ。
  
  　アイテムを漁りたいところであるが、Security roomとOfficer's security roomでの盗み聞きの場合は、Barinskyに遅れると失敗になるので要注意。Barinskyのセリフが聞こえるならば十分である。
  　なお、Security roomaからOfficer's security roomへ行くにはルートに注意。
  　真っ正直に行くと入り口に兵士がいるので、最初と同じルートで行くと良い。入ってからHideできるロッカーに入ってゆっくりと待つこと。終わってBarinskyがでていったらロッカーからでる。
  　警備兵はX-ray cameraで仕留めるのが良いだろう。
  
  　その後はアイテム漁りをすると良さそうだ。
  　BarinskyがTimotenkoと合流する場所はタービン区画へ入るところの階段の一番下の奥である。とりあえず時間制限は無さそう（？）なので寄り道し、ぶん殴るなり何なりしてアイテムを漁っておくと良い。
  
  
• Destination Sonya
  　捕らわれで昏睡状態のSonyaを探すステージ。
  　Barinskyの追跡がメインになるが、Barinskyに何らかの形（近づきすぎ、あるいは音を立てすぎ）で気づかれると失敗である。
  
  　最初から実は若干厄介。
  　はまず手近のドアに隠れて警備兵をやり過ごすのが良いだろう。X-ray cameraで倒すのも良い。その後、ゆっくりとBarinskyを追いかけていくことになるが、余り離れたりゆっくりしすぎるとシャッターが降りて締め出されてしまうので注意。
  　そこを抜けたらBarinskyがドアが開かないことに文句を言いつつ、側にある二階の扉へと入っていくので追う。
  　警備兵は片づけておくか、コインなどで注意をそらさないと気づかれるので注意。
  
  　追跡していくと、やがてPower plantの区画の南側に出てくることになる。
  　このプラントを渡って北へ向かうのだが、自信があれば周辺のアイテムも漁っておくと良い（遅れても目的の北の区画への扉へたどり着けば良いらしい）。また、北の区画へ移動した後にBarinskyにそのままついていくと見つかりやすいので、この場合、ずっと西側の暗いところから北へと向かうと良いだろう。北西部分の網で仕切られた扉に入っていく。
  
  　その後その部屋へのアクセスとなる。
  　入るには「地下」からしかいけない。降りるところを探しておく事。
  
  
• Never Ask a Girl her Weight
  　昏睡状態のSonyaをMedical wardへ連れていって、アドレナリンを打つのが目的。
  
  　Map上のMedical wardの位置から、Barinskyを追いかけていたルートを途中まで逆に辿る、と言うイメージになるだろうが、Sonyaを抱えながらBarinskyを追いかけていたルートを逆に辿るのは極めて困難となっている。実際には地下のルートから南へ渡り、そのままBarinskyを追いかけていた途中の場所へと出て行く事になるだろう。
  　ただ、そのまま地下へ行ってもルートが閉められているので、最初はSonyaを抱えずに部屋から一度出る（先ほどまでロックされたところである。アイテムの確保も忘れずに）。Control roomが上にあるので、階段を上ってそちらのTerminalで解除し、その後にいくこと。
  
  　厄介なのは敵の対処である。
  　Power plantの区画を抜けた後、敵が二人たむろしているが離れている上に明るいので、罠にかけると良い。が、しかし上の方のPower plant区画へ通じる扉の外にいる警備員も駆けつけることが多いので気をつけること。さらに進もうとすると、動かない作業用エレベーターの隣からスペツナズも登場してくるはず。
  　ここの対処をしっかりと。
  　戦闘が終わったら、そのまま南へ向かって動かない作業用エレベーターの隣の扉（スペツナズが入ってきたところである）からMedical wardへ向かう。
  ＃しかしあの妙に赤い液体がアドレナリンと言うのも......
  
  
• Blackout
  　Sonyaとの協議の上、Server roomへ向かう為に電源を落とすのが目的。
  　このステージはBatteryが多い。
  
  　スタートはMedical ward。
  　東西のどちらからのハッチでも良いが、下に降りれば「An Uninvited Guest」の区画に戻ることになる。なお、このMedical wardでTech pointがそれなりに手に入るのでちゃんと漁っておくと良い。
  
  　目的のfuseはSecurity room隣の半地下の電源室（最初に着た時に死体等を隠すのに勧めた場所）であるが、これを取るのには素手では出来ないと言われる。
  　探すべきbloom stickはStore roomにあるので、Security roomから鍵を奪取しておくこと。なお、batteryが結構あるので、X-ray cameraでの攻撃は結構出来る。
  ＃なおこの時点でアイテムを順調に集めて、ガジェットを作っていればmine系なども含めて（作れないものもあるにしても）一杯になっているはずである。
  
