からむこらむ
〜その199:幻影の中身〜


まず最初に......

 こんにちは。大分寒暖の差が厳しいですが、皆様如何お過ごしでしょうか?
 まぁ暖かいと思ったら寒いと変化が激しいですね。春という事でしょうが........身体にはくれぐれもお気をつけを。

 さて、今回のお話ですが。
 今まで3回にわたってナス科の植物について触れてきました。そして、その中で出てきたいくつかの植物の「効用」に付いて触れてきました。が、しかし一方では物質について触れていません。
 何故か?
 答えは簡単。「共通しているから」。ただ、それぞれの植物にそれぞれの話があるので、いちいち触れてきた、というのもあるのですがね。今回はナス科の植物に共通するその物質の話を書いてこのキャンペーンを終わる事としましょう。
 それでは「幻影の中身」の始まり始まり...........



 さて、今まで3回にわたってナス科の植物を紹介して見ました。
 一応挙げておくと、マンドレーク(マンドレーク)、ベラドンナ、ヒヨス、ハシリドコロ、チョウセンアサガオと言った複数の種類の植物を挙げました。そして、いずれもある程度の効果の重複が見られます。
 例えば、鎮痛や催眠といった役割、あるいは毒として、精神の錯乱などを引き起こすといった効果.......ま、後はそれぞれに「魔術」と言う要素が加わると収集が付かないので省きますが、実際問題として見るとほぼすべてに共通する要素があることは読んでいって理解してもらえたかと思います。
 もちろん、多少の差はありますけれどもね。

 では、何故長々とこういった話をしてきたのか?
 実は、これらのナス科植物には共通の物質が含まれているからです。これはつまり、それぞれの共通する要素が同じ物質によって引き起こされていることを説明できるとともに、実際にそれぞれに共通する物質が存在しています。しかしながら、同じ物質を持ちながら、それぞれの歩んだ道が極めて多岐にわたり、一方は人の形に似ているからと妊娠のお守りに使われ、一つは魔女の膏薬に用いられた一方で、美の追及にも使われ、そしてあるいは歴史の事件を引き起こしたかと思えば、悪用から医術まで使われているものがある。
 それぞれにそれに触れる価値がある物であるといえます。
 そして、その原因はすべてに共通するわずか数種類の物質によってなされている、と言うのは科学的も非常に興味深いものです。


 さて、ではどういう物質なのか?
 いずれも、例えば天然物化学では良く出てくる有名なものですが.........それぞれ、アトロピン(atropine)、ヒヨスチアミン(hyoscyamine)、スコポラミン(scopolamine:ヒヨスチンとも)と言うアルカロイドです。


 立体的・光学的な問題が関わるので、正確なものを表すと少し厄介なのですが。お互いの構造は良く似ていまして、左側にある酸素(O)の有無で決まります。
 正式に書けばヒヨスチアミンは「(-)-hyoscyamine」、スコポラミンは「(-)-scopolamine」となります。ここら辺はその24でも触れた「分子の向き」が関与しています。ちなみに、アトロピンは(±)-ヒヨスチアミンでして、つまりはヒヨスチアミンのラセミ体と言うことになります。実際、(-)-ヒヨスチアミンは不安定でして、少し手を加えると簡単にラセミ化、つまりアトロピンへと変化してしまいます。ですので、抽出作業を素直に行うとアトロピンとなって出てきます。
 これらの物質の分離は1800年代に行われています。
 最初に確認されたのは(-)-ヒヨスチアミンでして、1833年にベラドンナ根より単離(ガイゲルらによる)されまして、構造の研究は1880年代から行われています。もっとも、確定されたのは20世紀半ばです。
 一方、スコポラミンは1881年にScopolia属、Datura属の植物より単離されています。

 尚、この構造を見てピンと来た方はなかなか鋭いですが(専門の人は除いて)。
 これらの構造は、実はコカインと非常に共通した構造を持っています。実際、合成経路も途中まで同じでして(だからといってこれら植物からコカインなぞを期待してはいけません)、その共通骨格のトロパン(tropane)骨格から「トロパンアルカロイド」と総称されることもあります。
 ま、詳しい合成経路はここでは省きましょう。


