しかしもう去るべき時が来た 私は死ぬために、諸君は生きながらえるために。もっとも我ら両者のうちのいずれがいっそう良き運命に出逢うか、それは神より外に誰も知る者がない。 (「ソクラテスの弁明」より/『ソクラテスの弁明/クリトン』所収 /プラトン著 久保勉訳/岩波書店)
(2004/02/10公開)