  　取れるアイテム類を全部回収してから電源区画に入るようにすること。
  　Bloom stickを持った時点で電源区画の扉を開けて入ると、勝手に話が進行する。
  
  
• Synchronized Watches
  　電源が落とされたチェルノブイリ原発で、Server roomへ向かう話。
  　このステージもBatteryが多い。
  
  　半地下の電源室から始まるが、まずは下手に動かないこと。巡回中のスペツナズが半地下にいる主人公にバレる。しかしぼ〜っとしていると西からスペツナズが入り込んでくるので、タイミングを見計らってX-ray cameraなりで仕留めておくこと。その後、暫く舞っていると技術者が電源を調べに来るので、半地下で暫く待機しておくと良い。
  
  　「呂」字区画の敵は一掃しておくと良い。
  　Server roomの扉は開かないので、Sonyaとともにバルブを動かす羽目になるだろう。この場合、レーザーフェンス手前の扉から上に向かい、Medical wardからSonyaを引き連れてくることになる（敵がいるので注意）。
  　Sonyaを「呂」字区画へ連れてきたら、この区画の東西にあるフェンス越しのところにある配管のどちらかへ彼女を呼んでおく。自分はもう片方の配管の方へいくと、同時にバルブを回してルートを作る事になる。。
  ＃英語が分からない人にはちょっと作中の説明が分からない可能性がある。
  
  
• Follow the Leader
  　SonyaとともにServer roomへ向かう。
  　なお、このステージもBatteryが多い。
  
  　Server roomはタービン区画にある。
  　タービン区画の下の方にある、最初に着た時は開かずの扉のところである（地図で位置は示される）。タービン区画に入る前の階段付通路にはスペツナズ一人がいるが、始末しておくと良い。途中の技術者はBatteryを大量に持っているし、一番下の部屋（Barinskyを追って最後に行った部屋）にはTubeもある。
  　なお、このステージまでにきっちりとBlueprintを集めていれば全ての技術を取得しているだろう。
  
  　タービン区画は以前と余り変わらない。若干配置が違う程度。
  　扉へ向かうとロックをマニュアル解除する為にガードルームへ行く必要がある。後はくぐり抜けて道なりに行く事になるだろう。
  
  
• Thanks，Mr.Geiger
  　Barinskyが仕掛けたスーツケース型のプルトニウム型核爆弾を三つ回収するステージ。
  
  　右下の表示に「0 rads」と言う表示が出てくるはず。これは吸収した放射線量を示す単位rad（「ラド」）である。
  ＃現在の標準的な単位はGy（グレイ）。1Gy = 100rad。
  　移動して行くとノイズが入ってこの数値が上がって行くだろう。この数値はゲーム中最高100radまであり、目当ての爆弾に近づくほど上がり、遠のくと下がる。100radのところで爆弾が見つかるだろう。これを三つ探すこと。
  　場所はズバリ地図の南西通路、南東通路、北東のガレージにあり、順番はこの通りに取っていくのが良いだろう。ただし南部は地下道もあり、微妙に複雑になっている。一応、爆弾は地下には無いが、南東側は扉が開かない都合上、一度地下に降りて上がる事となる。
  
  　このステージで大変なのは北東のガレージだろう。
  　スペツナズがここには５人配備されている。ガレージへの入り口は南東部があるが、ここからの攻略はかなり厳しい為、個人的には北東部からの侵入を奨める。ここから入るには、東西の区画を分ける通路を通って行く事となるだろう（地図が参考になる）。
  　襲撃の仕方は人それぞれである。
  　ただ、Fuel canやVodkaの近くに立っている敵もいるので、X-ray cameraで爆破させて仕留めるのも良いだろうし、扉付近で爆弾を仕掛けておびき寄せるのも良いかもしれない。
  　X-ray cameraを使ったならば、ここのスーツケースを回収する前に一度通路を戻ってBatteryを確保することを奨める。
  
  

  ○Ghostモードの場合 　最後のガレージ周辺が非常にきつくなるだろう。個人的には地下から入って北側からガレージに通じる扉にEther mineを設置し、指を慣らして引き寄せて仕留める、と言う事を繰り返して仕留め、後は慎重に残りを倒す、と言う方法でやった。Explosive mineなどでやると爆発でアラームが減る事になる。あくまでも慎重に。 ＃一度もアラームを鳴らされずにクリアーはできた。