 さて、これらの物質は先程書いたように、今まで挙げてきたナス科の植物に共通して含まれているものです。
 とは言っても、全部が全部に同じものが同じ比率で入っている、と言う意味ではありません。中心的なもので分類すると、
 と言った様に分けられるようです。マンドレークも各種含みます。
 尚、謎だらけ、と言うべきか。その中身が曖昧な「魔女の膏薬」からもこれらの物質はちゃんと検出されていまして、実際に現代においてドイツの精神病理学者のロイナーという人物が、「魔女の膏薬」の分析の結果から、アトロピンなどを含む5種のアルカロイドを抽出しています。
 これらの植物からは他にもたくさんのアルカロイドが分類されているのですが、実際のところ注目に値するものはこの3種です。そして、3種の中でもアトロピンとスコポラミンの2種が実際には注目に値するアルカロイドとなっています((-)-ヒヨスチアミンはアトロピンになりやすいですので)。

 そうそう、念のためですが。
 別に今まで挙げた植物だけがこれらを生み出すわけではありません。書ききれなかったので省いたのですが、例えばオーストラリアに自生するDuboisia属のピトゥリ(Pituri)という植物は、現地でエミューを殺すために使い、更に麻酔剤・刺激剤として用いたのですが(これが判明したのは19世紀)、この植物からもアトロピン、スコポラミンが見つかっています。
 一応、注意として。

 では、そのアトロピンとスコポラミンはどういう効果を引き起こすのか?
 これはちゃんと研究がされています。基本的に構造が共通する両者ですが、それゆえに基本的な作用も共通していると言えます。その作用機構は抗コリン作動薬でして、おなじみの神経伝達物質アセチルコリンと拮抗する働きを持ちます。アセチルコリンと神経についてはその73その188である程度詳しく書いていますが、アトロピンやスコポラミンはアセチルコリンが受容体に結合するのを妨害します。
 つまり、アセチルコリンのアンタゴニストとして働くこととなります。事実、副交感神経抑制薬(副交感神経はコリン作動性)として両者は良く使われます。
 その医療などへの利用範囲は広いのですが、その点は後述しましょう。
 また、一方で両者とも脳関門(BBB)を通過できるという特徴があります。そのため、中枢神経への作用も可能でして、実際に作用することで精神に作用を引き起こす事となります。

 もう少し作用に関する詳しい話をしましょう。
 まず、末梢神経への作用を見ると、両者ともアセチルコリン作動性神経で、ムスカリン作動性のアセチルコリン受容体に結合をします。ただ、アンタゴニストとしての作用でして、「フタ」をしてアセチルコリンの受容体への結合を邪魔します。
 これは量子的に見た場合、アセチルコリンとアトロピンなどには構造が共通する、と言う意味になります。実際、両者とも構造に共通点が見られます。


 実際は立体構造で論じないと意味がない上、専門の分野になるのであまり深く突っ込んでも、となります。ですので、上は参考程度と言う事になりますが........

 このアセチルコリン作動性神経への結果どうなるか?
 このためにアセチルコリンによるシグナルの伝達が阻まれるので、結果として副交感神経に支障が起こります。代表的な作用としては、アトロピンの場合は瞳孔括約筋を弛緩させる作用があるでしょうか。瞳孔括約筋が弛緩すると瞳孔が開くわけですので、ここでアトロピンの時に説明した、「婦人が美人に見せる(=目をぱっちりとさせる)ために」アトロピンの絞り汁を点眼薬として用いた、と言う事の説明が出来ることとなります。
 もちろん作用はこれだけではありません。
 副交感神経の阻害は体内の調整機能の低下を引き起こし、また平滑筋を抑制させる作用もあります。。また、分泌腺の機能の低下を引き起こすことも知られています。これは、代表的なものとしては胃酸などがあるでしょうか。この例で言えば、つまり胃酸の分泌を抑えると言うことになります。
 こういった作用は薬用にも使えまして、例えば平滑筋の抑制から痙攣を鎮めたり、あるいは分泌抑制から胃酸過多などを抑える為に使う(胃薬といったところ)に使う事が出来ます。事実、チョウセンアサガオ始め、ナス科の植物で薬用に用いる場合はこのような作用を期待して使用しているということになります。