  
  
• Exposed
  　Barinskyの奸計によりCarterは拉致された。
  　代わりに登場するのがGrushkov。彼の能力はCarterとは異なっており、
  
  • 拳銃とAK、地雷を二種類とmedikitを所持。
    
  • アイテムを作り出す能力は無い。
    
  • 戦闘能力が高い
    
    • 銃器の命中率が高い
    • 敵からの攻撃のダメージがCarterよりも受けにくい
    • 敵の背後に立った時、ナイフで首を一閃して殺すSlitが可能
  　と言う特徴がある。彼を操作してSonyaを救出するのがこのステージ。
  
  　GrushkovはSonyaが拉致されていた部屋の前からスタートする。
  　彼女が倒れていた部屋に入って、最初にアイテム類を確保しておくこと。地下は通れなくなっているので注意。脱出口はPower plant区画の南東側。上のコントロールルームを経由して、渡り廊下を東に渡って行くと良い。ここでスペツナズと戦闘になるだろう。階段付近の壁に身体をうまく隠しながら戦闘すると良い。
  
  　区画をでたら後はCarterがBarinskyを追いかけていた「Destination Sonya」のステージを逆送する。ただしスペツナズが所々にいるので気をつけること。
  　「Destination Sonya」のスタートの付近まで戻ったら出入り口がことごとく開かないことに気付くだろう。一回の暗いところにある通路をCrawl throughで抜けられる。後は道なりに進むこと。
  
  

  ○Ghostモードの場合 　アラームが８回が上限、即ち７回まで鳴らされても大丈夫となるが正面切った戦闘が必要になってくるだろう。あくまでも「ひっそり仕留められる」ならひっそりやること。

  
  
• Meltdown
  　Barinskyの奸計により、大統領をおびき寄せながらメルトダウンを引き起こして巻き込もうと言う計画が始まる。
  　このステージは最初14分の時間制限があるので気をつけること。ダッシュもちゃんと使うと良い。
  
  　まずスタートしたら階段の方へ向かって扉をくぐる。
  　スペツナズと交戦して先へ。Power plantの区画に入ること。ここからが本番。最初に地下のボタン２ヶ所を押して原子炉の上を開く、と言うことすることになる。が、敵も邪魔である。時間制限もあり。
  　と言う事で、基本的には「こっそりとあれこれ」やるヒマは無い。敵は殺すつもりでやると良い。また、マップ中黄色で書かれているタンクを開く（二ヶ所にある！）事で一つ当たり大体タイムリミットを２分ほど延長させることができるので覚えておく。
  
  　個人的に奨めるルートは
  1. 入って南半分のスペツナズを制圧
  2. 東側のタンク解放
  3. 上のコントロールルームで扉を開ける。ついでにクレーン操作を行っておく
  4. 北の方へでて北の区画へ（敵に注意）
  5. 戦闘して北半分のスペツナズ制圧
  6. 降りてタンク解放。ついでに、近所のヒューズも確保。
  7. 地下へ降りてボタンを２ヶ所押す
  8. コントロールルームへ戻り、クレーン操作をし、カドミウム棒を注入
  9. Power plantの区画に入ってきた扉から脱出（敵に注意）
  　と言う手順だろうか。
  
  
• The Halls of Hell
  　デモ版にあったステージ。
  　Grushkovを操り、メルトダウンで火事となっている発電所から脱出する。
  
  　戦闘を繰り返すこととなるが、「角の先には敵」と言う感じになっているので注意を。
  
  

  ○Ghostモードの場合 　正面切った戦闘でクリアーに挑むと失敗する。 　火のところをダッシュで抜けると言った、ちょっとしたダメージを覚悟したルートでないとクリアーはできないようなので要注意。ガレージに入る前にアラームの残りが３をきったらきついかもしれない。

  
  
• Hello，Mr.President
  　感づかれたBarinskyにより大統領が彼の手に置かれる事になった。と言う事で、奪還するのが目的。
  　ずっと戦闘。頭を使っての攻略が非常に求められるので、注意を。
  
  　スタートは久しぶりのクレムリン。
  　既にスペツナズが巡回しているので、ひとまずは入り口広間の制圧をお勧めする。まずはレーニン像周辺をうろついているヤツを仕留るのが良いだろう。南東で仕留めるのがおすすめ。その後正面玄関の三人はFuel canをX-ray Cameraで攻撃するとまとめて仕留められる。西側にいる残り一人は動かないこともあるので、最後に。
  
  　正面玄関も結構難しいか。
  　二階の東側の入り口へと進むが、階段の踊り場には二人、さらに一階と二階に一人いるだろう。一回北東側の一人を仕留めてから、爆弾関係で二人をおびき寄せて仕留め、残り一人も仕留めると良い。
  　二階の東側、南へ通じる通路へと向かう。敵がいるので仕留めること。
  
  　通路には敵がいる。ここは強行突破すると増援が来るので、一人づつ引き寄せて、じっくりやると良い。
  　最終的に執務室付近に近づけばこのステージは終わるはず。次ステージは大変なので、アイテムの不足があれば玄関の方まで戻ってでも再確保をしておくと良いだろう。
  ＃最後の兵士は無理におびき出して倒す必要は無い。
  
  

  ○Ghostモードの場合 　正面入り口の広場の敵を倒す順番を間違えないこと。巡回しているヤツが最初、次に西側の車にいるやつで、ラストが正面の連中である。正面の連中はFuel canの発火でよい。 　なお、このステージはBatteryがそれなりにあるので、残数を数えてX-ray cameraを積極的に使うと良いだろう。その方が楽である（特にギャラリー横の通路のスペツナズは厄介）。

  
  
• Escort Service
  　大統領を伴ってクレムリンを脱出し、レーニン廟まで向かうステージ。
  　基本的に前ステージを「逆走」する。
  
  　スタート直後にすぐさまセーブすること。いきなり難易度が高い。
  　３人のスペツナズが執務室周辺を警戒している。一人がこちらに向かってくるので、対処をする必要があるだろう。自信がなければカメラで３回、と言うのが一番良いかもしれない。どちらにしてもここから先はBatteryは入手が難しくなり、さらにはこれに頼らずにクリアーしていく必要が出てくるだろう。
  　X-ray cameraの残弾数が少ない場合は、ダメージ覚悟でやること。
  　トラップ類を複合してやるのも良いが、例えばスタート直後に扉を開け、敵の弾丸をくぐり抜けて執務室前の部屋にFuel canを置く。すぐさま執務室に戻って、X-ray cameraで点火、と言う手段もある。敵も誘われてくるので、一回で二人倒すと言うこともできるだろう。
  　もしアイテム類がことごとく無い場合は以前のデータからやり直した方が良いかもしれない。
  
  　突破したら西側から抜けると良いかもしれない。東側でももちろん良いが。
  　３名のスペツナズとの戦闘。扉をうまく利用して始末。
  
  　その後、南北に連なる二部屋分のギャラリーとその西側の通路のあるところへ戻るだろう。
  　ここもある程度近づくと北の扉からスペツナズが２名やって来るようになっている。トラップを併用するのが良いだろう。例えばギャラリーに大統領を置いておいて、自分は通路へ。北側のギャラリーの入り口の先の暗闇の通路の真ん中にRemote controlled mineを置いておく。
  　この時、余り北に行かないこと。ギャラリーの部屋の中であっても一定のライン以北に行くと敵が来るようになっている。これを利用し、Remote controlled mineをおいてからギャラリーの北側の部屋に入り、一番北の方へ移動。X-ray cameraで見ていると二名扉から入って通路を警戒しながら来ることに気付くはず。発見して近寄ってきたら爆破する。
  　こんな形で対処すると良い。この種の「釣り」はその後も利用出来るはず。
  
  　次は大統領をこのギャラリー北側の入り口付近で待たせ、自分は先へ。
  　扉をくぐると西へ向かう通路があり、その先は正面玄関となる。一定以上通路を進むと、また２名今いる通路へとやって来る。ここも「釣り」で対処すると良いかも。
  
  　その先は階段のところで２名。
  　正面玄関をくぐり、少し前に出ると３名敵がいる。うまく対処すること。先ほどまでのところに比べれば、ここは簡単なはず。
  
  　その後、ギャラリー横を制圧してから北の東西への通路がある。ここもRemote Control Explosive mineが使える。
  　正面玄関二階回廊はEther mineなどをうまく利用すること。玄関前広場でX-ray cameraはもったいないので、ここはアラームを１回ぐらい鳴らされる覚悟で。
  