 一方、アトロピンやヒヨスチアミンは中枢神経へも作用を引き起こします。
 この効果は量、およびアトロピンまたはヒヨスチアミンかで異なります。この差は明確で、それぞれ独立して説明する事が出来ます。
 まず、アトロピンなら治療に使うような量である1mg程度では中枢神経への作用は起こさないのですが、この量が増えると大脳の特に運動領を興奮させることが知られています。この結果、精神発揚に幻覚、錯乱、狂躁状態となります。もっとも、その後抑制には転じますが、精神作用による幻覚や錯乱の効果は顕著です。
 もちろん、この状態が更に進む(=量が多い)と死に至ることとなります。
 一方、スコポラミンはアトロピンとは作用が違うことが知られています。
 スコポラミンは末梢神経への作用はアトロピンに劣ることが知られていますが、一方でアトロピンより中枢神経への作用が強いことがしられ、更に末梢神経への作用量で既に中枢神経への作用が働くことが知られています。しかも、アトロピンが中枢神経において興奮を示すのに対し、スコポラミンは抑制を示すことが知られています。
 この抑制の効果は運動機能を抑制するものでして、睡眠を誘発します。

アトロピンスコポラミン
作用の発現順末梢神経→中枢神経中枢神経→末梢神経
末梢神経への作用副交感神経抑制作用
副交感神経でアセチルコリン作動性神経(ムスカリン性)でアセチルコリンと拮抗
鎮痙、分泌抑制、瞳孔を開くなど
作用の強さアトロピン>スコポラミン
中枢神経への作用興奮
精神の発揚、幻覚、錯乱、狂躁状態
(やがて抑制へ)
抑制
運動機能を抑制し、催眠作用

 これらの効果をまとめると、今まで説明したナス科の植物の効果が理解できるようになります。
 例えばアトロピンの目への作用は説明した通りとして、ハシリドコロの錯乱や狂躁、チョウセンアサガオが「キチガイナスビ」、種子が「阿呆丹」と呼ばれるのは間違いなくアトロピンによる精神作用の結果といえますし、また華岡青洲が「通仙散」で用いたチョウセンアサガオにはスコポラミンの催眠作用が期待されたとも言えます。ベラドンナの代用にハシリドコロを用いたのも、共通する物が含まれているからと言えるでしょう。また、デルフィの巫女がヒヨスでトランス状態になったのは、アトロピンによる幻覚などでしょう。他にも薬用として鎮静作用を期待したのはスコポラミン、鎮痙作用はアトロピンといった物が大きいといえます。
 そして、毒として用いるのもまたこれらの物の強い毒性などが成しえる物といえます。
 過剰な興奮作用は間違いなく精神錯乱を引き起こして昏睡して死に至らしめますし、また記憶を失わせるのも、脳に対してスコポラミンが抑制的に働かせた結果とも言えるでしょう。
 もちろん、これらの中には催淫作用は無いので、マンドレークの一部の期待は完全に外れとなります。
 他にも、その163で触れた「ゾンビパウダー」にはダツラ属の植物が使われていますので、ハイチのゾンビの話における「一度死んだ」というのはこのダツラ属の植物の役割が大きいとも言えるでしょう。

 もちろん、「魔女の膏薬」もこれらの事から説明が出来ることとなります。
 つまり、「魔女の膏薬」の効果はアトロピンやスコポラミン(もちろん(-)-ヒヨスチアミンも)に帰すことが出来るといえます。それはスコポラミンの作用によって深い眠りにつき、一方でアトロピンの作用によって幻覚を見る、と。簡単に要約すればそういうことになります。
 もちろん、他の物質も入っていますので、そういう部分もまた関与の可能性はあります。ただ、大体の主役を担うのはこの二つの物質となるわけですので、概ねこの説明である程度は事足りる物はあります。