  ○Ghostモードの場合 　最初はX-ray cameraを使わざるを得ないだろう。扉近くまで向かい、二人をカメラで。その後、東の入り口から入るスペツナズは通路の北東側で背中を向ける形で警備するので、背後から射殺して制圧すること。 　その後は厄介。確実性は無いのだが、西側の通路の扉にEther mineを置いておき、その後待合室前にRemote Control Explosive mineを設置。うまくいけばEther mineで一人引っ掛かり、さらにやって来る二人の増援はこれに気付かないかもしれない（＝アラームが減らない。気付かれたら減る）。その後敵は通路を北上してRemote Control mineに近づくだろう。吹っ飛ばせ。

  
  
• Power Play
  　再びレーニン廟へ。
  　BarinskyはCarterと大統領の抹殺を狙い、レーニン廟にスペツナズを派遣してきた。これに対抗しなくてはならない。
  
  　スタートするとゲーム初期の場所であることに気付くだろう。レーニン廟地階の遺体の前である。
  　レーニン廟には既に数名（２〜３名程度？）敵が派遣されており、時間が経つと立て続けにALPHA、BETA、DELTAの三つの部隊がやって来る様になっている（これ以上は増えない）。
  　配置としては最終的にこうなるか
  
  • 最初から配備（２〜３名？）：地階のレーニン遺体前と、地上外郭を走っている。
    
  • ALPHA（３〜４名？）：１階コントロールルーム前に２名、入り口に１〜２名
    
  • BETA（２名？）：外郭北側（このゲームの最初のステージでCarterがいたところ）
    
  • DELTA（５名？）：外郭東西。地階から上がる東側階段の通路に通じるところ含む。東３名、西２名？
  　となるだろうか。人数は推測。目標はこの全員を倒す（あるいは行動不能）とすることである。mine系と必要な道具はたっぷりあるだろうか？
  　対処としては「最初から配備」の１名、ALPHA（＋最初から配備されている残りの連中）〜DELTA〜BETAと言う順番の始末になるだろう。
  
  　スタートしたら直ちに大統領を安全なところへ隠すこと。場所としてはレーニンの遺体の近くにある物置きの小さな部屋がよいだろう。最初にレーニンの遺体の側には誰もいないが、一人スペツナズが東の方からやってくるので、西の方の物置きが良いかもしれない。それ以降、基本的には彼は無視して構わないだろう。
  　隠したら最初にこのレーニンの近くに来る一人を始末すること。ALPHAがぼちぼちやって来るはず。連中は南側の入り口から二人やってくるだろう。
  
  　ALPHAに対処する為に、地階から上へ。
  　地階から上に上がるには東西の階段あるが東側は建物の外郭へ通じる扉がある。この外にはDELTAがやがて来るところであるので、うかつに開けないように。ここにはExplosive mineを設置することを奨める。ALPHAの２名は正面入り口からやってきて、コントロールルーム前を通り吹き抜けを守るはず。この２名を始末することになるが、mine系で引っかけるのが早いだろう。正面切っての戦闘は余りしないように。
  　次に、正面入り口付近での戦闘となるはず。
  　外を数名が巡回している。ここはおそらく難関となるはず。個人的には「巡回の隙をついて爆弾を設置」で釣って倒す、あるいは入り口に爆弾を置いて指を慣らして誘い出す、と言う方法をとる事が多い。きっちりできればALPHAはこれで壊滅となる。
  　ただし、建物の入り口に爆弾を置いて仕掛けた場合、東側からDELTAが建物に入り、正面入り口までやって来ることもある。これは事前にしかけた東側階段のExplosive mineが良い信号となるだろう。もしこうなった場合、うまく玄関の敵を倒せていれば、今度は自分が外側にでて入り口の外側に爆弾を仕掛け、やって来るDELTAを呼び寄せて倒す、と言うことも可能である。
  　こいつらを倒せば、残りのDELTAは西側の２名になる。
  
  　もしDELTAが引っかからない場合、外郭東西に配備されているDELTAを改めて始末することになる。
  　その場合、西側は余り問題にならないはずなので、東側の処理が大変かもしれない。まず、やはり東の入り口に爆弾などを仕掛け、指を慣らすなどでおびき寄せて１名〜２名を始末するのが早いかもしれない。
  
  　ALPHAとDELTAを始末したら、後は北の二名を始末。
  　爆弾を仕掛けておびき寄せるのが一番早いだろう。
  
  

  ○Ghostモードの場合 　アラームは５回にまで増えている。４回までは大丈夫と言うことになるのを確認しておくこと（もっとも、１回だけで済んだが）。 　地図と敵の配置は分かっているはずなので、迅速に進めると良い。特に「大統領隠匿」〜「レーニン遺体前のスペツナズ殺害」までやったら、個人的には建物外郭を走り回る連中を一人でも良いので始末することを奨める（東側の出入り口辺りの物陰にmineが良い）。これを片づけると正面玄関入り口の戦いが非常に楽になるはずである。 　その上で正面玄関での戦いは、Silencer + AP弾でうろつくヤツをとっとと始末し、その上でもう一人走り回っているヤツをmineで仕留めると言う方法が良いかもしれない（暗めの物陰に置けば気付かない事が多い）。

  
  
• The Curtain Falls
  　Grushkovは二つのスーツケース爆弾を確保した。
  　残り一つはしかしまだBarinskyが持っている。大統領はGrushkovの手の者が派遣されて確保されることになるが、残る一つのスーツケースを確保するまでは終わりは無い。
  　いよいよ最終ステージ。
  
  　レーニン廟からクレムリンへ戻る。
  　敵は一人。慎重に倒しておく。また、Batteryが２個あるので確保すること。
  
  　クレムリン前へ戻ると、レーニン像のところで敵が巡回しているだろう。
  　正面玄関からの侵入はできない。初めてクレムリンから脱出する時に使った人もいるかもしれない、勝手口からの侵入をすることになる。しかし、レーニン像のところでのスペツナズの護衛は多い上、一定数倒すと後からまたやって来るようである。と言う事で、余り相手にしない方が良いかもしれない。
  ＃Batteryなどがあるが......
  　レーニン廟への通路出口付近にいるヤツと、勝手口の方の階段にいる一人を始末して、中に入る事。なお、ここは「しゃがんで一番遅い状態」で移動すれば実は階段の目の前を横切ってもそいつにバレなかった。もっとも、通過する前に花壇付近からSilencer付のAP弾で撃つのが早いが。
  
  　慎重に道なりに進む。スペツナズが結構いるので慎重に。
  　初期の「On the Run」のステージで抜け出した、レーニン廟からの隠し扉の下側の広間へでたら、一度その隠し扉の方へ行くとBackpackがあるので確保しておくと良いかもしれない。まっすぐ正面玄関の方へのルートへ行くと話が始まってしまう。
  
  　広間から正面玄関へ行く扉を開ける前にセーブしておくこと。
  　開けるとBarinsky追撃戦となるが、時間制限も相まって、はっきり言って「非常に厳しい戦闘」となる。個人的には始まる前にHeavy explosive mineを用意。始まったら設置してすぐさま広間へダッシュで戻り、後は銃撃準備をして待機と言うことをしている。その場で固まると100％負けるだろう。
  　正面玄関への通路で敵が残っているのならば、銃撃でも良いが、自信がない場合はパチンコでSlingshot grenadesも良いかもしれない。身体のどこに当てても、当たれば倒せるはず。もっとも連射はできないが。無論Batteryや残弾があるのならば、X-ray cameraもでとっととやるのも良い。
  
  　制圧後に正面玄関へ。
  　スタートしたらじっとしていると正面玄関内に二人いて、Barinskyなどは外にいるだろう。方法は二つ。
  
  
  • その１：一度先ほどの激戦の通路に戻り、レーザーフェンス（稼働していない）付近に爆弾を仕掛けて誘い込んで護衛の排除。
    　この場合、レーニンのある広場から援軍が来ることになるので、トラップで引っかけて敵を減らすことになる。この時Barinskyもこの際やって来るはず（どうも普通の敵と同じアルゴリズムらしい）。
    
  • その２：正面玄関の敵を排除してから、外にいるスペツナズを排除し、Barinskyも倒す。
    　この場合、正面玄関の二人はX-ray Cameraでの対処ができれば最高である。玄関から出ると一人スペツナズがいて後はトラック周辺にスペツナズとBarinskyがいるはず。この時もX-ray Cameraがあると楽。
    
  
  　なお、このステージの「最終目的」は「Barinskyを殺す／気絶」であることに注意すること。
  　うまくやると速攻で終えることもできる。
  ＃アイテムをよく見よう。
  
  　うまく倒せば後はエンディングとなるだろう。
  
  

  ○Ghostモードの場合 　Barinsky追跡モード（カウントダウン）に入るまでにアラームは１回も鳴らされない方が良いだろう。追跡モードの最初の段階でHigh Explosive mineを仕掛けてすぐさま逃亡し、X-ray cameraなどで残党を始末。その後の正面玄関の戦いはX-ray cameraがあると圧倒的に楽になるだろう。

  
  

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