 さて、このようなアトロピンやスコポラミンなどですが、現在でも医薬品として良く使われています。
 もっとも、そのままではなく例えばアトロピンは一般に硫酸アトロピンとして使われます(ちなみに、ヒヨスチアミンなどはアトロピンの原料になります、念のため)。硫酸アトロピンは瞳孔を開くために眼科の領域で良く用いられまして、散瞳薬として眼底手術などに用いられます.......とは言っても、最近は別の良い代替薬も開発されているので、さほど使われてはいないようですが、昔は良く使われていました。他にも、気管支ぜん息や呼吸器系の障害の緩和に用いられてる事があります。
 他にも、アトロピン、スコポラミンとも痙攣を抑えたり、胃腸などの疝痛に、迷走神経の障害などに対して用いられています。
 また、ヒヨスチアミンは運動機能の抑制から乗物酔を抑える薬(前庭器官の興奮を抑制するため)に用いられたり、あるいは前麻酔(全身麻酔の準備)に使われることがあります。また、昔は分娩の時にモルヒネと併せて鎮痛のために使われた記録もあるようです。

 尚、「アトロピンとかスコポラミンとか、中枢神経への作用があるんだから問題あるんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。
 これはちゃんと考えてありまして、構造を若干変更することで問題なく使えるようにしてあります。つまり、普通にすればアトロピンもスコポラミンも脳関門を通過できるようになっていますが、これを出来ない、あるいはしにくくすれば解決します。
 ではどうやるか?
 これは実に簡単でして、脳関門はイオン化した物質は脳内への通過を阻んでしまいます。そういうことで、機能を失わずに脳内に入らないような、つまりイオンを含んだ物質を含んでやれば良い。
 と言うことで、アトロピンは例えば抗ぜん息薬に使われるイプラトロピウム(商品名アトロベント)が開発されていますし、スコポラミンも臭化ブチルスコポラミンといった、イオンを構造中に持つものが作られています。



 いずれも、構造中の窒素に注目してイオン化されています。専門的には四級アンモニウム誘導体にしている、と言えますが。
 これはかなり効果を持っていまして、安全性を高めています。

 他にも、漢方としてロート根の抽出物(エキス)が胃薬に用いられていることもありますが、これはアトロピンなどの分泌物抑制作用で胃酸過多を抑えるなどと言った効果に期待してのことと思われます。興味がある方は成分を見て見ても興味深いと思いますが.......

 尚、昔「酒に目薬を入れて」などという不埒な輩の話があったのをご存知の方もいらっしゃるかと思いますが。
 この手の話、ちゃんと根拠はあるようで、目薬にロートエキスなどを用いていた為、これを酒に入れることでスコポラミンやアトロピンによる効果で「前後不覚になる」と言う事みたいですが(前回のチョウセンアサガオの話での不穏な話などが分かりやすいと思いますが)。
 もっとも、最近は使っているのはあまりない様で、やるだけ無駄みたいですけどね.......と言うことで、良からぬことは考えないようにしましょう、はい。

 尚、硫酸アトロピンは更に重要な役割があります。
 これは何かといいますと、ある種の農薬および神経ガスへの中毒への対処です。これはサリン事件の時に散々テレビでやりましたし、その75やその85でも触れていますが.......
 改めて簡単に触れておくと、有機リン系の農薬やサリン、タブン、ソマンと言った神経ガスはアセチルコリンの分解酵素であるアセチルコリンエステラーゼを阻害します。この為、受容体に結合したアセチルコリンは分解されず、そのまま神経にシグナルを送り続けて生体機能を撹乱します。
 これは、その85でも触れたフィゾスチグミンなども同じです。
 しかし、アトロピンはアセチルコリンと競合する関係にある上、アンタゴニスト、つまり「フタをして結合させない」働きを持ちます。つまり、上手く使えばアセチルコリンエステラーゼが働かない場合に、このような薬剤を適度に使うことで神経の過剰な伝達を防ぐことが可能、ということになります。
 このため、硫酸アトロピンはそういった農薬や神経ガス中毒に対する解毒剤として一般に用いられています。事実、病院などでは解毒剤として用意されていますし、軍用でも使われ、また農薬関係をやっている管理人のいた研究室にもおいてありました。農家などで中毒にかかった場合、おそらく注射される解毒剤はこれになると思います。
 もっとも、あまり時間を置いても良くないので、早めに手を打つのは基本ですが........
 このため、どこぞの団体がやったテロ以降、解毒剤として硫酸アトロピン(あるいは他のPAMというものもありますけど)といったものが準備されたとか云々。
 ま、そういうことはともかくも、こういった利用は重要であるといえます。
#思い出したので余談ながら、フィゾスチグミンの仲間で同じくその85で触れたネオスチグミンは目薬の成分として使われていたりします。
#ロート根が目薬に使っていたことを考えると、非常に面白い対比です。


 以上が、アトロピン、ヒヨスチアミン、スコポラミンの作用や利用についての話となります。
 それぞれを検討してもらえれば、今まで説明したナス科植物の「薬」「毒」の側面に関する性質と、その共通性などが理解してもらえるかと思います。更に、人がどうやってそれぞれに付きあっていたのか、どういう事を利用していたのかもまた理解してもらえるかと思います。
 そして、あえて複数の植物の話を長々とやったか、という事も理解してもらえるかと思います。




 さて、以上で長かった話も終わりになります。
 長々としたものになりましたが、実際に歴史的に、文化的に触れるべき点が多かったために少し力を入れて説明してみました。ただ、これだけの話をやっても、実際にはスペースの問題から書けなかった物が多くあります。例えば、魔女についてもまだ触れてみたい部分はありましたし、チョウセンアサガオのダツラ属にもまだ触れる点は多かったのですが........
 そういった部分は、興味を持った方は調べてみては、とも思います。

 とにかくも、複数のナス科植物に共通するものがあり、それらが深く歴史と文化に関連しており、しかもそれらには共通する化合物がある、というのは理解してもらえればと思います。そして、それを人がいかに利用していたか、というのは注目に値するものであると感じてもらえればうれしい限りです。
 また、何よりもそういったものの仲間に、例えばじゃがいもやトマトなどというものがあるのは大変に興味深いものです。
 そういう部分でまた色々と、自然に関する面白さを感じてもらえれば、と思いますが。


 ということで長くなりました。
 今回は以上ということにしましょう。




 終わった.......

 さて、今回の「からむこらむ」は如何だったでしょうか?
 ま、長くなりましたけどね。いくつかの植物を扱い、そしてそれぞれの「果たした」歴史上の役割や逸話、といったものに触れ、そして今回でそれらに共通する物質について触れてみました。ま、色々と興味深いものはあったとは思いますが........
 まぁ、やむを得ず書けなかった部分もあるのですが、概ね重要なものは触れたつもりです。また、植物にもまた別の逸話がありますので、興味がある方はまたそう言った点を調べてみると面白いかと思います。
 本当、ここら辺は奥深いですよ?

 さて、そういうことで一つ終わりですが。大変申し訳ないのですが、次週(3月18日)と場合によってはその次の週までお休みさせてもらいます。
 実は、管理人もちと色々とありまして。まぁ、サイトに割ける時間がこれから減っていく可能性が高くなっていますので、また色々と考えないといけないのですが.......まぁ、考えます(^^;
 ま、取りあえずいければ精神関係のシリーズの締めくくりの小キャンペーンでも、と思うのですがね.......どうなりますか。

 そう言うことで、今回は以上です。
 御感想、お待ちしていますm(__)m

 次回をお楽しみに.......

(2002/03/11記述)


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